【夢占い】神社の夢は縁起が良い？夢の意味＆心理37選を紹介！

日本は至るところに神様が祀られている「神の国」。神社はいわば「神様のお屋敷」。安産祈願・家内安全・商売繁盛など、神様のご加護を求めて神社を参拝します。初詣・お宮参り・七五三・厄払いのお祓い・車のお祓いなど、人生の節目に足を運ぶのも神社ですよね。夢占いに於いて、「神社」の夢はとても強い暗示性を持つと言われています。神社の夢の意味とはどんなものがあるのでしょうか。

夢占いに於ける神社の夢の意味の一つ目は、「あなたの助けを求める気持ちの現われ」です。今現在、あなたがどうしようもなく切羽詰まった状態であることを示しており、多くの場合は状況が好転することを意味しています。

夢占いに於ける神社の夢の意味の二つ目は、「新しい可能性の予知」です。何か新しいことに踏み出そうとしているときに見る神社の夢は、成功を予知することを意味しています。

夢占いに於ける神社の夢の意味の三つ目は、「警告」です。あなたに降りかかろうとしている災難を警告して知らせることを意味しています。よくない事態が生じるかも……と怖い気持ちがあるとは思いますが、裏を返せば怖い事態に陥らないよう、気をつけることも出来ますよね。

夢占いに於ける神社の夢の意味の四つ目は、「良心や信仰心」です。あなたが信仰深いのなら、神社の夢が予知的なメッセージをもたらしてくれることもあるようです。多くの場合、幸運の訪れを暗示する一方で、あなたへの警告のメッセージを含むこともあります。

夢占いに於いて神社の夢は、古くから願い事が成就する「吉夢」と言われ縁起の良いものとされていますが、中にはあなたへ警告するメッセージが含まれていることも。夜・雨・雪といった状況の神社の夢はどんなことを知らせてくれているのでしょう。

夢占いでは「神社で迷う夢」は、自分自身、心を探求している状態を意味します。この場合、自身の精神性を磨くことにチャレンジするのも良いかもしれません。

夢占いでは「神社に入れない夢」は、あなたが今の自分に「限界」を感じていたり、過去の後悔が「心のしこり」になっていることを意味します。どんなに努力をしても、どうせ結果は報われないと諦めの気持ちが強くなっていたり、向き合うことに「怖い」と感じて逃げているのかもしれませんね。反省すべきは反省し、改めるべき点はきっちりと改め、前向きに取り組んでいくことが大切です。

夢占いでは「神社を建立する夢」は、自分の中にしっかりとした生き方を確立することを意味します。つまり、あなた自身の魂の成長を表しているのです。目標に向かって、努力を重ねることが肝心です。

夢占いでは「神社が崩れる夢」は、あなたの失言などが原因となってトラブルに巻き込まれる可能性が高いことを意味しています。昔から【口は災いの元】と言うように、不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になりかねません。日頃から言動には十分、気を付けておきたいものですね。

夢占いでは「神社が光り輝く夢」は、大きな成功を手にする暗示で、思いがけない幸運の訪れを意味します。また、「結婚式/葬式が行われている夢」は、あなたが新しく生まれ変わることを意味します。ただ、結婚式と葬式では少し意味が変わってきます。結婚式の場合は、失敗から成長し、新しく生まれ変わることを表しており、葬式の場合は、チャンスが訪れて生まれ変わることを表しています。双方とも新しい人生を歩み始めるチャンスを示す吉夢です。

夢占いでは「神社のお祭りの夢」は、変わり映えのしない日常に飽き飽きしており、新しいことにチャレンジをしたいと考えていることを意味します。新しい事を始めるには良いタイミングです。お祭りのようにエネルギッシュに前向きに取り組んでみましょう。

夢占いでは「神社が見つからない夢」は、人生に対する行き詰まりや悔やむ気持ちを意味しています。自分自身の中に迷いが生まれたり、決断することを怖いと思っているのかもしれません。先行きに不安や怖いと思う気持ちがあるかもしれませんが、煮詰まってしまっている状況を打破するために新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょう？今までと異なる視野が広がり自分の歩く道が見えてくるかもしれません。

夜の神社って少し怖いイメージがありますよね。人間誰しも、夜の神社のような「暗い場所」を怖いと感じることが多々あります。夢占いでは「夜の神社の夢」は、あなたの心身ともにだいぶ疲れが溜まっている状態を意味します。感受性が豊かだった子供時代、夜の暗闇の中でありもしない想像をして、怖い夢を見てしまったことはありませんか？夜を怖がる原因はストレスと大いに関係があるのです。

夜の神社など「暗い」神社にいる夢を見た場合、大きなストレスを表していることが多いので、気分転換や休息を取ってストレス解消する必要があります。心も体も充電して、気持ち新たなスタートを切りましょう。

夜明けとは、日本の暦では古くは明け六つ時といわれ5時～7時くらいの時間帯を言います。夢占いでは「夜明けの神社の夢」は、抱えている問題や困難に解決の兆しが見えてきたことを意味します。夜明けの夢は、問題の解決や再出発を暗示する吉夢です。問題の解決や再出発したら、是非、神社にお礼参りに行ってみましょう。

夢占いでは「神社で雨が降る夢」は、願い事が成就することを意味します。夢占いでも雨は「浄化」の意味をもっており、実際、参拝中に雨が降ってくることはとても良いこととされているそう。「水に流す」という言葉があるように、雨は水の運気を持っています。そのため雨で洗い流すことは水と同じようにプラスに作用するのです。縁を断ち切りたいものがある場合も、雨が降る神社の夢は効果的で、雨に洗い流されて浄化されると言われています。

夢占いでは「神社で雨宿りする夢」は、問題の解決や願い事を叶えるために、誰かの力を借りることを意味します。誰かにアドバイスをもらうことで、にっちもさっちも行かない状況を打破出来るかもしれません。もしかしたら、その誰かは障害をともに乗り越えていける仲間なのかもしれません。第三者の意見を聞けるということは、もう一度、冷静に自分自身を振り返って考え直せるチャンスがあるということです。困難を乗り越えたら、あなたの人生のスケールが一段とアップするでしょう。

夢占いでは「神社で雪が降る夢」は、雪の降り方や、そのときの雪の降る夢の印象によって持つ意味が違います。幻想的な雰囲気の雪の夢の場合、願い事がもうすぐ成就することを意味しており、強い吹雪やしんしんと雪が降り、暗く寂しい印象が強い夢の場合、良くないことが起こることを意味します。

雪は風と水の聖なるエネルギーに溢れています。実際、雪にも雨と同じように過去の過ちを許して、心を浄化してくれる力があるそうです。雪は見るだけでも心を癒やしてくれる効果がありますよね。「神社で雪が降る夢」を見たら一旦、頭の中のごちゃごちゃを整理して、目標や目的を良く見つめ直してみてはいかがでしょう。

夢に出てきた神社が何やら薄暗い感じで不気味で怖いというような夢を見た朝は、起きてからも気持ちがどんよりしそうですが、夢占いでは「神社が怖いと感じる夢」は、過去を悔む気持ちを意味しています。「神社が怖いと感じる夢」は過去の失敗や出来事に捕らわれすぎて、前に進むことが出来ていないことへの警告でもあるのでしょう。「あの時こうしておけば良かった」といつまでも済んだ事を悔むのではなく、反省すべき点は反省し、改めるべきことは改めましょう。

夢占いでは「神社に参拝する夢」は、願い事が成就することを意味します。特に晴れた日に神社を参拝する夢は、スムーズに物事が運ぶ予兆と言われています。現実でも、神社を参拝する機会があるのなら、是非晴れの日を狙って行きましょう。

夢占いでは「神社で何かを授かる夢」は、願い事の成就・目標の達成を意味します。悩みや問題を抱えている人は、不安が解消されたり、解決出来たりするでしょう。病気に苦しむ人は、快方に向かう予兆とも言われています。

夢占いでは「神社にお供えをする夢」は、願い事が叶ったり、思うような成果を得ることを意味します。「神社の夢」に於いて、何かしら積極的に行動することは更に運気を上げるポイントのようですよ。

夢占いでは「ご神木を見る夢」は、あなたが心身ともに安定した状態であり、献身的で理想的な愛を得ているか、あるいは今後得ることを意味します。特に、大きく太い幹で立派なご神木の夢は、あなたの人生が今現在、順調なことを表しています。逆に、ご神木が折れる・倒れる夢は、恋人や配偶者など大切な人との別れを、枯れたご神木の夢は、あなたの疲労や災難・大切な人との別れを表しています。ご神木は、あなたにとって大切な人との関係を暗示することが多いので、大切な人を想う配慮を忘れないでいて下さい。

現実にも、参拝したついでに運試しでおみくじを引くことはよくありますよね。夢占いでは「おみくじを引く夢」は、何らかの迷いや悩みがあることを意味します。どうしたら良いのかと模索する気持ちがおみくじを引くという夢に表れたのでしょう。おみくじには各項目で助言が書かれていますが、夢も同じで、あなたの抱える迷いや悩みに対する大切なアドバイス。よく思い出して今後の心掛けにしましょう。

夢占いでは「お賽銭を入れる夢」は、運気が上昇していることを意味します。「お賽銭」だからお金にまつわること限定というわけでなく、結婚や出産なども含めた「慶事」に恵まれることを表しています。

お祓いとは、厄災などの不浄を心身から取り除くために神社が行っている神事のことです。古くから日本では心身が綺麗であれば幸福を招きやすく多幸に恵まれると考えられてきました。そのためか人生の節目節目に神社でお祓いを受け心身を祓い清めてもらうという古くからの習慣があります。一方、祈祷とは神様にご加護を頂けるように願い求める神事です。夢占いでは「神社でお祓い・祈祷をしてもらう夢」は、強い願望を意味します。あなたの中に夢を叶えるための強い気持ちがみなぎっていることを表しています。願望達成に向けてそのまま突き進んでみましょう。

お祓いや祈祷と聞いて一番に思い浮かぶのはやはり厄払いですよね。他にも事故や災難が多い場合に受ける車のお祓いや身体の健康、新築する際に行う地鎮祭などのお祓いや祈祷を私達は節目節目に受けています。お祓いや祈祷は心強いお守りのようなもの。病気や怪我で悩む人やうまくいかない事が多くて落ち込んで過ごす人、現状を少しでも良くしたいと思っている人はお祓いや祈祷から安心感を得ることができ、前向きな気持ちになれますよね。もし不安があるならば進んでお祓いや祈祷を受けてみると良いでしょう。

夢占いでは「神社の夢で神主さん・巫女さんに会う夢」は、良いアイデアが浮かんだり、状況が好転して問題が解決へと向かったり……抱えている問題の解決や願い事を叶える「ヒント」と言われています。特に、神主さん・巫女さんと会話をする夢は、その会話の内容自体があなたへの直接的なアドバイスとなるような大きな意味を持つことが多いです。神主さん・巫女さんに会った時の状況や会話の内容をしっかり思い出し、今抱えている問題の解決・願い事の成就へつなげましょう。

夢占いでは「神社で動物と出会う夢」は、あなたを助けてくれる強力な支援者が現れることを意味しています。今現在、抱えている問題や成就させたい願い事があるなら、その救世主の存在により一気に進展していくことが期待できます。

夢占いでは「神社で知人と出会う夢」は、あなたとその知人との関係が好転していくことを意味します。夢に見るほどのよっぽどの「ご縁」。これから現実で今よりも良い関係が築けるでしょう。ただ、夢の中でその知人が浮かない表情だった場合、関係性が悪化したり、その知人の影響で問題が起こることを暗示していますので注意が必要です。

夢占いでは「神社で神様やご先祖様に出会う夢」は、貴重な導きが得られると言われています。神様やご先祖様の言葉や仕草は、あなたへのメッセージである可能性が高いです。日頃から神様やご先祖様を敬う気持ちを忘れずに！きっとその気持ちが、幸運の呼び水となってくれるでしょう。

稲荷神社は馴染みの深い、身近な神社ですよね。実際、稲荷神社は全国の至る所に約3万ほどあると言われています。その総本社が知る人ぞ知る京都の「伏見稲荷大社」です。夢占いでは「稲荷神社の夢」は、金運や商売運の上昇を意味します。また、協力者やあなたを支えてくれる人の出現も暗示しています。しかし、夢に見た稲荷神社が朽ち果てているようならば凶夢です。トラブルや怪我・事故などに十分注意しましょう。

夢占いでは「神社の階段の夢」は、取り組もうとしていることがうまくいくかどうかを暗示しています。階段の夢は人生の方向性・将来の見通しなどを教えてくれるのです。階段を下りるか上るか、階段を目にした時の印象でも解釈が変わるのが特徴です。夢での階段はこれからの人生の行く先を暗示しています。階段はあなたの人生そのものなのです。「神社の階段の夢」を見たら、あなたのこれからの生き方を見つめ直してみてはいかがでしょう。

階段を上る夢であれば、このまま進んでも問題ないことを表しており、逆に階段を下りる夢は、今取り組んでいることが失敗に終わったり、実を結ばないことを表しています。階段で誰かに出会った夢なら、それは出会ったその相手が貴方に伝えたい事があるということを表しています。階段を下りていく夢占いの解釈はあまり良くない印象ですが、夢をきっかけに再検討することも出来ます。

夢占いでは「神社の鳥居の夢」は、鳥居をくぐって先へと進んでいた場合と鳥居をくぐる事が出来なかった場合で持つ意味が違います。鳥居は俗世と神域の境界。夢占いに於いては、神社の鳥居は「目的」や「ゴール」ととらえます。鳥居をくぐって先へと進んでいた場合、思う通りの成果を得る事が出来たり、事態が好転し解決へと向かうことを意味し、鳥居をくぐる事が出来なかった場合、あなたの準備や努力・力が不十分で問題解決や目標達成にはまだ時間を要することを意味します。

本殿へと続く参道は神様の通り道とも言われています。夢占いでは「神社の参道の夢」は、参道の状態や進むあなたの様子で持つ意味が違います。広い参道をゆったりとした気分で歩いていた場合、物事が順調に進んでいることを意味し、軽快な足取りで歩いていた場合、抱えている問題や困難をあなたの力で乗り越えていけることを意味します。反対に、進むにつれ次第に細くなる参道は、明るい展望が持てない状態を意味し、泥でぬかるんだ参道やくねくねと曲がりくねった参道は、先行きが困難な状態を意味します。

手水舎とは、神社で参拝者が手・口などを清めるための水盤を置く建物を言います。夢占いでは「神社の手水舎の夢」は、あなたの中に悔い改めるべき何かが存在することを意味します。手水舎できちんと清めることが出来たならば、過去の悔いをしっかり反省し改め、今後に活かせる事を意味し、手水舎の側にいるにも関わらず、清めることをしなかったならば、過去の失敗や過ちを素直に認め反省することを怠っていることを意味します。手水舎の夢は、あなたの中で悔いを改めるようなことがないかを問いかけているのです。今一度、過去の悔いを振り返って反省し改めることは無いか考えてみましょう。

境内とは、神社の敷地のことを言います。夢占いでは「神社の境内の夢」は、叶えたい願い事があることを意味します。さらに神社の境内に関する夢は、その具体的な内容に注目しましょう。境内に人がいる夢は、その相手が知っている人であれば、あなたがその人と深い縁があることを表し、境内で神様に遭遇する夢は、あなたが神様からのアドバイスをいただいている可能性を表しています。境内で動物に出会う夢は、その動物が象徴するような人物との出会いを表しています。このような出会いはあなたの願い事の成就の大きなカギとなるでしょう。

拝殿とは、神職に祈願をしてもらう空間と賽銭箱より手前の鈴を鳴らして参拝する空間を言います。夢占いでは「神社の拝殿の夢」は、拝殿で願った内容そのものがあなたの真の願い事や望む生き方を意味します。

夢占いでは「神鏡の夢」は、あなたの心の在り様を意味します。鏡は、古来より霊的な力を秘める宝として祀られてきました。鏡が曇っているならば、あなたの心に曇りがあることを表し、まばゆい光を放っているならば、あなたの心のやましさや妬みを表しています。澄んでいる鏡は開運の暗示です。あなたの心も澄んでいられるよう、素直な気持ちを持ち続けて下さい。

夢占いでは「神社の神聖な石の夢」を見た時に、その石の近くで出会った人物がいるとすると、その人は神様の化身と考えられています。その人物との会話は、何らかの予知的なメッセージを含んでいることが多いので、会話の内容を思い出し、今後に活かしましょう。

健康祈願のお守り・金運上昇のお守り・商売繁盛のお守り・縁結びのお守り・安産祈願のお守り・合格祈願お守り・家内安全お守り・交通安全お守り。私達の身近には沢山の種類のお守りがありますね。夢占いでは「お守りの夢」は、今現在抱える問題について助けを求めていることを意味します。また、出てくるお守りの種類（家内安全や商売繁盛など）は、抱える問題の本質を意味します。自分一人で抱え込まず、家族や友人などの第三者に相談してみてはいかがでしょう。第三者の客観的な意見から解決の糸口が見出せるかもしれませんよ。

夢占いでは「森の中の神社の夢」は、あなたの願い事がまもなく成就することを意味します。森は、「創造」のシンボル。自然のエネルギーを受け、願い事の成就という目標に向けて精進しましょう。

夢占いでは「山にある神社の夢」は、目標や希望の達成を意味します。神社は、高ければ高い場所にあるほど、その運気は高まると言われています。そこにたどり着くまでが大変かもしれませんが、やり遂げた後の達成感もまた、あなたの自信につながるでしょう。

夢占いでは「海にある神社の夢」は、あなたの潜在的な能力が発揮されて、理想が実現することを意味します。海は「意識」や「生命力」のシンボル。自分の能力を信じて、エネルギッシュに行動しましょう。ただ、荒れている海の場合、あなたの心が不安定であることを表しているので注意が必要です。

夢占いでの神社の夢は、神様のお告げのようなメッセージ性が強く、自分の力で可能性を切り開いて行くというよりも、運命的なものに導かれるイメージの方が強いですね。今回ご紹介した神社の夢の多くは「吉夢」と呼ばれるものでしたが、今後に生かしていくためにも、神社の夢を見たら、実際に参拝に行くと夢占いから得たメッセージをより一層上手に解釈出来るかもしれませんよ。