ママ友との関係を楽にする上手な付き合い方6選!いつまで続く?

ママ友は上手に付き合えばとても心強い存在ですが、仲良くなるほど付き合いが面倒になってしまうことも…。この記事では、ママ友とも関係を楽にする上手な付き合い方について詳しく解説していきます。ママ友との付き合い方に悩んでいる人は是非参考にしてくださいね。

ママ友との関係を楽にする上手な付き合い方6選!いつまで続く?のイメージ

目次

  1. 1ママ友付き合いは意外と面倒?
  2. 2【ママ友との上手な付き合い方①】適度な距離感を保つ
  3. 3【ママ友との上手な付き合い方②】子供ありきの関係と割り切る
  4. 4【ママ友との上手な付き合い方③】グループ行動に執着しない
  5. 5【ママ友との上手な付き合い方④】よそはよそ、うちはうちの考え方を持つ
  6. 6【ママ友との上手な付き合い方⑤】最低限のマナーを守る
  7. 7【ママ友との上手な付き合い方⑥】子供同士の関係を気にしない
  8. 8ママ友関係はいつまで続く?
  9. 9ママ友と上手に付き合って良好な関係を築こう!

ママ友付き合いは意外と面倒?

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子供が保育園や幼稚園に入ると、ママ友付き合いが出てくる人も多いですよね。ママ友は育児の悩みを相談できたり何気ない話をすることができる良き友人になれることもありますが、付き合い方次第では面倒になってしまうことも…。

特にグループ行動でボス的な存在のママ友がいると「あの人に嫌われないようにしないと」とプライベートまでママ友のことを気にしてしまい、子供のことよりもママ友のことで悩んでしまう人も多いようです。しかし、面倒になったからといって付き合いをやめてしまうと、子供にまで影響が出そうでどうすれば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

学生の時に出来た友達とママ友との決定的な違いは「○○ちゃんのママ」「○○くんのママ」として相手を見てしまうことです。しかし、ママ友と言えども一人の人間です。やはり付き合いを重ねていくと、性格など相手の本質的な部分が見えてきます。その本質的な部分に「ちょっと合わないな…」と思ってしまうこともあるでしょう。

ママ友付き合いが面倒に感じてしまうと、子供を保育園や幼稚園に送り迎えする時間が苦痛に感じてしまいますよね。ですが、ママ友は上手に付き合うことができれば良き相談相手にもなり、自分にとってとても特別な存在にもなるんです。今回はそんなママ友との関係を楽にする上手な付き合い方について詳しくご紹介していきます。

【ママ友との上手な付き合い方①】適度な距離感を保つ

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ママ友と仲良くなると、保育園や幼稚園だけの付き合いだけでなく、一緒にランチをしたりどんどんプライベートな時間も一緒に過ごすようになることも多いでしょう。それが自分にとって息抜きになるのであれば良好な関係を築けますが「今日は家のことしたいんだけどな…」と思うようになってくると段々ママ友付き合いが面倒になってきてしまいます。そうならないためにも、ママ友とは適度な距離感を持って接することが大事です。

距離が縮まりすぎると相手の嫌な部分が見えてしまったりすることもあります。また、相手から嫌に思われてしまうこともあるでしょう。適度な距離感を持って接していればお互いの本質的な部分をそこまで知ることがないので、嫌に思ったり悩んだりすることもありません。人間関係を楽に付き合っていくにはつかず離れずくらいの距離感がちょうど良いでしょう。

自らプライベートなことを話さない

ママ友と仲良くなろうとする時に、心を開いて自らプライベートのことを話す人もいますよね。しかし、それはトラブルの原因になりかねません。ママ友の中には噂が好きな人もいます。自分では何気なく話したつもりのことでも、噂になっていつの間にか幼稚園中のママたちが知っているということもあるんです。

また、噂話になってしまうと話がどんどん大きくなって、最終的には真実と全く違うことが噂されてしまうということも…。なので、聞かれてもいないプライベートなことは自分から話さないようにしましょう。たとえ聞かれたとしても必要最低限しか答えないことがママ友付き合いを楽にさせるコツでもあります。

送り迎えは素早く帰る

子供を保育園や幼稚園に送迎する時に、ママ友同士が顔を合わせる時もありますよね。「少しくらいなら…」と思って立ち話をしていると、それがいつの間にか習慣になってしまします。「今日は家のこともあるし早く帰りたいな」と思っていても、ママ友との立ち話が習慣になってしまっているのでサッと帰りにくくなってしまうんです。

また、最初は立ち話だとしても、そこから「ランチに行こうよ」などどんどんプライベートな付き合いが増えていって距離感が近すぎる関係になってしまいます。忙しくなくても「毎日予定がいっぱいで忙しい」くらいの態度でサッと潔く帰るくらいの方が、あっさりした関係になってママ友付き合いも苦痛に感じないでしょう。

【ママ友との上手な付き合い方②】子供ありきの関係と割り切る

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ママ友は保育園や幼稚園に子供が通ってことがきっかけで出会った、いわば子供ありきの関係です。子供がいなければ出会うこともなく、話をすることもないですよね。もちろん、最初は子供がきっかけで出会ったけれど後々大親友になるということもあります。

しかし、実際にはそのような人が少ないのも現実です。子供がきっかけで出会うと、基本的な会話は育児や子供のことがほとんどですよね。それはやはり子供ありきの関係だからです。子供のことは共感できてもプライベートなことはあまり共感できないこともあるでしょう。元々ママ同士は同じ環境で育ったわけではないので当然です。年齢的な違いもあるので価値観が全く違うということもあるでしょう。

しかし、それは仕方がないことです。「ママ友と仲良くしないと」と思うのではなく「子供と同じ保育園のママ」と認識するくらいで十分です。そう思っていれば自然とあっさりした関係を築くことができるでしょう。

無理に仲良くなろうと思わない

「子供と同じ保育園のママだから仲良くしないと」「ママ友作らないと」と思って無理に仲良くしようとすると気を遣い過ぎてしまいます。無理に仲良くなろうとすると、相手に好かれようとして自分を作ったり、相手に合わせすぎてしまったりして良い関係を築けません。何より自分自身が疲れてしまいます。

自分自身もママ友も、あくまでも「子供の保護者」というだけです。子供の為に保育園や幼稚園に通わせているのに、ママが友達を作ろうと必死になるのはおかしいですよね。なのでママ友ができなくても何も問題ないんです。誰に対してもあっさりとした態度で行動していれば「サッパリした人」と見られて冷たく思われることもないでしょう。

【ママ友との上手な付き合い方③】グループ行動に執着しない

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保育園や幼稚園によってはママ友同士でグループができていることもありますよね。しかし、グループ行動になるとママ友付き合いの面倒臭さは倍増!特にグループの中に絶対的リーダーのママがいる場合はとても面倒くさいです。そうならないためにもグループ行動には執着しないのが一番です。

今はLINEでグループLINEを楽しむママ友たちもいますが、招待されたとしても基本的にメッセージを送らないようにしましょう。何か自分に対して聞かれたときだけ反応し、何気ないトークであればスルーしておくくらいの関係の方が後々楽です。最初は「ちゃんと返事してよ~」などと言われることもあるかもしれませんが「ごめんバタバタしてて」とプライベートが忙しいことをアピールしておけば、そこまで返事を求められることもなくなるでしょう。

簡単に嫌われるならそれまでの関係

ママ友グループにボスがいる場合、ボスに嫌われると他のママたちにも嫌われるなんて話も聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。世の中には色んな人がいるので、自分と合わない人ももちろんいます。しかし、その人が絶対的リーダーだからと言って合わせる必要は全くありません。

そんなママ友付き合いはとても楽しくありませんよね。自分の親がママ友付き合いに悩んでいる姿を見て「ママどうしたのかな?」と子供に余計な心配までかけてしまいます。意見に従わないからと言って簡単に嫌われるのであれば、ママ友でもなんでもなったということです。

この先もずっと面倒な思いでママ友付き合いを続けていくよりも、いっそ嫌われてママ友付き合いを断ち切ってしまった方が楽な場合もあります。ただ、子供まで仲間外れにされたりして子供が悩んでいるのであれば、先生に相談したりいっそ保育園や幼稚園を変えてみるのも良いかもしれません。

【ママ友との上手な付き合い方④】よそはよそ、うちはうちの考え方を持つ

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いくら子供と同じ保育園や幼稚園だからと言って、ママ同士が同じ価値観や教育論を持っているわけではありませんよね。二世帯住宅の人もあれば母子家庭の人もいます。子供が住んでいる環境もそれぞれ違うんです。なので、同じ価値観や感覚を持つ必要は全くありません。子供の成長スピードも子供によって全く違います。

例えば「昨日からトイトレ始めたら一回ちゃんとできたんだ」とママ友から言われると「もうそんなにできるんだ。うちはまだトイレにも座ってくれない…」と落ち込んでしまうママもいます。しかし、よそはよそです。焦る必要はまったくありありません。

焦って子供に「なんでできないの?○○ちゃんはもうできるのに!」なんて言ってしまえば、子供は心を閉ざしてしまいます。「よそはよそ、うちはうち」という考えを持ってママ友とも接していれば、子供同士を比較してしまうこともなく、ママ友とも適度な距離感が出て良好な関係を築きやすくなります。

経済的な差は子供の成長には関係ない

経済力は家庭によって大きく差が出ますよね。いつも親子揃ってブランド物の服や鞄を持って登園していて、習い事もいくつもしている子供もいるでしょう。自分の子供の成長がその子よりも遅いと「やっぱり習い事させてないからかな」「色んな所に旅行に連れていけてないからかな」と不安に思う人もいます。

しかし、子供の成長に経済力はあまり関係ありません。貧しい暮らしをしてきたけど大人になって起業して大成功している人もいっぱいいますよね。たまたま周りのママたちがお金持ちの家庭ばかりだと、自分も金銭感覚を合わせなくてはいけないのかとも思いがちですが、その必要もありません。

無理して合わせるよりも「うちはあんまりお金ないからランチはいけないんだ」など潔く打ち明ける方が後々ママ友付き合いが楽になります。本当にお金持ちのひとであれば、お金がないからと言って離れていったりしません。「よそはよそ、うちはうち」という考えで自分の家庭での楽しみを大切にしましょう。

【ママ友との上手な付き合い方⑤】最低限のマナーを守る

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いくら付き合いの長いママ友であっても、保育園や幼稚園の送り迎えで顔を合わせた時に挨拶をするなど、最低限のマナーは守りましょう。ママ友でありながらも、やはり子供の親として見る部分が大きいです。挨拶をしなかったり、非常識な行動をしていると子供に悪影響が出ると思われて、避けられてしまいます。ママ友と長く良好な関係を築いていくためには、最低限のマナーはしっかりと守ることが大切です。

逆に言うと、最低限のマナーだけ守っていれば、そこまでママ友関係が悪化することはありません。非常識な行動を親がしてると、子供も非常識な行動を取るようになってしまいます。それは子供同士の付き合いにも影響してくるので注意しましょう。

苦手なママ友ほどマナーを守ることが大事

保育園や幼稚園には色んなママたちがいるので「ちょっと苦手だな…」と思う人もいるでしょう。しかし、苦手な人だからと言って挨拶もせずに通り過ぎていったり、あからさまに避けるような態度をとっていては関係が悪化する一方です。

また、噂好きの人であれば挨拶をしなかったというだけで「常識のない人」として噂されてしまう可能性も高くなります。最低限のマナーさえ守っていれば、相手の目にも留まりにくいので噂の対象になることもあまりありません。苦手だからこそ隙を見せないために最低限のマナーをしっかりと守ることが大切です。

【ママ友との上手な付き合い方⑥】子供同士の関係を気にしない

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保育園や幼稚園に通っていると子供同士で喧嘩をしてしまったりすることがありますよね。しかし、子供同士の喧嘩はいくら先生が注意して見ていても起こってしまうものです。子供が喧嘩したからと言って、親同士まで喧嘩する必要はありませんよね。

もちろん、相手の子供を傷つけてしまったのであれば親子で謝る必要もあります。しかし、いつまでも謝っていたり気にしていてはキリがありません。傷つけてしまったのは仕方がないことなので、謝った後はいつも通りに最低限のマナーを持って接する程度で良いでしょう。子供同士の喧嘩に親が口を挟まないことも、ママ友付き合いを楽にする方法です。

付き合う人を選ぶ力を身に着けさせるのも大事

世の中には様々な性格の人がいますよね。保育園や幼稚園の時に親が「あの子と仲良くしなさい」「あの子とはあまり関わらない方がいいよ」など言ってしまうと、自分で付き合う人を選ぶことができない人間になってしまいます。自分で付き合う人を選ぶ力を身に着けるためにも、親が子供同士の付き合いに口を挟まないようにしましょう。

また、自分自身も付き合う人を選ぶ力を身に着けることが大切です。流されやすい人だと、一緒に居て悪影響なママ友も少なからずいます。自分自身が付き合う人を選び、良好なママ友付き合いをしている背中を見せることで、子供も付き合う人を選ぶ力を学んでいくでしょう。

ママ友関係はいつまで続く?

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ママ友付き合いは基本的には子供が幼稚園や保育園を卒園するまでと言われています。小学校に入ると、送り迎えなどがなくなるので、ママ同士が顔を会わすということもほとんどなくなってきます。また、子供が小学校になると少し手が離れるので仕事に復帰するママも少なくありません。そうなるとランチなどに行く暇もなくなるので、自然とママ友付き合いがなくなっていきます。

なので「仲良くなろう」と気を張るのではなく「卒園までの関係」と割り切ってあっさりした付き合い方をしている方が保育園や幼稚園の生活を楽に過ごすことができるでしょう。環境が変われば付き合いもどんどん減っていくものです。実際保育園や幼稚園で知り合ったママ友と子供が大学生になるまで付き合いがあるという人はとても少ないです。

よほど気の合う相手でない限り、そこまで付き合いが長くなることはありません。「ちょっと合わないな…」と思うのであれば無理に仲良くする必要もないでしょう。合わないことを感じないくらいあっさりした付き合いであれば、お互いに苦痛を感じることなく良好なママ友関係を築いていけるはずです。

ママ友と上手に付き合って良好な関係を築こう!

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ママ友付き合いは距離感が近くなりすぎると面倒に感じてしまう人も多いです。しかし「遠足にはどんな服装で行けばいいんだろう?」と迷っている時に気軽に聞くことができたりするのもママ友です。適度な距離感を持って接していればとても心強い存在になるでしょう。無理に仲良くなろうとするのではなく、付かず離れずくらいの関係でいるのが一番良好な関係を築きやすいです。あくまでも子供ありきの関係と一線を引いた付き合いをするのがママ友付き合いを楽にする秘訣かもしれません。

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この記事のライター
どれみさん
一人息子溺愛中の33歳主婦です。 特技は妄想。 ただいま絶賛妄想中の恋人は松坂桃李君です。

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