2018年07月31日公開
2018年07月31日更新
女の子の名前『ゆず』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査!
女の子の名前を考えるとき『ゆず』という名前を耳にしたことはありますか?『ゆず』という可愛らしい名前はとても人気があります。しかし『ゆず』と読める漢字の組み合わせは数多くありますね。そこで『ゆず』と読める女の子の名前の漢字・画数・意味や由来を徹底調査します!
女の子の名前『ゆず』のイメージ
【ゆず】という女の子の名前は、可愛らしいイメージがありますね。たまひよの2017年の名前ランキング(傾向)では男女ともに「ゆ」から始まる名前がとても人気で第1位になっています。それでは人気のある【ゆず】と読む女の子の名前を徹底的に調査してみましょう!
『ゆず』の読み方で人気な『柚』
『ゆず』という言葉を聞くと、まずイメージするのは『柚子・柚』の漢字ですね。柚子の実は小さくて丸いので《可愛い》というイメージがあり、女の子の名前によく使われる人気の漢字です。それでは、人気のある『柚』という漢字の意味や由来をみていきましょう!
『柚』字画数
『柚』の字画数は9画です。漢字の成り立ちは、「木」に「通り抜ける」を意味する「由」を合わせて、《果肉からたくさん果汁が通り抜けてくる植物》を表現しています。
『柚』意味と由来
「柚」とは、訓読みでは【ゆず】と読みます。音読みでは【ユ・ユウ・ジク・チク】と読みます。柚とはミカン科の実のことを示します。柚に花言葉は【健康美】や【汚れなき人】です。柚子がもつ美肌効果から生まれた言葉とされていて、健康的なスベスベした肌を褒めたいときや柚の白い花の美しさから、女性に贈る花言葉として最適とされています。柚という字の由来は、ゆずはもともと中国が原産のため、由来も中国語からきています。中国語の《柚(ゆ)の実(ず)》という言葉が《柚子(ゆうずい)》となって、《ゆず》と呼ばれるようになったと言われています。
『柚』を使った人気の名前
【柚】を使った女の子の名前で人気があるのは、柚希(ゆずき・ゆき)や柚季(ゆずき・ゆき)、柚月(ゆずき)や柚奈(ゆずな・ゆな)などの名前です。他にも美柚(みゆ)や柚衣(ゆい)、柚花(ゆか)や柚那(ゆな)があり、どの名前も可愛らしいイメージです。柚子は5~6月に美しい白い花を咲かせることから、5月・6月の爽やかな季節に生まれた赤ちゃんに贈る名前の漢字でもあります。また、冬至に「ゆず湯」に入れば風邪を引かないという日本の伝統的な習慣があり、柚子は冬の季節に生まれた赤ちゃんのイメージもある漢字です。
『ゆず』という読み方の漢字
それでは、《ゆず》という読み方の漢字で人気のある女の子の名前をご紹介します。赤ちゃんの名前を考えるときの参考にしてくださいね!
柚寿
柚寿(ゆず)という名前は、《字画数9画の柚》と《字画数7画の寿》の漢字で名付けられています。寿という漢字の意味には、長寿や物事が久しく存在することなどです。とても縁起の良い漢字とされています。柚の花言葉が健康美ということから、柚寿という名前には【美しく健康で長生きできますように】という由来があります。
柚津
柚津(ゆず)という名前は、《字画数9画の柚》と《字画数9画の津》の漢字で名付けられています。津という漢字の意味には、港・岸など人が集まる憩いの場や潤うという意味があります。柚津という名前には【誰からも好かれ友達が多い可愛い女の子に】という由来があります。
柚珠
柚珠(ゆず)という名前は、《字画数9画の柚》と《字画数10画の珠》の漢字で名付けられています。珠という漢字には、玉と朱で赤い色の珠から宝石のように美しいという意味があります。柚珠という名前には【可愛くてキラキラと美しい女の子に】という由来があります。また、珠から真珠をイメージできます。誕生石が真珠なのは6月です。6月の季節に生まれてくる赤ちゃんに贈る漢字でもあります。
優鶴
優鶴(ゆず)という名前は、《字画数17画の優》と《字画数21画の鶴》の漢字で名付けられています。優という漢字には、おしとやか・おだやか・思いやりがあり優しいという意味があります。鶴という漢字には、千年の長命がめでたいとされている鳥で白くて美しいという意味があり縁起の良い漢字です。優鶴という名前には【楚々とした清らかで美しく穏やかで優しい女の子に】という由来があります。また、鶴が日本に渡来してくる季節が冬のため、冬に生まれてくる赤ちゃんに贈る名前でもあります。
優寿
優寿(ゆず)という名前は、《字画数17画の優》と《字画数7画の寿》の漢字で名付けられています。穏やかで優しいという意味の優と縁起の良いとされている寿の意味から、優寿という名前には【上品で可愛く健康で幸せに】という由来があります。
友寿
友寿(ゆず)という名前は、《字画数4画の友》と《字画数7画の寿》の漢字で名付けられています。友という漢字は友達や友情など人間関係をイメージする漢字で、曲線も多いことから優しいイメージもあります。友の意味は、仲間や友達・同志です。友寿という名前には【友達に恵まれ友達を大切にできる幸せな女の子に】という由来があります。
友津
友津(ゆず)という名前は、《字画数4画の友》と《字画数9画の津》の漢字で名付けられています。友津という名前には【友達が多く集まってくる憩いの場となるような優しく包み込める女の子に】という由来があります。
有寿
有寿(ゆず)という名前は、《字画数6画の有》と《字画数7画の寿》の漢字で名付けられています。有という漢字はさまざまな才能や魅力を期待してというイメージがあります。有寿という名前には【才能や魅力あふれる幸せな女の子に】という由来があります。
有珠
有珠(ゆず)という名前は、《字画数6画の有》と《字画数10画の珠》の漢字で名付けられています。有珠という名前には【才能あふれ美しく魅力的な女の子に】という由来があります。また珠から真珠がイメージできます。誕生石が真珠なのは6月です。6月の季節に生まれてくる赤ちゃんに贈る名前でもあります。
有津
有津(ゆず)という名前は、《字画数6画の有》と《字画数9画の津》の漢字で名付けられています。有津という名前には【友達が多く集まってくるような癒しの美しい女の子に】という由来があります。
結寿
結寿(ゆず)という名前は、《字画数12画の結》《字画数7画の寿》の漢字で名付けられています。結という漢字は実る・束ねる・約束するという意味があります。結寿という名前には【人と人を結び付け健康で幸せな女の子になりますように】という由来があります。
結鶴
結鶴(ゆず)という名前は、《字画数12画の結》と《字画数21画の鶴》の漢字で名付けられています。結鶴という名前には【美しく健康的で約束を守る謹厳実直な女の子に】という由来があります。また、鶴が渡来してくる季節が冬のため、冬に生まれてくる赤ちゃんに贈る名前でもあります。
佑津
佑津(ゆず)という名前は、《字画数7画の佑》と《字画数9画の津》の漢字で名付けられています。佑という漢字には、助けるという意味があり、情に厚く幼いものや弱いものをかばったり慈しんだりというイメージがあります。佑津という名前には【友達に恵まれ、優しく助け合えるような女の子に】という由来があります。
佑珠
佑珠(ゆず)という名前は、《字画数7画の佑》と《字画数10画の珠》の漢字で名付けられています。佑珠という名前には【美しく優しく助け合える心をもつ魅力的な女の子に】という由来があります。また珠から真珠がイメージできます。誕生石が真珠なのは6月です。6月の季節に生まれてくる赤ちゃんに贈る名前でもあります。
唯鶴
唯鶴(ゆず)という名前は、《字画数11画の唯》と《字画数21画の鶴》の漢字で名付けられています。唯という漢字には、謙虚で前向きな人柄をイメージするような意味があります。唯鶴という名前には【謙虚で美しい女の子に】という由来があります。また、鶴が日本に渡来してくる季節が冬のため、冬に生まれてくる赤ちゃんに贈る名前でもあります。
唯珠
唯珠(ゆず)という名前は、《字画数11画の唯》と《字画数10画の珠》の漢字で名付けられています。唯珠という名前には【キラキラと輝きをもち美しく積極的で発展的な女の子に】という由来があります。また珠から真珠がイメージできます。誕生石が真珠なのは6月です。6月の季節に生まれてくる赤ちゃんに贈る名前でもあります。
『ゆず』は親しみやすく呼ばれやすい名前
『ゆず』という読み方のできる漢字には、優しいや美しい・幸せや健康的など女の子のイメージに合った意味のある漢字が多いですね。『ゆず』という親しみのある呼ばれやすい名前でお父さんお母さんのイメージに合う漢字の組み合わせをぜひ見つけていただければと思います。
『ゆず』を素敵な漢字で名付けよう
『ゆず』という名前のイメージや意味、由来はいかがでしたでしょうか?ここですべてはご紹介できませんでしたが、まだまだ『ゆず』という呼び方のできる女の子の名前の組み合わせはありますね。ぜひ生まれてくる赤ちゃんのイメージにぴったりの『ゆず』という素敵な名前を見つけてくださいね。