女の子の名前『めい』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査！

『めい』ちゃんという名前を聞くとどんな女の子が頭に浮かびますか？『となりのトトロ』の『めい』ちゃんが頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そのイメージもあってか、元気いっぱい、明るく朗らか、優しい、親しみやすいといった印象が強いですね。

明治生命が毎年発表している2017年度の女の子の名前ランキングで5位にランクインしていました。とても人気のある名前であることがわかりますね。

『めい』という名前にはどんな漢字が人気なのでしょうか。意味と由来と共にご紹介していきます。

『芽』という漢字は植物の芽が出ることの他に、新たなスタートをするという意味も込められています。これから新たに生を受け、人生のスタートを切る赤ちゃんにピッタリかもしれません。由来は草の芽が牙のように出てきていることからきています。

『萌』という文字は草木が芽生える、はじまりという意味があり、芽生えるということからとても前向きな印象が強いイメージになります。また、とても女の子らしいかわいい印象を与える漢字です。

『愛』という漢字は人に恩恵を払い、いつくしむこと、大切だという意味があります。
後ろが気になるほど心ひかれている様子が由来だということです。
女の子の名前によく用いられており、人から愛され愛情深い優しい子に育ってほしいという願いが込められて名前に用いられることが多いようです。

『衣』はそのまま服を意味しますが、そこから転じて周囲の人を包み込む包容力と優しさを持てるようにという願いを込められることが多いようです。
由来は衣服の首回りの絵から生まれたとのことです。
字体やイメージが滑らかなので女の子の名付けに人気の漢字です。

『生』植物が芽を出す形が由来の漢字です。木々が芽吹く、新しい命、純粋、イキイキとした意味があります。
そのため、この漢字が使われている名前は生命力の強さを感じるとても前向きなイメージが強いですね。

『めい』を漢字一文字で表現する名前を調べてみました。どの名前もとても女の子らしくて素敵な意味が込められています。一緒に画数も掲載していますが、名前のみの画数は赤ちゃんの頃からの幼少期の運勢を意味し、赤ちゃんの成長過程に影響を及ぼすといわれていますので参考にしてみてください。

『明』というじには太陽（日）と月という字が重なってできていますので、いつでも周りを照らすことができる、明るい、ハッキリしているという意味があります。
「元気で明るい子に育ちますように」等、子供が元気に育つ願いを込めてつけられることが多いようです。

画数は8画。
名前のみの画数が８の場合は、『勤勉　努力　成功』を表し吉とされています。

『命』という文字には生物が生きていくための力という意味があります。
漢字の持つ意味からとても生命力を感じることができる名前ですね。「どんな状況も乗り越えていける、生きる力の強い子に」という願いを込めて名付けられることが多いようです。

画数は8画
先ほどの『めい』と同じく吉数となります。

『鳴』という文字は動物や鳥が鳴く、自分の意見を言うという意味があります。
共鳴という熟語などから「人と仲良くしていける子になりますように、自分の意見をしっかり言える子になりますように」という気持ちを込めて名付けに用いられています。

画数は14画で、名前のみの画数としては凶数となりますが、姓との画数によっては大吉数へと変化するようです。

一文字の『めい』ちゃんのお名前も素敵ですが、２つの漢字の意味を持たせることのできる二文字のお名前もとても素敵なものが多いので人気のある漢字を集めてみました。

『めい』という名前はその響きだけでもかわいいイメージがありますが、使う文字によっても印象が変わってくると思います。まずは、かわいらしいイメージの『めい』を集めてみました。

『明』は太陽（日）と月という字が重なってできていますので、いついかなる時も明るく人を照らすという意味があります。
『依』はよりどころ、たよるという意味があります。
この二つが合体した『めい』は『いつも人を優しく照らし、周囲の人のよりどころとなるような優しい人間になりますように』という願いを込めることができるのではないでしょうか。
文字の形からも女の子であることはすぐわかりますので、元気でかわいい女の子にピッタリかもしれません。
画数は明:8画, 依:8画の計16画で、『人望　逆転成功　大成』で大吉とされています。

『愛』は人に恩恵を払い、いつくしむこと、大切、意味があります。
『衣』は人を包み込む包容力と優しさを持てるように、という意味があります。
この二つが合体した『めい』は『人に愛し愛され、その優しさで人を包み込む人に育ちますように』という願いを込めることができるのではないでしょうか。
文字の形からも女の子であることはすぐわかり、読み方も問題なく、『愛』という字体からも愛らしい印象を受けます。
画数は愛:13画, 衣:6画の計19画で凶数となっていますが、姓との組み合わせで大吉となることもあるようです。
 

『めい』という響きも柔らかい印象を受けるのですが、字体の選び方でさらにふんわりとしたイメージを持たせることができます。

『萌』は草木が芽生える、はじまりという意味があります。
『生』は新しい命、純粋、イキイキとした意味があります。
この二つが合体した『めい』は『いつまでもフレッシュで純粋な気持ちを抱き、明るく希望に満ちた人生を送れるように』という願いを込めることができるのではないでしょうか。
文字の形からも女の子であることはすぐわかり、読み方も問題なく、『萌』という字体からも愛らしい印象を受けます。
画数は萌:11画, 生:5画の計16画で、『人望　逆転成功　大成』で大吉とされています。

『萌』は草木が芽生える、はじまりという意味があります。
『衣』は人を包み込む包容力と優しさを持てるように、という意味があります。
この二つが合体した『めい』は『明るく希望に満ちた人に優しい人間になってほしい』という願いを込めることができるのではないでしょうか。
画数は萌:11画, 衣:6画の計17画で、『積極性　地位　財産』で吉とされています。

芽・萌・生など『めい』によく用いられる漢字は自然を連想させる字がたくさんあります。さわやかな自然をイメージできる漢字を集めてみました。

『芽』は木々が芽吹き、新たなスタートをするという意味が込められています。
『依』はよりどころ、たよるという意味があります。
この二つが合体した『めい』は『木々が芽吹くように強い生命力や意志を持ち、人に頼りにされるような立派な人間になりますように』という願いを込めることができるのではないでしょうか。
となりのトトロのめいちゃんのように元気いっぱいの行動力の持ち主になりそうです。
画数は芽:8画, 依:8画の計16画で、『人望　逆転成功　大成』で大吉とされています。

『芽』は木々が芽吹き、新たなスタートをするという意味が込められています。
『生』は新しい命、純粋、イキイキとした意味があります。
この二つが合体した『めい』はまさに『新緑の季節の木々が芽吹くような生命力を持ってイキイキとした人生を送ってほしい』という生まれた季節を想像できる素敵な名前ではないでしょうか。
画数は芽:8画, 生:5画の計13画で、『円満　名声　人気』で大吉とされています。

こちらは完全に当て字の読み方になります。
5月に生まれたから5月＝MAYなので『めい』と読ませています。
名前の文字の読み方に制限がないからこそ可能な名前ですね。
生まれた季節とマッチした名前ですが、『めい』ちゃんと呼ばれる前に『さつき』ちゃんと呼ばれてしまうことが多いのでよく考えて名付けてあげましょう。
画数は五:4画, 月:4画の計８画で、『勤勉　努力　成功』を表し吉とされています。

『めい』がはいる名前は他にもあります。『めい』を含む人気の名前と画数をご紹介します。

明花、芽依佳、五月香、愛依華など、きれいな名前が続いていました。

• 明花『明：8画・花：7画　計15画』
• 芽依佳『芽：8画・依：8画・佳：8画　計24画』
• 五月香『五：4画・月：4画・香：9画　計17画』
• 愛依華『愛：13画・依：8画・華：10画　計21画』

芽衣咲、愛咲、萌桜、命咲など、こちらは花が咲くイメージの漢字が多く、春に似合いそうな名前が多いですね。

• 芽衣咲『芽：8画・衣：6画・咲：9画　計23画』
• 愛咲『愛：13画・咲：9画　計22画』
• 萌桜『萌：11画・桜：10画　計21画』
• 命咲『命：8画・咲：9画　計17画』

ひらがなの『めい』ちゃんという名付けも素敵です。ひらがなの柔らかな曲線が柔らかい雰囲気を醸し出し、名前の響きからは元気で朗らかな明るいイメージがあり、とても女の子に似合う名前だと思います。
苗字の画数が多い場合などはひらがなとの相性がとても良いのではないのでしょうか。
それに、ひらがなだと自分の名前の漢字を覚える必要がないので、早いうちに自分で書くことができるようになるなんてメリットもありますよ♪

今期朝ドラの「半分、青い」のヒロインに抜擢され大活躍中の永野芽郁さん。
生年月日 1999年9月24日
出身地東京都
身長 163cm
血液型 AB型
2016年にカルピスの13代目ＣＭキャラクターに抜擢されて注目を浴びる女優さんです。

元ＫＡ－ＴＵＮ赤西仁さんが夫の黒木メイサさんも『めい』が入っていますね。
日本人離れした顔立ちでファッションモデルや女優として大人気でしたが、結婚後はメディアへの露出が減ってしまいましたが、Twitterを見る限り、モデルに映画と精力的に活動されていて、やはり美しさは持続されていました。

赤ちゃんが生まれて親からの最初のプレゼントの名前。赤ちゃんが生まれてハイテンションのまま名付けを行ってしまうと冷静になった時に赤面物の事態に陥って後悔しないよう、しっかりとポイントを押さえて素敵な名前を赤ちゃんにプレゼントしてあげたいですね。親がいいと思う名前が一番！といいたいところですが、ハイテンションのまま決めていませんか？今は赤ちゃんですが、私たちと同じように大きくなり年を重ねていく存在であることをしっかりと受け止め、素敵な名付けをしてあげてください。

漢字の意味や由来は普段のイメージとはかけはなれていてびっくりするようなものがあることがあります。現在のイメージだけで文字を決めず、まずは、しっかりと由来や成り立ちを調べてみてはいかがでしょうか。

名前を正しく読んでもらえないのは悲しいことです。かわいい読み方と素敵な字体で名付けを行っても、正しく読んでもらえず、毎回訂正してまわる苦労はかなり苦痛です。
名前に使う漢字の読み方は規則はなく、好きなように当て字で読ませることが可能です。
当て字や止め字でも、名前としては既に広く知られている読み方の場合は大丈夫だと思いますが、将来子供が余計な苦労をせずに済むよう、読みづらくないか、改めて確認してみてください。

名字と名前のバランスもとても大切です。名前だけで検討するだけじゃなく、名字とも組み合わせて重くなりすぎていないか、書きにくくないか、画数が多くなりすぎていないか、よく確認しましょう。
あまり画数が多くなりすぎると書類を書くたびに子供が大変になってしまいます。

『めい』という名前はとてもかわいらしく、元気な女の子にピッタリの名前だと思います。
今、『めい』という響きから名付けを検討しているママやパパは、ぜひ漢字の意味や由来を参考に素敵な意味を込めた名前をプレゼントしてあげてくださいね。