モスリンガーゼのおくるみを徹底比較!上手な使い方や巻き方も!
モスリンガーゼのおくるみは、出産祝などでも大人気ですよね!しかしどのメーカーのものがいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?そこでモスリンガーゼのおくるみをメーカー別に比較してみました。また誰でも簡単にできるおくるみの手作りの方法もご紹介します!
目次
モスリンガーゼのおくるみはどれを選べばいい?
モスリンガーゼのおくるみはいいとは聞くものの、どれを選べばいいのか分からず迷っている人は多いと思います。そこでまずはおくるみの効果や上手な使い方を紹介するとともに、メーカー別にモスリンガーゼを比較してみましょう。
そもそもおくるみとは?おくるみの効果も!
おくるみは赤ちゃんを包む布のこと
おくるみとは赤ちゃんの身体をすっぽり包むことができる大きな布のことをいいます。おくるみは赤ちゃんの肌に触れるものなのでオーガニック素材でできているものが多く、また色々な巻き方をすることができます。
おくるみがあると抱っこが快適に!
まだ首が座る前の赤ちゃんを抱っこする時、そのまま抱っこすると赤ちゃんの身体が安定しにくく抱っこしづらいのです。しかしおくるみで赤ちゃんを包むことで安定感が増し快適に抱っこすることができるのです。
おくるみで包むと赤ちゃんがゆっくり眠れる!
おくるみで赤ちゃんを包むことで、お腹の中にいた時に近い状況を作ることができるのです。そのためおくるみで包むと赤ちゃんが安心して眠ることができます。
おくるみの上手な使い方4選!おくるみ以外にも使える!
おくるみとして使う
おくるみとして売られているものの本来の目的は、当然ですがおくるみとして使うことです。そのためおくるみの使い方としてまずあげられるのが、おくるみとして使うことなのです。
肌掛けとして使う
またおくるみは外出先で便利な肌掛けとしての使い方もできます。この使い方をすることで、肌掛け用のブランケットを持ち歩く必要がないので、荷物もかさばらずに済みますね。
授乳ケープとして使う
さらにおくるみの使い方として、授乳ケープとして使うこともできます。こういった使い方をすることでおくるみと授乳ケープを別々に用意する必要がなくなるのです。
タオルケットや布団として使う
おくるみの使い方はこれだけではありません。おくるみはタオルケットや布団としての使い方もできるのです。赤ちゃんの身体が大きくなってきておくるみとして使えなくなったとしても、こういった使い方をすればより長く使い続けることができるのです。
おくるみの巻き方を詳しく紹介!巻く時のコツも!
次におくるみの巻き方をご紹介しましょう。おくるみは様々な巻き方ができますが、今回は、寝かしつけや夜泣き対策に役立つ「おひなまき」の巻き方をご紹介します。この巻き方のコツは、赤ちゃんの手足が動かないように少しきつめに巻くことです。
おくるみはこの他にもたくさんの巻き方ができますが、その詳しい巻き方は下のリンクを参考にしてくださいね。
おくるみの素材はどう選べばいい?季節別に紹介!
春と秋はコットン素材がおすすめ
おくるみの巻き方が分かったところで、次はおくるみの素材の選び方をご紹介しましょう。春や秋におすすめの素材はコットンです。コットンは吸収性・吸湿性に優れているため汗っかきな赤ちゃんにぴったりの素材なのです。
冬はフリースやポリエステルがおすすめ!
冬におすすめの素材はフリースやポリエステルです。これらは生地が厚くそして保温性も高いため、寒い冬の時期でも赤ちゃんをしっかりと温めてくれるのです。
夏は通気性の高いガーゼ素材がおすすめ!
夏におすすめの素材は通気性の高いガーゼ素材です。ガーゼはコットンよりも通気性に優れているため、汗をかきやすい夏におすすめの素材なのです。それでは次にガーゼのおくるみの種類そして選び方をご紹介していきましょう。
モスリンガーゼのおくるみのおすすめ5選!
ベビーザらス モスリンブランケット
まず始めにご紹介するのは「ベビーザらス モスリンブランケット」です。これは綿100%のオーガニック素材でできており、ふわふわな肌触りが特徴のガーゼ素材のブランケットです。
エイデンアンドアネイ クラシック・モスリン
次にご紹介するのが「エイデンアンドアネイ クラシック・モスリン」です。このモスリンガーゼは、エイデンアンドアネイの定番ともいえるシリーズで、通気性が抜群でムレを防いでくれるためいつでも快適に使うことができます。
エイデンアンドアネイ オーガニック・モスリン
こちらは先ほどと同じエイデンアンドアネイから発売されている「エイデンアンドアネイ オーガニック・モスリンガーゼ」です。このモスリンガーゼは、国際基準の認証を取得したオーガニックコットンが使用されており、より赤ちゃんの肌に優しい素材でできています。
エイデンアンドアネイ シルキーソフト・モスリン
同じエイデンアンドアネイから発売されている「エイデンアンドアネイ シルキーソフト・モスリン」も見逃せませんよ!このモスリンガーゼは、竹繊維のレーヨンが使われておりシルクのような柔らかさが特徴です。
西松屋 モスリンコットンおくるみ
「西松屋 モスリンコットンおくるみ」もとてもおすすめです。モスリンガーゼ特有の軽さと通気性はそのままに、耐久性が強く洗濯するたびにより風合いが豊かになり赤ちゃんの肌にも優しくなじんでくれます。
ここまでベビーザらス、オーガニック・モスリン、西松屋のモスリンガーゼを紹介してきましたが、次にこの3社のモスリンガーゼを比較してみたいと思います。
モスリンガーゼのおくるみを徹底比較!
生地の厚み
まずはそれぞれのモスリンガーゼの生地を厚みを比較してみましょう。ベビーザらス、オーガニック・モスリン、西松屋で売られているモスリンガーゼは比較的生地が薄く作られているので特に夏に重宝します。その中でも他の2社と比較してベビーザらスのモスリンガーゼは特に生地が薄くなっています。
触り心地や柔らかさ
次は触り心地と柔らかさを比較してみましょう。ベビーザらスのモスリンガーゼは他の2社と比較すると若干柔らかさには欠けますが、さらりとした触り心地が特徴です。オーガニック・モスリン、西松屋は、ベビーザらスと比較してふわふわした柔らかな触り心地になっています。
生地の耐久性
生地の厚さに若干の差はありますが、耐久性についてはどのモスリンガーゼも引けを取りません。確かに洗濯をするたびに触り心地の良さは落ちてきてしまいますが、毛玉やほつれはできません。そのためどのモスリンガーゼも比較的長く使い続けることができるのです。
モスリンガーゼのおくるみを選ぶポイントは?
ベビーザらス、オーガニック・モスリン、西松屋とも品質にさほど大きな差はないことが分かりましたね。それではこれらのおくるみを選びポイントをご紹介しましょう。
まずエイデンアンドアネイのモスリンガーゼは他と比較するとコスパは高めです。しかしデザインが豊富なためデザインを重視したい場合はエイデンアンドアネイを選ぶといいでしょう。またコスパや生地の質でこだわりたい場合は、西松屋がおすすめですよ。
ガーゼ素材のおくるみのおすすめブランド8選!
天衣無縫
上記でベビーザらス、オーガニック・モスリン、西松屋のモスリンガーゼをご紹介してきましたが、その他にもおすすめのガーゼ素材のおくるみはたくさんあります。そこで上記以外のガーゼ素材でできたおくるみのブランドをご紹介しましょう。
まずご紹介するのが「天衣無縫」です。このブランドのおくるみは、ガーゼとパイルが二重織りされているため、通気性が抜群で汗っかきな赤ちゃんでも心地よく過ごすことができます。
ヒオリエ
次にご紹介するのが「ヒオリエ」です。ヒオリエは日本製にこだわって作られているものが多くガーゼ素材のおくるみもその一つです。ガーゼ素材なので春や夏に重宝するおくるみで、赤ちゃんも夢中になるようなデザインのかわいさが特徴です。
ナオミイトウ
究極な柔らかさを実現した「わたガーゼ」を使用した「ナオミイトウ」のおくるみもとてもおすすめです。ダブルガーゼ素材なので、1年中使い続けることができますよ。
めんぷます田
ポップなデザインがかわいい「めんぷます田」のおくるみもとても人気です。日本製のガーゼが使用されているため肌触りが気持ち良く、赤ちゃんを優しく包み込んでくれます。
スワドルデザインズ
また「ワルドルデザインズ」のガーゼ素材のおくるみも人気です。生地が薄いのにしっかりと作られており、コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びにもとても便利です。
ウィーゴアミーゴ
「ウィーゴアミーゴ」は高品質なガーゼが使用されており、滑らかな肌触りが特徴です。そのデザインのかわいさから、子供が大きくなってもストールとしてコーディネートしてあげることもできますよ!
ミルクバーン
ガーゼ素材のおくるみは「ミルクバーン」も人気ですよ。100%オーガニックのガーゼで作られたおくるみはデリケートな赤ちゃんの肌にも優しく、ブランケットや肌掛けなど様々なシーンで育児をサポートしてくれます。
ミキハウス
さらに子供服ブランドでおなじみの「ミキハウス」も、ガーゼの優しい肌触りがたまらないおくるみがたくさんあります。日本製のガーゼにこだわって作られているため高品質なところもいいですね。
ガーゼ素材のおくるみを手作りしよう!作り方を詳しく紹介!
必要な布と道具
ガーゼ素材のおくるみを手作りする場合に必要なものはこちらになります。今回はフード付きおくるみの作り方をご紹介します。
【必要な布】
◎表生地93cm×93cm
◎裏生地93cm×93cm
◎フード用生地25cm×25cm
【必要な道具】
◎ミシン
おくるみの作り方
おくるみの手作りはとても簡単なので、裁縫に慣れていない人でもあっという間に手作りすることができますよ!その詳しい手作りの方法は動画をご覧くださいね。
おくるみを作るときのコツ
ガーゼは生地が薄くまたずれやすいため、ミシンを使う時はきちんと生地を揃えて縫うようにしてください。またミシンで縫う前に仮縫いしたり、マチ針で生地を止めた状態でミシンで縫うようにすると、失敗することなく綺麗に手作りすることができますよ。
また他の手作りおくるみの作り方のリンクを下に貼っているので、ぜひ色んなパターンのおくるみを手作りしてみてくださいね!
モスリンガーゼのおくるみを使うなら、状況に合わせて賢く選ぼう!
モスリンガーゼは商品によって生地の厚さや耐久性などが異なるため、使う状況に合わせて選ぶのがポイントです。ぜひ子供にぴったりのモスリンガーゼのおくるみを購入してあげてくださいね!