年収1000万円の人の生活レベルはどれくらい?裕福な暮らしなの?
年収1000万円と聞くととてもリッチな生活を送っているイメージがありますよね!しかし実際のところはどうなのか気になりますよね!そんな知られざる年収1000万円の人の生活レベルやかかってくる税金など、年収1000万円の人の実情をご紹介したいと思います!
目次
年収1000万円!どんな生活をしているの?
あなたの周りには年収1000万円の人はいますか?年収がこれだけ高い人は早々いないため出会うことも少ないと思いますが、これだけの年収の高い人は一体どんな生活をしているのでしょうか?年収1000万円の人の手取りや職業も含めて解説していきたいと思います!
年収1000万円の手取り・税金・割合は?
年収1000万円の手取りは700~800万円
年収1000万円の手取りは、1000万円から200~300万ほど差し引かれた700~800万円となります。所得税などの税金や雇用保険などが引かれた額が手取りになりますが、年収1000万円の人の手取りはだいたいこの金額になります。年収1000万円と言えどこの金額がまるまる手元に入ってくるわけではないのです。
個人事業主かサラリーマンかで差し引かれる金額が変わってくるため若干手取りも変わってきますが、それでも双方とも700万円を上回った金額が手取りになります。
年収1000万円の税金は約181万円
収入があった場合に税金として引かれるのは所得税と住民税の2種類です。そして年収1000万円の人の税金の額は所得税が約107万円、住民税が約74万円の合計181万円になります。何もしなくても年収の約2割が税金として持っていかれてしまうと言うことですね。
年収が高ければ高いほど税金も高くなってくるため年収1000万円の人は払う税金も多額ですね。
年収1000万円以上の人の割合
年収1000万円以上の人の割合は、全体の約5%です。年収1000万円以上の人の割合はとても少ないことが分かりますね。またこの割合の中でも、年収が1000万円以上の男性の割合は約7%、女性の割合は約1%となっています。年齢別で見てみると年収1000万円以上稼いでいる人は50代が一番多く、その割合は約22%となっています。
年収1000万円の職業とは?
年収1000万円の仕事の特徴
年収1000万円の仕事の特徴は共通するものがあります。命を預かったり命をかける、自営業、外資系などの職種は収入が高い傾向にあります。命に携わる職業や人に多大な影響を及ぼす職業は年収が高いのです。
年収1000万円の職業
年収1000万円の職業は、パイロット、医者、弁護士などです。これらの職業は一般的に見ても年収が高そうなものばかりですが、この3つの職業の平均年収は1000~1200万円となっています。
年収1000万円の意外な職業①漁師
年収1000万円の意外な職業の一つとして漁師があげられます。何カ月も船の上で過ごす遠洋漁業か船で過ごす時間が短い近海漁業で年収に大きな差がありますが、どちらの場合でも雇用されている場合は200~800万円が平均年収になります。しかし漁師の中でも自営業として営んでいる人は年収が1000万円を超えるのです。
年収1000万円の意外な職業②商社・外資系
年収1000万円の意外な職業には、商社や外資系も含まれます。大手商社だとわずか30代で年収が1000万円を超えることが多いようです。またマイクロソフトやグーグルなどの外資系企業も年収1000万円を超える人が多いです。しかし外資系起業は年収が高い分、能力主義なため能力不足と判断されれば急にクビになる可能性もあるのです。
年収1000万円の人の生活レベルは?
年収1000万円の人は意外にも裕福な暮らしをしていない
年収1000万円の人の生活レベルは、実はそれほど裕福ではありません。年収1000万円をキープするには様々なところにお金を使わなければいけないからです。例えばスキルアップのために自己投資したり、人望を集めるために交際費にお金を費やしたりなど年収が高い分出ていくお金も多いのです。
年収1000万円と聞くとさぞ生活レベルは高いだろうと思われがちですが、それらを差し引くと手元に残るお金は実は意外と少ないのです。
家賃相場は月16~20万円程度
年収1000万円の人は実は家賃が16~20万程度の物件に住んでいる人が多く、住居にかけているお金は意外と少ないのです。賃貸だと年収の20~25%の割合が住居にあてられる妥当な金額とされています。そのため年収が1000万円と考えると月20万円以下の金額しか家賃にあてることができないため、月16~20万円の物件に住んでいる人がほとんどなのです。
車は500万円程度の予算を組む人が多い
年収1000万円の人は生活レベルが高いために高級車を乗り回していそうなイメージがあると思いますが、車も意外と安いものを選んでいるのです。一般的に考えて車を選ぶときは年収の2分の1が予算として妥当な金額とされています。
そのため年収1000万円と考えると車の予算にあてられる金額は500万円になります。そのため年収1000万円の人が車を購入するときは、ほとんどの人が500万前後の予算で考えているのです。
自己投資に月5万円程度
年収1000万円の人は必ずと言っていいほど毎月自分に投資しています。たくさん本を読む、月に数回英会話スクールに通う、健康な体を維持するため毎月スポーツジムに通うなど年収1000万円の人は必ずと言っていいほど毎月自己投資に使うお金を確保しています。そして年収1000万円の人が自己投資に使うお金は月に5万程度の人が多いのです。
奢りが多く、交際費にも出費が多い
一般的に見て年収が高い人は後輩などとご飯に行ったときに自分が奢らないと「あの人は稼いでいるくせにケチな性格をしている」と悪く思われてしまい人望を失ってしまうこともあります。また人格を疑われてしまい出世の道から外れてしまうこともあるのです。
しかし逆に交際費にお金をかけるからこそ尊敬され慕われるのです。そのため年収が高い人ほど交際費も高くなる傾向にあります。
年収1000万円の人はモテる?
年収が高いというのはモテるポイント
年収が高く稼ぎの多い人はモテます。年収1000万円となると一般的な平均年収よりも格段に高いため、年収1000万円の人はやはりモテるのです。年収が高い人の方が生活レベルが高いため、「恋愛に発展したとすればワンランク上のデートが楽しめる」「結婚しても比較的豊かな暮らしができる」と女性は自然と考えるため、年収が高ければ高いほどモテるのです。
年収1000万円の使い方によってはマイナスな印象になる事も…
どれだけ年収が高かろうと無駄遣いが多かったり、計画性のないお金の使い方をしているとモテるどころか「だらしない人」と言うマイナスなイメージも持たれてしまいます。また大金を見せびらかしたりお金に物を言わせようとしていると「ただの見栄っ張りな人」とこれもまた印象が宜しくありません。年収が高いからと言って必ずしもモテると言うわけではないのです。
モテる年収1000万円の人になるためのお金の使い方3つ!
資産運用など将来のために使う
モテる年収1000万円の人にたるための方法1つ目は、資産運用など将来のためにお金を使うことです。今はある程度お金に余裕があっても、この先も今の状態が続くとは限りません。そのためきちんと将来の生活のことを考えて資産運用をしている人は、「計画性がある人」と言うプラスな印象を持たれるためよりモテるのです。
海外旅行などの人生経験のために使う
モテる年収1000万円の人にたるための方法2つ目は、海外旅行など人生経験のためにお金を使うことです。会話の引き出しが多ければ多いほどビジネスにとって有利になります。その会話の引き出しの一つとしておすすめするのが海外旅行です。
わざと高級ホテルに泊まり高級サービスを受けてみるのも様々な発見があるはずです。また人間関係を深くしたい人がいる場合はその人が好きな国に行って話題作りをするのもおすすめです。
ファッションや本などの自己投資に使う
モテる年収1000万円の人にたるための方法3つ目は、ファッションや本などの自己投資にお金を使うことです。年収をアップさせて生活レベルを上げるためには、仕事に活かせるような知識を蓄え勉強することがとても大切です。また営業マンは特に見た目の清潔さも重要になってきます。
そのため服や身につける物、そして本などに投資することで人間的にレベルアップすることができるのです。
年収1000万円の人は自己投資にかけるお金が重要!
年収1000万円の人は、私たちの想像以上にリッチと言うわけではないと言うことが分かりますね。それでも年収1000万円を稼ぐのは簡単なことではありません。急に年収を上げることは難しいかもしれませんが、年収1000万円の人がやっているように自己投資にお金をかければ徐々に収入にも反映されるはずです。
ぜひ毎月何かしらの自己投資をして人としてのレベルをどんどん上げていってくださいね!