100均で買えるランプシェード作りのアイテム10選!作り方やアレンジ術も!
ランプシェードは高価なものが多いですが、実は100均にあるもので手作り出来ますよ!この記事では、100均で買えるランプシェードにおすすめのライト&材料を紹介した後、ランプシェードの作り方、おしゃれなアレンジ術も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
100均の材料で作るランプシェードがおしゃれで人気!
ランプシェードとは電球や電灯を覆って光を拡散させたり、光の明るさを変えたりという役割があります。近年では実用的なものばかりでなく、デザイン性のあるものもたくさんありますし、値段も高価なものから手頃な値段のものまでさまざまです。
100均ではランプシェードが手作りできる材料が揃っていて、DIYして自分だけのランプシェードを作ることができるんです!今回は100均の材料を使ったランプシェード作りについてご紹介します!
100均でランプシェード作りにおすすめのライト3選!
ダイソーのライト①【アンティーク調ライト】
ダイソーにはアンティーク調のライトが販売されています。本体の色は茶・白・黒の3種類があり、ボタン電池式なので電源を気にしなくても置く場所を選びません。
デザインはこのままでも十分おしゃれですが、DIYでおしゃれにしているDIY上級者もいるんです!小さくて軽いので女性でも持ち運びしやすいサイズ感です。軽いとDIYしやすいのでとても便利ですよ。
ダイソーのライト②【ミニテーブルランプ】
ダイソーにはミニサイズのテーブルランプがあります!こちらはLEDが使われており、シェード部分は取り外しが可能となっています。カラーは白色の1色のみですが、デザインしやすいのでDIY向けにもピッタリですよ!
セリアのライト①【SMD電球ペンダントライト】
コスパの良いと人気なのが、セリアのSMD電球ペンダントライトです。一見するとソケット付きの裸電球に見えるのですが、紐はただの飾りです。引っ張るとライトがオンオフできるようになっています。チップ型のLEDで、単4電池3個を使います。
意外と明るく光るので、ライトがつけたい場所やアウトドアにもピッタリです!紐付きなので、吊るしたり掛けたりするにも便利ですよ。そのままでも十分ですが、カバーをつけるとよりおしゃれなライトになります。
その他の100均ライトについて詳しくはこちら!
100均でランプシェードにおすすめの材料7選!
100均おすすめ材料①【ダイソーの植木鉢】
ダイソーには素焼きやプラスチックなどさまざまな種類の植木鉢がありますが、その植木鉢をDIYしてランプシェードが作れます!ランプシェードには素焼きではなく、プラスチック製の植木鉢を活用してみてくださいね。
植木鉢の底にソケットが入る穴を空けて固定しましょう!ソケットにも固定用の穴がありますので、植木鉢底の穴と針金でしっかりと固定するだけなので簡単ですよ。
その他の100均植木鉢について詳しくはこちら!
100均おすすめ材料②【ダイソーのバスケット】
ニフラー増えたから、またダイソーでフラワーバスケット買ってきた✨#私の部屋のハリポタエリア pic.twitter.com/ayMHu98R67
— さちこ🐍wizarding world (@d_hpluv1113) March 16, 2019
ダイソーの園芸用バスケットはDIYにもピッタリです!半円のものは天井に、その半分のものは壁にと応用が利きます。そのままでは光が強すぎますが、布などを貼って明るさを調整してみてくださいね!
100均おすすめ材料③【セリアのアイアンバスケット】
セリアで買ってきたアイアンバスケット。檻として使えそう。 pic.twitter.com/sy2zgT4T1B
— すえきち (@suekichiii) February 15, 2015
セリアのアイアンバスケットもランプシェードに使うことができますよ。ソケットとしっかり固定して使用するだけなのでとても簡単です!
やり方は木材の真ん中にソケットを通す穴を空けて、ソケットを固定します。木材のまわりにセリアのアイアンフレームを取り付けて固定し、フレーム通しを針金などで固定したら完成です!
100均おすすめ材料④【セリアの金魚鉢】
セリアの金魚鉢のフチに色をつけてよりそれっぽくしてみた pic.twitter.com/vYeqQzK6os
— 國子 (@kuniko0u0) July 9, 2018
セリアにはシンプルで可愛らしい金魚鉢が売られているので、チューリップのようなかわいいランプカバーが作れます!
金魚鉢の底をはんだごてなどで穴を空けて、そこにライトを取り付けます。インテリアとしてもおしゃれですし、金魚鉢の内側にダイソーのガラスペイントでペイントをしてもおしゃれなカバーになりますよ。
100均おすすめ材料⑤【和紙】
100均にある和紙をちぎって貼るだけでも、また雰囲気の違ったランプが簡単にDIYできます!和室にピッタリ合う雰囲気になるのでとてもおすすめです。あくまでも紙なので、発熱や発火を防ぐためにも白熱電球ではなくLEDを使用してください。
100均の和紙について詳しくはこちら!
100均おすすめ材料⑥【毛糸】
毛糸を使ってカラフルなランプシェードを作ってみませんか?電気が消えている時もインテリアとして可愛く飾ることができますし、ライトを付けるとまた違った雰囲気が楽しめるのでおすすめです!色々な毛糸を使ってアレンジしてみてくださいね。
100均の毛糸について詳しくはこちら!
100均おすすめ材料⑦【レース】
毛糸の他にも、100均でも売っているレースを使ってランプをDIYすることもできます!毛糸を使うとカラフルで華やかな雰囲気になりますが、レースだと簡単にナチュラルな雰囲気になります。レースは柔らかいので、飾る時は形を整えてから飾りましょう。
【100均の材料を使ったランプシェード作り①】ボール型ランプシェード
ボール型ランプシェードに必要な材料
- 風船
- ボンド
- 水
- 紙コップ
- 麻ひも(毛糸でも可)
- 広めの刷毛
- 先のとがったキリ(風船を割るためので、ボールペンでも可)
- ライト
- ペン
- ハサミ
ボール型ランプシェード作り方は?
- まずは風船を作たいランプの大きさに合わせて膨らませます。理想の大きさよりも少し小さめがベストです!
- 紙コップのボンドを入れて水で薄めます。刷毛で塗りやすいぐらいの薄さにしましょう!
- ボンドを適度に薄めたら風船全体に塗ります。
- ボンドを風船全体に塗ったら、紐をまきつけていきます。きれいに巻くよりもランダムにし、巻くときは風船の空気穴の部分を持つと巻きやすくなります。
- 巻き付け終わったら、全体にまたボンドを塗っていきます。一度ではなく、何回も重ね塗りすると、より丈夫なランプシェードになりますよ。
- 紙コップの上において1日以上乾かし、完全にボンドが乾ききったら中の風船を割ります。ライトの大きさに一部を切り取ってライトを取り付けたら、ムードたっぷりなランプシェードの出来上がりです!
【100均の材料を使ったランプシェード作り②】シャンデリア風ビーズランプ
シャンデリア風ビーズランプに必要な材料
- 作りたい大きさの輪っか(刺繍枠やバッグ用の持ち手などで)
- リボンテープ(お好みで)
- お好きなビーズ
- 糸
- 針(ビーズを輪っかにつける際に必要。針を使うのが苦手な人は輪っかに直接くくりつけてもOK!)
- ライト(ダウンライトにつける場合は不要)
シャンデリア風ビーズランプの作り方は?
- 輪っかにリボンを巻き付けます。土台が見えないように巻けばOKです。リボンテープならそのまま巻き、普通のリボンなら時々両面テープで貼り合わせましょう!
- 次に好みの長さでビーズを通します。
- ビーズを通したら糸を輪っかに取り付けます。針で縫い付けた方が取れにくくなりますが、針が苦手な方はくくりつけてテープで固定してください。
- 最後にライトに取り付けます。ダウンライトの場合は、ダウンライトの外枠に直接固定してください。別のライトにつける場合は、ライトにつけられるように糸や針金で固定します。どの場合も落ちてこないようにしっかり固定しましょう!
100均の材料を使ったおしゃれなランプシェードアレンジ術6選!
和紙を使ってアレンジ
和紙を使用したボール型のランプは、独特な光を演出できるのでおすすめです!置き型も良いですが、吊るして飾るのも良いですね。そのまま和紙をちぎって貼り付けるだけでも味のあるランプシェードが仕上がりますよ。
観葉植物のライトアップ
ランプシェードの周りに観葉植物やフェイクグリーンを巻き付けてライトアップすると、葉っぱが透けて見えるので、昼だけでなく夜でも癒し効果抜群です!ナチュラルなインテリアとも相性が良く、お部屋を癒しの空間に変えてくれます。
100均のフェイクグリーンについて詳しくはこちら!
竹籠を利用した行燈
100均では竹籠もありますので、その竹籠の内側に和紙を貼ってランプもつけると、雰囲気のある行燈のできあがりです!和紙は模様にしても良いですし、椿や桜などの花のデザインにしてもおしゃれに仕上がりますよ。簡単なのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
和傘のランプシェード
ランプシェードが和傘?! pic.twitter.com/I8n4tem8bJ
— 狼牙 太助 (@TasukeRouga) August 17, 2019
変わったデザインにしたい時には和傘を活用してみましょう!軸の部分をソケットに変えるだけなので、簡単にDIYできそうですね。和傘は和紙と割り箸を使って、代用品を作ることもできるので用意できない時は試してみてくださいね!
紙コップで簡単に!
紙コップとマスキングテープで作成
— KickAZU (@k4_juke) July 15, 2015
ランプシェード pic.twitter.com/TsqwZxCgI7
コップを使ってランプシェードを作ることもできますよ!ガラスコップを使っても良いですが、加工するのに手間が掛かることがあります。そんな時におすすめなのが紙コップです!
紙コップは100均でも手軽に購入することができますし、お好きなデザインのマスキングテープや紙袋を張り付ければライトを付けた時でも光によって浮かび上がるのでおすすめです。
100均の紙コップについて詳しくはこちら!
ビー玉を使って
ビー玉ランプシェード、バージョンアップ!
— 猫太郎 (@nekotaroo007) December 10, 2014
さらに明るくなりました。 pic.twitter.com/pNrlwWlehN
身近なアイテムを使いたい時はビー玉を使ってみましょう!ビー玉をランプシェードの土台部分にくっつけるだけで、綺麗な色のランプシェードが完成します。カラフルな光はとても幻想的ですし、お部屋に一つ置いておくだけでもおしゃれになりますよ。
100均の材料を使ったランプシェードでおしゃれなインテリアを楽しもう!
100均には何でも揃っていますが、ランプシェードやランプカバーまでも作ることができるんです!人気のランプシェードは高かったりもしますが、100均で揃う材料で作ることができるのであれば、ぜひDIYにチャレンジしたいですよね!気になる方はぜひ100均の材料を活用してみてくださいね。