2018年05月31日公開
2019年11月17日更新
ベビーベッドで添い寝する方法まとめ!おすすめベッド&アイテムも!
大切な赤ちゃんをベビーベッドに一人で寝かせておくのは心配!でも添い寝するのも事故に繋がりそうで心配。添い寝を始める時期や、おすすめの添い寝のしやすいベビーベッド、添い寝のメリット、デメリット。しっかり知ってママの不安を解消しましょう。
赤ちゃんと添い寝がしたい!
赤ちゃんをベビーベッドに寝かせると、泣いてしまって寝てくれない。そんな時は大人と同じベッドで赤ちゃんと添い寝してあげたいですよね。
お持ちのベビーベッドを使用しながら、ママも赤ちゃんも安心できる添い寝の方法を見ていきましょう。
添い寝のメリット・デメリット
添い寝をするメリットは、ママが近くにいることで赤ちゃんが安心して寝付いてくれる、夜中の授乳のお世話がスムーズにできる、赤ちゃんの異変にいち早く気が付けるなどがあります。
また、ママと赤ちゃんがいつも一緒にいることで幸せを感じやすく、信頼関係が築きやすいと言われています。
添い寝のデメリットは、寝ている間にママの体で窒息してしまったり、ベッドから押し出してしまう可能性がある事。
赤ちゃんが気になって、ママが寝不足になってしまったり、ちょっとした動きで赤ちゃんも起きてしまったりと夜泣きに繋がる場合もあります。
添い寝ができるのはいつから?
ママと同じベッドでの添い寝はだいたい3〜5ヶ月頃、首がすわるくらいからのが良いでしょう。
首のすわらないうちに大人と同じベッドで添い寝すると振動の伝わりやすいマットで息のしにくい体勢になってしまったり、柔らかいベッドで窒息してしまう危険性があります。
添い寝の出来る赤ちゃんの成長、ベッドの環境を整えて安全な添い寝を考えましょう。
大人用ベッドに寝かせても大丈夫なの?
大人用のベッドでそのまま寝かせる場合は少し硬めのマットの方が安心でしょう。
体の沈み込む柔らかいマットだと事故に繋がります。
ベッドインベッドという大人のベッドに直接置いて使用する赤ちゃん用のマットがあるので、そちらがあると添い寝も安心です。
お使いのベビーベッドを利用して、大人のベッドの横にぴったりくっつけることで添い寝をする方法もおすすめですよ!
ベビーベッドで添い寝をしよう
初めからママと同じベッドで添い寝するのは不安ですよね。
お持ちのベビーベッドでの添い寝からスタートしましょう!
ベビーベッドなら首のすわっていない赤ちゃんでも大丈夫です。
安全なベビーベッドでの添い寝方法をご紹介します。
ベビーベッドでの添い寝の方法
ベビーベッドでの添い寝方法は、ベビーベッドをママのベッドの高さと合わせる必要があります。
お持ちのベビーベッドの床板が調節出来るものなら、合わせやすいかと思います。
ベッドとベッドの間に隙間が開かない様にくっつくかどうかを確認して下さいね!
若干の高さのズレでできる隙間はタオルなどでカバーして下さい。
赤ちゃんをベビーベッドに寝かせ、ママはいつも通りベッドで寝るとベビーベッドでの添い寝が可能になります。
注意する点は?
赤ちゃんの安全を第一に考えて注意点はしっかり確認して下さい。
・ベビーベッドの高さがタオルでもカバーできない場合は使用しない。
・ママのベッドにベビーベッドが固定出来る。またはベビーベッドの足にストッパーが付いている。
・少しでも離れる時はベビーベッドの柵を上げる。
ここは必ず守りましょう。
ベビーベッドを選ぶ際にどの扉がスライドするのかも確認しておきましょう。
せっかく添い寝用にベビーベッドを購入してもベッド側の扉が開かないと意味がありません。
ツーオープン以上のものだとお世話もしやすく使いやすいですよ。
ベッドインベッドもおすすめ!
ベビーベッドを横につけても、少し遠いと感じる時は、ベッドインベッドがおすすめです。
新生児から使え、折りたたみもできて、ベビーベッドよりも省スペースに、よりママの近くで添い寝ができます。
寝返りが出来る様になるとベッドインベッドから抜け出して、ママのベッドから落下してしまうこともありますので、使用期間は短くなります。
折りたたみタイプのものは添い寝以外にもおむつ替えシートなどの他の用途で使えるものもあります。
添い寝できるベビーベッドの人気おすすめ7選
ベビーベッドの中でも、高さの調節、ベッドへの固定のしやすい、添い寝を考慮した人気のベビーベッドがあります。
おすすめのベビーベッドをポイントも紹介しながらみていきましょう。
1.ミニベッドチャーミーナチュラル|カトージ
普通のベビーベッドとしても使える人気のあるカトージのベッドです。
3段階に調節できます。柵が床板まで下がらないので、敷きパッドなどで高さを調節してママのベッドと合わせてあげて下さい。
収納スペースもたっぷりで添い寝以外でも使いやすくおすすめです。
カトージのミニベッドチャーミーは長く使えますが、柵が下がりきらないのが気になりますね。
通常通りにベビーベッドとして使うのには優秀です。
隙間を埋めるのが難しい場合はママのベッドの近くにベビーベッドがあるだけでも安心です。
添い寝用として使いたいか、一人寝用に使うか考えて購入しましょう。
2.IKEA スンドヴィーク
北欧スタイルで人気のIKEAのベビーベッドです。
床板の高さは2段階調節できます。柵は取り外すタイプなので、柵がママのベッドとベビーベッドの間に少し出てしまう心配がありません。
ベッドとベビーベッドの隙間を埋めるだけで添い寝ベッドが完成します。
IKEAのベビーベッドのサイズは日本の規格と少し違いますので、マットレスを選ぶ時もIKEAのもので揃えるのをおすすめします。
IKEAのベビーベッドは頭、足の部分が板張りなので、怪我の心配も少なそうです。
赤ちゃん周りを北欧風に揃えるにはIKEAの家具がぴったりですね。
IKEAには子供のおもちゃやグッズもたくさんあるので、子供のいる家庭はIKEAのお世話になっている方も多い様です。
3.ファルスカ ベッドサイドベッド
高さの調節が9段階と多く付いているベビーベッドです。
添い寝をする時用に固定ベルトもあるので隙間も少なく安全に使えそうです。
ベビーベッドを使わなくなったら床板を外してサークルとしても使える様になっているので、長く使いたいママにおすすめです。
カトージのベビーベッドは柵を外してしまって使っているママもいる様です。
添い寝にしか使わない様ならこの方法でも良さそうです。
人気のカトージは限定色もある様なのでチェックしてみて下さい。
4.カトージ ベッドサイドベッド Soine ソイネ
人気のカトージの添い寝用のベビーベッドです。折りたたみ出来て、持ち運べるのもおすすめポイントです。
高さは6段階調整、ストッパーありのキャスター付きで移動も楽にできます。
ベッドに固定するベルト付きなのでしっかり固定できます。
ドーム型の蚊帳も付いていて、添い寝時も、日中の気になるホコリから守ってくれます。
様々なベビー用品で人気のカトージのベッドサイドベッドは小さなスペースにも設置できるのでおすすめです。
小さめですが、日中のベビーベッドとしても活躍してくれそうです。
蚊帳が付いていると赤ちゃんも安心して眠ってくれそうです。
5.そいねーる プラス ベビーベッド
添い寝をする為に作られたベビーベッドです。
ミニベビーベッドよりも横幅が狭く、ベッドの横に並べても邪魔にならないので、ベッド横のスペースが少ないご家庭におすすめです。
柵も下まで下がるので、くっつけやすい、高さも9段階調節で隙間が出来にくいのもポイントです。
ベッドにぴったりくっついて場所も取らないのがわかります。
一人寝させるには少し狭いベビーベッドになります。
初めから添い寝をする予定ならおすすめの商品です。
6.サワベビー 添い寝ミニベッド L型プチベリー
普通に使う時にもおすすめのツーオープンのベビーベッドです。
柵は組み替えて左右どちらでも開く様になるので、ベッドの向きに合わせて下さい。
足元も開閉するので、ベッドに横付けして添い寝ベッドのままでもお世話がしやすいのもポイントです。
7.アルディ 添い寝 ベビーベッド
ハイタイプのベビーベッドで、ママのベッドが高めの場合でも高さを揃えられるのでおすすめです。
職人手作りの高級感のあるデザインも人気の理由です。
ストッパーつきのキャスターで移動も楽チンです。
添い寝のための安心グッズ3選
添い寝をするときの不安を解消するおすすめのグッズもご紹介します。
折りたたみできるものが多いので、ベビーベッドと別に購入しても便利に使えると思いますよ。
隙間のできる心配がないので、赤ちゃんも、ママも安心して睡眠時間が取れそうです。
1.farska ベッドインベッド フレックス
折りたたみ出来るベッドインベッドは持ち運びもしやすく、添い寝しながらのお世話がしやすいのもおすすめの理由です。
硬めの低反発マットで新生児の発育にもよく、ぴったり隣に寝かせたい時に最適です。
こちらは、ベッドインベッドだけでなく、折りたたみ方によってお食事の際の椅子にもなりますので、長く使えます。
2.クリエイトnema 折りたたみ ポータブル ベッドインベッド
添い寝用ベビーベッドとしてだけでなく、折りたたみ使用でショルダーバッグとして赤ちゃん用品を持ち運んだりも出来るので、旅行などの際も便利です。
中のマットも洗えるので清潔に保てます。
小さなメリーがつけられるのも嬉しいですね。
3.DWSIOOW ベッドインベッド
ママの子宮の形を真似て作られたベッドインベッドです。ママの横に置いて添い寝して下さい。
360°囲いがあるので寝返りをするまでは下にずれてしまう心配もありません。
おむつ替えシートとしても使用できるのでおすすめです。
赤ちゃんの安全を最優先して添い寝を楽しもう!
添い寝は家族の絆を深めるとも言われている、スキンシップの方法です。
安全面での不安もありますので、赤ちゃん、ママ、パパの寝相、寝不足にならないかどうかなどもチェックしましょう。
赤ちゃんの安全とママのライフスタイルも考慮しながら、ぴったりの添い寝方法を見つけて下さい。