2018年06月19日公開
2019年11月17日更新
運動会のお弁当は前日から作り置き!忙しい朝も楽になるレシピまとめ!
運動会でママの一番の悩み「お弁当作り」。子供が喜ぶように色々なおかずを作ってあげたい!でも朝は時間との闘いです。 運動会の朝のお弁当作りは、前日の作り置きおかずで楽しちゃいましょう!前日の作り置きおかずのレシピや下ごしらえのコツなどをご紹介します。
目次
運動会の朝は忙しい!
運動会当日の朝のママはバタバタ。お弁当作りに子供の朝の準備から、朝ごはんの準備、そこに場所取りや祖父母が孫の応援に来るなんてなったら…いくら時間があっても足りません!とにかく運動会の朝のママは忙しいのです。
その中でも1番時間がかかるのがお弁当作り。
最近では、子供は別でお弁当を食べる学校も増えてきているようですが、まだまだ校庭でシートを広げて家族で大きなお弁当を一緒に食べる学校も多いと思います。
運動会のお弁当は、たくさんのおかずやおにぎりなどを作らなくてはいけません。その上、祖父母の好みのおかずや子供からのリクエストなど考えながら作ると、「お弁当作りのためにいったい朝何時におきればいいの!?」とお悩みのママも多いはず。
運動会の朝のお弁当の準備を少しでも楽にするためにはどうしたらいいのでしょう?それは前日までの準備が重要なんです。
前日の作り置きで朝は詰めるだけにしよう
運動会の中で、家族みんなで食べるお弁当を楽しみにしているお子さんも多いと思います。
唐揚げ、ハンバーグ、卵焼き、おにぎりなど子供からのリクエストはなるべく叶えてあげたいですよね。
でも、当日の朝、これらを全部作るとなるとママは大変です。時間が足りずにバタバタ出発、運動会前にすでにぐったりなんてことも…。
そこで、当日に慌てないためにもおすすめしたいのが【前日の作り置き】。前日におかずの下ごしらえや作り置きをしておき、朝は詰めるだけにしておけば、時間にも気持ちにも余裕ができます。
運動会で思いっきり子供を応援するためにも、前日の作り置きおかずを上手に活用して、お弁当作りを楽しちゃいましょう!
前日に作って冷蔵保存
運動会前日までに準備して冷蔵庫で保存OKなおかずを活用しましょう。前日に作り置きして冷蔵保存できるおかずは、どんなおかずが適しているのでしょうか?
運動会に祖父母などが応援に来る場合、祖父母の好みに合ったおかずも用意しなければなりませんよね。祖父母に人気のある、煮物や煮卵などは味が染みるので、前日に作り置きして、冷蔵保存でも大丈夫です。
ひじきの煮物などは、前日までに作ってカップなどに小分けにして冷凍保存しておき、運動会の当日そのままお弁当に詰める詰め方がおすすめです。食べる頃には自然解凍し食べごろになりますし、冷凍したまま詰めることにより、保冷剤代わりにもなりますよ。
お弁当の彩りに欠かせないのがたまご。ゆで卵も前日に茹でて冷蔵保存できます。お弁当用なので、固ゆでにしましょう。そのまま詰めてもいいですが、ちょっと味気ないなと思う人は、漬け汁にゆで卵を漬け込んで準備しておけば、簡単に味付け卵ができるのでおすすめです。
卵焼きも前日に作り置きで冷蔵保存しても大丈夫です。良く冷めてから、冷蔵庫に保存するようにしましょう。
卵4個に対し、マヨネーズ大さじ1を入れて作るとふわふわの卵焼きになります。冷めても美味しく、柔らかいままなので前日に作り置きするのにおすすめです。簡単なレシピなので、卵焼きを作る場合は、ぜひ試してみてくださいね。
前日は下ごしらえまでして準備する
運動会前日に下ごしらえまで準備しておき、運動会当日の朝、揚げる、焼くなど仕上げのみにしておくだけでも、お弁当作りがずっと時短できます。お弁当に詰める野菜を切っておいたり、ウインナーなどの飾り切りなども前日に準備しておきます。
包丁で切る作業って、お弁当作りの中で意外と時間を割く作業なんです。当日切る作業が無いだけでも、お弁当作りがかなり楽に感じるはずです。
唐揚げなども肉を切り、下味まで付けておくと、朝のお弁当作りがかなり楽になりますよ。
ちなみに筆者の場合、唐揚げの衣まで作っておいて、運動会当日は揚げるだけにしておきます。
【朝のお弁当作りではなるべく包丁を使わない!】これが時短のポイントです。
作り置きするときの注意点
運動会の朝のお弁当作りをかなり楽にしてくれる【作り置き】。でも、お弁当は作ってから食べるまでに時間があきますし、暑い季節などは食中毒や傷んでしまわないか心配になりますよね。お弁当のおかずを作り置きするときに注意すべき点はどんなことなのでしょう?
早く作りすぎは傷む
作り置きは便利ですが、あまり早く作りすぎるのは、傷む原因になるのでやめましょう。冷凍できるおかずは、運動会の2日前位に作って冷凍しておくのは大丈夫ですが、冷蔵保存や下ごしらえは、前日の夜にしましょう。特に煮物などは傷みやすいので、注意が必要です。
下ごしらえは、前日の夕食の準備のついでに一緒に野菜を切ったり、下ゆでしたりしておくのが余計な手間も省けておすすめですよ。
翌日は温めなおさず詰める
見出しを見て、「えっ!?」と思った人も多いと思います。
お弁当の作り置きの基本は、「当日、一度温めなおして、冷ましてから詰める」と思っている人がほとんどでしょう。でも、これは正確には「当日、一度加熱して、冷ましてから詰める」なんです。
食中毒を引き起こす細菌は、10度から60度の温度の間で繁殖し、約37度が一番繁殖させてしまう温度なのだそうです。
細菌を死滅させるには、80度以上の温度で加熱するようにしなければなりません。
煮物であれば、お鍋に入れて湯気が出るまでしっかり加熱する、他の作り置きおかずなどで電子レンジを使用する場合でも、おかずから湯気が出るまで加熱してください。
加熱後、しっかり冷ましてからお弁当に詰めましょう。
肉や魚は温めると固くなります。また中途半端に温めることによって、細菌の繁殖を促すことになる可能性があるので、ハンバーグは前日に作って冷ましてから冷凍しておき、当日はそのまま詰める。照り焼きや焼き魚などは前日に作って冷蔵保存、そのまま詰めますが、必ずお弁当に保冷剤を入れましょう。
酢やカレー粉を使う
お酢には殺菌作用があり、食中毒を防ぐのに役立ちます。運動会のお弁当の作り置きおかずにもお酢を利用して、傷みにくい工夫をしましょう。煮物や鶏の照り焼きを作るときに、下味にお酢を少しプラスしたり、唐揚げに甘酢あんを絡ませるなども美味しくておすすめですよ。
また、カレー粉にも殺菌作用があるので、調味料として使うのもおすすめです。
定番おかずの前日下ごしらえレシピ
ここからは子供にも人気の運動会のお弁当の定番おかず、唐揚げ、肉巻きなどの前日の下ごしらえの方法とレシピをご紹介します。
鶏の唐揚げ
定番の唐揚げ
お弁当の定番で、子どもも大好きな唐揚げ。基本のしょうゆ味の唐揚げレシピを紹介します。下味に卵を使うと、冷めてもパサつかず、美味しい唐揚げになります。
【材料】 ・鶏もも肉…1枚 ◎片栗粉…大さじ1+1/2 ★しょうゆ…大さじ1 ◎小麦粉…大さじ1+1/2 ★みりん…大さじ1 ・揚げ油…適量 ★しょうが(すりおろし)…1/2片分 ★にんにく(すりおろし)…1/2個分 ★溶き卵…1/2個分 |
【前日下ごしらえ】
①鶏もも肉の余分な脂を取り、一口大よりやや大きめに切る。
②ビニール袋に★印の材料と切った鶏肉を入れ、よく揉みこむ。冷蔵庫で一晩寝かす。
【当日】
①◎印をビニール袋に入れ、よく混ぜ合わせておく。前日下ごしらえしておいた鶏肉を汁気を取って、◎印の粉が入ったビニール袋に入れて、裏表によく粉をまぶす。
②揚げ油を180℃に熱して、肉を入れ、上下返しながら3分ほど揚げる。
③バットなどに取り出し、油を切り、しっかりと冷ます。
鶏の照り焼き
鶏の照り焼きもお弁当で人気のあるおかずの1つですね。前日にちょこっと下ごしらえしておくと運動会の朝は焼くだけで楽ちんですよ♪
【材料】 ・鶏肉…1枚 ●砂糖…大さじ1 ●しょうゆ…大さじ2 ●酢…小さじ1 ●酒…大さじ1+1/2 ●みりん…大さじ1+1/2 |
【前日下ごしらえ】
鶏肉を一口大に切り、●印の材料を混ぜた調味液に一晩漬け込む。
当日は、フライパンで焼いて冷ましておけばOKです。
肉巻き・ベーコン巻き
彩りも良く、野菜も一緒にとれる肉巻きやベーコン巻きはぜひお弁当に入れたいおかずのひとつですよね。前日に下ごしらえしておいて、運動会当日は焼くだけにしておけます。
【材料】 ・いんげん、人参・アスパラなどお好みの野菜…適量 ・豚ばら肉(薄切り)、ベーコン…適量 |
【前日下ごしらえ】
野菜を切り、下ゆでしておく。水分を解く取り、冷めてから豚バラ肉やベーコンで巻いて冷蔵庫で保存する。
当日は、フライパンで焼き、お好きな味付けをするだけです。
彩り野菜を塩ゆで
ブロッコリーやアスパラガス、とうもろこしなど運動会のお弁当に彩りを添える野菜は必須ですよね。
茹で野菜は、前日に食べやすいサイズに切って塩ゆでして冷蔵保存しておきます。塩ゆでした後、よく水をふき取り冷ました後、冷蔵庫に入れておきましょう。運動会当日の朝詰めるだけで済みますよ。
そのまま食べる野菜は水洗い
プチトマトなどそのまま食べる野菜は、水洗いしてよく水分をとり、冷蔵庫で保存しておきます。お弁当箱に詰めるときは、プチトマトのへたは雑菌がたまっている可能性があるので、必ず取ってから詰めましょう。レタスなどの葉物類は、水分が多く傷みやすいので、お弁当などには不向きです。特に暑い季節のお弁当には極力入れない方がいいでしょう。
フルーツやデザートは凍らせておく
おいしいおかずを食べた後に楽しみなのがデザート類。実はデザートが1番楽しみなんてお子さんも多いのではないですか?
フルーツやデザートは凍らせておき、保冷剤代わりにして持っていきましょう。これからの季節なら、食べる頃にはちょうど良く溶けて美味しく食べられるはずです。ブドウなどは一つづつバラして凍らせていくと、シャーベットのようになって美味しいですよ。
ただし、スイカや梨など水分量が多い果物は冷凍するのには向いてないので、ご注意くださいね。
お弁当の作り置きに便利な人気の定番レシピ
運動会のお弁当の人気のおかずはなんでしょう?唐揚げ?卵焼き?煮物?やはり定番のおかずが人気だったりしますよね。
お弁当の定番のおかずが作り置き出来ると、かなり助かります。ここからはお弁当の作り置きとして簡単・便利な定番の人気おかずレシピをご紹介します。
筑前煮
冷めても色が黒くならないので、お弁当のおかずにぴったりのレシピです。
【材料】 | ■煮汁 |
鶏肉(もも肉) 200g | ★お湯 |
にんじん 小1本 | ★ほんだし 小さじ1 |
れんこん 90g | ★砂糖 大さじ1+1/2 |
しいたけ 4個 | ★しょうゆ 大さじ1 |
たけのこ(水煮) 1個 | ★酒 大さじ1 |
きぬさや 4個 | ■仕上げ |
こんにゃく 1枚 | ●みりん |
【作り方】
①れんこんとたけのこを乱切りにし、下ゆでする。
②にんじんとごぼうを乱切り、鶏肉としいたけを一口大に切り、こんにゃくは手でちぎる。
③★印を合わせておく。
④油をひいた鍋に鶏肉を炒め、焼き色がついたら、具材を全部入れる。
⑤具材に油がからんだら、★印の煮汁を入れ、中火で煮込む。
⑥沸騰したらふたをして3分煮込む。3分煮込んだら、熱が取れるまで放置(1時間位)
⑦熱が取れたら、強火で一気に煮詰める。煮汁が半分くらいになったら、みりんを入れて煮詰め、てりを出す。
⑧ゆでたきぬさやを盛り付けて完成。
冷めてから冷蔵庫に保存して、運動会当日は、一度加熱し、よく冷ましてから詰めるようにしてください。
煮豚
紅茶を使ったレシピです。アレンジも色々できて、冷蔵保存で日持ちするので、お弁当の作り置きおかずとして強い味方になりますよ。
【材料】 |
豚肩ロース肉(ヒレ可) 300g~500g |
紅茶のティーパック 1袋 |
酢 大さじ1 |
★しょうゆ 大さじ5 |
★みりん 大さじ5 |
★酒 大さじ5 |
★しょうが(薄切り) 1片 |
【作り方】
①豚肉をジップロックに入れられるくらいの大きさに切り、薄く油をひいたフライパンで表面に焦げ目がつく位に焼く。
②鍋に豚肉、紅茶のティーパック、お酢を入れ、豚肉が隠れるくらいまで水を入れる。
③鍋を強火で煮て、沸騰したら、ティーパックを取り出し、弱火で約1時間煮る。(圧力鍋の場合は、ティーパックそのままで加圧10分。)
④豚肉を煮ている間に★印の調味料を鍋に入れ沸騰させて冷ましておく。
⑤煮終わったら漬け汁と一緒にジップロックに入れ、しばらくジップロックの口を開け肉を冷ます。
⑥完全に冷めたら、空気をしっかり抜き、密閉して冷蔵庫で保存する。
煮卵
前日に卵をゆでて漬け込んでおくだけの簡単レシピなので、運動会のお弁当のおかずとしてピッタリのおかずですよね。お弁当はもちろん、毎日の作り置きおかずとしてもかなり使える一品です。
【材料】 | ■漬け汁 |
たまご 6個 | みりん 40ml |
お湯 | しょうゆ 70ml |
塩 | 酒 30ml |
砂糖 大さじ2 |
【作り方】
①たまごを固ゆでにする。
②■印の漬け汁に殻をむいた卵を入れて、冷蔵庫で一晩漬け込む。
お弁当のおかずとして持っていくので、傷みやすい半熟ではなく、固ゆでにして作りましょう。
サツマイモのレモン煮
砂糖とレモンだけで作る、簡単なお手軽おかずです。日持ちもしますし、砂糖とレモンを使っているので、疲労回復効果も。レモンのさっぱり感とサツマイモの素朴な甘みが暑い季節にもぴったりのおかず。暑い季節に行う運動会のお弁当に加えたいレシピですね。
【材料】 |
サツマイモ 1~2本 |
★水 適量 |
★砂糖 大さじ2 |
★レモン汁 小さじ2 |
【作り方】
①サツマイモは良く洗い、輪切りにしてよく水にさらしておく。
②鍋にサツマイモを入れ、サツマイモが隠れるくらいまで水を入れる。
③★印の調味料を入れ、落し蓋をして火にかける。
④煮立ったら、中火~弱火にし、サツマイモが柔らかくなるまで煮る。
千切り大根やひじきの煮物
千切り大根(切り干し大根)やひじきなどの煮物は、運動会のお弁当のすき間埋めや箸休めにも重宝するおかずですね。運動会前日までに作り置きしておいて、小分けして冷凍しておくと、運動会当日にそのまま詰めればOK。
お弁当のおかずとして作るときはいつもより少し濃い目に味付けすると傷みにくいです。
お手軽にできる煮物レシピを2品ご紹介します。
千切り大根(切り干し大根)の煮物
【材料】 | 酒 小さじ4 |
にんじん 1/4本 | みりん 小さじ2 |
切り干し大根 20g | 砂糖 小さじ2 |
油揚げ 1/2枚 | しょうゆ 小さじ2 |
ごま油 小さじ1 | ★しょうゆ(仕上げ用) 小さじ1/2 |
水 300㏄ |
【作り方】
①切り干し大根はさっと洗い、上の分量の水に漬け戻す(15分位)。水気を絞り、5㎝位に切る。
戻し汁は残しておく。
②にんじんは長さ4㎝位の千切り、油揚げは熱湯をかけて油抜きし、横半分に切って千切りにする。
③鍋にごま油を入れ熱し、にんじん、油揚げを入れて、にんじんがしんなりするまで炒める。
④切り干し大根をほぐしながら鍋に入れ、さっと炒めたら、戻し汁200㏄、酒、みりん、砂糖を入れて2~3分煮る。
⑤しょうゆを加えて落し蓋をし、切り干し大根が柔らかくなるまで煮る。
⑥仕上げに★印のしょうゆを回しかけ、2~3分煮る。
冷凍する場合は、お弁当カップなどに小分けして冷凍しておくと、運動会当日、そのままお弁当に詰められるので、小分けした後に冷凍するのがおすすめです。
ひじきの煮物
ひじきの煮物もお弁当のすき間埋めに最適なおかずです。また煮物類は適度に塩分が入っているので、運動会でたくさん汗をかいた後の塩分補給としてもおすすめのおかずです。
【材料】 | ★しょうゆ 大さじ2 |
乾燥ひじき 25g | ★みりん 大さじ2 |
にんじん 中1/2本~1本 | ★砂糖 大さじ2 |
油揚げ 1枚 | ★酒 大さじ2 |
サラダ油 大さじ1 | ★水 200㏄ |
★顆粒和風だし 小さじ1 |
【作り方】
①乾燥ひじきは軽く洗い、戻しておく。にんじん、油揚げは千切りにしておく。
②フライパンにサラダ油を熱して、にんじんを炒める。
④ひじき、油揚げも入れ、炒める。
⑤★印の調味料を加え、落し蓋をし、弱火で煮汁がなくなるまで煮る。
野菜のピクルス
彩りと栄養面の両方でお弁当にも出来るだけ多くの野菜類を入れたいですよね。色鮮やかな野菜のピクルスは、運動会のお弁当をパッと明るくしてくれるので、副菜おかずにおすすめです。酢を使ったレシピは、お弁当の殺菌効果も期待できます。
■白だし和風のピクルス
スパイスが入ってなく、米酢を使っているので、まろやかな風味で子供でも食べやすい和風のピクルスのレシピです。
【材料】 |
野菜(キュウリ、プチトマト、にんじんなどお好みで) お好みの量 |
(漬け汁) |
★水 150ml |
★米酢 100ml |
★白だし 大さじ3 |
★甜菜糖(砂糖) 大さじ1.5 |
【作り方】
①お好みの野菜を瓶に入る大きさに切り、煮沸した瓶に入れる。
②★印のち調味料を耐熱容器に入れ、500wで1分半加熱する。良く混ぜ、砂糖が溶けていたらOK。
③①の瓶に②を熱いうちに入れ、粗熱を取る。粗熱が取れたら、冷蔵庫で寝かせる。
お弁当に入れる場合は、水分を良くとってから詰めましょう。
前日に詰め方もイメージして準備しよう
前日までに作り置きおかずや下ごしらえをしたら、お弁当の詰め方もイメージしておくと、運動会当日もあわてなくてすみます。大人数のお弁当だとお弁当箱も大きいので、せっかく作り置きおかずを用意しておいても、詰め方に意外と手こずってしまって、結局運動会当日にバタバタ焦ってしまうなんてことになるかもしれません。
前日までに下ごしらえなどをしながら、お弁当箱への詰め方をイメージして、カップやピックなど必要なものを用意しておくと、運動会の朝、余裕を持ってお弁当作りができますよ。
100均などで売っている紙コップを使う詰め方もおすすめです。唐揚げなどの作り置きしたおかずをあらかじめ紙コップに詰め、保存しておけば、運動会当日カップをそのままお弁当に詰めるだけで済みます。
かわいい柄のカップもたくさんあるので、カップに詰めるだけでもおしゃれな詰め方に見え、便利なアイテムです。
またお弁当は彩りが重要なので、煮卵や肉巻きなどは切って断面を見せるように立てる詰め方します。
ミニトマトや、ミートボール、うずらの卵などは、ピックに刺して詰めると可愛く見栄えしますよ。
立てて入れて立体感を見せる詰め方がきれいに見えるコツです。
詰め方がわからない、詰め方を考えるのが苦手という人は、インスタグラムやSNSの運動会お弁当写真の詰め方などを参考にするのもいいかもしれません。
お弁当のおかずを作り置きして運動会の朝をラクにしよう!
運動会の朝はまさに【戦場】です(笑)。
朝のお弁当作りを楽にするには、前日までの作り置き準備と下ごしらえで勝負が決まると言っても過言ではないかもしれません。
ぜひ、おかずの作り置きを上手に使って運動会の朝をラクにしましょう。
作り置きおかずを使った美味しくて素敵なお弁当で、家族みんな笑顔で楽しいランチタイムを過ごしてくださいね♪