【男の子向け】夏休みの工作マニュアル!低〜高学年まで完全攻略!
自由工作は小学生の夏休み中に出る定番の宿題です。その夏休みの自由工作のテーマ決めで、迷ってしまう小学生は多いでしょう。特に活発な男の子は、何を作ったらよいのかと悩んでしまいがちです。そこで今回は男の子におすすめの、自由工作マニュアルを紹介したいと思います。
目次
- 1【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルを使って簡単空気銃】
- 2【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルを使って簡単空気銃②】
- 3【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルで作る風車】
- 4【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルのマラカス】
- 5【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ビー玉を使った迷路!】
- 6【低学年の男の子】の夏休みの工作!【動力は輪ゴム!?牛乳パックの車】
- 7【低学年の男の子】の夏休みの工作!【紙パックで作るビックリ箱】
- 8【低学年の男の子】の夏休みの工作!【牛乳パックでビックリ箱②】
- 9【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールで空気砲】
- 10【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールロボット】
- 11【低学年の男の子】の夏休みの工作!【新聞紙で剣を作ろう】
- 12【低学年の男の子】の夏休みの工作!【新聞紙で兜を作ろう】
- 13【高学年の男の子】の夏休みの工作!【紙パックでフロアーランタン】
- 14【高学年の男の子】の夏休みの工作!【紙パックで手作りロボット】
- 15【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルでレーシングカー】
- 16【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルで手作りロケット】
- 17【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルキャップでカレンダー】
- 18【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルキャップでモザイクアート】
- 19【高学年の男の子】の夏休みの工作!【空き缶でアルミ缶クラフト】
- 20【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールで自動販売機】
- 21【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールで金庫】
- 22【高学年の男の子】の夏休みの工作!【昆虫標本を作ろう】
- 23 【高学年の男の子】の夏休みの工作!【石の標本を作ろう】
- 24男の子の夏休みの工作キットのおすすめ人気ランキング5選!
- 25夏休み明けはかっこいい工作でクラスの人気者に!
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルを使って簡単空気銃】
夏休みの自由工作におすすめしたい工作の1つ目は、ペットボトルの空気銃です。銃は特に小学生の男の子に人気ですし、ペットボトルが材料なので、リーズナブルに作ることができます。作り方も簡単なので、ぜひ親子で楽しみながら作ってみて下さい。
用意する材料は
材料は500mlのペットボトルとトイレットペーパーの芯1つ、風船1つと2種類のビニールテープです。ビニールテープは装飾に使うので、お好みの柄や色のビニールテープを用意して下さい。また道具として、ハサミとカッターが必要です。
ペットボトル空気銃の作り方は
ペットボトル空気銃の作り方は以下の通りです。まずペットボトルの底をカッターやハサミで切り落とします。切り口はビニールテープでしっかり覆いましょう。その後半分に切った風船をペットボトルの底に被せて、ビニールテープで留めます。
そしてトイレットペーパーの芯を、端から約1.5cmの位置で切りましょう。残ったトイレットペーパーの端に1.5cmほどの切込みを全体に入れ、タコ足のように広げてペットボトルの側面にしっかり貼り付けます。仕上げに全体にビニールテープを貼ったら完成です。
トイレットペーパーの芯の部分が持ち手になり、そこに張った風船を引っ張って放すと空気砲のようになります。残ったトイレットペーパーの芯を、ペットボトルの側面に取り付けてスコープに見立ててもかっこいいでしょう。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルを使って簡単空気銃②】
かっこいいペットボトルの手作り空気銃は、もう1種類あります。この空気銃は必要な材料も少なく、簡単に手作りできるのです。そのためぜひ先に紹介した空気銃と合わせて、親子で作ってみて下さい。
用意する材料は
必要な材料は、500mlのペットボトル2本と輪ゴム2つ、50㎝ほどのタコ糸1本だけです。またペットボトルを切断したり、ペットボトルのキャップの底を切り取ったりする際に、ハサミとカッターが必要になります。
ペットボトルやそのキャップをハサミやカッターで切ることは、低学年の小学生にはまだ難しいので、必ず親御さんがやってあげて下さい。
ペットボトル空気銃の作り方は
まず2本のペットボトルの底から5㎝ほどの所に印をつけ、その印に沿ってペットボトルを切断します。そして片方のペットボトルのキャップの底も、カッターで切り取りましょう。
その後タコ糸を縛り付けた輪ゴムを、ペットボトルのキャップと口の間に挟み込んで固定します。そしてもう1つのペットボトルを、輪ゴムを付けたペットボトルとスライドさせるように取り付け、タコ糸の端を口から出して下さい。
出てきたタコ糸の端にも同じように輪ゴムを結び付け、ペットボトルのキャップと口で挟み込み固定します。残ったタコ糸を切り取って完成です。ペットボトルを引っ張って放すと、ゴムの力で空気が勢いよく出てきます。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルで作る風車】
自由工作には欠かせない万能な材料ペットボトル。そんなペットボトルを使った工作はまだまだたくさんあります。その1つがペットボトルで作る風車です。
1~3年生の小学生でも簡単に手作りできますが、透明感のあるスタイリッシュな風車を作ることができます。夏休みの自由工作として、ぜひ作ってみて下さい。
用意する材料は
用意する材料は500mlのペットボトル1つとストロー1本、針金ハンガー1つです。道具としてはマジックとハサミ、カッターとキリとペンチが必要になります。
ハンガーを曲げたりペットボトルに切り込みを入れたりする作業があるので、ペンチやカッターは必ず必要です。それらの作業は低学年の小学生には少し危険なので、親御さんが代行してあげましょう。
ペットボトル風車の作り方は
まずペットボトルの底とキャップの底に、キリで穴を開けます。さらにペットボトルの側面にマジックで色を等間隔に塗りましょう。その塗った箇所が風車の羽になる様に、はさみとカッターで切込みを入れます。
そして切れ込みを入れた羽の根元を斜めになるように折り、形を整えて下さい。その後ハンガーをペンチで切断し、まっすぐな針金にしていきます。まっすぐになった針金をペットボトルの底からキャップの外に出るように差し込み、キャップ側の針金を曲げて固定しましょう。
底側の針金はペンチで曲げて持ち手にします。その持ち手になった針金に、下からストローを通して完成です。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルのマラカス】
ペットボトルの透明感を生かして、可愛いマラカスを手作りすることができます。作り方は簡単な上に振って楽しむことができるので、踊ったり歌ったりすることが好きな低学年の小学生には最適な工作です。たくさん作って、ぜひ親子で楽しんでみて下さい。
用意する材料は
用意する材料は350mlくらいの小さいペットボトル1つと大きめのビーズ、ラップの芯1つです。他にも道具として、ハサミとカッター、ビニールテープも用意しましょう。
余裕があれば持ち手のデコレーション用に、色とりどりのビニールテープやシールなども用意して下さい。
ペットボトルマラカスの作り方は
まずペットボトルに大きめのビーズを入れてキャップを閉めます。そのキャップ側に、半分に切ったラップの芯を取り付け、ビニールテープでしっかり固定します。
これだけでペットボトルのマラカスの完成です。持ち手はぜひお気に入りのビニールテープやシールで、飾ってみて下さい。透明なペットボトルから見えるビーズの動きや、軽快な音が楽しい工作作品です。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ビー玉を使った迷路!】
1~3年生の小学生の男の子の中には、迷路やビー玉が好きという子も多いのではないでしょうか?そんな子に最適な自由工作が、ビー玉を使った迷路です。迷路は大勢の友達で楽しめるので、夏休みの工作として作ったら、きっと学校で人気者になれるでしょう。
用意する材料は
用意するものはダンボールとビー玉だけです。道具としてはカッターとハサミ、ボンドが必要になります。簡単に用意できるものなので、気軽に作ることができるでしょう。
また余裕があれば落とし穴のアレンジ用に、ペットボトルのキャップを3~5個用意して下さい。
ビー玉迷路の作り方は
まず10cmくらいの深さのある段ボールの底に、迷路を自由に書き込みます。この時必ず落とし穴をいくつか作るようにしましょう。そして落とし穴の穴を開け、迷路の壁として小さく切ったダンボールをボンドで貼り付けていきます。たったこれだけで完成です。
落とし穴からビー玉が出てしまうことが気になる人は、ペットボトルのキャップを落とし穴の下に貼り付けることをおすすめします。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【動力は輪ゴム!?牛乳パックの車】
牛乳パックも夏休みの工作で大活躍する材料です。そこで以下では牛乳パックと輪ゴムで作る車を紹介しましょう。
実際に動かせることができる車のおもちゃなので、低学年の男の子は飽きずに遊ぶことができます。簡単に手作りできるので、ぜひ夏休みに作ってみて下さい。
用意する材料は
用意する材料は牛乳パック1つと竹串2本、輪ゴム1つとゴムタイヤ4つです。ゴムタイヤは模型を扱うお店やネットで入手できます。また接着剤とキリ、カッターとハサミ、クリップも道具として用意しておきましょう。
牛乳パックが無い場合は、ダンボールでも問題ありません。
牛乳パックの車の作り方は
まず牛乳パックの側面にキリで4つの穴を開けます。この時キリで一気に反対側の穴も開けましょう。そしてその穴に通した竹串をさし、その先にボムタイヤを取り付けます。この際前輪柄になる竹串には、輪ゴムを通しておきましょう。
そして後輪の竹串に輪ゴムの端を引っ掛けるように取り付けたら完成です。後ろに車を引っ張って放すと、竹串に巻き込まれた輪ゴムの元に戻る力で、前進していきます。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【紙パックで作るビックリ箱】
紙パックを使って、ビックリ箱を簡単に手作りすることもできます。友達が驚くような工作を作りたいという1~3年生の男の子は、ぜひ作ってみて下さい。簡単に作ることができるので、ぜひ色々な種類のビックリ箱を作ってみましょう。
用意する材料は
用意する材料は紙パック5個とモール、輪ゴム1つです。使う道具はハサミのみなので、気軽にチャレンジできます。紙パックが無い場合は、紙製の別の箱でもよいです。
お気に入りのお菓子の箱があれば、その箱を利用してみると、より個性的なビックリ箱になります。
牛乳パックビックリ箱の作り方は
まず1つの紙パックの口を完全に閉じ、横にして側面が箱の蓋になるように切込みを入れます。蓋になる部分の先にはモールを取り付け、そのモールの先が引っかかるように、紙パックの箱部分にも小さな穴を開けて下さい。
他の紙パックは全て横に4等分に切り、切り取った紙パックのパーツに、対角線上に切り込みを入れて輪ゴムをひっかけます。その輪ゴムが張る方向に押しつぶし、紙パックの箱の中に詰めていき、蓋を閉じて完成です。
蓋を開けると、中に入れた紙パックが勢いよく出てきます。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【牛乳パックでビックリ箱②】
牛乳パックで作るビックリ箱には、もう1種類あります。以下で紹介するビックリ箱は、より簡単に手作りできる上にインパクトもあるので、時間が無い場合はぜひ作ってみて下さい。牛乳パックのビックリ箱で、学校の友達や先生を驚かせてみましょう。
用意する材料は
500mlの牛乳パック1個と曲がるストロー1つ、ビニール袋1枚を用意しましょう。またハサミやセロハンテープ、キリと油性マジックが道具として必要です。ビニール袋は薄手で、500mlの牛乳パックに収まる程度の大きさのものがよいでしょう。
牛乳パックビックリ箱の作り方は
まず牛乳パックの飲み口部分を切り取ります。そして牛乳パックの底から2cmほど上の所にキリで、ストローが通るくらいの穴を開けます。
その後ストローの飲み口の先にビニール袋を被せて、セロハンテープでしっかり留めて下さい。そのビニール袋にお化けの顔を描き、ストローを牛乳パックの穴に内側から通します。
仕上げに切り取った飲み口の部分を、セロハンテープで留めて開閉できるようにしたら完成です。息を吹き込むと、一気に牛乳パックから大きなお化けが出てきます。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールで空気砲】
ダイナミックな作品を作ってみたいという小学生は多いでしょう。そんな小学生におすすめの工作が、ダンボールで作る空気砲です。手軽に手作りできますが、まるで大砲のような迫力があるので、友達を驚かせることができるでしょう。
用意する材料は
必要な材料は大き目のダンボールだけです。道具としてはハサミとガムテープ、マジックを用意して下さい。空気砲が出る穴を綺麗な円にしたい場合は、コンパスがあると便利です。
さらに煙を使って空気砲を目で楽しみたい場合は、蚊取り線香やライターなども用意して下さい。
ダンボール空気砲の作り方は
ダンボールに発射口となる穴を開けるだけで、ダンボール空気砲は完成です。ダンボールの側面を叩くと、空気が勢いよく飛び出してきます。
ダンボールをマジックでデコレーションすると、より目立つでしょう。またダンボールの中に、蚊取り線香の煙を充満させた状態で空気砲を打つと、飛び出す空気を目で楽しむことができます。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールロボット】
男の子にとってロボットは定番のおもちゃです。実はダンボールでも、かっこいいロボットを作ることができます。
自分がロボットになりきることができるので、ロボット好きな小学生には最適な自由工作と言えるでしょう。見た目のインパクトも抜群なので、学校で注目を浴びることができます。
用意する材料は
材料はダンボールのみで、道具としてはガムテープとハサミが必要になります。意外とガムテープを多めに使うので、ガムテープは予備も用意しておきましょう。
また固いダンボールを切る作業は、1~3年生の子供には危険なので、親御さんが代わりにやってあげて下さい。
ダンボールロボットの作り方は
まずダンボールが頭や体を覆えるサイズかどうか確認します。顔を覆うダンボールには、目となる穴2つを開けましょう。胴体になるダンボールの側面には、腕が通るほどの大きさの穴を開けます。
残ったダンボールで腕と足を覆うパーツを作って、お好みでデコレーションすれば完成です。被れば本物のロボットになった気分になれます。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【新聞紙で剣を作ろう】
多くの家庭で溜まっている新聞紙で、かっこいい剣を作ることもできます。材料は柔らかい新聞紙なので、1~3年生の子供がチャンバラごっこに使っても安全です。簡単に手作りすることができるので、ぜひ気軽に作ってみて下さい。
用意する材料は
用意する材料は新聞紙と1.5lのペットボトル1個、ビニールテープです。他にも道具としてハサミが必要になります。ペットボトルを組み合わせることで、西洋風のかっこいい剣になります。キラキラ光るテープで刃の部分を表現してみてもよいでしょう。
剣の作り方は
まず4~5枚ほどの新聞紙を細く硬く丸めていきます。そしてペットボトルの飲み口部分を切り取り、ギザギザしている縁をテープで覆って下さい。
そのペットボトルの口に細く丸めた新聞紙を差し込み、口の部分をテープでしっかり固定します。仕上げに好きなテープで飾り、完成です。まるで西洋の騎士になったような気分で、チャンバラごっこができるでしょう。
【低学年の男の子】の夏休みの工作!【新聞紙で兜を作ろう】
新聞紙で兜を作ることもできます。先に紹介した剣とセットで作ってみても面白いでしょう。新聞紙ですが、意外とリアルなかっこいい兜を作ることができます。騎士や武士に憧れている小学校低学年の男の子は、ぜひ作ってみて下さい。
用意する材料は
用意するものは新聞紙とハサミのみです。さらに今回の兜は折り紙でも簡単に折れるものなので、大きな新聞紙ではさらに簡単に手作りすることができます。家に新聞紙がたくさんある人はぜひたくさん作って、友達にプレゼントしてみて下さい。
兜の作り方は
まず1枚の新聞紙を三角に折り、正方形になるように切り取ります。正方形の新聞紙を三角に折って、さらに三角の端を中央に持ってくるようにして折ります。そして再び三角の端を半分だけ上に向けて折り、折った三角の端を折り返して兜の飾りを作りましょう。
その後下にある三角形の部分を2回折り上げて兜の縁を作ります。残った三角形の部分は内側に折り込んで完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【紙パックでフロアーランタン】
4~6年生の高学年になると、低学年の時よりも複雑な工作をしたくなるでしょう。そんな高学年の男の子におすすめな工作が、紙パックで作るフロアーランタンです。紙パックが材料とは思えないほど、大人っぽい作品に仕上がります。
用意する材料は
用意する材料は紙パックと小さなキャンドルです。キャンドルは100円ショップで販売されているLEDライトを使っても問題ありません。ハサミやカッターも必要なので準備しましょう。
また紙パックに切り込みを入れるときに、クッション材となる新聞紙があるとやりやすいので、新聞紙も用意しておくことをおすすめします。
フロアーランタンの作り方は
まず紙パックの表面に、カッターで少しだけ切れ込みを入れ、表面の印刷部分をめくって取り除きます。そして紙パックに新聞紙を詰めて、1つの側面にキャンドルを出し入れする窓を開けた後、残りの側面全体に好きな絵柄を切り抜きましょう。
その後新聞紙を抜いて、キャンドルを紙パックの中に置いたら完成です。暗い所で見ると本当に綺麗なランタンになるので、ぜひインテリアとしても楽しんでみて下さい。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【紙パックで手作りロボット】
高学年の夏休みの自由工作には、一味違ったロボットを手作りしてみましょう。以下では紙パックを使った手作りロボットを紹介します。ロボットを解体していくと、1つの紙パックに戻るという面白いロボットなので、ぜひ一度作ってみて下さい。
用意する材料は
材料は1ℓの紙パック2つと竹串、発砲スチロールです。道具としては接着剤とハサミ、カッターとキリを用意して下さい。お手軽に作ることができますが、解体すると1つの紙パックに戻るというかっこいい演出ができます。
手作りロボットの作り方は
まず紙パックの上部を切り取ります。そして残った部分を広げて、顔や手足となるパーツを立体的に作っていきます。そのパーツには形に合わせて切った発砲スチロールを詰めましょう。
パーツが完成したら、同じく上部を切った紙パックをベースにして、竹串や接着剤を使って組み立てていきます。竹串を腕のパーツに刺し、キリで穴を開けた紙パックに刺しましょう。反対側に出た竹串に反対の腕のパーツを同じ様に取り付けます。
足のパーツも同じようにして取り付け、細かい装飾を施したら完成です。パーツを折ったり、外してパックの中に入れたりして、切り取った紙パックの上部を蓋にすると1つの紙パックに戻ります。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルでレーシングカー】
ペットボトルの底の形を生かして、一味違ったレーシングカーを作ることもできます。透明なペットボトルが、スケルトンのかっこいいレーシングカーに大変身するのです。乗り物に興味がある高学年の男の子は、ぜひ作ってみて下さい。
用意する材料は
用意する材料は500mlのペットボトル5本と竹串2本、輪ゴム1個です。道具としてはハサミとカッター、ビニールテープとキリ、クリップを用意して下さい。ペットボトルは丸くて底がボコボコした形になっているものを選びましょう。
レーシングカーの作り方は
まず4つのペットボトルの底を切り取ります。縁はビニールテープで覆い、そこの中央にはキリで穴を開けておきましょう。そして全てのペットボトルキャップの中央にもキリで穴を開けておきます。
その後車の本体となるペットボトルの横にキリで4つの穴を開け、そこに竹串を通します。竹串の端にキャップとペットボトルの底を重ねて付け、竹串の先をテープで留めましょう。
そして輪ゴムを後輪の竹串に付けた後、輪ゴムの端を本体のペットボトルのキャップに通し、先にクリップを付けて固定します。本体のキャップを閉めたら完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルで手作りロケット】
ロケットが好きという高学年の男の子は多いのではないでしょうか?実はどこにでもあるペットボトルでも、本格的なロケットを手作りできるのです。
意外と遠くまで飛ぶので、屋外で友達同士で盛り上がることができます。ロケット好きな男の子は、ぜひ夏休みの自由工作に作ってみて下さい。
用意する材料は
材料は1.5ℓのペットボトル3つとストロー1本、紙パック2個です。発射させるために必要な道具は、丸い蛇口用の蛇口ニップルセット、自転車用タイヤチューブと自転車用バルブセットです。他には空気入れやキリが必要になります。
ペットボトルロケットの作り方は
まずペットボトルの1つは底を切り取り、もう1つは飲み口と底部分を切り取ります。そのままのペットボトルとに底部分を切ったペットボトルをはめ、はめたペットボトルの先に胴体部分のみのペットボトルを組み合わせます。
重なった境目をしっかりテープで留めたら、ロケットの完成です。そのロケットには紙パックでロケットの羽を付けましょう。またキャップにキリで穴を開け、そのキャップ部分にバルブセットやタイヤチューブなどを装着し、空気がロケットに入るようにします。
ロケットに水をいれたら、空気入れでロケットに空気を入れて、飛ばしてみましょう。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルキャップでカレンダー】
ペットボトルキャップでカレンダーを作ることもできます。おしゃれな感じのカレンダーになるので、家の中でカレンダーとして使ってもよいでしょう。工夫する余地もたくさんあるので、工夫して自分だけのカレンダーを作ることもできます。
用意する材料は
A3サイズのコルクボードと太いマスキングテープと細いマスキングテープ、31個のペットボトルキャップと厚紙、プッシュピン44個です。道具としては数字と英字のスタンプとインク、はさみが必要です。
ペットボトルキャップカレンダーの作り方は
先ずキャップの円周をマスキングテープで覆い、キャップの表にもマスキングテープを貼ります。その上に数字のスタンプで日付の数字を押していきましょう。そして厚紙で小さな長方形を8つ作り、それぞれにマスキングテープを貼ります。
その後そのテープの上には英字スタンプで、曜日と月を表わす英単語を押します。それらの厚紙をコルクボードにプッシュピンで留めましょう。
コルクボードに等間隔でプッシュピンを押していき、最後にキャップをそのプッシュピンに引っ掛ければ完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ペットボトルキャップでモザイクアート】
家にペットボトルのキャップがたくさんあって、処理に困っている場合は、ぜひペットボトルのモザイクアートに挑戦してみて下さい。パソコンを使えば本当に簡単に本格的なモザイクアートが作れます。クラスの友達や先生をあっと驚かせることができるでしょう。
用意する材料は
用意するものは大量のペットボトルキャップと、キャンパスとなるダンボールだけです。なるべく様々な色のキャップを集めておきましょう。またモザイクアートのデザインを決める時に、パソコンとプリンターがあると便利です。
ペットボトルキャップのモザイクアートの作り方は
まずキャンパスの大体の大きさを決めておきましょう。そしてデザインと設計図を作ります。
この際パソコンがあれば簡単にデザインできるでしょう。キャンパスに合わせて拡大コピーをすれば、正確な設計図も簡単に作れます。設計図はダンボールに貼って、その設計図通りにキャップを貼っていけば完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【空き缶でアルミ缶クラフト】
アルミ缶も自由工作の材料として優秀な素材です。そこで4~6年生の小学生の自由工作にぴったりな、アルミ缶を使ったクラフトの風車も紹介しましょう。簡単に手作りできるので、家にアルミ缶があるという人も、ぜひ挑戦してみて下さい。
用意する材料は
用意する材料はアルミ缶1つと、1.5mmの太さの針金です。道具としてはカッターとキリ、巻き尺とペンチ、マジックが必要になります。カッターでアルミを切るので、ケガをしないように使い慣れたカッターを用意しましょう。
アルミ缶クラフトの作り方は
まずアルミ缶の蓋と底に、キリで穴を開けます。そして巻き尺を巻き1cm感覚で印をつけていき、印に沿って等間隔の腺を引いていきましょう。そしてその線にそって切れ込みを入れていきます。
入れ終わったらキリを使って、しっかり上下まで切れ込みを広げていき、ペンチで1つ1つの羽を斜めに曲げていきましょう。
その後は針金を曲げて、アルミ缶を吊り下げる輪を作ります。針金がアルミ缶の上下の穴に引っかかるように、アルミを曲げましょう。最後にアルミ缶の風車を針金に引っ掛けたら完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールで自動販売機】
自動販売機もダンボールで作ることができます。本物の自動販売機と同じように、ボタンを押すと商品が出てくる仕組みになっているので、夏休みに作ったらクラスの人気者になれるでしょう。意外と簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみて下さい。
用意する材料は
横幅28cmのダンボール箱2個と洗濯ばさみ10個、輪ゴム8個とペットボトルキャップ4個、小さな紙パック8本を用意しましょう。洗濯ばさみは木製のものが適しています。必要な道具はハサミとガムテープ、接着剤とカッターです。
ダンボール自動販売機の作り方は
まず小さな紙パック4本の下側に、キャップを付ける穴を開け、その反対側の面に商品補充用の窓を開けます。さらにダンボールに商品の窓と受け取り口、4つのボタン用の穴を開けましょう。
そしてダンボールの上から10cm下の所に、等間隔で洗濯ばさみを付けていきます。裏にも表にも洗濯ばさみがしっかり付いたら、蛇腹にした紙パックをガムテープで留めたものを、裏の洗濯ばさみの間に差し込んで固定します。
その後洗濯ばさみの上と下に、輪ゴムを隣同士でかけていきましょう。そして6cmに切った紙パックを丸めてキャップに差し込み固定したものを表から入れます。後ろに最初に加工した紙パックを並べて固定すれば完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【ダンボールで金庫】
万能の素材であるダンボールは、金庫にも変身します。本物の金庫のメカニズムを取り入れて作るので、勉強にもなるでしょう。友達や先生をビックリさせることもできます。ダンボールがある人はぜひ作ってみて下さい。
用意する材料は
用意する材料はダンボールと竹串、ラップの芯です。カッターとコンパス、テープや接着剤も道具として使います。最初にダンボールで細かいパーツを作っていくので、カッターやハサミで指を切らないように注意しましょう。
ダンボール金庫の作り方は
そしてラップの芯の直径より1cm大きい丸いダンボールの中心を切り抜き、ラップの芯にぴったりはめ固定します。この作業を5回くらい繰り返したら、ラップの芯の先に時計のように数字を描いた円形のダンボールを貼り付けましょう。
暗証番号となる数字に重なる部分のダンボールをカッターで切り取ったら、ラップの芯が入る穴が開いたダンボールの箱に差し込みます。そして横に取り出し口となるドアを作り、ドアとダイヤルの間に竹串を刺しましょう。この時小さなダンボール2個を貫通させるようにします。
さらに竹串の先に取っ手となる部分を付け、中の竹串のダンボールにさらに短い竹串を刺します。ダイヤルとドアの間に間仕切りを設けて、短い竹串が動かないと取っ手が動かずドアが開かない状態にしたら完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【昆虫標本を作ろう】
小学生の夏休みの自由工作の定番といったら、昆虫標本でしょう。現在では生き物と触れ合う機会も減っているので、ぜひ夏休みにたくさんの昆虫を集めて、親子で昆虫標本を作ってみて下さい。
用意する材料は
用意するものはまち針とピンセット、適当な大きさの紙箱と発泡スチロール、新聞紙と防虫剤です。そして何より大切なものは昆虫なので、外で昆虫を採取しておきましょう。夏は脱水になりやすいので、必ず飲み物をこまめに飲みながら採取するようにして下さい。
昆虫標本の作り方は
まず昆虫をお湯で洗い、汚れを落とします。そして発泡スチロールの上でポーズを考えながらピンセットで足を固定していきます。
そのあと日光が当たらない場所で乾燥させて、額となる箱に入れましょう。そして発見場所や昆虫の種類を描いたラベルを昆虫の近くに貼り、仕上げに防虫剤をピンで箱の四隅に刺したら完成です。
【高学年の男の子】の夏休みの工作!【石の標本を作ろう】
石に興味があるという高学年の男の子には、石の標本がおすすめです。夏休みに集めた石をぜひ綺麗な標本にして、友達や先生に発表してみましょう。石の魅力を伝えることができれば、石コレクション仲間が増えるかもしれません。
用意する材料は
用意するものは標本にする石と石のクッション材となるスポンジや綿、標本箱となる適当な紙箱です。標本にする石は化石にしてもよいでしょう。
クッション材は無くても問題ありませんが、あると見た目がかっこよくなるので、ぜひクッション材を用意してみて下さい。
石の標本の作り方は
まず標本にする石や化石の汚れを取ります。そしてよく乾燥させた後に、クッション材に乗せて紙箱に入れ、石の情報を描いたラベルを紙箱に貼ったら完成です。ラベルはできるだけ詳しく書くと、より面白い作品になります。
男の子の夏休みの工作キットのおすすめ人気ランキング5選!
小学生の男の子向けの、夏休みの工作キットは現在たくさん販売されています。しかし種類が多すぎて、どの工作キットを選べばいいのか分からないという人も多いでしょう。
そこで以下では男の子向けの工作キットの中でも、特に人気が高い5種類を紹介したいと思います。
1つ目は火おこしの原理を学ぶことができる、火おこし工作キットです。現代では火を簡単に起こすことができる便利なものがたくさんあります。そのため人力で火を起こす難しさを知らない子供も多いでしょう。
この工作キットで火おこし器を作って、実際に人力で火を起こしてみることで、その難しさを実感することができます。
2つ目は夏らしい海をモチーフにした時計の工作キットです。4~6年生の男の子向けの工作キットであり、細かい部品を組み立てて、アナログ時計の仕組みを知ることができます。
夏らしい可愛いデザインになっているので、家のインテリアを兼ねた時計として十分使えるでしょう。
3つ目は粘土で作るガラスランプです。1~3年生の低学年の男の子でも安全に作れる工作キットですが、十分おしゃれな間接照明として使えます。工夫できる余地もあるので、自分だけのランプを作ることができるでしょう。
4つ目は空気の力で自走する車を作れる工作キットです。4~6年生の男の子向けの工作キットで、空気を利用して走るパワーを生み出す仕組みを、学ぶことができます。自走する車を作りたいと思っている男の子は、ぜひ選んでみて下さい。
5つ目は粘土と木材で作る貯金箱の工作キットです。粘土も付いているので、このキットを購入するだけで、すぐ作ることができます。3種類に分けて貯金できる凝った構造になっているので、友達や先生の注目を集めるでしょう。
夏休み明けはかっこいい工作でクラスの人気者に!
今回は1~3年生の低学年、4~6年生の高学年別におすすめの工作を紹介しました。どれも家にある身近な材料で作ることができるので、ぜひ今回紹介した工作を参考にして、夏休み明けにクラスの人気者になって下さい。