4歳児向け絵本のおすすめ25選!読み聞かせで思いやりの心を育もう!
様々な種類がある絵本は、読む子の年齢に合った1冊を選ぶことで効果を発揮します。想像力や思考力・社会性が一気に伸びる4歳児にぴったりな絵本の選び方を解説します!さらに男女別のおすすめ・プレゼントや知育向け・4歳児が喜ぶしかけ付きのおすすめ絵本をご紹介します。
目次
4歳児におすすめの人気絵本を知りたい!
4歳になるとおしゃべりもかなり上達し、語彙力も伸びる年齢です。それと共に自分で様々な事を考える想像力も少しずつ身に付く時期と言われています。そんな大切な年齢だからこそ、正しく良質な知識が身に付く4歳児にぴったりの絵本に触れさせてあげたいですね。今回は4歳児向けの人気絵本を様々なジャンル別にご紹介します。
4歳児向けの絵本の選び方とは?
いざ絵本を買おうと思っても、膨大な種類の絵本からどんな絵本を選べば良いのか迷ってしまいますね。まずは4歳児にぴったりな1冊を見つける為の、絵本の選び方を3つお話します。
【選び方①】優しい心を育む絵本を選ぶ
4歳と言うと幼稚園で言えば年中さんになります。お友達との距離がぐっと縮まり、喧嘩をしながらも一緒に遊ぶ楽しさを覚える時期です。そんな4歳だからこそ他人への思いやりや、共に助け合う大切さを学べる絵本がおすすめです。絵本を通してこういった事を自然に学べると、園生活でも活かせるようになります。
【選び方②】想像するのが楽しい絵本を選ぶ
自分で様々な事を想像するのが得意になってくる4歳児には、想像力を掻き立てるようなファンタジー絵本もおすすめです。現実にはあり得ない事でも「こんなことがあったらおもしろいな」とお子さんが興味を持ちやすいような絵本を選ぶのがポイントです。今お子さんがどんなものが好きで興味があるのかをよく観察し、それに合わせた絵本を選ぶと良いでしょう。
【選び方③】一般的な知識や常識を身に付けられる絵本を選ぶ
4歳頃になるとひらがなや数字など一般的な知識や、大人にとっては常識と思えるような身の回りの様々な物事に興味や疑問を持ち始めます。勉強として知識や常識を身に付けさせようとしてもなかなか上手くいかないこともあります。
しかし、知育絵本を通して学ぶとお子さんが吸収しやすく「もっと知りたい!」と探求心も育ちやすいです。お子さんが好きなキャラクターや生き物など、今興味を持っているものが使われている知育絵本を選ぶのがおすすめです。
【4歳におすすめの人気絵本①】男の子向け5選
①うんこ!
4歳男の子向けの人気絵本1冊目は、このくらいの年齢の男の子が大好きな「うんこ」がテーマです。犬のおしりからうんこが出たところから始まります。スッキリした犬はうんこを落としたままスタスタ歩いて行ってしまい、悔しいうんこは「くっそー!」と叫びます。
その後うんこは道中様々な生き物と出会いますが皆に「くっさーい!」と言われ、その度に「くっそー!」と叫ぶのです。果たしてうんこに待つ結末とは?
物語自体は単純ですが、男の子が好きなものをテーマにしていることで集中しやすい絵本です。
10月25日(木)
— 丸三文庫 (@marusanbunko) October 25, 2018
Open: 10:00 am Close: 18:00 pm
開店しました
☎03-3203-9866
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うんこ!
サトシン、 西村 敏雄
署名入 文溪堂 pic.twitter.com/R1UzVZ4akD
②エンソくんきしゃにのる
この絵本も男の子が好きな汽車が登場します。早いお子さんだと1歳台から乗り物に興味を示し始めるのではないでしょうか。主人公のエンソくんが汽車に乗って田舎のおじいさんのところまで旅をする物語です。道中様々な駅に停まり、色々な人や生き物と出会います。「こんな電車があったらいいな」と想像が広がるような人気絵本です。
今日の絵本読み聞かせは「エンソくんきしゃにのる」時間ギリで慌てて幼稚園にいったけど、のんびり読みました(^◇^;)
— ゑりり(ん) (@torokkokko1) October 11, 2019
園長先生、15号時は夜中に幼稚園で待機命令が出て瓦飛翔電柱倒壊中車で死ぬ思いで園に行たけど、今回19号ではもう前回で心が折れたと、布団持って来て泊まり込むそうです…( ;∀;) pic.twitter.com/DAqVMkx0sg
③おしっこちょっぴりもれたろう
こちらも4歳くらいのお子さんあるあるな事がテーマです。おしっこちょっぴりもれたろうは、トイレの前やした後にいつもちょっぴりおしっこが漏れてしまい、お母さんにいつも叱られてしまいます。
ある日「同じようにちょっぴり漏らしてしまう人がいるんじゃないか?」と考えたもれたろうは、自分と同じ悩みを持つ人を探しに出かけます。果たして同じように漏らしている人は見つかるのか?もしかしたら我が子も同じように考えているかも?と思うとおもしろいですね。大人も楽しめる人気の絵本です。
近くの小学生が町探検にやってきました‼️「おしっこちょっぴりもれたろう」を読みました。帰りに男の子がすれ違いのお客さんに「おじさんはおしっこちょっぴりもれたろうですか?ズボンを脱いでパンツを見せてください」(←絵本に出て来る)ですって(๑˃̵ᴗ˂̵) pic.twitter.com/GGtBzO8KdJ
— 卓示書店 河口湖BELL店 (@BELL58321500) June 28, 2018
④かいじゅうたちのいるところ
こちらの絵本も男の子が大好きな冒険と怪獣がテーマの絵本です。主人公のマックスはある日、イタズラのおしおきとして自分の部屋に閉じ込められてしまいます。しかし突然その部屋に森や海が広がり、マックスは船の旅に出ることになります。
着いた先は「かいじゅうの国」で、なんとマックスはその怪獣たちの王様になるのです。果たしてマックスの運命はいかに?怪獣と会えたら良いな、こんなところに冒険出来たらなといった男の子の憧れがつまった人気の名作です。
〈東京店1階〉本日、5歳のお子さんへのプレゼントをお探しのお客様におすすめしたのは『かいじゅうたちのいるところ』。主人公の男の子マックスは、かいじゅうたちのいるところへファンタジーの冒険へ…! 絵本と現実の世界を行ったり来たりできる、子どもの頃にこそ、出会ってもらいたい1冊です。 pic.twitter.com/sH2N2VWhhu
— クレヨンハウス (@crayonhouse) May 29, 2019
⑤しょうぼうじどうしゃ じぷた
こちらも男の子の憧れである消防車が主人公の人気絵本です。ある町に「じぷた」という小さな車体の消防車がいました。仲間にははしご車の「のっぽくん」や救急車の「いちもくさん」などがいますが、みんなじぶたより大きいです。
そんな小さいじぷたは子供たちに人気が無く寂しい思いをしていました。そんな時、隣の村の山小屋で火事が発生するのです。じぷたはどんな行動をするのでしょうか?
じぷたと仲間たちが会話する場面もおもしろいのが見どころの1つです。どんなに小さくても誰かの役に立てるということが学べる知育絵本でもありおすすめです。
#気ままなカフェ#思い出えほん
— kiriko (@kiriko8929) January 27, 2019
『しょうぼうじどうしゃじぷた』
これは以前、ちひろさんが
紹介してくれた絵本。
ずっと気になって、やっと
図書館で見つけて借りて来ました。
じぷたは、派手さがないけれど、
彼にしかできない仕事ができる。
そんなじぷたが好きだなぁ〜😊 pic.twitter.com/wVKM41k6Sa
【4歳におすすめの人気絵本②】女の子向け5選
①わたしのワンピース
1冊目の人気絵本はおしゃれな女の子におすすめの1冊です。ある日、主人公のウサギさんのもとに真っ白な布が空から落ちて来ました。そこでウサギさんはその布でワンピースを作ることにしました。素敵なワンピースが出来上がると、ウサギさんはお花畑に散歩に出かけるのです。すると突然真っ白なワンピースが花柄に変身!
行く場所ごとにワンピースの柄が変化するのが、この絵本の見どころの1つです。どんな柄に変化するのか次々にページをめくりたくなる名作絵本ですよ。
昨日はミシンの日でしたね!(1日遅れてしまってすみません…)ミシンといえば『わたしのワンピース』!この絵本は今年誕生50周年を迎えました。今日みたいなあったかい日には、春を全身で感じながらラララン ロロロン とお散歩に出かけたいなぁと思ってしまいます。この季節にぴったりですので、ぜひ! pic.twitter.com/lRHFyWOLMA
— えほんのこぐま社 (@kogumasha_ehon) March 5, 2019
②にじいろのさかな
4歳くらいの女の子はキラキラと綺麗なものも好きなお年頃ですね。この絵本の主人公は、キラキラ輝く珍しいうろこを持つ魚が主人公です。誰もが羨むようなその魚は「にじうお」と呼ばれていました。にじうおは他の魚に「一緒に遊ぼう」と言われても綺麗なうろこを見せびらかすだけで遊ぼうとしません。「綺麗なうろこを1枚ちょうだい」と言われてもあげようとしませんでした。
そんな意地悪なにじうおは次第に周りから孤立していき、誰も綺麗なうろこを見てくれなくなります。寂しくなったにじうおは、おばあさんタコに相談しに行きました。おばあさんタコは「その綺麗なうろこを他の魚に分けてあげるといい」とアドバイスするのです。果たしてにじうおは皆と仲良くなれるのか?
幸せは周りの人と共有することで、より大きな幸せとなるという事が学べる知育絵本でもあります。またにじうおが実際にキラキラ輝く仕掛けとなっているので、眺めるだけでもおすすめですよ。
キネマワンマンの時に頂いた「にじいろのさかな」の絵本読んだよー!
— 黒兎ウル (@kurousagi_uru) June 4, 2019
小さい頃大好きだった絵本で、凄い懐かしかったし読んでたらぽかぽかな気持ちになった(ノ)*´꒳`*(ヾ)♡
本当に綺麗な絵本だ…!
(そしてまさかのDVD付き…!wwww)
ありがとう!♡。゚.(*♡´◡` 人´◡` ♡*)゚♡ °・ pic.twitter.com/ZgqmSp8NbZ
③でこちゃん
こちらの絵本はおませな女の子におすすめの1冊です。主人公のてこちゃんはある日、お母さんに前髪を切ってもらいました。しかし切りすぎて何だか短くなってしまい、家族にも「でこちゃん」と笑われる始末。「これじゃ幼稚園に行けない」と泣いてしまうてこちゃんですが、優しいお姉ちゃんが素敵なおまじないを掛けてくれるのです。てこちゃんは幼稚園に笑って行けるのでしょうか?
4歳くらいの女の子だとおしゃれに目覚めるお子さんも多く、髪留めや洋服を自分で選ぶことも多くなるでしょう。そんな年頃だからこそ、てこちゃんの気持ちに共感出来る女の子が多くおすすめの1冊です。
④こんとあき
こちらの絵本はぬいぐるみが好きな女の子におすすめの1冊です。小さなきつねのぬいぐるみ「こん」が、赤ちゃんを待っているところから物語が始まります。ある日待ちに待った赤ちゃん「あき」が生まれます。こんとあきはいつも一緒に過ごしました。
時が経ち、古くなったこんの腕がほころびてしまいました。こんの腕を治してもうらおうと、あきはこんと一緒におばあちゃんの家へ行くことにしました。果たしてこんの腕は治るのでしょうか?
この絵本の見どころは、ぬいぐるみのこんが「動く」という事です。ぬいぐるみが動いたらおもしろいのにな、と誰しもが1度は考えたことがあるのではないでしょうか。人間のように動くこんと旅に出るあきが、道中遭遇する様々な出来事にも注目です。
【大人がもう一度読みたい絵本フェア】
— 大垣書店★イオンモール堺鉄砲町店 (@teppocho_ogaki) November 1, 2019
本日紹介の本は『こんとあき』(福音館書店)
きつねのぬいぐるみこんと女の子あきちゃんが大冒険するおはなしです。
とにかく可愛い絵本なのでオススメの一冊です!!!♡
当店の大きなこんとあき壁画と一緒に…😄#本の日111 #大垣書店 pic.twitter.com/OL7riFpU0y
⑤ながいながいかみのおひめさま
こちらの絵本は女の子の永遠の憧れであるプリンセスが主役のお話です。あるところに長く綺麗な髪を持つパリニータというお姫様がいました。パリニータの髪はすごく長く、いつも召使い達が綺麗にお手入れをしていました。しかし、長すぎる髪を持つばかりにパリニータは長時間歩くことが出来ませんでした。その為、外へも思うように出かけられずいつもお城から外を眺めるだけの生活をしていました。
そんなパリニータも18歳になり、ある日誕生日パーティが開かれました。そこで王様はパリニータに「1番お金持ちで1番勇敢な素敵な王子と結婚するのだ」と言います。パリニータが選んだ答えとは?
一般的にお姫様はかっこいい王子様と結ばれるという物語が多いですが、この絵本では違います。恵まれた環境にあるお姫様ですが、自分の力で生きていく道を選ぶんですね。自分の行動次第で、人生は楽しく素晴らしいものになると教えてくれる名作です。
ながいながいかみのおひめさま、を店頭に pic.twitter.com/Ta9QGdeqJx
— 徳川龍之介 (@binbinstory) July 31, 2014
【4歳におすすめの人気絵本③】プレゼント向け5選
①11ぴきのねこ
プレゼント向けの絵本1冊目は、やりとりが何とも面白い11匹の野良猫が主人公です。11匹の猫たちはいつもお腹ペコペコです。ある日1匹の小さな魚を見つけ、猫たちは我先にと捕まえようとしました。しかしリーダーの大将は「我々は仲間だ」と、その魚を11等分します。
切り分けられた魚のどこを食べようか?とそれぞれ考えていたところに、1匹のおじいちゃん猫がやって来ます。おじいちゃん猫は「山を越えたところに大きい魚がいるよ」と教えてくれたのです。それを聞いた11匹の猫たちは、皆で頑張ればきっとその魚を捕まえられる!と旅に出ることにしました。果たして猫たちは無事に大きな魚を捕まえられるのでしょうか?
他人への思いやり、皆で力を合わせる大切さ、何でも挑戦する大切さを学べる知育絵本でもありプレゼントに人気の1冊です。
②くれよんのくろくん
こちらの絵本は、4歳のお子さんにも親しみやすいクレヨンが主人公のお話です。クレヨンたちはある日真っ白な綺麗な紙を見つけ大喜び!皆が思い思いに絵を描き始めました。そんな時黒色のくろ君だけは仲間外れです。「せっかく綺麗に書いたのにくろくんに描かれたら台無し」と言われてしまうのです。
悲しくなったくろ君はシャープペンのお兄さんに相談します。お兄さんがくろ君にアドバイスした事とは?4歳と言うと園生活にも慣れてお友達も増えて来る年齢ですね。しかし、まだまだお友達との関わり合いの中で喧嘩や仲間外れが多いでしょう。この絵本では人それぞれに個性がありそれを理解する大切さ、仲間を思いやる気持ちを学べるので、園生活を送るお子さんへのプレゼントに最適です。
今日の読み聞かせは
— トットちゃんは、しばしのお暇 (@totto_chan810) March 27, 2019
「くれよんのくろくん」
子どもの頃から
ずっと大切にしている絵本📚✨
必要のない色なんてない。
それをいつも覚えていて欲しいと
願いながら読んだ😌
それがしっかり伝わったみたい。
黒くんの活躍に、大きな拍手が起こった👏
どうかその優しい気持ちを
忘れないでね🌼 pic.twitter.com/8O4gWhlCgZ
③しろいうさぎとくろいうさぎ
こちらも、優しい気持ちを育めるおすすめの絵本です。白いうさぎと黒いうさぎは大の仲良しで、広い森の中でいつも仲良く遊んでいました。しかし時おり、黒いうさぎは悲しそうな顔で考え込むことがありました。なぜなのか心配になった白いうさぎは「どうして?」と聞くと「ぼく願い事をしているんだ」と言うのです。
その願い事とは、白いうさぎとずっと一緒にいられるようにという願いでした。そんな気持ちを聞いた白いうさぎが取った行動とは?2匹のうさぎはどうなるのでしょうか?
誰かに「好き」だと伝える大切さや、一緒にいられることの奇跡を2匹のうさぎから学ぶことが出来ます。お友達が増える4歳という年齢のお子さんへのプレゼントに人気の1冊です。
今日は5回目の結婚記念日💍
— ミオ (@pippi09mio) March 1, 2019
結婚式のときに受付に飾った思い出の絵本
「しろいうさぎとくろいうさぎ」
ガース・ウイリアムズ ぶん、え
まつおか きょうこ やく
福音館書店
きっと好きってこういうこと☺️
わたしも初心に帰ろうと思います。
絵からは、うさぎのふわふわした毛並みが伝わってくる🐰 pic.twitter.com/HNnWGls0MM
④ぐるんぱのようちえん
こちらの絵本は他人が弱点だと考える個性も、自分の考え方次第で強みになるという事を教えてくれる1冊です。大きなゾウのぐるんぱは汚くて臭くていつも独りぼっちです。働こうと色々な場所へ行きますが、身体が大きすぎてどこへ行っても「もうけっこう」と言われてしまいます。
そんな時ぐるんぱが出会ったのは子だくさんのお母さんでした。ぐるんぱはそのお母さんから子供達の子守を頼まれます。そこでぐるんぱが考えたアイデアとは?4歳頃になると、それぞれに得意な事にも違いが出てくる年齢です。他人にどう思われても自分を活かせる場所があるという事を教えてくれる絵本なので、プレゼントに最適ですよ。
大好きな絵本☆
— ハイジ💜💛💚❤️ (@janne_sayaka) May 11, 2019
『ぐるんぱのようちえん』
ぐるんぱらしく輝ける場所が
みつかって良かったね!#保育士が選ぶ絵本大賞 pic.twitter.com/EXSwcAzW2q
⑤からすのパンやさん
こちらの絵本は登場するパンが魅力の1冊です。たくさんのカラスが住むいずみがもりに、カラスが営むパン屋がありました。そのパン屋には4匹の子供カラスがおり、パン屋の仕事と育児でカラスの夫婦はいつもてんてこ舞いでした。
育児に追われパンを焼いても焦げたり半焼けになったり失敗続き。こんな毎日だったので次第にパン屋のお客さんは遠のいていきました。失敗したり売れないパンはカラスの子供達が食べるのですが、子供達は美味しそうに食べてくれます。そんな様子を見た周りのカラスたちは?
騒がしいながらも可愛い子供カラス達もこの絵本の魅力の1つです。またページいっぱいに描かれたパンがおもしろいので、このページにくぎ付けになるお子さんが多いようです。パン好きなお子さんへのプレゼントにおすすめです。
【好きな絵本紹介1】#絵本読み聞かせ隊
— ゆり@美顔戦士(元むらっち) (@murakawa1515) November 27, 2019
『からすのパンやさん』
✅とにかくパンが食べたくなる
✅絵が可愛い
✅パンが好きになる
私はパン屋に遊園地のようなワクワクさを求めてしまいます☺️原点がこの本ですね😍
パン屋さんでもよく見かけるので懐かしくなります😁
是非読んでみてください🥰 pic.twitter.com/QmnaRhwiJ9
【4歳におすすめの人気絵本④】知育向け5選
①すてきな三にんぐみ
4歳の知育向けの絵本1冊目は、泥棒3人組が主人公という一見知育とはかけ離れたテーマですが結末が見どころです。3人組の泥棒はいつも盗みを働いてばかり。ある夜も盗みをしようと馬車を襲います。しかし、馬車にあったのはお宝ではなく1人の女の子でした。女の子の名前はティファニーと言います。
3人組はティファニーを家に連れて帰り、お世話をすることにしました。そしてティファニーと接する内に3人組の心も変化していくのです。3人組とティファニーはどのような結末を迎えるのでしょうか?
泥棒はいけないことだけれど、見た目だけですぐに判断するものではないという事をじっくり考えられる知育絵本です。まだまだ4歳とはいえ、少しずつ判断する力がついてくる年齢だからこそおすすめの1冊です。
子どものときからもってる絵本
— Minatoo (@Minatoo80s) November 27, 2019
『すてきな 三にんぐみ』
この、3つのどうぐがすごく好き!色もいいよね。
あと書体かわいい。
あと、どろぼうが福祉っぽいこと始めるという一筋縄ではいかないところも! pic.twitter.com/AmaQzdgDAl
②ミッケ!たからじま
こちらの絵本は数字に興味を持ち始めた4歳のお子さんに人気の1冊です。ページごとにモノや動物がかくれんぼしており、それを見つける絵本ですね。「カモは2羽いるはず」などのヒントを元に楽しく探すことができ、数字を数える練習にもなる知育絵本です。またこちらはシリーズ化されている絵本なので、シリーズで揃えるのもおすすめです。
③100かいだてのいえ
こちらの絵本も数字への理解を深められる知育絵本です。主人公のトチ君はある日、100かいだてのいえに住む誰かからお手紙をもらい遊びに行くことになりました。いざ100かいだてのいえに行ってみるとそこにはたくさんの生き物が住んでいたのです。トチ君はお手紙をくれた人に会えるのでしょうか?
ページをめくるごとに10階上がる仕組みになっており、それぞれに様々な生き物が描かれています。数字だけではなく、生き物についても触れられる知育絵本です。
154〜156.『100かいだてのいえシリーズミニ』いわいとしお 作/偕成社
— 皐月 (@watakomiki) March 12, 2018
あの『100かいだてのいえ』シリーズに、ミニ版があったんですねっ。このシリーズ、ビッグブックもいいんだけど、このように持ち歩ける『100かいだてのいえ』って、いいですね。これは楽しいです。#絵本 pic.twitter.com/MWPuBd4Ni2
④わすれられないおくりもの
こちらの絵本の主人公は年を取ったアナグマです。このアナグマは何でも知っていて優しくて、いつも周りの動物たちに頼りにされていました。何でも知っているアナグマは、もうすぐ自分が死ぬということも分かっていましたが「死んでも誰かの心に残るのだから」と死を恐れてはいませんでした。
しかし、そんなアナグマでも気がかりがありそれはお友達の事でした。自分が死んでも悲しまないか、それだけが気になっていました。そんなある日、いつも朝の挨拶に来てくれるアナグマが来ない事を心配した皆がアナグマを訪ねました。そこにはアナグマから置き手紙があり、彼が死んでしまったことを知るのです。悲しみでいっぱいの皆にアナグマが遺した「わすれられないおくりもの」とは?
4歳と言うと「死」という言葉を知っていても、どんな事なのかというのはまだ理解していないお子さんも多いでしょう。いつかは来る「死」というもの、残された人の気持ち、他人を思いやる大切さについて考え理解を深められる知育絵本です。
カピバラ、今日の入荷絵本、スーザン・バーレイ『わすれられないおくりもの』(評論社)。私も、悲しいことにもう会えなくなった大事な人がいまして、その人のことを思い出しながら読み返しています。その人も、たくさんのものを私に残してくれたのだと気がつきます。 pic.twitter.com/VGbf61i7Vw
— 本と珈琲 カピバラ(甲府) (@book_capybara) September 23, 2017
⑤そらまめくんのベッド
こちらは人に優しくする事、幸せを分かち合う事の良さを教えてくれる絵本です。主人公のそらまめ君は自分のフカフカのベッドが大好きで、他の豆が「貸して」と言っても絶対に貸そうとしませんでした。しかしある日、そんな大事なベッドが無くなってしまう事件が起こります。
そらまめ君は探し回り、他の豆達にも聞いて回ります。しかし、今まで周りに優しくして来なかったそらまめ君に豆達は力になってくれません。困り果てたそらまめ君は、無事にベッドを見つけることが出来るのでしょうか?
保育園や幼稚園などで集団生活が始まると「自分だけが良ければいい」というわけにはいきません。お友達の気持ちを考え、人の為に動ける大切さを教えてくれる知育絵本です。
1058.『そらまめくんのベッド』
— 皐月 (@watakomiki) August 24, 2019
なかや みわ 作
福音館書店
そらまめくんのベッドはふかふかで最高。友達にも貸さずに独り占めしていましたが、ある日大事なベッドが行方不明になります。
そらまめくんの成長が、優しいトーンとアイデアいっぱいの絵で描かれています。 #絵本 pic.twitter.com/7j2Z3Zfqlx
【4歳におすすめの人気絵本⑤】しかけ付き5選
①はらぺこあおむし
こちらの絵本は知っている方も多いのではないでしょうか。主人公の小さなあおむしはいつもお腹がぺこぺこです。毎日色々なものを食べてどんどん大きくなります。あおむしは最後に何になるのでしょうか?
この絵本のしかけは「穴」です。ページごとにあおむしが食べた跡が穴として表現されています。文章量は少なめなので、読み聞かせが苦手なお子さんでも集中しやすいでしょう。またあおむしが食べる過程で曜日の表記もあるので1週間の時間の感覚を学べる点もおすすめのポイントです。
『はらぺこあおむし』
— DADDY_K@絵本読み聞かせニスト (@dk_picturebook) November 21, 2019
エリック・カール
買っとくべき超メジャー本。
まず色使いが豊かでこどもの目を惹く。内容も一見単調ぽいけど、虫の一生や、曜日、数かぞえ、食べものなど読むたび色んな要素に気付く。
YouTubeでは読み聞かせの歌もあるし、関連グッズも多くて、長期間使える頼もしい絵本だぜ。 pic.twitter.com/jT1XbcVu8D
②きょうのおやつは
こちらは思わず食べたくなるおやつがテーマのしかけ付き絵本です。あるおやつを作る過程を分かりやすく描いています。ページの半分が反射する銀紙になっており、おやつを作る過程を立体的に見ることが出来ます。色も鮮やかで見やすく、お子さんだけではなくパパママにとってもお気に入りとなるしかけ付き絵本と言えます。
今日買った絵本が面白いの。片面が銀紙でミラー状態になって映り込みを利用したギミックが楽しいの。わたなべちなつさん作の『かがみのえほん きょうのおやつは』 pic.twitter.com/xyoELnihy5
— とよ田みのる (@poo1007) May 8, 2015
③よこながきしゃぽっぽ
こちらは乗り物が好きなお子さんにぴったりのしかけ絵本です。主人公は「バナナン」という名前のゴリラです。お話の流れはこのバナナンが、機関車の中で大切なバナナを無くしてしまい、皆で探してあげるというストーリーです。
この絵本は折りたためるというしかけが付いています。ただ折りたためるというだけだとインパクトは弱いですが、こちらは3m近く広がるページもあるのが見どころです。大きく広げてバナナンと一緒にバナナを探してみましょう。
【TVで紹介されて問い合わせが殺到】
— 紀伊國屋書店丸亀店 (@Kino_Marugame) November 24, 2019
「よこながきしゃぽっぽ おりたたみしかけえほん」
大日本絵画 本体1600円+税
入荷しました!
広げると3mになる横長の絵本!ところどころの小さなめくりも楽しく、立てて遊べばおもちゃのようにもなります。
児童書イベントコーナーなどで展開中。 pic.twitter.com/QKDC2ZzkuY
④クッキーカウント
こちらの絵本は、大人でも思わず食べたくなるような美味しそうなクッキーがポップアップのしかけとして登場します。そのクッキーを作っているのはネズミのコックで、その可愛らしさも見どころです。こちらのしかけ絵本はタイトルの通りクッキーをカウントすることで数字の勉強にもなり、知育絵本とも言えます。色鮮やかなクッキーに魅せられてお勉強もはかどること間違いなしですよ。
しかけ絵本、クッキーカウント🍪作ロバートサブダ。この人の本コンプしたい pic.twitter.com/CP4TPufEPH
— Michio Michikawa (@meganerose1) October 20, 2013
⑤オセアノ号、海へ!
こちらは生き物が好きなお子さんにおすすめのしかけ絵本です。ストーリーは赤い帆を持つオセアノ号が、広い海を冒険するという分かりやすい流れとなっています。船や海の生き物がポップアップするしかけです。海上に存在するものだけではなく、海の中の生き物もしかけで描かれているので、お子さんの想像が広がる絵本ですよ。
【本とコーヒー tegamisha】めくるたびに美しい海の景色が広がる、仕掛け絵本『オセアノ号、海へ!』(アノニマ・スタジオ)。明るい色合いのイラストと、厚みのある紙の手触りに愛着がわきます。贈り物にぴったりな本作。是非一度手に取って、色鮮やかな海の世界を堪能してみてくださいね。 pic.twitter.com/kW6h3qwTrH
— 手紙社 (@tegamisha) March 5, 2017
4歳児にぴったりな絵本で豊かな情緒を育てよう!
園生活やお友達との関わり合いの中で、親が思う以上に大きな成長をするのが4歳児です。年齢や成長に合った絵本を読み聞かせることで優しさや想像力、自分で考える力を身に付けることが出来ます。誕生日や、何かを頑張ったご褒美などに是非絵本をプレゼントしてあげて下さいね。