抱っこ紐のおすすめ11選!失敗しない選び方・押さえておくべきポイントは?
抱っこ紐を購入しようと思ってもどのタイプの抱っこ紐が良いのか迷うことでしょう。失敗しないおすすめの選び方や1本目と2本目に最適な抱っこ紐などをご紹介します。また、おすすめの暑さ対策や防寒対策もご紹介しますのでぜひ最後までお読みください。
目次
出番が多い抱っこ紐はおすすめを買いたい!
小さな赤ちゃんでも長い時間抱っこをしていると、腕が疲れたりしびれたりとママはとても大変です。抱っこ紐があると体の負担が軽減されるので、赤ちゃんがいる家庭では抱っこ紐を用意していることが多いのではないでしょうか。
出番が多い抱っこ紐だからこそ、使いやすくおすすめの抱っこ紐が必要です。また、新生児の頃は首が座っていないため、赤ちゃんをしっかりと固定してくれる抱っこ紐がおすすめですが、赤ちゃんが大きくなってくるとすぐ取り付けられて軽い抱っこ紐が欲しいと感じるようになります。そんなおすすめの抱っこ紐をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
抱っこ紐の種類を解説!何歳まで使うものなの?
抱っこ紐に種類があるのをご存知でしょうか。赤ちゃんの成長によって使いやすい抱っこ紐が異なるので、どのような種類の抱っこ紐があるのか確認してみましょう。
【種類①】スリングタイプ
スリングタイプの抱っこ紐は、肩から掛けて赤ちゃんを包み込むタイプなので、とても簡単に装着することができます。赤ちゃんの寝かしつけにも最適で、お出かけ時にはコンパクトに折りたたんでバッグに入れておくこともできますよ。
【種類②】横抱きタイプ
赤ちゃんが自然な体勢でいることができ、横抱きタイプの抱っこ紐をしたまま授乳もできます。新生児~4ヶ月頃まで使用できるタイプなので、長く使いたい場合は違うタイプの抱っこ紐を選ぶと良いでしょう。
【種類③】縦抱きタイプ
縦抱きタイプの抱っこ紐は密着できるので、赤ちゃんが安心して眠ることができます。新生児~2歳頃まで使えるので、持っておくととても便利に活用することができるでしょう。新生児から使えるので作りがしっかりとしていますが、外出先では荷物になることもあります。
【種類④】2way・3wayタイプ
2wayや3wayタイプの抱っこ紐は、対面抱きやおんぶなど様々な抱っこができるタイプの抱っこ紐です。赤ちゃんがぐずっても抱っこを変えて対応することができるのでとてもおすすめですが、お値段が少し高いのが難点と言えるでしょう。
抱っこ紐は何歳まで使う?
抱っこ紐を使用する期間は子供によって異なります。主にベビーカーで移動している子供は、1歳半で抱っこ紐を使わなくなる場合もありますが、寝かしつけに必要だからと2歳まで使う子供もいます。また、歩きたい子供と抱っこをせがむ子供でも使用期間が異なるでしょう。多くの子供が、3歳頃には抱っこ紐を卒業しているようです。
失敗しない抱っこ紐の選び方ポイント4つ
抱っこ紐は長く使うので、赤ちゃんとママが使いやすい抱っこ紐を用意する必要があります。抱っこ紐を選ぶ時のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【選び方①】適用月齢や耐荷重を確認する
赤ちゃんの月齢や体重に合わせた抱っこ紐を用意しましょう。新生児の頃はスリングタイプや横抱きタイプの抱っこ紐がおすすめです。首や腰が座りだしたら縦抱きの抱っこ紐が便利ですが、たっちができるようになると簡易式の抱っこ紐が便利になり活用できます。
【選び方②】使うシーンや期間に合ったものか
抱っこ紐をお出かけの時に使いたい場合はコンパクトに折りたためるタイプがおすすめですが、料理をしながら抱っこしたい場合はおんぶが可能な抱っこ紐が良いですよ。使うシーンや期間を確かめてから購入することをおすすめします。
【選び方③】自分で簡単に装着出来るか
一人で装着できる抱っこ紐なのかを確認せずに購入してしまうと、いざ使いたい時に使えなくなります。簡単に装着可能かどうかを確認してみましょう。
【選び方④】パパ・ママが2人とも使えるか
夫婦で兼用する場合は、どちらの体格でも使用できる抱っこ紐であるかどうかを確認してください。調節機能がない抱っこ紐は夫婦で兼用できないので、調節機能がある抱っこ紐がおすすめです。また、ママしか使わない場合はママに合わせた抱っこ紐が良いでしょう。
1本目におすすめの抱っこ紐5選!新生児から使える!
初めて購入する抱っこ紐は新生児から使えるタイプがおすすめです。どの抱っこ紐もしっかりとした作りなので、1本目の抱っこ紐として活躍してくれることでしょう。
①ベビービョルン『ベビーキャリアONE』
新生児~3歳頃まで使えるおすすめの抱っこ紐です。メッシュ素材なので通気性が良く、夏の暑さ対策として用意すると良いでしょう。4通りの抱っこが可能なので、赤ちゃんに合わせて使い分けができます。
②エルゴベビー『ベビーキャリアオムニ360』
長時間抱っこしても疲れにくい設計になっており、約20kgまでの赤ちゃんを抱っこできます。フードが付いているので、風よけや日よけ対策にも使えるおすすめの抱っこ紐です。
③アップリカ『コランハグ』
腰ベルトの抱っこ紐なので重さを分散してくれて、疲れにくいのが特徴です。他の抱っこ紐に比べると小さく折りたためるので、邪魔にならず持ち運ぶこともできます。簡単に取り付けることもできて、とてもおすすめです。
④ボバ『ボバキャリア4Gプラス』
夫婦で兼用できて、装着も簡単にできるおすすめの抱っこ紐です。赤ちゃんと密着できるので安心感を与えることができます。20kgまで対応している抱っこ紐なので長く使うことができるでしょう。
⑤ババスリング『ワンカラー』
抱っこ紐を付けたまま授乳ができるおすすめの抱っこ紐です。安定感もあって寝かしつけにも最適なので、バスなどで移動する時にも便利に使えます。授乳の時の体にかかる負担を軽減したり、安心できる体勢でいることができるのは、ママにも赤ちゃんにも嬉しいポイントと言えるでしょう。
2本目におすすめの抱っこ紐6選!使い勝手抜群!
新生児から使える抱っこ紐は持ち運びに不便だったり、重くて荷物になることがあります。そのため、ある程度子供が成長すると2本目を購入するママもいることでしょう。そんな2本目の抱っこ紐として便利なアイテムをご紹介します。
①キューズベリー『クロス抱っこ紐』
丸洗いができる抱っこ紐でコンパクトに折りたためるため、外出時にも重宝するでしょう。背中でクロスするタイプなので、肩の負担が少なく肩こりの人にもおすすめです。
【ピックアップ】【購入レポートその2】キューズベリーのクロス抱っこ紐は、スリングと抱っこ紐を掛け合わせたアイテム! http://t.co/wfByFLl6iZ
— のっち(子ナビ) (@conaviblog) June 2, 2014
②バディバディ『らくらくキャリーアジャスト』
肩紐にクッションが入っているため、負担を軽減して装着できます。簡単に装着できるので、2本目として人気があるおすすめの抱っこ紐です。
③フェリシモ『抱っこひもごろごろ猫ウラ』
15cm×15cmのコンパクトサイズに折りたためる抱っこ紐です。持ち運びしやすい抱っこ紐を2本目として探している人におすすめです。耐荷重は10kgまでなので、購入する時は注意しましょう。また、子供も喜ぶ猫柄なのが嬉しいポイントです。
④モンベル『ポケッタブルベビーキャリア』
コンパクトに収納できるので、持ち運びに便利です。ウエストで支える作りなので、疲れにくく重さも分散してくれます。夫婦で兼用できるのもおすすめのポイントです。
⑤トンガ『フィット』
軽くコンパクトに折りたためて、体にもフィットしてくれるおすすめの抱っこ紐です。カジュアルなファッションにも合わせやすいため、重宝することでしょう。おしゃれ好きなママにも人気があり、長い間多くのママに愛されてきた抱っこ紐です。
⑥ベッタ『キャリーミー!プラス』
シンプルなデザインで、装着も簡単にできます。新生児~2歳頃まで長く愛用することができて、赤ちゃんが安心できる姿勢を保つことができます。新生児から使えるので1本目として購入しても、2本目として購入しても良いおすすめの抱っこ紐です。
【番外編】抱っこ紐の暑さ・寒さ対策はどうする?
抱っこ紐を使用した時に赤ちゃんの足がでて寒そうだったり、抱っこ紐に覆われて暑そうだったりと季節によって暑さ対策と防寒対策をする必要がありますよね。そんな抱っこ紐を使用した時の防寒対策や暑さ対策をご紹介します。
抱っこ紐の暑さ対策は?
暑さが厳しい夏の季節には、保冷剤を取り付けると良いでしょう。日よけケープと一緒に使うことで、より涼しく快適に過ごせるのでおすすめです。夏の抱っこ紐は暑い場合があるので、暑さ対策をして赤ちゃんを守りましょう。
抱っこ紐の寒さ対策は?
抱っこ紐で防寒するには、ダッカー付きコートを使えば便利に防寒できます。赤ちゃんを一緒にコートで包むことができるので、防寒対策として便利に活用できるでしょう。また、ベビーカーと兼用できるケープがあると、どちらでも使えてしっかりと防寒対策ができるのでおすすめです。
種類豊富な抱っこ紐から自分に合った1本を選ぼう
抱っこ紐の選び方や1本目と2本目のおすすめの抱っこ紐などをご紹介しました。抱っこ紐は簡単に装着できるタイプやコンパクトに折りたためるタイプなど様々あり、赤ちゃんやママに合わせて購入する必要があります。また、暑さ対策や防寒対策なども併せてご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。