ママ友がいない人の特徴9選!寂しい?いなくても大丈夫なの?

ママ友がいない人ってどんな特徴があるの?ママ友がほしい人はその特徴を改善すれば、できるようになるかも。逆にママ友がいないと寂しいのでしょうか?子供の成長とともにママ友の親密度はかわってきます。ママ友の実態、知りたくないですか?

ママ友がいない人の特徴9選!寂しい?いなくても大丈夫なの?のイメージ

目次

  1. 1ママ友がいない人の特徴9選
  2. 2ママ友がいないと孤独なの?子供の年代別シュミレーション!
  3. 3ママ友の作り方
  4. 4ママ友がいなくても大丈夫!
  5. 5あまり気にしないのが一番!

ママ友がいない人の特徴9選

ママ友がいない人とは、自らが望んでママ友をつくらない主義なのか、それともママ友がほしいと思っているのにいないのでしょうか。ママ友がいない人の特徴とは?
 

人見知り

ママ友がいない人の特徴として、そもそもママが人見知りであること。これは性格なので自分が親になったから人見知りではなくなるなんてことはなく、やはりママ友を作るのに最初の一歩を踏み出すのに勇気がいるかもしれません。ママ友がほしいと思っていても、自分からアクションできずに相手から話しかけてくれるのを待ってるだけではなかなかママ友はできにくいかもしれません。

付き合いづらいと見られる

いつも忙しそうにしているママや、ちょっとの立ち話にも参加しないママはママ友を作りたくないのかなと見られがちです。普段の何気ない態度から、本人はいたって普通にしているつもりでもママたちの目からは付き合いづらいから声を掛けるのも控えようというスタンスをもたれてしまう特徴があります。

「ママ友」に対して悪い固定観念を持ちすぎている

ママ友間のトラブルの話を聞いたり、ドラマやメディアで「ママ友」がコワイという固定観念を植え付けられているとママ友を作りたいという気持ちにならないでしょう。一歩ひいて、私はママ友はいらないと思ってしまうかもしれません。実際はママ友同士で情報交換したり、困ったときに助け合ったりとメリットもあります。お互い親となり、大人ですからトラブルになる前に回避することが理想的ですね。

周りのママと世代が離れている

20代で出産しても40代で出産しても子供は同級生。ママ歴としても同級生。でもやっぱり世代が離れているとお互い気をつかいます。ママとしては同い年でも、つい年上ママに年下ママは敬語を使ってしまうことはよくあります。話題から何から気をつかって、ママ友関係を続けていくのは少々面倒かもしれません。
それでも付き合いたいと思うなら、そんなこと気にせず「敬語はやめてね~」から仲良くなれますよ。
また、兄弟姉妹がいる場合は必然的に下の子が幼稚園・保育園に通うときには、ママの年も上になってきます。そんなときは周りは先輩ママとして色んな幼稚園や保育園の情報が聞きたいかもしれません。

子供に付きっきり

子供がママにべったりだったり、ママが子供にべったりだったり。ママ友からは声を掛けづらい状況です。育児に必死で家の中でも外でも子供に付きっきりだと、ママ友になる機会を自ら見落としているかもしれません。子育てに一生懸命になりすぎて、子供といつも一緒にいるママはママ友ができにくいという特徴があります。

常にストレスを溜めている

育児の不安や夫の不満、ご近所付き合いなどストレスを溜めていると気持ちに余裕が持てません。本人に自覚がなくても周囲の目には、あの人ストレスでイライラしてるなというのが伝わります。誰にでもストレスはあるものですが、悩み過ぎだったり常に追い込まれた状況では心中穏やかでなく、周囲のママは敬遠して声を掛けることはしないように思います。毎日のストレスは顔や全身からにじみ出てしまうので、ママ友がいない特徴のひとつとなります。

格好が派手すぎる

みんなと同じような格好をしていればいいというわけではありませんが、突飛な恰好をしてるとやはり目立ちます。TPOを考えて服装を選ぶことが望ましいでしょう。見た目というのはママ友になりやすいか、なりにくいかの第一印象で大事なポイントです。あまりに浮いた格好をしていると、自分の気付かないところで話題の人物として噂のママになっていたりしますよ。格好は自分では気づきにくいですが、派手すぎるとママ友になりにくい特徴のひとつと考えられます。

常識がない

何でも遠慮なく聞きたいこと思ったことを言うママは、ママたちから苦手意識をもたれてしまう特徴があるかもしれません。ママ友といってもある程度の距離感が大切な場合もあります。図々しいママや自分本位のママ、常識がないのは嫌がられます。そしてそういう噂はすぐにママ友間に広がっていってしまいます。

価値観が違いすぎる

ママ友の価値観の違いは子育てに重きを置いているような気がします。子供を叱るときに手が出てしまうママもいるでしょう。いつも怒ってばかりのママもいるでしょう。でもそれをママ友の前でやってしまうとママ友もその子供も空気感に困ってしまいますし、何もそこまで…と驚いて今後の関係に支障が出ることも考えられます。子供の就寝時間が遅かったり、ゲームばかりさせていたり。うちの家庭とは子育ての方針がだいぶ合わないと思ったらママ友として長続きしない特徴があります。

ママ友がいないと孤独なの?子供の年代別シュミレーション!

ママ友がいないと孤独なのか。子供の年代によるのかなと思います。子供と一緒にいる時間の長い幼少期にママ友は一番できやすく、関係も密接です。子供が小学校、中学校と大きくなるにつれて、ママ友はいないけど大丈夫という感覚になっていく傾向にあります。

赤ちゃん時代

子供を出産して親になって、病院や産院で出会ったママと気が合ってお友達になるということはよく聞く話。その後、退院して外に出られるようになり、いよいよ公園デビュー。赤ちゃんは外に出るのが好きですし、ご機嫌な赤ちゃんをみてママも楽しい気持ちに。公園でママ友が出来ることもあります。同年代の子供が遊んでいたら積極的に声を掛けると、ママ同士も会話がポンポンと進みます。ただ、相手が複数だとなかなか話し掛けにくい状況です。やっと外に出られるようになったのに子供とばかりべったり。楽しそうにおしゃべりするママ友たちをみて、子供同士も楽しそうに遊んでいたら、うらやましく思うかもしれませんね。家に帰って孤独が押し寄せて、気分転換のために出掛けたのに、余計に疲れて本末転倒です。

幼稚園・保育園時代

ママ友が一番密な関係をもつのが幼稚園・保育園時代かもしれません。園生活を通して、情報交換をしたり悩み事を相談したり、子供同士が遊ぶことでママ友も必然的に仲良くなる時期です。園選びは親が子供のことを思って決めることが多いので、そういった意味では同じ園に通う親同士、価値観は近いように思います。
幼稚園はママが行事でよばれることも多く、顔を合わせる機会が多いです。仲がいいママ友はいつも一緒にいるイメージで、一人でそのグループに入るのは困難。幼稚園ママは群れていることが多いので、ママ友がいないと孤独を感じるかもしれません。
保育園は朝はママたち顔を合わせる機会が多いかもしれませんが、お迎え時は各家庭によって異なります。挨拶程度で幼稚園ママほど群れる感覚は少ないです。それでも家が近かったり送迎時に毎回顔を合わすママ同士は仲がよかったり、お休みの日に子供も一緒に遊びにいくなんて約束をしてたら、いいなぁとうらやましく思って孤独を感じるかもしれませんね。
ママ友はいらない主義で孤独なんて感じない!と思っていても、園の行事の親子遠足のときはどうでしょう。子供同士もママ同士も仲がよく楽しそうにしているのを見ても、何も感じずにいられるでしょうか。家に帰って孤独が押し寄せ、どっと疲れが襲ってくるかもしれません。

小学校時代

小学校時代の家がご近所だったり、元々幼稚園・保育園が一緒だったりということがきっかけでママ友になるケースをよく耳にします。子供同士が仲がよくてママも友達になるという感覚は園生活より薄くなってきます。子供同士仲良くなってもママの顔すら知らないということもあります。お仕事等の都合で小学校の授業参観や懇談会に参加しないママは、それこそママ友はいないでしょう。孤独すら感じないかもしれません。ただ、小学校の情報がまったく入ってこないことに不安を感じる可能性も。子供がどんな子と仲良くしているのか、気にならない親はいません。

中学校時代

子供が中学校に通うようになると、行動範囲も広がり親もそこまで子供に干渉しなくなります。子供の友達は子供にお任せで子供からその友達の話を聞ければ、そのママとママ友にならなくてもあまり気にならないものです。働くママも増えるでしょうし、ママ友とばかりべったりする関係はこの時代にはだいぶ少なくなってくるでしょう。
むしろ幼稚園や保育園、小学校で気の合うママ友とよほど気が合って良好な関係が築けた場合は、そのときのママ友との関係が続いているでしょう。子供が手の掛かる時代に出会ったママ友とは、長いお付き合いになることもあります。幼少の頃は子供の学力を比較することもないし良好なママ友関係を築きやすいです。

ママ友の作り方

ママ友がほしいという気持ちがあれば、ママ友になるチャンスはいっぱいあります。自分が勇気をだして声を掛けることで、会話は自然と広がります。ママとしての悩みを相談したり、子育てや子供の情報を交換することで子育てはますます楽しくなるでしょう。

子供と公園にお出かけする

ひとたび家を出れば、子供と歩いているだけで声を掛けてくれる人は沢山います。子供って不思議な存在ですね。公園にお出かけすれば、子供が同じくらい年齢くらいのママに「お子さんおいくつですか?」という質問からママ友になれるチャンスありです。子供も子供で同じくらいの年の子が気になることが多いので、子供同士も仲良くなれるといいですね。家の近所の公園であれば、会う機会も多いでしょうし、そのうちに待ち合わせなんてことも。
ママ友がほしいのなら、相手から声を掛けられるのを待つのではなく自分から話しかけてみることです。笑顔で話しかけられて、イヤだなと思うママはいないでしょう。

送り迎えの時に話す

幼稚園や保育園、小学校のお見送り時に、子供たちを見送ってから井戸端会議を長々としている光景をよく見かけます。毎日毎日、井戸端会議に参加するのは大変でしょうが、たまには情報交換という意味で参加してみてはどうでしょう。ママ友たちが何を話しているのか、幼稚園や保育園、小学校の情報が得られるチャンスです。お迎えの時は子供同士も遊ぶので、ママにママ友ができると子供もうれしいかもしれません。

子育てサロンに行ってみる

地域で行っている育児交流の場である子育てサロンは、0~3歳児、または小学校に通う子供までの家族が利用できることが多いようです。妊婦さんが参加してママ友を作ったりする交流の場もあります。
公園デビューをして自分から積極的にママに声を掛けるより、ママが交流の場を求めて出会う子育てサロンに足を運んだ方がママ友はできやすいように思います。家にいると子供に付きっきりで孤独を感じたりストレスが溜まってしまうことがあります。子育てサロンに行ってみて、同じ境遇のママと話すことで気が晴れるかもしれませんよ。

地域のイベントに参加する

地域によっては公園や小学校、公民館等々でで子供を対象にした催し物やお祭りがあります。子供を通じて、なんとなく顔はみたことある程度のママと話す機会に恵まれママ友になれるチャンスあり。子供同士もいつもと違った環境で会うと、仲良くなるきっかけになります。

ママ友がいなくても大丈夫!

「ママ友がいない=孤独」というわけでは決してありません。ママ友付き合いが面倒だと思う方はママ友がいなくても平気です。要は周りを気にせず自分は自分と思っていれば、ママ友たちが集まっていても何も感じません。

ママ友じゃなくても普通に友達がいる

ママ友じゃなくても何でも話せるお友達がいたり助けてくれるお友達がいれば、新規でママ友を作らなくても大丈夫ですよ。ちょっと聞いてほしい話があったり、相談に乗ってもらえたら孤独なんて感じないでしょう。むしろ相手のお友達が独身だったり、子供がいなかったら、自分自身も子育てだけじゃなく自分のことにも目を向けられるので気が晴れることも。子育てに自信をもっているママなんてほとんどいません。ママ友と話すことで自身と比べて落ち込むこともありますから、ママ友じゃないお友達ってある意味、子育て中に大切な存在なのかもしれませんね。

周りと常識的な付き合いさえ出来ればいい

ママ友とはべったりランチ会にいったり、公園に集合しなくても、常識的な範囲で挨拶をする程度の良好な関係であればいいように思います。笑顔で挨拶して感じのいいママは付き合いが薄くても、悪いイメージをもたれることは少ないでしょう。ママ同士べったり関係は密でなくとも、会えば挨拶して軽く話す程度の関係で充分です。

無駄なエネルギーを使うのはもったいない

ママ友と関係がこじれて悩む時間はもったいない。ほかのママに自分がどう思われているのか気にするのも時間の無駄。ママ友とは何がきっかけで、関係が悪くなるかわかりません。ママ友との関係を気にしすぎるあまり、自身の神経をすり減らしていてはストレスが溜まる一方です。幼稚園や保育園に出向くたびに嫌な気分になるでしょう。子供のためにもよくないので、ママ友関係で無駄なエネルギーを使うのはやめて、いっそママ友はいらないと割り切ることです。

子供の友人関係と親の友人関係はほとんど関係なくなる

子供が小学校、中学校と大きくなって親の手が離れるにつれて、ママ友との付き合いは薄れていく傾向にあります。子供は子供と遊ぶ約束をしてきて公園で遊んだり、お友達のお家にお邪魔することもあるかもしれません。小学生にもなると親はお菓子を持たせることはあっても、お友達のお家にあがることも少ないでしょう。送迎をしても玄関先で挨拶する程度。中学生ともなるとお友達の名前を子供から聞いて耳にする程度で、ママの登場はほとんどありません。
一般的に幼稚園・保育園時代が一番ママ同士が関わりをもつ時期ですね。

本当に気が合う人がいれば付き合えばいい

育児に対して価値観が合えばママ友関係は良好に長く続きます。価値観の合わないママとは無理して付き合うことはありません。疲れるだけです。子供がきっかけでママ友になって、本当に気が合えば自分が親になってから出来た親友となり、子供が大きくなってもお友達関係はずっと続くでしょう。

情報はママ友経由じゃなくても手に入る

ママ友がいなくても子供の情報は収集することができます。直接、幼稚園や保育園、小学校に問い合わせれば先生は対応してくれます。また、気軽に相談にも乗ってくれます。体調のことであれば病院や電話相談で情報を得られます。ママ友よりも第三者を頼ってみた方が、包み隠さず相談できる場合もあるかもしれませんね。

あまり気にしないのが一番!

気の合うママ友と出会えればラッキーで、いなければいないで孤独を感じて過ごす必要なんてありません。自分が楽しく自分らしい子育てをすることが、子供にとってもママにとっても大切なことです。ママ友じゃなくても、自分の親やご主人、相談に乗ってくれる人が近くにいれば大丈夫。子供が幼稚園・保育園時代はママ友がついてまわる時代ですが、子供の成長とともに関係は密ではなくなっていきます。
ママ友がほしいと思っているママは、気負いせずお付き合いできるママに出会えるといいですね。

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この記事のライター
harukanaken
4児の育児に奮闘中の主婦です。 毎日こども目線でにぎやかに生活してます。

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