妊娠中に性行為してもいいの?先輩ママの体験談12選!私はこうした!
妊娠中はつわりがあったりお腹も大きくなって大変ですよね。だけど旦那さんとのスキンシップも大切にしたい!だけど妊娠中に性行為は出来るの?今回はそんな妊娠中の性行為について、妊娠中の性行為はどうしていたか・体位など先輩ママの体験談などをご紹介します。
目次
- 1妊娠中の性行為はみんなどうしてるの?
- 2妊娠中に性行為しても大丈夫?
- 3先輩ママに聞く!妊娠中の性行為の2つの疑問を検証!
- 4先輩ママに聞く!妊娠中の性行為の体験談12選を紹介!
- 5体験談①妊娠中に性行為をしたいと思わなかった
- 6体験談②つわりや切迫気味でそれどころではなかった
- 7体験談③妊娠中に性欲が増した
- 8体験談④安定期に入ってからした
- 9体験談⑤休憩や中断が多く気まずくなった
- 10体験談⑥旦那さんが怖がるのでほとんどしなかった
- 11体験談⑦性行為以外のスキンシップで良い関係をキープできた
- 12体験談⑧ゆっくり優しい性行為をした
- 13体験談⑨体位を工夫した
- 14体験談⑩お腹が気になり集中できなかった
- 15体験談⑪初期の頃に妊娠に気付かず性行為をしてしまった
- 16体験談⑫臨月の性行為で陣痛がきた
- 17【番外編】妊娠中の性行為におすすめの体位3選!
- 18妊娠中も性行為はできる!体調優先で夫婦の絆を深めよう!
妊娠中の性行為はみんなどうしてるの?
子孫を残すためだけではなく、旦那さんと愛情を確かめ合ったりコミュニケーションを取る方法でもある性行為。
だけどお腹に赤ちゃんがいる時って、つわりがあったり中期や後期になるとお腹も大きくなるし、みんな性行為はどうしてるのかな?と疑問を抱いたことはありませんか?
今回はそんな妊娠中のママさんや奥さんが妊娠中の旦那さんのために、妊娠中の性行為についてを調べました。
妊娠中に性行為しても大丈夫?
お2人の大事な赤ちゃんを妊娠中に性行為をしても大丈夫なのか心配になりますよね。まずは妊娠中に性行為をしても大丈夫なのか、どのようなことに気を付ければ良いのかを見ていきましょう。
基本的には問題なし
妊娠中でも性欲があれば基本的には性行為をしても大丈夫です。しかし体調が悪かったりお腹が張っていたり出血があったり、いつもと違うような異常がある場合には妊娠中の性行為は厳禁です。
また性欲もなく、性行為をする気分になれない時も無理してはいけません。体調が悪い時やそんな気分になれない時は、旦那さんにちゃんとわけを話して理解してもらいましょう。
必ずコンドームを使おう
妊娠中に性行為をする時には、必ずコンドームを使用しましょう。旦那さんの精液には子宮を収縮させる作用のあるプロスタグランジンという成分が含まれており、妊娠中に膣内で射精してしまうと子宮が収縮してしまいます。
また妊娠中は免疫力が低下してしまいますので、様々な性感染症に感染してしまう可能性も高くなります。妊娠中に性行為をする時には、それらのリスクを避けるためにも必ずコンドームを使用してくださいね。
不安な時は医師に相談する
妊娠には初期・安定期・中期・後期とありますが、いつだったら妊娠中でも性行為をしても大丈夫なのかとか、妊娠中に何かしらの異常があって治療を受けたりして、妊娠中でも性行為は出来るとはわかっていても不安がある場合には、まずかかりつけの医師に相談をしてみてください。
たくさんの妊婦さんを診察してきた医師なら、妊娠中の性行為についても詳しく解説してくださいますし、どんなことに注意をすべきかも解説してくださいますよ。
先輩ママに聞く!妊娠中の性行為の2つの疑問を検証!
妊娠中の女性や、奥さんが妊娠している旦那さんがよく抱く妊娠中の性行為に関する2つの疑問を、先輩ママさんの体験をもとに検証してみました。
①妊娠中の性行為の頻度
先輩ママが妊娠中に性行為を行った頻度を検証してみたところ、大体の先輩ママさんは1週間に1回のペースで性行為を行っていたことがわかりました。その他の妊娠中の性行為の頻度は、妊娠初期には2週間に1回ペース・安定期や妊娠中期には1週間に1回ペース・妊娠後期には10日に1回ペースという頻度だったという意見が多くありました。
つわりがあったり特に気を付けたい妊娠初期と、お腹が大きくなる妊娠後期には、頻度が少し減る傾向にあるようです。
②妊娠中の性行為の内容
先輩ママさんが妊娠中にしていた性行為の内容は、子宮に刺激を与えないように浅く挿入したり、大きくなったお腹を圧迫しないような体位でしたり、あまり疲れないようになるべく長時間はしないようにしていたようです。
またつわりがひどい時は断ったり、どうしても気分が乗らない時などには旦那さんに手や口でしてあげていたという意見も結構ありました。
先輩ママに聞く!妊娠中の性行為の体験談12選を紹介!
ここからは先輩ママさんが実際にしていた妊娠中の性行為の体験談をご紹介していきます。旦那さんと妊娠中に性行為をする際の参考にしてくださいね。
体験談①妊娠中に性行為をしたいと思わなかった
妊娠中に性行為をしたいと思わなかったママさんの体験談です。妊娠中は体も心も負担が大きいので、性行為をしたいと思えなかったというママさんがいらっしゃいました。
『妊娠中はつわりもひどかったし、ホルモンのバランスが崩れてイライラして性欲が全く沸かなかったからしていません。旦那に申し訳なかったです。』
体験談②つわりや切迫気味でそれどころではなかった
妊娠中にはつわりがあったり切迫早産気味だったので、性欲や性行為どころではなかったという体の問題で妊娠中には性行為をしなかったママさんの体験談です。
『妊娠中は初期から安定期に入っても後期までずっとつわりがあったり、切迫気味で入院したりしたのでそれどころではなかったし、性欲が全く沸かず性行為はしていません』
体験談③妊娠中に性欲が増した
妊娠中に性欲が増したママさんの体験談です。妊娠中には性欲が全く沸かなかったというママさんもいれば、逆に妊娠中は何故か性欲が増したというママさんもいらっしゃいました。
『妊娠する前はあまり性欲は強い方ではなく、1週間から10日くらいのペースだったのに、妊娠したら急に性欲が沸いてきたので3日に1回くらいのペースでしていました。』
体験談④安定期に入ってからした
安定期に入ってから性行為をしたというママさんの体験談です。妊娠初期には何だか怖くて性行為は出来なかったけど、安定期に入ってからはしていたというママさんも結構いらっしゃいました。
『妊娠が発覚してからは初期のころは、私や赤ちゃんを気遣って旦那さんも我慢してくれていました。安定期に入り私の体調が安定した来た頃に、旦那さんから「そろそろしても大丈夫?」と誘われたので、安定期から中期・後期は性行為をしました。』
体験談⑤休憩や中断が多く気まずくなった
性行為中に休憩や中断が多くなり、気まずくなってしまったというママさんの体験談です。妊娠中に性行為をしていて、ちょっと疲れた時に休憩したり途中でお腹が張ってしまって中断したりすることが多くなってしまって、何だか気まずくなってしまったというママさんも結構いらっしゃいました。
『妊娠中期頃に性行為をしていると度々お腹が張るようになって、休憩や中断をすることもあったのですがその時はやっぱり気まずくなります。旦那は「必要な事なんだから気にしなくて大丈夫だよ」と言ってくれていましたが、気まずかったし旦那に申し訳ない気持ちになりました。』
体験談⑥旦那さんが怖がるのでほとんどしなかった
旦那さんが怖がってあんまり妊娠中には性行為をしなかったというママさんの体験談です。ママさんは大丈夫だと思っていても、旦那さんが怖がったり不安になったりして妊娠中には性行為が出来なかったというママさんもいらっしゃいました。
『安定期になれば性行為をしても大丈夫だと聞いていたけど、旦那が怖がってしまい妊娠中は1回も性行為はしませんでした。私は妊娠中に性欲が増したので正直イラッとしましたが、これも旦那が私と子どもを思っての事だと自分に言い聞かせました。』
体験談⑦性行為以外のスキンシップで良い関係をキープできた
性行為以外の方法でスキンシップをとっていたママさんの体験談です。性行為は出来ないけど、別の方法で旦那さんとスキンシップをとったというママさんもたくさんいらっしゃいます。
『妊娠中期から後期になると、性行為中にしょっちゅうお腹が張って、中断することもしばしば。そんな時は旦那がお腹に触って赤ちゃんに『パパとママは仲良しなだけだよ~』と話しかけてお腹を撫でていました。また安定期に入った頃から小旅行に行ったり、焼き肉や鉄板焼きなどの外食に出掛けて2人の時間を大切に過ごしました。』
体験談⑧ゆっくり優しい性行為をした
妊娠中の性行為はゆっくり優しくしていたというママさんの体験談です。妊娠中にはスローセックスを心掛けたというママさんも多いようです。
『妊娠中はお腹にあまり刺激がいかないように、ゆっくりと時間をかけてソフトタッチや浅く挿入するようにして性行為をしていました。その後出産してからもこの方法は続いています。』
体験談⑨体位を工夫した
妊娠中には体位を工夫していたというママさんの体験談です。正常位・バック・座位・騎乗位など性行為には様々な体位がありますが、その体位を工夫して性行為をしていたというママさんも多くいらっしゃいます。
『我が家の旦那は正常位だと奥まで挿入してしまうので、妊娠初期の頃は子宮を刺激しないように騎乗位で私が浅く挿入していました。妊娠中期から後期にかけてはバックに切り替えて、その都度旦那に「奥まで挿入しないように」と言い聞かせて性行為をしていました。』
体験談⑩お腹が気になり集中できなかった
妊娠中はお腹が気になって集中できなかったというママさんの体験談です。お腹が大きくなってくるとやはり気になって集中できなかったママさんも結構たくさんいらっしゃいます。
『お腹が大きくなると正常位でもバックでも赤ちゃんが揺れるのが気になって、性行為に全く集中することが出来ませんでした』
体験談⑪初期の頃に妊娠に気付かず性行為をしてしまった
妊娠初期に気付かずに性行為をしてしまったママさんの体験談です。意外と妊娠に気付かないママさんもいらっしゃって、普段通りに性行為をしてしまったそうです。
『若い頃からずっと生理不順で数か月生理が来ないということもあったので、自分が妊娠しているとは思わずに結構激しい性行為もしていました。妊娠に気付いた時にはもう中期を過ぎており、生まれるまでは毎日心配でたまりませんでした。』
体験談⑫臨月の性行為で陣痛がきた
臨月に性行為をしたら陣痛がきたママさんの体験談です。臨月に性行為をすると陣痛が来るというジンクスもありますが、実際に臨月に性行為をしたら陣痛が来たというママさんもいらっしゃいます。
『出産予定日を過ぎても陣痛が来なかったから「臨月に性行為をすると陣痛が来る」という『お迎え棒のジンクス』に期待を込めて性行為をしたら、本当に陣痛が来ました』
【番外編】妊娠中の性行為におすすめの体位3選!
旦那さんとのスキンシップを取ることはとても大切ですが、やはり妊娠中の性行為は何かと大変です。そこで妊娠中の性行為で、あまり体に負担がかからないおすすめの体位をご紹介します。
おすすめの体位①バック
まずおすすめしたい体位はバックです。バックは女性が四つん這いになり男性が背後から挿入する体位ですが、バックだと男性が挿入の角度や挿入の深度を調節できます。
妊娠中に性行為をする時は、女性が痛くない角度と浅く挿入することに心掛けてもらいましょう。お腹が大きくなったらバックでも辛い場合があるので、そんな時にはベッドサイドに手をかけたり立ちバックにして、負担を減らす工夫をしましょう。
おすすめの体位②座位でバック
座位でバック(背面座位)も妊娠中の性行為におすすめの体位です。背面座位は男性が足を伸ばした状態で座り、その上に女性が後ろ向きに座って挿入する体位です。
背面座位だと浅く挿入できますし、男性が女性を支える形となるので女性は楽な姿勢で性行為が出来ます。しかしお腹が大きくなると、どうしても女性の体は反ってしまうので男性にはきつい体位となってしまうかもしれません。
おすすめの体位③横向き
お腹が大きくなってきた頃におすすめの体位は横向きです。男性も女性も横になって挿入するのでお互いに楽ですし、挿入も浅くなるので体への負担もあまりありません。
挿入する時は前からでも後ろからでも大丈夫ですが、お腹が大きい時には後ろから挿入する方がお互いに楽ですよ。
妊娠中も性行為はできる!体調優先で夫婦の絆を深めよう!
妊娠中でも体調が良ければ性行為は出来ます。性行為は夫婦の愛情を確かめ合ったり、絆を深めるためにとても大切なスキンシップです。
ですが無理な体位や体調が優れない時に性行為を行うのは禁物です。安全な性行為をして、これからも夫婦の絆を深めていってくださいね。