バンボはいつからいつまで使えるの?人気の理由や使用時の注意点も!

カラー豊富な可愛い育児アイテム「バンボ」をご存知ですか。こちらではバンボが人気の理由や種類だけでなく、いつからいつまで使えるのかなどについてご紹介します。いつから買っておけばいいのか、いつまで活躍してくれるのかなど参考にしてみてください。

バンボはいつからいつまで使えるの?人気の理由や使用時の注意点も!のイメージ

目次

  1. 1バンボってそんなに便利なの?
  2. 2そもそもバンボとは?
  3. 3バンボはいつからいつまで使えるの?
  4. 4バンボが人気の5つの理由!
  5. 5バンボの正しい使い方とは?安全で便利!
  6. 6バンボを使う際の注意点4つ!
  7. 7バンボはお風呂では使えない!危険なのでやめよう!
  8. 8バンボは2種類!どこで購入できるの?
  9. 9バンボの付属品はあると便利?
  10. 10バンボ社のバンボ以外のおすすめ商品3選!
  11. 11【番外編】バンボ社の素晴らしい社会貢献活動を紹介!
  12. 12バンボは赤ちゃんがご機嫌で座っていられて便利!

バンボってそんなに便利なの?

ベビーベッド

バンボとは、赤ちゃん用品コーナーなどに置いてあるカラフルな子供用のソファです。「あの可愛いイス、一体いつから使えるんだろう」と妊婦さんもワクワクするデザインで、売り場でもひと際目立つ存在です。ただ、「バンボって本当に便利なの?」と思う人もいるでしょう。赤ちゃん用品は使える期間も限られているので、いつからいつまで使えるのかも気になりますよね。こちらではそんな人気のバンボについて詳しくご紹介します。

そもそもバンボとは?

バンボとは世界130ヵ国以上で愛されているベビーソファになります。南アフリカで子守用のイスとして手作りされたのが始まりです。日本では2000年頃から販売が開始され、今ではカラーの種類も豊富で専用のベルトやテーブルを付けることもできます。赤ちゃんは、首すわり・腰すわり・ハイハイ・つかまり立ちと猛スピードで成長していきますが、バンボはそんな赤ちゃんとお母さんのことを一番に考えたとっても愛らしいベビーソファです。

バンボはいつからいつまで使えるの?

赤ちゃん

バンボベビーソファの使用期間は首すわり期から14ヶ月、体重は10キロまでが目安とされています。子供によって体の大きさは違いますので、この目安を参考に安全に使用しましょう。

いつから使用していいか不安なときは腰がすわってからが安心です。「お尻や足回りがきつそうだけどいつまで使っていいの?」と心配なときは、無理に座らせるのは危険ですので使用を一時中断しましょう。正しい使い方で赤ちゃんを守ってあげてください。赤ちゃんが歩き始めれば体が細くなり、また使えるようになることもありますし、バンボマルチシートという更に長く使える種類もあるので安心です。

バンボが人気の5つの理由!

赤ちゃん

シンプルでコロンとした可愛いバンボですが、なぜ130ヵ国以上もの国で愛されているでしょうか。バンボが人気の理由を5つご紹介します。

手が離せないときに座らせておける

洗濯物をたたむときやお料理中など、手が離せないけれど赤ちゃんを放っておくにはちょっと危険というときには座りやすくて持ち運びが簡単なバンボがぴったりです。テレビの前やお母さんの近くなど、目の届くところに赤ちゃんを座らせておくことができます。ただし、ベルトをしたからといってバンボに座らせたまま近くに誰もいないのは危険ですので目の届くところで正しい使い方をしましょう。

赤ちゃんが機嫌よく座っていられる

まだ座ることができない赤ちゃんはいつも寝転んで天井を見てばかりです。毎日同じ景色ばかりではきっと赤ちゃんも飽きてしまいます。そんなとき、体を起こして周りの景色を見えるようにしてあげると赤ちゃんは喜んでくれるでしょう。バンボは首すわり期から使用できるので、まだひとり座り前の赤ちゃんでもご機嫌で座っていることができますよ。

水で丸洗いできて衛生的

水道の水

バンボはポリウレタンという水をはじく素材でできています。つなぎ目がなく作られているので、水で丸洗いができて非常に衛生的です。よだれはもちろん、おやつや離乳食を食べてバンボが汚れても毎日簡単にお手入れができます。汚れが目立たないようにと地味なカラーを選びがちな人でも、バンボなら好きなカラーを選ぶことができるでしょう。

持ち運びしやすい

リビング

1.2kgと軽量であるバンボは持ち運びがしやすく、離乳食・おやつ・お掃除の時間などシーンに合わせて好きな場所に移動させることができます。旅行や帰省時など、いつもの環境が整っていない場所へも持っていくことができるので、赤ちゃんも安心して過ごすことができます。邪魔にならない場所に置いておけばいいので、自宅と実家に1つずつなんて使い方もいいですね。

柔らかい素材で安心

バンボに使われているポリウレタンはとても柔らかな素材です。座った重みで赤ちゃんの体にやさしくフィットします。ふんわりと体をロックをしながら正しい姿勢で赤ちゃんを座らせてくれるので、とても安心なベビーソファです。

バンボの正しい使い方とは?安全で便利!

赤ちゃんと子ども

大人気のバンボですが、大切な赤ちゃんのために正しい使い方知っておく必要があります。赤ちゃんの成長はとても早いため、その時々で正しい使い方ができているのかチェックすることを忘れないようにしましょう。

座った状態でひとり遊びができる

バンボに座った赤ちゃんに大好きなおもちゃを渡してみましょう。慣れてくれば上手にひとり遊びをすることができます。その際、前かがみになりバンボから落ちないように気をつけてくださいね。

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座ったまま食事ができる

赤ちゃん

いつも落ち着きのない赤ちゃんでも、バンボがあればきちんと座って離乳食が食べられます。好きな場所ですぐに座らせることができるので、お菓子を食べるだけでもさっと使えて便利です。よだれや離乳食でバンボが汚れたら拭き取るだけで簡単に清潔を保てるのも嬉しいポイントといえます。必要に応じて付属のベルトやテーブルも使いましょう。

身の回りのお世話がしやすい

バンボを使えば赤ちゃんのスタイを替えたり爪を切ったり、身の回りのお世話もしやすくなります。髪の毛を切るときにバンボに座らせれば切りやすくなるのでおすすめです。

バンボを使う際の注意点4つ!

赤ちゃん

離乳食時など使いやすくて人気のバンボですが、その使い方には注意点があります。いつからいつまでと月齢によっても注意点は異なるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

危険を伴う可能性がある場所で使用しない

高い所や平らではない所、滑りやすい所など危険を伴う場所での使用は避けましょう。月齢の低い赤ちゃんは自力で抜け出すことができません。包丁など危険なものを扱っている場所の近くでも使用しないよう気をつけましょう。

長時間座らせない

時計

バンボは赤ちゃんのために作られたベビーソファですが、どんな種類のイスやソファでも同じ姿勢を長時間続けることは大人でもつらいものです。また、時間が経つにつれて姿勢が悪くなり体を圧迫してしまうこともあります。自分では姿勢を戻せない月齢の赤ちゃんの場合にはより注意が必要です。赤ちゃんの様子をこまめに確認し、長時間の使用は控えましょう。

赤ちゃんが苦しくないかサイズをチェック

バンボのサイズは1種類ですが、赤ちゃんにはそれぞれ個性があり月齢の割に大きい子・足が太い子・お尻が大きい子など様々です。バンボの対象年齢だからといって座れるとは限らないので、座っている赤ちゃんが苦しくないがをチェックしましょう。成長して歩くようになると体が締まって細くなる子も多いので、「先月まではきつくて使えなかったけど今は使える」という事もあります。いつからいつまで使えるかは個人差がありますが、早めに購入し処分は早まらないようにしましょう。

バンボに赤ちゃんを座らせた状態で目を離さない

赤ちゃんの成長スピードは想像以上に早く、思いがけない動きでけがや事故に繋がる危険があります。安定感があるからとつい目を離して家事をしてしまいがちですが、バンボに赤ちゃんを座らせた状態で目を離さないようにしましょう。

バンボはお風呂では使えない!危険なのでやめよう!

アヒルのおもちゃ

バンボは水洗い可能ですがお風呂場では使えません。お風呂で使用したい場合には対応している種類のチェアを購入し、安全に使用するようにしましょう。お風呂場の前で赤ちゃんを待たせておくためならば、バンボを使うことができます。ただ、お風呂場の近くには洗面台・洗濯機・洗剤・タオルの山など、赤ちゃんにとって危険なものが沢山あるため安全が確保できているかどうかきちんと確認してから使用するようにしましょう。

バンボは2種類!どこで購入できるの?

赤ちゃん

バンボには「バンボベビーソファ」と「バンボマルチシート」があり、赤ちゃん用品売り場やインターネットで購入することができます。それぞれの特徴について見ていきましょう。

バンボ ベビーソファ

ベーシックなバンボといえば「バンボベビーソファ」です。カラーも10種類以上と豊富で、店舗限定カラーなどもありますので、好みのものを見つけて育児を楽しみましょう。基本的にベルトはベビーソファと同時購入となっています。
 

  • 対象年齢:首すわり期~1歳2ヶ月頃
  • 体重:~10kg
  • 重量:1.2kg
  • サイズ:奥行37cm×幅37cm×高さ24cm
  • 足周り:約28cm

こちらは可愛いバンボの絵が描いてあるバンボベビーソファ専用テーブルです。別売りですので必要に応じて購入しましょう。

バンボ マルチシート

「バンボマルチシート」はバンボベビーソファよりも対象年齢が長く、お座りができるようになってから使えるイスです。大人のイスの上に設置して離乳食を食べるときのハイチェア代わりにすることもできます。カラフルなクッションは取り外しが可能で幼児期にも使える仕様です。これなら離乳食が終わっても長く使えるので「いつまで使えるのか不安」「長く使いたい」という方にはおすすめです。
 

  • 対象年齢:お座り可能(6ヶ月)~3歳頃 
  • 体重:~15kg
  • 重量:1.88kg
  • サイズ:奥行30cm×幅36cm
  • 高さ:(ローシート)全高26cm・座高7cm
       (ハイシート)全高30cm・座高11cm
       (クッション収納時)全高22cm・座高6cm
  • 取付可能なイス:38cmx奥行35cmx背もたれ高さ30cm

バンボの付属品はあると便利?

赤ちゃん

バンボには付属品としてベルトとテーブルがあり、必要に応じて購入することができます。これらは本当に便利なのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

ベルト

ベルトがあれば動きの活発になってきた赤ちゃんを危険から守ってくれます。安全面を考えるとぜひ使用したいところです。しかし、赤ちゃんを座らせるときに邪魔になるので不要という意見も少なくありません。ベルトの取り付けにはバンボに穴をあける必要があるため購入後すぐには取り付けず、様子を見て必要かどうか判断してもいいでしょう。

テーブル

テーブルがあればおやつを食べる時や、おもちゃでのひとり遊びもできるのでとても便利です。ただ、テーブルをバンバン叩くだけで邪魔になったり、テーブルの上からおもちゃを落として大泣きということも多いようです。離乳食をテーブルに置くとぐちゃぐちゃにされてしまいますので、ちょっとしたお菓子やお茶を置くといった使い方がいいでしょう。テーブルがない方が子供が自分で座りやすいというメリットがありますよ。

バンボ社のバンボ以外のおすすめ商品3選!

赤ちゃん

バンボ社からは、ベビーソファ以外にも育児に役立つ商品が発売されています。バンボ社のおすすめ商品を3つ見ていきましょう。

クロールボール

「クロールボール」は電池が内蔵されておりカランコロンと音の鳴るおもちゃです。バンボベビーソファと同様にポリウレタンでできでています。音が鳴って転がるのでハイハイの練習に役立ちますが、電池交換はできないので注意が必要です。

ステップスツール

子供の手洗いやトイレトレーニングの際に活躍する「ステップスツール」もおすすめです。子供が自分で持ち運びができる重さで、可愛いカラーとデザインが人気となっています。

トイレトレーナー

「トイレトレーナー」もバンボベビーソファと同じポリウレタン素材で、お掃除も簡単な子供用のトイレグッズです。トイレに設置することで、子供でも自分で便器に座ってトイレをする練習ができます。

【番外編】バンボ社の素晴らしい社会貢献活動を紹介!

子ども

バンボ社では「ストリートチルドレンを生まない」を合言葉に、様々な社会貢献活動を行っています。自社の利益を投入して、地域社会や住民のために特に教育に力を入れて活動しているのです。バンボを購入することによって日本にいながら南アフリカの社会に貢献しているということになりますね。

バンボは赤ちゃんがご機嫌で座っていられて便利!

赤ちゃん

バンボは首すわり後の赤ちゃんから使える可愛いベビーソファです。お座りすることで周りが見渡せるようになるので、座っている赤ちゃんもご機嫌でいてくれるでしょう。柔らか素材でカラーも豊富なバンボを、育児に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
あき
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