コストコの骨つきLAカルビのコスパは？味やサイズ・値段など徹底調査！

今回はコストコで人気のお肉の一つ「骨付きLAカルビ」について紹介していきます！

「骨付きLAカルビ」はコストコの加工品コーナーで見つけることができます。

まず「骨付きLAカルビ」の「LA」とは、「Lateral」の略で、「側面」という意味です。骨付きカルビを側面が見えるようにカットして提供しているので「LA」という言葉が入っています。

カルビは韓国語で「あばら骨」を意味する言葉で、牛のバラ肉をさすことが多いですね。この骨付きカルビは、同じくコストコで人気の商品「アメリカ産ショートリブ」の骨が付いた部分を使用しています。アメリカ産ショートリブは、和牛のように柔らかい肉質でコストコでも大変人気のお肉です。

その美味しい骨付きカルビが美味しいタレに漬けこまれた状態になっているので、焼くだけで簡単においしく食べられます。

「骨付きカルビ」の容量とサイズを紹介していきます。

1パックに、１枚20センチくらいのサイズのお肉が11枚から14枚くらい入っています。1枚が100グラム～120グラムほどです。

1枚のお肉の厚さは5ミリ～8ミリほどで、噛み応えがあります。

それでは気になるお値段を紹介します。

「骨付きカルビ」の値段は100グラムあたり238円です。しかし、実際骨の部分も重さに入っているので、食べられる部分は全体の80パーセントほどになります。そうすると100グラムあたりの値段が大体375円ほどになります。コストコの人気の味付き肉「プルコギビーフ」が100グラムあたりの値段が120円前後なので、それに比べると若干コスパが高いような気がしてしまいます。

しかし、そこはショートリブ！高級なお肉なのでお値段が多少高くなってしまうのはしょうがないですね。ショートリブは焼肉屋さんだと上カルビとして出されています。赤身肉と脂肪が適度に絡み、濃厚かつ風味豊かで非常に美味しい部分です。有名焼き肉店「牛角」のプレミアムカルビが１人前（約100グラム）の値段が590円なので、それに比べるとかなりコスパがいいと思います。

さらに、コストコで売られているショートリブは100グラムあたりの値段が600円前後で販売されているので、同じお肉なら骨付きカルビの方が断然コスパがいいですね。

「骨付きカルビ」はあらかじめタレが揉みこんであるので、焼くだけで簡単においしく食べられます。上に載っているたっぷりの青ネギも食欲をそそります。買ってきて焼くだけでおいしくて見栄えもするというのがお手軽で嬉しいですね。

タレには、しょうゆ、砂糖、玉ねぎピューレ、梨ピューレ、にんにく、食塩、みりん、生姜、黒胡椒、シーズニングミックス、ねぎ、ごまなど様々な食材が使われているので、味に深みがあります。

一番気になる「骨付きカルビ」の味はどのようなものなのでしょうか？

原材料は、「骨付きバラ肉（アメリカ産）、タレ（しょうゆ、糖類（砂糖、果糖、ブドウ糖液糖）玉ねぎピューレ、梨ピューレ、にんにく、食塩、みりん、生姜エキス、黒胡椒、シーズニングミックス、ねぎエキス、ごま）青ネギ、調味料（アミノ酸）、増粘剤（キサンタン）、カラメル色素、酸味料、（原材料の一部に小麦含む）」と表記されています。

「骨付きカルビ」は、梨ピューレが入っているタレに漬け込んであるので、酵素の働きで肉が柔らかくなっています。そのため、簡単に噛み千切れるほど肉質は柔らかく食べやすいです。小さなお子さんでもパクパク食べられます。

味は思ったほど濃すぎず食べやすくなっています。リンゴやナシの上品な甘さと程よい酸味や香味、野菜のうまみがギュッと詰まった、しょうゆベースでやさしい甘さ。ご飯がどんどん進みます。小さなお子さんにもおすすめのお味です。

しかし、そんなタレの味にお肉が負けていないのが、コストコの「骨付きカルビ」の凄さです。厚みのあるお肉は食べ応えがあり、肉の味がしっかりしています。お肉を食べていることを実感しながら食べていただけます。

「骨付きカルビ」を買ったら、おうちの焼き肉がさらに豪華になりますね。ますますおいしくなるおすすめの焼き方や食べ方を紹介します。

コストコの「骨付きカルビ」は1枚が15～20センチくらいと非常に長いです。そのため、そのままだとフライパンに収まりません。大きめのホットプレートを使うと一気に焼くことができるのでおすすめです。

また、美味しいタレがたっぷりとついているので、強火で焼くとすぐに焦げてしまいます。火加減は弱火でじっくりと焼くのがおすすめです。

「骨付きカルビ」は1枚に大体3本ほど骨がついています。焼いた後キッチンばさみでカットします。その後は箸で食べるのは少し面倒なので、手づかみでバクッと食べるのがおすすめです。骨の回りの肉もおいしいので、恥ずかしがらずに豪快にかぶりついて食べるとより美味しいですよ。手が汚れてしまうので、おしぼりを用意しておいたり、ビニール手袋をはめて食べたりするといいですね。

また、タレがたっぷりとついているので、野菜と一緒に炒めたり煮込んだりしてあげるのもおすすめです。美味しいタレと一緒だと、お子さんも野菜をたくさん食べてくれるかもしれませんね。

「骨付きカルビ」には他にもおすすめの食べ方があります。

焼いた「骨付きカルビ」をキッチンばさみで一口サイズに切り、それをほかほかの白いご飯に乗せて食べる「カルビ丼」です！

「骨付きカルビ」には美味しいタレの味がしっかりついているので、焼いてご飯に乗せるだけで簡単便利に「カルビ丼」が出来上がります。タレとご飯の相性が抜群なので、ご飯がどんどん進みます。

骨が付いているので少し食べづらいかもしれませんが、とっても美味しいのでおすすめです。

「骨付きカルビ」はバーベキューにも便利です。

1枚が20センチほどのビックサイズなので、バーベキューの大きな網で焼くととっても迫力があります。焼けたお肉を手づかみでガツガツ食べるという豪快さもバーベキューの醍醐味のひとつですね。

タレがついているので、焼くだけで美味しいというのがとても便利です。残ったタレと野菜を絡めて炒めることもでき、1つで2度楽しめるコスパのよさもおすすめです。

コストコ「骨付きカルビ」はビックサイズなので、一度に食べきれずに残ってしまうこともあると思います。保存方法は要冷蔵で４度以下。そして、加工後２日ほどで消費期限となっています。しかし、せっかくの美味しいお肉をもっと長く楽しみたいですよね。

そんな時は、冷凍保存がおすすめです。焼く前のお肉をラップでくるんで冷凍庫に入れます。そうすることによって長く保存しておくことができます。あらかじめ切って冷凍しておくとすぐに調理できるので便利ですね。たくさん入っているので、長い間楽しむことができコスパもいいですね。

「骨付きカルビ」は、スーパーではなかなか見かける機会が少ないかと思います。それは何故かというと、スーパーは地域のニーズに合った商品を優先して仕入れているので、なかなか骨付きカルビを置いてくれません。いろいろな調理に便利なバラ肉やひき肉が多いのはそのせいなんですね。

コストコ以外に「骨付きカルビ」を購入したいなと思ったら、肉の専門店に行くしかないのが現状です。そのため、いろいろなサイズや部位が購入できるコストコはとても便利ですね！

コストコ「骨付きカルビ」について詳しく紹介してきました。

美味しいだけでなくコスパも最高な「骨付きカルビ」の良さをたくさんお伝えしてきました。バーベキューやパーティーでみんなで食べるのも良し！冷凍保存して長く楽しむのも良し！どんな使い方もでき食べ方も色々工夫できるので、とってもおすすめの商品です。

コストコで見かけたら、便利で美味しい「骨付きカルビ」をぜひ試してみてくださいね！