2018年11月19日公開
2019年12月13日更新
1歳からのチャイルドシートおすすめ15選!ISOFIX対応商品も!
皆さんはどんな基準でチャイルドシートを選んでいますか?実は製品によって、1歳頃から11歳頃まで長く使用できる製品があります。今回はチャイルドシートに関する基礎知識と、1歳から使えるおすすめのチャイルドシートを紹介していきます!
目次
チャイルドシートの選び方は?
お子さんがいらっしゃる方であれば、どんなことよりも我が子の『安全』を気にかけることでしょう。
子どもが生まれて間もなくから学校に上がるまでは、子どもの脳の発達に非常に重要な時期だと言われています。ですから、できるだけいろんな景色を見せてあげて、いろんな体験をさせてあげたいですよね。
子どもと車で一緒に出かける…そんな道中で子どもの『安全』を守るために必要不可欠なものがあります。それが、『チャイルドシート』です。
今回は、その『チャイルドシート』の賢い選び方について、
- チャイルドシートの選び方でポイントとなる点は?
- 『回転式』のチャイルドシートを選ぶメリットとデメリットとは?
- 人気のあるISOFIX対応チャイルドシートって一体なに?
- 1歳から長く使えるチャイルドシートがあるの?
- 多くのママさんが実際に使っているおすすめチャイルドシートとは?
主にこれらのポイントが、皆さんの知りたいことと合致するかもしれません。
今、育児の真っ最中だという方、またこれから子どもが生まれる予定がある、という方。良い製品の選び方が分からないという方も、良いチャイルドシートを選ぶ選び方を知っておくために、ぜひ、最後までご覧くださいね。
チャイルドシートとは
まず最初に、「チャイルドシートってそもそも何だっけ?」という方のためにご説明します。チャイルドシートとは、自動車の走行中、子どもを座席に固定させておくための装置です。
なぜ、そのまま座席に座らせていると危険があるのでしょうか?車両がぶつかるなどの衝撃が加わったとき、子どもの体が前方や後方へ投げ出されてしまい、最悪の場合、そのまま窓を突き破って死亡事故に至るからです。まだ1歳、2歳の子どもであるなど、体重が軽ければ軽いほどリスクは高くなります。
そもそも赤ちゃんの年齢で装着させていないのは問題外(法律違反)ですが、実は安全性の不足しているチャイルドシートを知らずに使っていても、死亡リスクは上がります。
ですから、ただ単に「売っているチャイルドシートを適当に買ってくる」のではなく、自分の子どもにとって、ベストなチャイルドシートを選ぶ必要がある、ということなのです。
発達段階に合わせよう
チャイルドシートの選び方で重要となってくる点は、チャイルドシートの『種類』です。
チャイルドシートは一種類ではなく、子どもの成長・発達段階によって、種類を選べるようになっています。主に、どんな種類があるのでしょうか。
チャイルドシートの種類
チャイルドシートの種類を、項目ごとにまとめてみました。
①種類 | ②対象年齢目安 (身長) |
③重量 | ④特徴 |
乳児用 | 0~12ヶ月(1歳)未満 | 10kg未満 | 前・横・後向きがある。 必ず、後部座席に装着する。 |
幼児用 | 100cm以下 | 9~18kg | 乳児用サイズよりも大きい。 助手席にも装着可能。 |
学童用 | 135cm以下 | 15~36kg | 3歳くらいからはこれ。 座面だけのものもある。 |
この通り、一般的にチャイルドシートは子どもの身長(体型)に子どもの体型に合わせられるように配慮されています。選び方としては、1歳ならば1歳の子どもの体に適したものを選ぶことによって、安全性がぐんと高くなります。
逆に、ある程度体が大きくなっても小さいものを使っていたり、その逆も体にフィットしていないので、万が一事故が発生した際に、非常に危険です。
いつからいつまで使うかを考えよう
このように、チャイルドシートには主に三種類あります。おそらくここで、「ベストなチャイルドシートを選ぶ」必要性について理解していただけたかと思います。
では、チャイルドシートは、いつからいつまで使えば良いのでしょうか。法律では6歳未満の子どもに装着が義務付けられていますが、実は、チャイルドシートはある程度体が大きくなっても、使用することを推奨されています。
そして、それぞれの種類で「1歳未満」「100cm」というように、目安となる年齢や身長はありますが、それに関係なく長めに使えるチャイルドシートも多く、より大切なのは『自分の子どもにフィットしているか?』という点です。
成長速度もそれぞれの子どもで異なりますから、1歳になる前から使っているものを、3,4歳になったら必ず学童用に替えなきゃ!…という考え方ではなく、その都度子どもの成長段階に合わせて、柔軟に選んであげることが大切です。
子どもの体型や好みに合っているかを確認しよう
身長だけでなく、子どもの体型によって選ぶのも大切です。よりフィットしたものを選べば、安全性は高まります。
それに加えて、できれば子どもが気に入るデザイン、柄のものを選んであげることもできるかもしれません。どうしても子どもはチャイルドシートに座るのを嫌がる傾向がありますが、好きなデザインだと積極的に座ってくれることもあります。
たとえば、こんなおしゃれなチャイルドシートが販売されていますよ。
個性的(おしゃれ)なチャイルドシート
デザイン性で人気の高いチャイルドシート。欧州チックな柄がステキですね。お値段もお手頃なのが良いです。
8,023円
商品の購入はこちらこちらは人気のディズニーキャラクター『カーズが』描かれたチャイルドシートです。こちらも「子どもが喜ぶ」「大人しく座ってくれる」という理由から人気のチャイルドシートです。
いかがでしょうか?どこかに買いに行ったり、ネットショップで購入する際は、お子さんと一緒に実物や写真を見ながら選ぶと良いかもしれませんね。
安全性の高いものを選ぼう
さて、ここからは一番重要なポイントです。
それは、『本当に安全性の高いチャイルドシートはどれ?』という点です。皆さんもここが一番気になっておられることでしょう。
いきなりですが、ここで質問です。チャイルドシートにおける『安全性』とは、一体どのような条件を満たした商品だと思われますか?
- 体に固定しやすい?
- 衝撃に強い?
- 有名なメーカーで、ちょっとお値段が高め?
これらの答えは間違ってはいるわけではありませんが、「本当に安全なもの」と呼べるには足りません。実は、国土交通省が、商品としての基準を満たしており、安全である、という指標を定めています。
安全基準に適合している商品には、製品に『Eマーク』が付されています。※法律改正前の2012年以前の適合製品には、『自マーク』が付されています。
こちらが現在使用されているマークで…
こちらは法改正前のマークです
この旧式のマークが付されたチャイルドシートをお持ちの方も多いかもしれません。
チャイルドシートを選ぶ際は、必ず安全基準を満たすことが証明されている『Eマーク』が付与されているものを選びましょう。
耐久性、使用性のテストがある
この『Eマーク』が認定されるためには、主に以下のテスト項目に通過する必要があります。
- 前面衝突試験:テスト対象製品にダミーを取り付けて、子どもへの影響、チャイルドシートの損壊度合いを測り、4段階で評価されます。
- 使用性評価試験:実際にチャイルドシートを取り付ける親(利用者)が、確実に取り付けられるチャイルドシートであるかどうかをテストします。
これらのテストに通過したチャイルドシートこそ、『最低限の安全』が確保されている商品、と言えます。
…ということは、その逆の、「認可されていない」商品が主にインターネット上に流通しているのも事実です。安いから、デザインが良いから、といった理由だけで安易にチャイルドシートを選ぶのは危険である、という点を覚えておきましょう。
『五点式ハーネス』採用チャイルドシートで安全性を高める
チャイルドシートの一つの問題点として挙げられることに、「子どもがベルトから抜け出てしまう」という問題があります。
特に、後部座席に子どもを乗せている場合、親が気付かないうちに、いつの間にか子どもが身をよじるなどして、ベルトから抜け出し、本来の安全性が確保されていない、ということが起こりえます。
そこで、下のような五点で固定するベルト『五点式ハーネス』が採用されているチャイルドシートを用いることによって、子どもの『ベルト抜け』を避けることができ、安全性が向上します。
五点式でないチャイルドシートには、以下のような商品も利用できるかもしれません。
ただしこの場合も、事故時の衝撃を考えて、できるだけ子どもの胸部(腹部)に負担のかからない製品を選ぶべきです。
『抜け出し防止』と『子どもへの負担が少ない』という2点を両立しているものを選ぶようにしましょう。
車に適合しているかどうかを確認しよう
どのような車にも完全に適合するチャイルドシートがあればよいのですが、残念ながらそれを探すのは難しいでしょう。
実は、チャイルドシートメーカーから『チャイルドシート車種別適合表』というものが提供されており、それによって購入しようとしている商品が自分の車に適合しているかどうかを、調べることができます。インターネット上で、所持している車を元に調べることもできます。
購入する際は、このサービスを積極的に活用しましょう。
エアバッグ問題
子どもを後部座席に乗せてチャイルドシートを利用する場合は、特にエアバッグの位置に注意するべきです。
後ろ向きでチャイルドシートを取り付ける場合は、その真正面(運転席または助手席)の背部に、エアバッグが設置されていないかどうか、確認してから取り付けましょう。
もし、背部にエアバッグが付いている箇所にチャイルドシートを取り付けてしまうと、事故の衝撃の際に、後ろ向きに座っていた子どもが、エアバッグの衝撃を受けて大怪我をしたり、後方に投げ出されてしまう危険性があります。
取り付けが簡単にできるかどうかを確認しよう
子どもにとっても、チャイルドシートを取り付ける親にとっても、『取り付けやすさ』は非常に重要です。
さて、従来の方法は『ベルト固定方式』のチャイルドシートでした。これは、自動車に備わっているベルトによって、座席にチャイルドシートを半ば強引に固定する方法です。
この方法だと、緩みや固定忘れ等が生じやすかったり、取り付ける側にも間違い(ミスユース)が生じやすく、あまり良い固定方法とは言えないものでした。
しかし2012年からは、対応している車種で『ISOFIX』固定方式のチャイルドシートが使用できるようになりました。購入する際には、この『ISOFIX』に対応しているチャイルドシートを選ぶことができるでしょう。
これは、取り付けるのも簡単で、安全性も高い方法です。この『ISOFIX』に関する点は詳しく、後ほど取り上げます。
洗濯で洗えるものがおすすめ!
チャイルドシートにも色々な種類がありますが、できるだけ「カバーがすぐ外しやすい」ものであり、「洗える」ものを選ぶことができます。
チャイルドシートが汚れる原因とは…
- 子どものかく汗
- 食べこぼし、飲みこぼし
- トイレ etc…
チャイルドシートは私たちが思っている以上に汚れやすく、汚れが蓄積してもすぐには気づきにくいので、そのまま放置してしまいがちです。しかし、子どもが使う日数が多いほど汚れやすくなっており、そのままにしておくと衛生的にもよくありません。
チャイルドシートを選ぶときは、簡単にカバーを外すことができて、「洗いやすい」製品を選ぶようにしましょう。
回転式チャイルドシートのメリット・デメリット
人気の高いチャイルドシートの種類の一つに、『回転式』のものがあります。
これは、座る部分が固定式ではなく可動式になっているタイプのチャイルドシートのことなのですが、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
回転式のメリット
回転式チャイルドシートのメリットは、なんと言っても子どもの乗降が非常に楽という点です。
ドアが開くタイプの自動車の場合、通常は子どもが正面を向いたまま、ベルトを外したりして降ろさなければなりませんので、下ろす方の親は結構無理な姿勢になったり、力が必要だったりします。すでに経験されている方もおられることでしょう。
子どもが1歳くらいなら体重は軽いですが、成長するにつれて重くなり、子どもを車へ乗せる際の、腰への負担も増えます。
しかし回転式チャイルドシートにすると、子どもを車から降ろすときに、そのまま座席部分をこちら側(ドアの方角)へ向けることができますので、特別な力も要らず、降ろすのが非常に楽になります。
腰に負担もかかりにくいですし、屋根が低い車の場合は、さらにその利便性が実感できるので、おすすめです。
回転式のデメリット
回転式のチャイルドシートを選ぶ際にデメリットとなり得るのは、『重量』と『価格』です。
回転式のチャイルドシートは固定式のチャイルドシートに比べて、比較的重量が重くなります。製品によってその差は10kg程度も異なる場合があり、人によっては取り付けの際に難を感じるかもしれません。
また、利便性・機能性が高い分、固定式のチャイルドシートに比べて、どうしても価格は高くなってしまいます。
固定式のチャイルドシートは一万円以下で変える製品も少なくありませんが、回転式のチャイルドシートは価格が安くても二万円以上に設定されている製品の割合が非常に高いです。
ISOFIXとは?
先程も少し紹介しましたが、旧式のベルト固定方式ではなく、現代では『ISOFIX』方式のチャイルドシートが主流であり、おすすめです。
この『ISOFIX』について、もう少し詳しく説明していきます。
ISOFIX対応チャイルドシートとは?
『ISOFIX(アイソフィックス)』とは、2012年から各自動車に対応が始まった、新しいチャイルドシートの取り付け方のことです。
取り付け方は、ISOFIXに対応しているチャイルドシート側の専用コネクタと、自動車の座席にあるISOFIXのバーを金具で固定するだけ。とても簡単に装着、脱着が行なえます。
商品のレビューでも、「取り付けがベルト式よりも楽」「ベルト式よりもミスが起こらない」「かっちり取り付けることができて安心」という意見が多くあり、人気が高いようです。
ちなみに、ISOFIX対応のチャイルドシートには専用のマークが付いているので、店頭で選ぶ際には確認しましょう。
車側がISOFIXに対応しているかどうかを確認!
チャイルドシート側がISOFIX方式の製品であっても、車側に専用の接続部がなければ、取り付けることはできません。
ですから、ISOFIX方式のチャイルドシートを購入する際は、まず所持している車に共通規格のISOFIX取り付け専用のバーがあるかどうかを確認しましょう。
ちなみに対象となるのは、2012年7月以降に販売されている自動車です。
ISOFIX対応チャイルドシートのおすすめ人気商品3選!
さてここからは、今ご紹介した『ISOFIX』対応のチャイルドシートの中から、ぜひおすすめしたい人気のチャイルドシートについて、具体例を挙げながら紹介していきます!
今現在すでに固定式、または回転式のチャイルドシートを利用しているという方も、次のおすすめチャイルドシートを見れば、この機会に子どもに合わせて買い替えをしたい!と思われるかもしれません。
安全基準『R-129』に適合した大手メーカーのチャイルドシート
60,480円
商品の購入はこちらたとえ車の中でも…もはやリクライニングとサンシェード機能は「必須」かも
独自の「成長するまで前向きに装着してしまうことを防ぐ」機能で高い評価
69,120円
商品の購入はこちら良ければ、こちらの記事も参考になさってください。
いかがでしたでしょうか?皆さんもご覧の通り、これらのチャイルドシートはどちらかというと高価な部類に入るものです。
しかし、子どもの安全と快適をなによりも重視し、さらに乗降のしやすさを重視するなら、より高い安全基準に対応した、人気の『ISOFIX』対応チャイルドシートはとてもおすすめです。
1歳から使えるチャイルドシートのおすすめ人気商品12選!
ここからは、すぐにネットショップで購入することができ、さらに評価・人気の高い、1歳からでも使えるチャイルドシートを紹介していきます。
この中から、あなた(と主に赤ちゃんの)お気に入りのチャイルドシートが見つかるでしょうか?
20,000円(台)以下で買える財布に優しいチャイルドシート
一万円台で購入できる、コンパクト設計のチャイルドシートです。ISOFIX対応ではありませんが、取り付けが簡単というレビューが多く見受けられました。
こちらは一万円以下で購入できるお財布に優しいチャイルドシート。このお値段でありながら、チャイルドシートとして充分な機能が揃っていることに満足する声が多く上がっており、人気が高いようです。
こちらはかわいいデザインの固定式チャイルドシート。お値段もお手頃で機能的にも問題なく、赤ちゃんも喜びそうな人気のデザインです。
こちらはほぼ二万円ちょうどで購入できる、1歳から11歳まで使える高品質なチャイルドシート。頭部を衝撃から『エッグショック』によって、さらに高められた安全性に期待できます。
こちらは、この価格でISOFIXに対応している日本育児のお手頃なチャイルドシートです。人気の理由としては、やはりISOFIX対応なので取り付けやすい、という声が多く見受けられました。
こちらも1歳から11歳頃まで幅広く使用できるという、エールベベのチャイルドシート。ヘッドレストが細かく調節できるのも、この製品の特徴です。
三色の中から選べる、非常にお手頃なチャイルドシートです。この価格であれば、メインで使用しているものの他にサブ用として購入しても良いかもしれません。
子どものために選びたい!お値段も造りもリッチなチャイルドシート
さて、最初からこのお値段で登場してきました、『回転式』のチャイルドシートです。ISOFIXには対応していませんが、出費を抑えたうえで回転式のものが欲しい、という方におすすめです。平らな状態(フルリクライニング)に対応しているのもこの製品の特徴です。
こちらは三万円以下で購入できる、エールベベの1歳頃から使えるチャイルドシートです。この新しい「タイプS」の型であれば、カバーが洗濯機で洗えるようなので、とても楽ですね。こちらのチャイルドシートもリクライニング機能に対応しています。
こちらは大手アップリカの1歳から11歳まで使用できるチャイルドシートです。ISOFIXで固定できるのに加え、「トップテザー」機能により、さらに良い形で座席に適応させることができます。リクライニング時にも適切な姿勢を保たせるので、おすすめです。
こちらもアップリカの、さらに高品質な回転式チャイルドシートです。乗降時に360度回転、簡単操作でリクライニングができるなどの機能が搭載されています。ただし、ISOFIXには対応していないようです。
先程も紹介した、多くの利用者から高い評価を得る人気商品cybex高品質チャイルドシートの色違いバージョンです。ISOFIX対応であるのはもちろん、細かい角度でのリクライニング機能があり、可動性、耐衝撃にも非常に優れています。
良ければ、以下の記事も商品選びにお役立てください。
いかがでしたでしょうか?
新生児、または1歳頃から使えて、しかも子どもの成長に平行して使用していくことが可能な製品も多いということに気付かれたでしょう。
人気商品、レビューで高評価であるのは、やはり品質が高いものと、多かったのが「リクライニングが付いていることの便利さ」です。
特に赤ちゃんはチャイルドシートで寝るときに、リクライニングが無いと首が垂れてしまって、見ていても息苦しそうな体勢になっていることがあります。姿勢にもよくありません。しかし、リクライニングが付いていると好きな体勢に変えてあげられます。
製品によって、リクライニングができる角度が異なりますので、そのあたりも選び方に反映できるかもしれません。
ただでさえバリエーションの多いチャイルドシートからベストなものを選択するのは簡単ではありませんが、親である方々にとって少しでも参考になれば幸いです。
みんなはどんなチャイルドシートを使っている?
ここで気になるのは、現役世代のママさんたちが、『今どんなチャイルドシートを使っているのか?』ということかもしれません。
果たして、どのような選び方でチャイルドシートを選び、どのチャイルドシートを購入し、使用しているのでしょうか?
チャイルドシート購入♪回転式&ベッド型にできる♪色も可愛い♡やっぱりアップリカだよね(´ー`*)ウンウン 1番高い買い物は終わり♡ pic.twitter.com/jHxYM1QsU8
— ぱんだ®初マタ28w♂ (@314Reinq) October 16, 2018
こちらの方はアップリカのチャイルドシートを購入されたようです。
キャストの運転席後ろにアップリカのエアグルーブプラスを装着 設置したチャイルドシートは、アップリカのエアグルーブプラスという1歳児から使える軽量のジュニアシートです。201 https://t.co/RSnAgQ3zAL pic.twitter.com/33nu1uTgqE
— アルファードマニア (@ToyotaAlphard) May 6, 2017
こちらの方もアップリカのチャイルドシート。
ベビーベッド、
— おつんた (@kenta0509) October 17, 2018
チャイルドシート、
電動スイング、
そして遂にベビーカー。
全部Aprica製品になってしまった。
本当たまたま。
Combi製品は必ず次点候補。
こちらの方もアップリカ。Twitter上ではアップリカを購入されている方が心持ち、多く見受けられたように思います。
大手メーカーのチャイルドシートを買っておけば安心!という選び方をしている方も少なくありません。また、やはりISOFIXに対応していたり、リクライニングが付いているものは人気のようです。
しかし、やはりチャイルドシート最大のポイントは『自分のこども(の身長)』に合わせることが大切。それぞれの親が製品をよく見極めて、ベストなものを選ぶようにしたいですね。
チャイルドシートで赤ちゃんと安全にお出かけしよう
今回の記事、いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せようとすると大泣きしてしまう…という経験をされたことがある方は多いかもしれません。しかし、より良い選び方をすると、子どもの体勢に合わせやすくなり、必然的に泣くことも少なくなります。
「子どもに合ったチャイルドシートを使用する」ことも大切です。今使用しているチャイルドシートが合っていなければ買い換えるという選択をするのも、(お金はかかりますが)子どものためでしょう。
なによりも、子どもが快適に車内で過ごすことのできるチャイルドシートを使用するのは、親の負担を減らすことにもつながります。
ぜひ、子どもと親にとってベストなチャイルドシート選びをしていきましょう。
良ければ、Cherishに掲載されている、他のチャイルドシート関連記事もぜひご覧ください。