コストコの牛肉！ブロックやステーキはどれがお買い得なの？徹底調査！

どんなものでもコスパ良く最高に安く買うことができると全国に人気が広がりつつある超巨大スーパーのコストコ。

いろいろなものが通常のスーパーの2割から3割ほど安い値段で買えるとあって、前週末には数多くの家族連れが訪れます。店舗によっては、週末や祝日には周辺道路が大渋滞して駐車場になかなか入れないという現象も起こります。

コストコにはいろいろな人気商品があるのですが、その中でも牛肉が値段と比べるとはるかに安い値段であるということで話題になっています。

この記事では、最高にコスパがいいと話題のコストコの牛肉についていろいろとまとめてみました。

コストコというのは一体どのようなスーパーなのでしょうか。

コストコは1983年にアメリカで生まれた倉庫型のスーパーです。最初は航空機の巨大倉庫を借りて、入荷した時のパレットのままで商品を陳列することで、商品の管理や陳列にかかるしコストを徹底的に省くことで、ほぼ卸売価格と同じ値段で販売することに成功しました。

一般のスーパーではありえないほどの低価格が消費者の心をとらえて、日本でも年々人気が広がっています。

コストコは基本的に会員制のスーパーです。入店するためには税抜き4400円の年会費を支払う必要があります。

お試し入店とかもできないので、基本的にお店の中に入るためには年会費を支払うしかありません。

4400円はちょっと高いようにも思いますが、実はコストコのコスパは他の店との価格差を考えると3万円から4万円ほど買い物すれば十分にペイできる値段です。

月に1回食料品の仕入に行って1万円ずつ買っても、半年足らずでペイしてしまうんですね。

でもコストコに行ったことがない人にとってはちょっと躊躇してしまう値段です。

実はコストコに年会費を支払わなくても入店できる裏技もあります。

まずコストコの会員カードを持っていれば大人2人まで非会員でも連れて入ることができるので、コストコの会員カードを持っている友達に連れて行ってもらうのが最も簡単な方法でしょう。

また、1年間再入会はできなくなりますが、一旦年会費を支払って入店してから、お店を出るときにその日のうちに退会するという方法もあります。退会すれば全額返金されますので、実質無料で入店機出たことになります。

また、メルカリなどで転売されている商品券やプリペイドカードを持っていくと会員ではない人も入店できます。

4400円の年会費を支払う価値があるかどうか事前に試してみたいという人は、このような裏技を使ってみてはいかがでしょうか。

牛肉というのは、値段的にピンからキリまで幅が広いものです。味や品質もまた値段に合わせてピンからキリまであります。

高級牛肉は値段なりにおいしいし、安い牛肉は値段なりの味になるのが普通です。

しかしコストコの牛肉は値段も安いのにとてもおいしいと評判です。一体そのコスパとおいしさの理由にはどのようなものがあるのでしょうか？！その理由を探ってみました！

コストコの牛肉がおいしい理由は、最高品質の牛肉を扱っていることにあります。

コストコで販売されている牛肉の多くはアメリカ産です。日本の牛肉ではA5ランクという言葉がよく話題になるように格付けがあります。アメリカ産の牛肉にも日本の牛肉と同じように次のように格付があります。

「プライム」
「コマーシャル」
「チョイス」
「ユーティリティ」
「セレクト」
「カッター」
「スタンダード」
「キャナー」

一番上のプライムが最高品質で、一番下のキャナーが最も低い等級になります。

コストコで扱っているアメリカ産牛肉には、この格付の中で最もランクの高いプライムもあります。また3番目のチョイスも多いですね。品質のいい高級牛肉である、これがおいしい牛肉を買うことができる理由です。

最高品質のプライムの牛肉をコストコでは販売していることはわかりましたが、どうして最高品質のプライムの牛肉をコストコでは他の店よりも安い値段で販売することができるのでしょうか。安い理由にはコストコの店舗の秘密が関係しています。

コストコの牛肉が安い理由はコストコが大量仕入れ、低コスト販売を行っているからです。

一般的に商品というのは、一度に仕入れる量が多くなればなるほど仕入れの単価を下げることができます。コストコは現在アメリカ国内で500店舗以上、全世界でも200店舗以上展開しています。

これらのすべてのコストコの店舗で販売するだけの牛肉を一度に仕入れることができるとしたら、最高級牛肉でもかなり仕入れ価格を抑えることができるはずです。

その上、コストコでは流通や販売のコストを下げていることから、他のスーパーでは見ることができないようなコスパの良い価格で販売することができるのです。

コスパが良くて安い品質の良い牛肉を買うことができるのがコストコのいいところです。

コストコにはいろいろな種類の牛肉が販売されていますが、一体どの牛肉を買うのが最も安い値段で買えて、美味しくてコスパの良いお買い物になるのでしょうか。

ここからは牛肉のそれぞれの特徴やおいしさの理由などもお伝えしながらそれぞれみていきましょう。

コストコの牛肉にはまずはミニカットステーキがあります。おすすめ度は星２つ。特徴は牛肉なのですが、成形肉です。成型肉なので牛肉のほかに牛脂や調味料等も入っている点もこちらの商品の特徴です。牛肉の原産地はアメリカではなくてオーストラリアです。

コストコの牛肉のミニカットステーキの値段は1㎏で1200円ほどです。楽天やアマゾンで調べてみると、業務用のサイコロステーキでも1㎏3000円くらいからなので、かなり安い値段でコスパがいいですね。

牛肉のランクはアメリカ産牛肉ではないことと、成型肉なのでこちらの商品に関しては特に付けられていないようです。

コストコのミニカットステーキはどのような料理に向いているのでしょうか。

基本的に普通のサイコロステーキと同じように、フライパンで焼いて食べるのがいいですね。単純に塩コショウしただけで食べるのも良し、お好みのソースをかけて食べるのも良しです。

煮込みに入れてみるのもありでしょう。

牛肉ですがミンチにした肉にいろいろな調味料などをまぜて小さな塊に成形してあるので、中までしっかりと火を通すようにしましょう。

コストコの牛肉にはビーフテレスメジャーもあります。日本ではウワミスジと呼ばれる部位です。

焼肉店などでも特に希少部位と呼ばれる部位です。牛の前脚の上の方の肩の裏側にある部位です。特徴は赤身肉なのに適度な脂がのっていることです。

日本向けにアメリカで特別にカットされているお肉だというのも特徴的ですね！

コストコの牛肉のビーフテレスメジャー（ウワミスジ）の値段が気になります。ウワミスジという希少部位なのですが、100gあたり350円ほどとお買い得な値段で購入することができます。

通販で調べてみると、同じ部位が国産和牛では100gあたり450円ほどになっているので、かなり安いお買い得な値段になっているといえるでしょう。

ただし、希少部位で高級なためか、ランクはプライムではなく上から3番目のチョイスが使われています。

コストコの牛肉のビーフテレスメジャー（ウワミスジ）は1㎏近い大きな塊で販売されているので、大きな塊を目にすると、どんなふうに使ってないのか料理に迷ってしまう人も少なくないようですね。

こちらの牛肉は、塊を生かせるローストビーフなどが良いでしょう。ほどよく脂がのっていて、おいしいローストビーフができます

コストコの牛肉にはプライムビーフ　サーロイン　ニューヨークカットがあります。

ニューヨークカットステーキというのは1ポンド以上にカットされたステーキのことをいいます。こちらのコストコの牛肉はお家でもニューヨークカットステーキが食べられるというのが特徴なんですね。

ちなみに1ポンドというのは約450グラムになります。日本人の感覚だとかなり大きな肉の塊になりますね。1人でペロリと食べてもいいし、みんなでワイワイと切り分けながら食べてもおいしいですね。

気になるのはプライムビーフ　サーロイン　ニューヨークカットの値段です。ちなみにランクはプライムではなく、上から3番目のチョイスです。

100ｇあたりの値段は400円から500円程度です。

調べてみるとサーロインはかなりピンからキリまであります。最も安いもので400円台からありますが、この等級では倍以上するのが普通です。等級で考えるとかなり安いといえますね。やはりコストコはお買い得です！

味の特徴はベタベタするような脂っぽさもなく、ちゃんと髪切れる硬さでおいしく食べられます！

コストコの牛肉のプライムビーフ　サーロイン　ニューヨークカットはどんな料理に使うのが良いのでしょうか。

やはりこちらの牛肉はそのまま軽く塩コショウしただけで焼いてステーキにして食べるのが一番です。

でも分厚い塊のステーキはなかなかうまく焼けないものです。このコストコの牛肉を美味しく焼くためには、次の三つのポイントを守りましょう。

まず常温に牛肉を戻しておくことと、フライパンをしっかりとあらかじめ加熱しておくこと、最初は強火で、後から弱火でじっくりとという火加減に気をつけること、この3点です。

コストコの牛肉にはUSAビーフ　トップブレードステーキもあります。こちらの部位の種類は日本語で言えばミスジになります。

ミスジは牛の肩甲骨の内側のお肉の種類です。1頭からわずか3㎏程しか取れないこちらも希少なお肉になります。

ミスジは動きの激しい肩周りのお肉の中でも、動かないのが特徴です。そのためには肉はとてもやわらかいのですが、柔らかいサーロインやヒレとはまた違った食感を楽しめるのが特徴です。

こちらのコストコの牛肉のUSAビーフ　トップブレードステーキの値段はいくらなのでしょうか。

100gあたり200円から250円の間くらいで販売されています。ランクはチョイスなのでかなりいいお肉が使われています。

ちなみに楽天で国産牛のミスジのステーキを調べてみたら、100g当たり1000円近い値段で販売されていました。コストコはランクも見劣りしない種類のものなのに、驚くほど安いお買い得な選んだということがわかります。

味はもともとお肉が柔らかい上に、とてもジューシーでおいしく食べられます。

こちらのコストコの牛肉のUSAビーフ　トップブレードステーキ（ミスジ）はどんな料理に向いているのでしょうか。

やはりステーキ肉として販売されているので、ジュっと焼いてステーキとして食べるのが一般的ですね。またミスジは煮込むと味がしみだしておいしくなるので、小さく切って煮込み料理に使ってもいいでしょう。

コストコの牛肉にはサーロインかたまりもあります。サーロインにはニューヨークカットもありますが、大きなブロック状で販売されているのがこちらの塊肉です。

サーロインは牛の腰の上の方の部分の種類で、牛肉の中でもやわらかいのが特徴です。

ステーキにすることが多いのですが、こちらのブロックの塊の方が単価は安いのも特徴ですね。

ステーキを食べたい人でも、少しでも安くと思うのなら、こちらのブロックの塊を買っていく人も多いようです。

コストコの牛肉のサーロインかたまりの値段は100gあたり400円弱です。300円後半から400円に届くくらいという値段になります。

ニューヨークカットと比べると100円まではいかなくても50円以上は安い値段になりますね。一度に大量に購入すると数百円単位の違いになってくるので、安いこちらのブロックの塊の方がお買い得かもしれません。

こちらの牛肉のランクはチョイスです。

こちらのコストコの牛肉サーロインかたまりはどんな料理に向いているのでしょうか。

まずは、大きなブロックの塊肉ですが、好きな大きさに切り分けて焼いてステーキとして食べる料理法もあります。ニューヨークカットでは大きすぎるという人にとっては、こちらのブロックの塊を好きな大きさに切ってあげるほうがいいという人もいるみたいですね。

また、大きなブロックの塊肉ということを活かして、ローストビーフにする人も沢山います。ブロックの塊という特徴を活かしたら、やはりローストビーフは捨てがたいですね。

コストコの牛肉にはUSAプライムビーフ　肩ロース焼肉もあります。

肩ロースは牛肉の部位の中でも最も大きいことが特徴で、程よい脂が乗っている種類の牛肉の部位になります。

コストコの牛肉USAプライムビーフ　肩ロース焼肉の値段は100gあたり220円くらいです。

他のお店では250円くらいすることが多いので、やはりコストコは安い値段でお買い得ですね！

こちらのコストコの牛肉のランクはなんと！プライムです。とうとう最高ランクがやってきました！！最高ランクがこの値段で買えるなんて、やっぱりコストコ最高です！

お肉の特徴は適度なサシが入っていて、柔らかいお肉でジューシーです！

コストコの牛肉USAプライムビーフ　肩ロース焼肉はやはり焼肉用として薄切りにされて販売しているので、料理はやはり焼肉に使うのが一番いいでしょう。

ただし薄切りにはされていても、1枚当たりの大きさは幅10㎝くらい、長さ25㎝くらいあります。食べやすい大きさに切ってから使いましょう。

コストコの牛肉にはUSAプライムビーフ　リブロースステーキもあります。

リブロースは牛の背中の方の部位で、肩ロースとサーロインの間にあります。牛の部位の中でも最も脂が乗りやすいのが特徴です。

コストコの牛肉のUSAプライムビーフ　リブロースステーキの値段は100g当たり900円ぐらいです

ランクはプライムなのですが、楽天などでA5ランクのリブロースステーキは2000円を超えるものもあるので、かなり安い破格のお値段ですね。こちらももちろんお買い得です！

アメリカンビーフでも適度な霜降りが入っていて、とても柔らかくジューシーなのが特徴です。

このリブロースステーキはやはりステーキ肉なので、そのまま焼いてステーキとして食べましょう。小さめの塊のブロック肉として使う人もいるようですが、あまりリブロースは塊のブロックとして使う人はいないようです。ステーキが一番おいしいみたいですね！

コストコの牛肉にはUSAビーフリブフィンガーもあります。日本語で言うと中落ちカルビに当たります。

カルビというのは肋骨周辺の部位で牛が呼吸するときに動かすので、きめが細かくて歯ごたえがあるのが特徴です。

牛肉としては最もメジャーでなじみのあるお肉ですね。こちらのお肉はこの中落カルビが大きな塊のブロックとして販売されています。

コストコの牛肉のUSAビーフリブフィンガーの値段は100gあたり180円ほどです。1パックあたり1.5㎏程度のブロックで販売されているように見えますが、実はブロックではなく棒状にカットされたお肉が何本も入っています。

味はうまみが凝縮されていてとてもおいしいですね。骨周りのお肉は良く動かすので、エキスが凝縮されやすいのがそのうまみの理由です。

こちらのUSAビーフリブフィンガーは焼いても煮込んでもどちらの食べ方でもおいしく食べることができます。

食べやすい大きさにカットして、バーベキューで焼いてもいいし、焼肉として食べても最高です。ただ焼肉で焼いてから時間が経つと硬くなるので、その点だけ注意が必要です。

また、硬くなりにくい調理法としては煮込みもおすすめです。ビーフシチューやビーフカレー、煮物に使うとエキスがたっぷりとしみだしてきて、味わい深くなります。

コストコの牛肉にはUSAビーフ　タン厚切り焼肉用もあります。

牛タンというのはもちろん牛の舌のことですね。焼肉屋さんだとお高い牛タンですが、やはりコストコならコスパ良くお買い得に買えちゃいます！

コストコの牛肉タン厚切り焼肉用の値段は100gあたり500円弱です。すぐに焼肉として食べやすい大きさにカットしてあるので、ブロックよりは少し高いかもしれませんが、通販ではブロック肉がもう少し高い値段になっているので、安いお買い得な値段であることにはかわりありませんね！

牛タンらしいサクサクとした歯ごたえ！それなのに柔らかくて、うまみがたっぷりと出てくる、本当においしい牛タンがコスパ良く手ごろな値段で食べられるのは、人気の理由ですね！

こちらは焼き肉用としてカットされているので、そのまま焼いてしまいましょう。ただし普通の焼肉屋さんだとかなり薄くカットされていますが、コストコのは厚みが違います。お好きな焼き加減で、レモンをかけて召し上がれ！

コストコの牛肉には牛肉ショートリブ焼肉用もあります。日本語では上カルビと呼ばれる部分にあたります。こちらも焼肉では当たり前のように人気の高い種類ですね。

食べやすいように焼き肉用にカットされているとはいえ、かなりカットは大きめなのが特徴です。やはりアメリカンなのがその理由なんでしょうか？！

コストコの牛肉ショートリブ焼肉用の値段は100gあたり300円弱です。他のお店では500円を超えることが普通なので、かなりコスパのいいお買い得なお値段ではないでしょうか。

赤み重視のアメリカンビーフとは思えないような良い感じの霜降り肉。味はとても柔らかいお肉に、脂が受話っと溶け出してきて、しっかりとしたお肉の甘みも感じられる種類のお肉です。

こちらのコストコの牛肉は焼き肉用にカットされているので、おすすめな料理法は焼き肉ですね。他の種類の部位によっては、バーベキューにすると火力が調整できずに焼き加減が難しいお肉の種類もあります。でもこちらの牛肉はすぐに焼けるので、バーベキューでも使えますよ！

コストコの牛肉には肩ロースかたまりもあります。肩ロースが1.5㎏くらいの塊になって販売されています。単価で考えるとコストコで販売している牛肉の中でも格段に安いので、こんな大きなかたまり肉でもお料理できる人にとってはお買い得なコスパのいい牛肉の種類ですね。

こちらのコストコの肩ロースかたまりの価格は100gあたり120円程度です。本当に安くてお買い得ですね。

赤みのお肉で、味はとにかくお肉の味をたっぷりと楽しむことができるのが特徴ですね。他のお肉の種類では味ごとのこだわりを楽しみたいという人も多いのですが、こちらの種類のお肉ではとにかく「お肉」をがっつきたい、というときにおすすめです。

とにかくコスパのいいお買い得なお肉なので、いろいろな料理に活用されているようですね。

食べやすい大きさに切って焼いてステーキにする人もいます。ただ、焼いただけだと硬い部分もあるので注意が必要ですね。

かたまり肉なので、ローストビーフやチャーシューにする人も多いようです。煮込み料理に使ってもいいですね！

コストコの牛肉にはリブロースかたまりもあります。ステーキ肉にもあったリブロースをカットせずにかたまり肉として販売しています。

同じリブロースのはずなのに、理由はわからないのですがなぜか単価でみると格段に安くなっています。カットする手間をかけてもいい人はこちらを買ったほうが断然お得ですね。

こちらのリブロースかたまりの値段は100gあたり300円ちょっととなっています。ステーキの方が100gあたり900円前後だったことを考えると破格の値段ですね。

と思ったらステーキはプライムなのに対して、こちらはUSAビーフとしか記載がありません。USAビーフと書かれている牛肉のランクの種類がわからないのですが、どうやらランクが全く違うようですね。

とはいえ、破格な値段でリブロースを食べられるのはうれしいです！

「肉のエアーズロック」なんていう風にも言われることもあるという、こちらのリブロースかたまり。どんな料理にするといいでしょうか。

こちらもお好きな大きさに切り分けて、焼いてステーキや焼肉として食べる人も多いようです。

また、かたまり肉としてローストビーフにしてもいいですね！ビーフシチューなどの煮込み系でもかなり行けます！いろいろな料理の種類に使えるので、ぜひあなたの1品をみつけてみましょう！

コストコの牛肉にはUSAビーフ　カワムキ　タンVIPもあります。

こちらは先ほどご紹介したタン厚切り焼き肉用と同じお肉が、切り分けられずにタン丸ごと1本のブロックになっているものです。

種類は同じでも、カットしていないという理由だけでかなりお得になります。タンをたっぷりと食べたいという人はこちらを選んでもいいですね！

USAビーフ　カワムキ　タンVIPの値段は100gあたり350円ほどです。焼き肉用よりも100円以上も安い計算になります。カットしてあるかどうか、という理由だけでこんなに値段が違ってくるのなら、こちらを買ったほうがいいですね。

お肉の種類は全く同じなので、味は焼き肉用とほとんど変わりません。

こちらのUSAビーフ　カワムキ　タンVIPはどんな料理に向いているのでしょうか。

まずは薄く切って焼肉にして食べる人が多いようですね。焼き肉用の値段さや、自分の好きな厚さに切れるという理由を考えたら、こちらを焼き肉用で使う人が多いのも納得です。

また牛タンといえばシチュー！煮込んで牛タンシチューにしてもおいしいですね。塊の牛肉なのでローストビーフにしてもおいしいです。

この記事ではコストコの牛肉についていろいろとまとめてみましたがいかがでしたか。最近では赤身が多い牛肉の方が霜降りよりもうまみがあるという理由で、赤身肉を見直す動きも出てきています。アメリカンビーフには赤みが国産和牛よりも多いので、コストコの牛肉で味わってみるのもいいですね。ぜひまだコストコに行ったことがない人も、会員にならなくても入れる裏技で行ってみて、コストコの牛肉をゲットしてみましょう！