【ひな祭り】デザートレシピ27選!人気の3色デザートの作り方も!
3月3日は女の子のお祭り「ひな祭り」です。家族や友人などで集まって、ひな祭りパーティーをする人は多いのではないでしょうか。そんなひな祭りに可愛いデザートを作ってみませんか?今回は簡単に出来るデザートレシピから人気の3色デザートの作り方などを一挙ご紹介します!
目次
ひな祭りパーティーに手作りデザートがおすすめ!
3月3日は「ひな祭りの日」。桃の花のピンクが印象的なひな祭りは、まさに女の子のための日ですよね。そんなひな祭りには、手作りデザートがおすすめです。手作りなので、自分で好きなようにアレンジできますし、家族やカップル、友人の好きな材料を使えるのもいいですね。今回はひな祭りパーティーにぴったりな手作りデザートレシピをご紹介します。
まずはひな祭りのついての基礎知識を解説!
ひな祭りは女の子のためのお祭りという意味は知っているけれど、どうしてひな祭りが始まったのかわからない人も多いのではないでしょうか。そこで、その由来や歴史などの基礎知識を解説いたします。
ひな祭りの由来と歴史
ひな祭りは、もともと別々だった行事が一つになったことが始まりなのです。貴族の子どもの女の子が、健康と厄除けを願って遊んでいたひな遊びや、和紙で作った人形を川や海に流して災厄を払うという、「流しひめ」が、結びついて、今の形に落ち着いたのです。
時代が進んで、人形作りの技術が発展して、立派な人形ができ始めて、お内裏様だけだった飾りを豪華に人形を増やしていったという歴史があります。もともと流すものから飾るものに変化した「ひな人形」は、お祓いの儀式からお祭りへと意味合いも移っていったのです。この風習が貴族から、庶民の間にも広まったといいます。
3月3日にひな祭りをするようになったのは、明治以降です。旧暦の3月3日は桃の咲く季節でしたので別名「桃の節句」とも呼ばれるようになったのです。
ひな祭りの食べ物
ひな祭りの食卓には、豪華な料理が並んでいるイメージですね。ひな祭りにはいつもと違った料理を作る人も多いのではないでしょうか。イメージに一番にあがるのは、「ちらし寿司」です。ちらし寿司には縁起の良い具材が、たくさん使われています。エビは腰の曲がった姿を連想させるので長生きを意味します。先が良く見通せるようにレンコン、マメに健康に働けるように豆を入れます。
蛤(はまぐり)のお吸い物もよく見ますよね。蛤の貝殻は対になっていることから、縁起ものとして取り入れられているのです。また、おやつの雛あられや菱餅は、子供が健やかに育ってほしいというねがいを込められています。そのことから、おやつの雛あられや菱餅は桃・白・緑の三色で作られていることが多いのです。
【ひな祭りのデザートレシピ①】簡単レシピ編6選!
ひな祭りパーティーは、桃の節句にふさわしいピンク色の手作りデザートを作ってみませんか?難しいと思われがちですが、見た目は華やかなのに作り方も簡単なのです。ここでは桃の節句にふさわしい、ひな祭りの簡単デザートレシピをご紹介します。
①レンジで簡単!マシュマロムース
ひな祭りに人気レシピは、可愛い3色のマシュマロムースです。材料は、2つで、生クリーム・ゼラチンなしの簡単レシピです。菱餅みたいな3色ムースがレンジで簡単にできます。ひな祭りパーティーには、トッピングも可愛くしてみましょう。
<材料>カップ2個程度
・マシュマロ 60g
・牛乳(豆乳でも可) 150cc
・苺ジャム 大さじ1
・抹茶(緑茶粉末) 小さじ1
1.耐熱ボウルに牛乳と千切ったマシュマロを入れラップなしで600Wレンジで1分加熱しヘラやスプーンで混ぜ溶かしていきます。
2.完全に溶けたら、目分量で3分割し1つにジャムを入れ、1つに抹茶を入れて良く混ぜ合わせます。
3.粗熱をとったら容器に抹茶を1/3の高さまで流し入れて、3~5分冷蔵庫で冷やし少し固まったら、ミルクを入れ同様に苺も入れます。
4.完全に冷えたら出来上がりです。
②レンジ&白玉粉で簡単いちご大福
いちご好きさん必見です。こちらもレンジでできる簡単ひな祭りレシピです。時間が経っても柔らかいので、ひな祭りパーティーにぴったりです。白玉粉で、いちご大福を簡単に作れるので、お子様と一緒に作るのもいいですね。
<材料>10~20個程度
・白玉粉 200g
・砂糖 60g
・水 270㏄
・いちご 約10個
・練りあん約 300g
・片栗粉 適量
<作り方>
1.いちごの数に合わせて、あんこを等分して、いちごとあんこを丸めます。
2.白玉粉と砂糖をボウルに合わせて混ぜます。
3.2に水を少しずつ加えて、よく混ぜて、白玉粉をしっかり溶かすようによく混ぜます。
4.3に軽くラップをしレンジで加熱します。600w2分→取り出しヘラで混ぜるを3回繰り返します。まとまればOKです。
5.4に軽く片栗粉をかけて、1のいちごあんこの数に等分できるように線をつけて目安をつけます。
6.おもちを、水でぬらしたスプーンですくって片栗粉をひいたところへ落としていきます。
7.手にも打ち粉で片栗粉をつけて包んでいきます。広げたおもちをいちごあんこの上からかぶせるように包み、とじ目を下に来るようにして完成です。
③オーブンいらずの簡単いちごレアチーズケーキ
ひな祭りに人気のレシピです。オーブンを使わない、冷やし固めるだけの時短スイーツは、簡単に作れます。ヨーグルトも入っているのでヘルシーなのも嬉しいですよね。家族や友人とのひな祭りパーティーにいかがでしょうか。
<材料>直径15cmのケーキ型
・Aクリームチーズ 100g ・粉ゼラチン 5g
・Aヨーグルト 100g ・いちご 約15粒
・A生クリーム 100cc
・A砂糖 大さじ1~2
・Aレモン汁 少々
・粉ゼラチン 5g
<作り方>
【下準備】粉ゼラチンはぬるま湯大さじ2でふやかし、レンジ600wで10秒ほど加熱し、混ぜて溶かします。
1.Aをすべて合わせて攪拌します。なめらかになったら、ゼラチン液を加えてさらに攪拌します。
2.底にオーブンペーパーを敷いた型に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固める。固まったら型から出し、半分に切ったいちごを、中心に向けて円形に並べて完成です。
※クリームチーズも、生クリームも、倍の分量で作るとちょうど使い切れます。その場合、大きい型で作るか、半量は凍らせてクリームチーズアイスとしても楽しむのもおすすめです。
※いちごをキラキラさせる方法
・水 50cc
・砂糖 大さじ2
・粉ゼラチン 小さじ1
お鍋に砂糖と水を入れて煮立たせ、砂糖を溶かします。そこに水大さじ1(分量外)でふやかした粉ゼラチンを入れて溶かし、冷めたらいちごに塗って完成です。
④15分で完成!簡単いちごのレアチーズモンブラン
15分という、超時短でできる人気のレシピ「簡単いちごのレアチーズモンブラン」のご紹介です。簡単なのに見た目も可愛く本格的ないちごスイーツは、大人も子供も大好きですよね。土台は市販のクッキーを使うのも時短ポイントですね。ひな祭りパーティ―に華をそえる、いちごモンブランを作ってみてはいかがでしょうか。
<材料>7個分
・クリームチーズ 100g
・生クリーム 100ml
・練乳 大さじ1
・グラニュー糖 14g
・ドライいちごパウダー 10~12g
・チョコがけクッキー 6枚
・いちご(小粒) 12個
※いちごパウダーの代わりにいちごジャムでもOKです。
<作り方>
1.室温で柔らかくなったクリームチーズに練乳を加えて泡立て器でダマがなくなるまで混ぜます。
チーズが固い場合は、電子レンジ600Wで様子を見ながら、10~20秒くらいずつ加熱して柔らかくする。
2.ボールに生クリーム、グラニュー糖、フリーズドライいちごパウダーを加えて、ボールの底を氷水にあてながら泡立て器で、ツノが立つくらいにホイップします。
3.2の生クリームに1のチーズを加えて混ぜ合わせて、星の口金を付けた絞り袋に入れます。2の色を見て、ピンク色をもっと付けたい場合は、混ぜる前に1のチーズの方にほんの少しの水で溶いた食紅を加えてくださいね。
4.チョコクッキーに苺を乗せ、いちごを包むようにぐるぐると絞り出して完成です。お好みでデコレーションしても可愛いですね。
⑤簡単混ぜるだけ!いちごのレアチーズタルト
混ぜるだけで出来る、簡単いちごのレアチーズタルトです。ミキサーで混ぜるだけなので、初心者でも簡単にできますよ。土台はクッキーを潰して固めるのも簡単にできるポイントですね。見た目もいちごのピンクで可愛いのでとても人気のおやつです。いちごとクリームチーズ好きにはたまらない一品です。ひな祭りパーティーで仲良く切り分けて食べるのも楽しいですね。
<材料>18㎝の底の取れる型
・いちご 10粒(約200g)
☆クリームチーズ 200g
☆生クリーム 100cc
☆プレーンヨーグルト100g
☆砂糖 70g
☆レモン汁 大さじ1
板ゼラチン or ゼラチンパウダー7g~10g
水(ゼラチン溶かす用)大さじ2
■ 土台
ビスケット 100g
バターまたはマーガリン 50g(溶かしておいてください)
<作り方>
1.まずはじめに、土台作ります。ビニール袋にビスケットを入れ、麺棒でたたいて細かく砕きます。チーズは常温に戻しておいてください。オーブンは170℃に予熱しておきましょう。
2.溶かしバターを、1の袋に入れ、混ぜ合わせます。
3.型に入れ、よく押し付ける。マッシャーなどで押し付けるとやりやすです。170℃に予熱したオーブンで、10分焼きます。
4.焼けたら粗熱を取り、ラップをして冷凍庫または冷蔵庫へ入れて冷やします。
5.いちごをミキサーに入れて、トロトロ状にします。ゼラチンをふやかしておきます。
6.5に、☆の材料を順に入れ、ミキサーにかけます。
7.ゼラチンに、6の液をスプーン1杯ほど混ぜ合わせます。
8.6に7のゼラチンを入れ混ぜて、冷やしてある型に流し込みます。
9.4~5時間冷蔵庫に入れて固まれば完成です。コツは型から取り出すとき、温めたタオルなどで周りを少し包んでから外すとやりやすいです。
⑥白あんムース桜ゼリーのせ
ひな祭りのピンクカラーが可愛い、桜ムーズも人気のレシピですよ。白あんと、桜ゼリーの2層から出来ていて食べるのがもったいないくらい、綺麗なひな祭りのおやつです。ムースとゼリーは焼くなど手間がかからないので、簡単にできますよ。桜の塩漬けがあるとなお、ひな祭りっぽくなりますので、色々とアレンジしてみても楽しいですね。プルンとした喉ごしのいいゼリーは、食後にぴったりのおかしですね。
<材料> 2~3人分
■ 桜ムース
・桜あん 50g
・牛乳(豆乳) 200g
・ゼラチン 5g
・湯 30g
■ 桜ゼリー
・桜の塩漬け 6個
・水 180g
・ゼラチン 3g
・砂糖 15g
・色素(赤)(なしでも可)極少量
・桜リキュール(お好みで)少々
<作り方>
■桜ムース
1.ミキサーに牛乳(豆乳)、桜あんを入れ、撹拌します。
2.1を小鍋に移し、沸騰しない程度に温め、ゼラチンをふり入れ、よく混ぜ合わせます。
3.生地を温めた時に泡が出ます。そのまま冷やすと、A泡と生地の2層になり、B泡をとるとより滑らかになります。お好みで作り方を変えれます。
4.1の粗熱がとれたら、容器に生地を流し込み、冷蔵庫で2~3時間冷やし固めます。
■桜ゼリー
5.桜ゼリーの塩漬けは、水に30分程漬けて塩抜きし、水気をとります。
6.鍋に砂糖、水、桜リキュールを入れ温め、ゼラチンを加えよく混ぜます。色付けする場合はこの時に、色素を極少量混ぜると良いでしょう。
7.ゼリー液の粗熱がとれたら、冷やした桜ムースの上に、ゼリー液と水気を切った桜を均等に入れ、冷蔵庫で冷やし固めて完成です。
【ひな祭りのデザートレシピ②】焼き菓子編5選!
ひな祭りパーティーの時にデザートの中級編として、焼き菓子を出してみるのもいいでしょう。ほっこりする焼き菓子は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりなおやつです。中級編と言っても、オーブンがあれば比較的簡単にできるおやつばかりなので、ぜひ挑戦してみてください。
①甘酒のお共にぴったり!甘酒クッキー
寒い冬にからだが温まる飲み物と言えば、酒粕の甘酒です。ひな祭りパーティーにこの甘酒を使ったクッキーを作ってみませんか?クッキーは米粉と薄力粉を混ぜて、卵を使わずに焼き上げているので、とってもヘルシーなのに美味しいと人気ですよ。ではレシピです。
<材料>
・無塩バター 45g
・砂糖 20g
・甘酒 50g
・薄力粉 50g
・米粉 30g
<作り方>
※準備・・予め鍋に酒粕と水を入れておきます。バターは室温に戻しておきます。
1.ボウルにバターを入れて滑らかになるまで練って、砂糖を加えてよく混ぜ合わせます。
2.1に薄力粉、米粉をふるい入れて生地をすり混ぜ、甘酒を加えてよく混ぜます。
3.2をクッキングペーパーの上にのせ、ラップをかぶせ3mm厚さ程度にのばして、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
4.オーブンを200℃に温めながら、3を包丁で好きな形に切り、200℃に温まったオーブンで17〜18分焼きます。
5.焼き上がりは柔らかめですが、冷めて固くなったら完成です。
②ひな祭りデコレーションロールケーキ
見た目がキュートで人気のデコレーションロールケーキは、ひな祭りパーティーにぴったりです。生地に、フランボワーズピューレとブリゼを加えているので、ほんのりピンクな色が可愛いリッチ感ただようおやつです。生クリームの甘さといちごとフランボワーズがちょっぴり甘酸っぱいピンクのロールケーキです。ひな祭りのデコレーションをしてみましょう。
<材料>27cmロールケーキ型1個分
■ロールケーキ生地
・全卵 3個(170g) ・フランボワーズブリゼ 4g
・上白糖 60g ・フランボワーズピューレ 40g
・水あめ 10g ・無塩バター 15g
・薄力粉 45g
■巻き込む用生クリーム
・生クリーム 180g
・フランボワーズピューレ 35g
・細目グラニュー糖 13g
・練乳 25g
・中に入れるいちご 6粒程度
■コーティング、デコレーション用生クリーム
・生クリーム 120g
・フランボワーズピューレ24g
・細目グラニュー糖 10g
・練乳 18g
・飾り用イチゴ 6粒程度
■飾り用チョコ
・コーティングホワイトチョコレート 各色10g
・チョコレート用色素 爪楊枝の先にごく少量
<作り方>
■ロールケーキ生地
1.四隅に切込みを入れて天板よりも高さをつけて、ロール天板に敷き紙をきっちりつめて敷いておきます。
2.室温に戻しておいた全卵をボウルに入れときほぐし、上白糖、水あめを加え湯煎にかけて夏場は36度くらい、冬場は38度〜40度くらいになるまでハンドミキサーの低速で泡立てます。人肌になったら湯煎から外し、高速で泡立てます。もったりと白っぽくなりハンドミキサーの羽からゆらゆらと生地が落ちてつまようじがひとり立ちできるくらいになったら低速で同じ場所を10秒くらいずつ泡立て、ボウルを反時計まわりに回しながら1周ほど生地のキメを整えます。
3.2にふるっておいた薄力粉を全体に散らすように再度ふるいながら入れ、ボウルの底から生地をすくうようにボウルを反時計回りに15度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。粉っぽさがなくなったらフランボワーズブリゼも入れて全体に行きわたらせるように混ぜます。
4あらかじめフランボワーズピューレと無塩バターを溶かして45度~50度くらいに保温しておいた容器に3をひとすくい入れてよく混ぜます。
5.4を残りの3のボウルに戻しボウルの底から生地をすくうようにボウルを回しながら生地がつやっぽくなるまでよく混ぜ合わせます。
6.準備した天板に5の生地を流し、カードなどを使って表面を平にならし、天板をもって、底を軽くトントンとたたき大きな気泡を消します。
7.190度に余熱したオーブンを180度に下げ、14分ほど焼きます。
8.オーブンから出したら型からすぐに出し、型紙をはずして荒熱を取ります。
9.荒熱が取れたら焼き目が上になる向きで巻き終わりだけ生地をななめにカットし、生地を巻くことによって割れないようにナイフで浅く切込みを入れます。
■ フランボワーズクリーム作り・巻き込み
1.ボウルに中に巻き込む用の生クリーム、フランボワーズピューレ、細目グラニュー糖、練乳を入れてハンドミキサーでホイップします。ホイッパーですくうと角がのこる程度に泡立てます。
2.オーブンシートの上に切込みを入れたロールケーキ生地を置き、1の生クリームをパレットナイフで全体に伸ばし、4等分にカットしたイチゴを3列画像のように並べます。※下には滑り止めマットを敷いておくと巻きやすいです。
3.巻きはじめはややきつめに芯を作るように巻くことが上手くできるコツです。
4.芯が出来たらオーブンシートを体の向こう側へ一気にロールケーキが転がるままに持っていきます。
5.このまま冷蔵庫で30分ほど休ませて完成です。
■チョコパーツ作り
1.ロールケーキを休ませてる間に飾りチョコを作ります。
器にコーティングホワイトチョコを各色10gを入れ、湯煎で溶かし、ピンクと緑に着色します。
※チョコ用色素のピンクは色づきが特に良いのでほんの少量がおすすめです。
2.着色したチョコをコルネに入れます。
3.opシートを5cm幅にカットしたものにしずくを5枚絞り、最後に中心に丸をしぼって5枚花びらのお花を絞ります。
4.キッチンペーパーの芯を半分にカットしたものに固まる前の3を乗せてカーブに沿わせて固め、立体的なお花を作ります。
5.花びらや葉っぱを作っていきます。OPシートを5cm幅にカットしたものにチョコで1cm程度の丸を絞り、ます。
6.5が固まる前にスプーンで軽くこすります。こするたびにキッチンペーパーでスプーンについたチョコをふき取ります。
7.4と同様にキッチンペーパーの芯でカーブさせて固めます。色んな色あいで花や花びらを作ります。
■仕上げ
1.フランボワーズクリームの1と同様にフランボワーズ生クリームを作り、冷蔵庫で休ませたロールケーキにヘラでナッペします。
2.全体にナッペしたらOPシートをケーキに沿わせ、そのままOPシートを自分の体側に引き寄せて表面の生クリームをまっすぐにならします。※面倒な場合や自信がない場合はパレットナイフでならしたままでも可愛いです。
3.ナッペが終了したら両サイドをカットして、パレットナイフ2本をケーキの下に両側から挟み込むように器に移動させます。
4.残りの生クリームをバラ口金を付けた絞り袋に入れる。細い方が上を向いてるように持ちます。※ゆるくなっていたら少しホイップし直します。そのあと、弧を描くようにナミナミと2段絞ります。
5.お好みでイチゴとチョコの飾りを飾って出来上がりです。
※バラ口金が難しい場合は12切の口金を付けた絞り袋に入れてしずくを絞るように絞ります。
※お好みでイチゴとチョコの飾りを飾って出来上がりです。
③いちごのカップケーキ
カップケーキはみんなに大人気のおやつですよね。そんなカップケーキをひな祭りバージョンにデコレーションしてみましょう。いちごをピューレ状にして生クリームに練り込んだホイップが可愛くて美味しいおやつです。ぜひひな祭りパーティーにいちごのカップケーキをつくってみましょう!
<材料>直径4cm 8個分
・薄力粉 110g ・卵 M1個
・ベーキングパウダー 3g ・いちご 小3粒
・バター 70g ・苺エッセンス 少々
・グラニュー糖(細目) 60g ・バニラエッセンス 少々
・牛乳 40ml
■ 《クリーム》
・生クリーム(動物性) 150ml
・いちごパウダー 大さじ1
・砂糖 大さじ2~
・お好きなシュガースプレー少々
<作り方>
1.まずは使う材料をきちんと計量します。いちごエッセンスは製菓材料店で購入できますが無い場合はお好きなリキュールを使っても良いでしょう。
2.小麦粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。バターと卵は室温に戻しておきます。
3.ボールにバターを入れて泡立て器で混ぜます。空気を含み白っぽくなってきたらグラニュー糖を加えすり混ぜます。
4.卵は溶き卵にしてこれをボールに少しづつ加え、その都度泡立て器で混ぜ合わせます。※分離させないように注意しましょう。
5.牛乳を半量加えて混ぜ合わせます。ふるっておいた粉を半分だけ、5のボールに入れて混ぜ合わせます。
6.残り半分の牛乳を入れて混ぜ合わせ、最後に残りの粉半量を混ぜ合わせます。その後、リキュール類をここで加えて混ぜ、いちご3粒はフォークで粗いピュレにして出た果汁は捨てて、生地にざっくり加え混ぜます。
7.出来上がった生地をスプーンですくってカップに入れて(1カップが約50g程)170℃オーブンで20分焼いて出来上がりです。焼けたらケーキを冷ましましょう。出来たらふんわりラップして、次の日にはしっとりとします。
■生クリーム作り
8.ボールに生クリームと砂糖を入れハンドミキサーで泡立てます。少々固めに泡立てていちごパウダーを加えピンクのクリーム完成です。
9.クリームをお好みの量ケーキに絞り出し、シュガースプレーをトッピングすると可愛いですよ。
④桜の和風パウンドケーキ
菱餅みたいな3色のパウンドケーキは、見た目もひな祭りっぽくて可愛いおやつです。緑が抹茶、黄色がプレーン、ピンクが苺パウダーで3色を再現しています。ほんのり抹茶風味なので、和風おやつが好きな人にもぴったりですね。
<材料> パウンド型1個分
・薄力粉 100g ・バター 100g
・ベーキングパウダー(BP) 小さじ1 ・砂糖 80g
・抹茶 2g ・卵 2個
・いちごパウダー 4g
<作り方>
1.室温に戻したバター(またはレンジで少し加熱して柔らかくしても可)をボウルに入れ泡立て器で混ぜます。
2.1に砂糖を2~3回に分けて入れ、その都度しっかり混ぜます。クリーム状になったらOKです。
3.2に溶き卵を2~3回に分けて加え混ぜます。分離しやすいので2~3回に分けて都度しっかり混ぜてください。
4.3にふるった薄力粉とBPを加えて、木べら(ゴムベラ)で底からすくうように混ぜます。
5.4の生地を3等分に分ける。
6.3等分に分けた1つの生地に苺パウダーを入れてしっかり混ぜる。
7.3等分に分けた別の生地に抹茶を入れてしっかり混ぜます。いちごパウダーも同様に混ぜ合わせる。これで3種類の種の生地ができました。
8.クッキングシートを敷いた型に抹茶生地を入れて、スプーンやナイフで生地を平らにします。その上にプレーン生地を入れてスプーンやナイフで平らにして、最後に苺生地を入れてスプーンやナイフで平らにします。
9.170度に予熱したオーブンで40~45分焼きます。
10.串をさして生の生地をつかなければ出来上がりです。冷めたら食べやすい大きさにカットしてくださいね。
⑤可愛い桃のアイスボックスクッキー
ひな祭りといえば、桃の花ですね。そんな桃の花をイメージした「桃のアイスボックスクッキー」は見た目も可愛くて人気レシピですよ。クッキーは混ぜて、伸ばして型取りして作れるので割と簡単に出来るおかしなのです。材料も4つで出来るので、手軽に作れますね。可愛い桃のモチーフのクッキーはパーティーだけではなく、手土産にも喜ばれますね。
アイスボックスクッキーは2種類の生地を重ね巻きして作る渦模様のクッキーのことですが、巻き付けられる生地を桃の形にすると桃のアイスボックスクッキーになります。
ピンクに着色した棒状の生地を1つ、緑に着色した棒状の生地を2つ用意します。緑のものはピンクよりも小さめに作ります。そして緑の生地でピンクの生地を挟むようにして、平らに伸ばしたクッキー生地の上に置きます。
そして平らのクッキー生地をピンクと緑の生地に巻きつけます。ピンクの生地は桃の形に見えるよう、上の部分を尖らせておきましょう。
【ひな祭りのデザートレシピ③】人気の3色デザート編7選!
ひな祭りでは、ごはんやおかずも華やかなレシピが多いですが、食後のデザートも華やかなものを作ってみましょう。とくにひし餅をイメージした3色のデザートは、見た目も華やかで可愛いですよね。ここでは、ひな祭りにぴったりな人気の3色デザートレシピをご紹介します。
①3色カラーの抹茶―ロールケーキ
菱餅をイメージした3色のロールケーキ。生クリームといちごを巻き込んだ3色のロールケーキは子ども達が大好きなおやつではないでしょうか。好みのデコレーションで、見た目も可愛いひな祭りケーキの完成です。
②ひし餅風3色ゼリー
ひし餅をイメージした3色ゼリーは、子どもでも食べれる簡単に作れるおやつです。こちらはコンビニで売っているジュースで出来るのでお手軽にできて、見た目も可愛いゼリーです。ひし餅風3色ゼリーをひな祭りパーティーで作ってみてはいかがでしょうか。
③ひな祭りカラーのひなあられパフェ
火を使わない簡単でひな祭りカラーのひなあられパフェです。見た目も可愛いですが、こちらはクリームチーズを使用しているので、食感が面白いおやつです。ひなあられの3色カラーが可愛いひなあられパフェは、ご家庭のグラスに盛り付けできるので簡単にできますよ。
<材料> 3人分
・クリームチーズ 200g
・砂糖 大さじ3
・牛乳 大さじ1
・いちご 6個
・ひなあられ 30g
<作り方>
1.クリームチーズは室温に戻しておきます。いちごはひなあられより、少し大きめに切ります。
2.ボウルにクリームチーズと砂糖を入れて泡立て器でよく練り、牛乳を加えて混ぜ合わせる。
3.グラスにいちご、ひなあられ、2を交互に盛りつける。
④3色ひし餅クッキー
ひな祭りにぴったりの、緑、ピンク、白の3色が可愛い菱餅クッキーはいかがですか。淡い3色のカラーと桜や桜の花びらを型取れば、ひな祭りパーティーにぴったりのおかしの完成です。作り方のコツは、生地はこねすぎないようにすることです。こねすぎると、パサついたクッキーになってしまいます。焼きあがったクッキーは、しっかり冷やして固まるまで触らないことです。
⑤3色ババロアプリン
3色の見た目は菱餅をイメージさせる、可愛いババロアプリンです。見た目も可愛いですが、優しい味のババロアプリンは、口の中でとろける絶品スイーツです。冷やし固める作業が多いので、比較的簡単に作ることができます。容器は、画像のようにジャム瓶でも可愛いですね。100均にも可愛いゼリーカップや陶器やガラス素材のカップも沢山売られていますので、お好みのカップで作るのも楽しいですね。
⑥コロンと可愛い3色チョコサンドクッキー
ひな祭りっぽい、3色カラーとコロンとした小さな見た目が可愛い、人気のチョコサンドクッキーです。まるでお店に売られているような、可愛いチョコサンドも手作りで作ることができます。小さめなので、可愛い袋に詰めて、手土産として用意するとゲストに喜ばれること間違いなしですね。
<材料>約30個分プレーン
・無塩バター 90g ・スイートチョコレート 45g前後
・粉砂糖 40g
・アーモンドパウダー40g
・牛乳 小さじ1
・薄力粉 120g
■ 抹茶は牛乳を小さじ2に、薄力粉を114g、抹茶パウダーを6g、チョコをホワイトにします。
■ 桃色は赤色素(液体)を少量、チョコをストロベリーに、あればフリーズドライいちごパウダーを少量追加します。
<作り方>
1.下準備・・バターは室温に戻しておきます。(レンジ200Wに約2分程かけてやわらかくするのでもOK。ドロドロに溶かさないよう注意しましょう)
2.下準備・・アーモンドパウダーは粗めのふるいでふるい、薄力粉もふるっておきます。
3.下準備・・天板にオーブン用シートを敷いておきます。オーブンを170度に余熱します。
4.ボールにやわらかくしたバターを入れ、泡だて器でクリーム状に練り混ぜたら、ふるいながら粉砂糖を加え、なじむまですり混ぜます。
5.4にアーモンドパウダー、牛乳(あればバニラオイル少量)を加え、その都度なじむまで混ぜます。
6.5の一面に薄力粉を加え、ゴムベラで切るように、少し粉っぽさが残る位まで、混ぜ合わせます。
7.数回ゴムベラを生地に押し当て、粉っぽさをなくします。
8.上下ラップで覆い、麺棒で1cm厚さ程にのばしたら、しっかりラップをかけて、2、30分冷蔵庫に入れておきます。
9.生地を60等分にしたら、手のひらで丸め天板に並べていきます。そのとき生地は焼くと広がるので間隔をあけて並べます。
10.余熱したオーブンで12~15分(表面はほんのり狐色、裏面は狐色になるまで)焼き、網の上で完全に冷ましておきます。
11.湯せんでチョコを溶かし、クッキーが転がらないよう厚手のタオル等を用意し、スプーンでクッキーの平らな面に適量(1.5gずつ)チョコをのせ広げます。
13.チョコが完全にかわききる前にもう1枚のクッキーでサンドし、チョコがかたまったら出来上がりです。
■抹茶の場合
14.抹茶をこまかい茶こしで一旦ふるってから、工程2の下準備で薄力粉とあわせて3度ふるい、あとは同じ工程です。
■桃色の場合
15.工程5の際、赤色素を適量入れるだけです。チョコをサンドする際あれば苺パウダーを少量ふりかけると甘酸っぱくて美味しいです。
⑦ひなまつり3色パウンドケーキ
パウンドケーキが好きな人は、ひな祭りバージョンのひし餅を意識した3色パウンドケーキを作ってみましょう。抹茶も入れて、少し和風にすると大人テイストになっておしゃれなケーキの完成です。
<材料>パウンド型1本分
・マーガリン(有塩) 150g
・三温糖 150g
・卵 2個
・薄力粉 150g
・食用色素(赤)付属スプーン1杯
・食用色素(緑)付属スプーン1杯
<作り方>
1.ボールにマーガリンと三温糖を入れてゴムベラで混ぜます。
2.よく混ざったら卵を割り入れ、ダマにならないように混ぜ合わせます。
3.薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
4.3を3等分にし、1つは何も入れず、1つは食用色素(赤)、1つは食用色素(緑)を加えて混ぜ合わせます。
5.パウンド型に型紙を敷き、4の緑の生地を流し入れゴムベラで表面をならします。
6.⑤の上から④のプレーンの生地を流し入れゴムベラで表面をならします。
7.⑥の上から④の赤の生地を流し入れゴムベラで表面をならします。
8.150℃のオーブンで50分焼いて完成です。
【ひな祭りのデザートレシピ④】桃&いちご編6選!
ひな祭りと言ったら、いちごをふんだんに使ったデザートがピンク色で可愛いですよね。そんないちごと桃を使った、人気デザートレシピをご紹介します。
①桃の花ウーピーパイ
ひな祭りに、マシュマロを挟んだ「ウーピーパイ」はいかがですか。ウーピーパイは昔、アメリカ東部のアーミッシュにより伝わったと言われています。子ども達がおやつに出されて大喜びしながら「Whoopie!(うわーい!)」と叫んだことから名づけられたものだといいます。そんな可愛らしいお菓子、ウーピーパイをひな祭りパーティーで作ってみましょう。
<材料>
・★薄力粉 80g ・☆マーガリン(バター) 40g
・★砂糖 大さじ3 ・☆マシュマロ 適量
・★ベーキングパウダー小さじ1 ・デコペン(あれば) 適量
・★食紅(赤) 少々
・バニラエッセンス 少々
・牛乳(豆乳) 大さじ3
<作り方>
1.☆を耐熱容器に入れ、600wで30秒ほど加熱し溶かします。オーブンを180℃で予熱しておきます。
2.★をボウルに入れ、空気を入れるように混ぜます。
3.2に1を入れ、さっくりと混ぜ合わせます。
4.オーブンシートに小さじ半分程度の量の生地を花の形に落とします。
5.予熱してあったオーブン180℃で6~8分ぐらい焼き、焼きあがったら、網などに乗せ冷ましておきます。
6.クッキーが冷めたら耐熱容器にクッキーを裏返しに置き、水にサッとくぐらせたマシュマロを乗せます。
7.レンジで10秒ほど加熱したら、マシュマロが少しふわっとなってるので、上からクッキーを乗せ、そっとつぶします。
8.中央をデコベンなどで装飾すれば、桃の花のようになり出来上がりです。飾りがなくても可愛いですよ。
②もちもち春色いちごクレープ
ほんのりピンク色のいちごクレープはひな祭りパーティーにぴったりです。そんなひな祭りを意識したデザートはとても人気があります。作り方も意外と簡単なので挑戦してみてくださいね。いちごのドレスのような見た目も可愛いので、子ども達にも大人気です。それではレシピのご紹介です。
<材料>6個分
・上新粉 50g ・こしあん 180g
・水 120cc ・いちご 6個
・砂糖 10g ・食紅(赤) 少々
・薄力粉 50g
・油 適量
<作り方>
1.ボウルに上新粉を入れ、水を少しずつ加え混ぜ合わせ、砂糖と薄力粉合わせて振るいながら加え、良く混ぜ合わせます。
2.1に水で溶いた食紅をまぜラップをして30分常温で休ませます。生地を休ませる事によりなめらかな生地になります。
3.いちごは洗ってヘタを取り、こしあんは30gを6個丸めます。
4.フライパンに油を薄く塗り温め、②を長しおたまの裏で直径10㎝の円形に広げます。火力は弱火です。
5.4の縁に泡が出てきたら、裏返し乾いたら取り出します。力は弱火です。それを6枚作ります。
6.こしあんの上にいちごをのせ、⑤でひだを作りながら包んで完成です。
③濃厚いちごムース
ひなまつりパーティーは、濃厚いちごムースでリッチなコーヒータイムを過ごしましょう。冷やし固めるだけで簡単に甘酸っぱいいちごムースの完成です。出来上がったら、アラザンやホイップクリームでひなまつりっぽくデコレーションしても可愛く仕上がります。
④たっぷりいちごの贅沢タルト
ひな祭りは、少し時間をかけて、いちごたっぷりの贅沢なタルトを作ってみましょう!さっくりした手作り生地も美味しいので、ひな祭りのおもてなしにぴったりですね。たっぷりといちごを使っているので、贅沢な気分を味わえます。ひな祭りパーティーにぴったりのおかしです。
<材料> 18cmタルト型
■ タルト型
・薄力粉(ふるう) 150g
・砂糖 40g
・卵 1/2個
・無塩バター 70g
・バニラエッセンス 少々
■ カスタードクリーム
・薄力粉 20g
・卵黄 2個
・砂糖 40g
・牛乳 1カップ
・キルシュ 小さじ2
・無塩バター 15g
・いちご 15粒
・イチゴジャム 大さじ2
・水 大1
<作り方>
1.タルト型を作ります。ボールにバターを入れクリーム状にし、砂糖とよく混ぜます。次に卵を混ぜ、クリーム状にします。
2.1に、ふるった薄力粉、バニラエッセンスを加えさっくり混ぜてまとめ、冷蔵庫で30分~1時間休ませます。
3.その間に、カスタードクリームを作る。牛乳は鍋に入れ、沸騰寸前まで温めます。ボールに卵黄、砂糖、薄力粉を入れ、よく混ぜます。
4.3のボールに、温めた牛乳を加え、混ぜたら、牛乳を温めていた鍋にこす。火にかけて煮ます。
5.鍋にバターを入れ溶かして火を止め、時々混ぜながら冷まします。
6.休ませた生地をタルトの皿型に合わせ、麺棒で丸く延ばして敷き、周りを切り落とし、底全体にフォークで穴をあけます。
7.上にアルミ箔を敷き、重しを載せて180℃で10分焼き、アルミ箔と重しをとって5分焼きます。
8.粗熱を取ったタルト生地に、カスタードクリームを敷き、いちごを並べ、温めたいちごジャムを表面に塗って完成です。
⑤まるごといちごゼリー&パンナコッタ
いちごがまるごと入ったゼリー&パンナコッタは、見た目のインパクトが楽しめる人気のゼリーです。大きいサイズのゼリーなので、切り分けて食べるのも楽しいおやつですね。パンナコッタと2層にして、ゼリーとパンナコッタの食感を楽しんでください。
⑥しましま模様の桃ゼリー
しましま模様がキュートな桃のゼリーは、見た目もおしゃれでひな祭りにぴったりのゼリーですね。キレイなピンク色の桃のピューレと、ミルクのブランマンジェを交互に入れて、しましま模様にしたゼリーは子ども達にも人気なおやつ間違いなしです。手間がかかっているように見えますが、簡単にできるので挑戦してみてはいかがでしょうか。
<材料>5個分
■桃ゼリー
・桃のピューレ 250g
・A:粉ゼラチン 5g
・A:水 大さじ2
・水: 50ml
・グラニュー糖 12g
■ミルクブランマンジェ
・牛乳 200ml
生クリーム 100ml
B:粉ゼラチン 5g
B:水 大さじ2
グラニュー糖 25g
<作り方>
1.粉ゼラチンA・Bを、それぞれ大さじ2の水の中に入れてふやかしておきます。
2.桃ゼリーを作ります。鍋に水とグラニュー糖、ふやかしたゼラチンを入れて弱火にかけ、ゼラチンとグラニュー糖を溶かします。
3.ボウルに桃のピューレを入れて、粗熱をとった2と合わせてよく混ぜます。
4.ミルクブラマンジェを作ります。鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れて弱火にかけ、グラニュー糖を溶かします。グラニュー糖が溶けたら、ふやかしたゼラチンを加えて溶かします。
5.盛り付けていきます。まず容器に桃ゼリーを大さじ2ずつ加えて冷蔵庫で10分ほど冷やします。
6.続けてミルクブランマンジェを大さじ2加えて冷蔵庫で10分冷やします。これをもう一回くり返して冷やし固めたら出来上がりです。
【ひな祭りのデザートレシピ⑤】和菓子編3選!
洋菓子も人気ですが、日本で伝わる「桃の節句」は和菓子をおもてなしするのもいいですね。和菓子と言えば、難しいと思われがちで手作りは敬遠する人は多いと思います。しかしレンジでできるものもあり、意外と手軽に作ることができるのです。ひな祭りで喜ばれる人気のレシピをご紹介します。
①レンジでひし餅ういろう
「ういろう」という和菓子を食べたことはありますか?ういろうとは、米粉などを使った蒸し菓子のことを指します。羊かんよりは軽い食感で食べやすい和菓子です。そんなういろうをひし餅風にアレンジして、ひな祭りパーティーでおもてなししてみてはいかがでしょうか。作り方はレンジでできるので、簡単にできます。動画を参考にしてみてくださいね。
②白玉粉で作る関東風桜餅
白玉粉で関東風桜餅が簡単に作れるので、初心者にもおすすめです。作り方は材料を混ぜて、フライパンで焼きます。焼いた生地に、お好きなあんこを挟んで完成です。桜の葉があると、より一層美味しく食べることができますよ。
<材料>5人分
・白玉粉 35g
・水 80cc
・薄力粉 35g
・砂糖 小さじ1
・食紅 3滴
・あんこ 150g
<作り方>
1.ボールに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながらダマがなくなるまで混ぜます。
2.薄力粉と砂糖を加え更に混ぜます。
3.食紅を加え、ピンク色が均一になるまで混ぜます。
4.フライパン(テフロン加工)を熱し、クレープを焼くようにスプーンで生地を薄く延ばしながら弱火で焼き、表面が乾いてきたら裏返し、反対の面も同様に焼きます。
5.キレイな面を下にして、あんこ約15gずつをのせ、半分に折りたたんだら完成です。
③道明寺粉で作る本格桜餅
道明寺粉は、水に浸し蒸したもち米を干して粗めにひいたもので、時間が経ってももちもちな食感の本格的な粉です。その道明寺粉を使って作る本格的な桜餅を作ってみましょう。作り方は焼かないので比較的簡単に作ることができます。本格的な桜餅をひな祭りパーティーでおもてなしすると喜ばれること間違いなしですね。
可愛くて華やかな手作りデザートでひな祭りを盛り上げよう!
今回はひな祭りにぴったりのデザートレシピをご紹介しました。ひな祭りは年に1度の女の子のお祭りです。なんといっても桃の節句にちなんだ、「ピンク」がメインカラーなので、食卓がパッと華やぎますよね。見た目も可愛くて、手の込んだようなデザートが簡単にできるレシピがたくさんありますので、この記事を参考にして手軽に可愛いひな祭りデザートを作ってみましょう!