『結』をつかった男の子&女の子の名前!漢字や画数・意味の由来も徹底調査!

結をつかった名前を紹介していきます!結という漢字の由来や意味、漢字のイメージや画数など!男の子や女の子の「結」を使った名前を画数と合わせてご紹介します!名付ける際のポイントもありますので、是非参考にしてみて下さい!

『結』をつかった男の子&女の子の名前!漢字や画数・意味の由来も徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1『結』の読み方
  2. 2『結』漢字の意味と由来
  3. 3『結』漢字の画数
  4. 4『結』文字のイメージ
  5. 5『結』名付けに込める思い
  6. 6『結』を使った名前と読み方【男の子】
  7. 7『結』を使った名前と読み方【女の子】
  8. 8赤ちゃんの名付けのポイント
  9. 9『結』をつかって赤ちゃんの名付けを考えてみよう

『結』の読み方

赤ちゃんを名付ける際、漢字や読み方、画数や響きなど、とても悩みますよね。そこで今回は『結』という漢字を使った名前をご紹介していきます。

まず『結』の読み方ですが、訓読みは「ケツ」です。訓読みは「むす(ぶ)」「ゆ(う)」「ゆ(わえる)」になり名前読みだと「かた」「ひとし」「ゆい」「ゆう」となります。”ゆい”や”ゆう”のイメージが強い『結』という漢字ですが、調べてみると沢山の読み方がありますね。

『結』漢字の意味と由来

漢字にはその字に込められた意味や成り立ち、または由来があります。『結』という字の成り立ちは、「糸」「吉」それぞれにあります。

まず「吉」という字の由来ですが「士」と「口」から成っていて、祝詞を入れる器の上に銊(まさかり)の刃を置いて、祈りの効果を守る様子といった意味になります。その横に「糸」が付いて出来た『結』は願いが叶った「吉」の状態を結び守るという意味があります。
そこから、幸運や愛情をしっかりと結ぶ、引き締めるという意味になったのですね。素敵な由来ですよね。

また『結』という漢字は5つの意味を持っています。

”結縄・結髪・結束…” 結んでひとつにまとめるという意味。
”氷結・結晶・結集…” バラバラであるものが繋がり合ってひとつに固まるという意味。
”結盟・団結・結婚… 約束をし、固く結びつくという意味。
”結構・結界・結成…” 組み立ててひとつのものを作るという意味。
”結実・結果…”    ひとつのものが出来上がるという意味。

これらの意味からも伝わるように、ひとつに束ねたり、バラバラであったものがひとつに固まったり、固く結びつくという意味を持つ漢字になります。

赤ちゃんを名付ける際に、漢字の意味を重視して決める方も多いですよね。『結』という漢字にはとてもしっかりした意味がありますので、男の子や女の子、どちらに名付けても良い漢字ですね。漢字の意味も名付ける際のポイントにしてみてはいかがでしょうか。

『結』漢字の画数

『結』という漢字の画数は12画です。赤ちゃんの名前を付けるとき、画数で考える方もいますよね。名字を合わせたり、組み合わせる他の漢字との画数も考えてみましょう!

『結』文字のイメージ

『結』という字は、その漢字の意味にもあるように”結ぶ(むすぶ)”というイメージが大きい漢字です。家族との結びつきや、友達との結びつき、大切な人との結びつきなど、周りの人との結びつきを大切にするというイメージのとても素敵な漢字です。その由来にもあるように、幸運や幸せなどの願いを結びつけて守るという幸せな意味の文字でもあります。

また、2015年以降「ゆい」と読む漢字は子供の名前の中でもとても人気です。2017年にはたまひよの読み方ランキングで1位、明治生命の読み方ランキングでは2位となっています。
2018年上半期の命名ランキングを見ても、女の子が、2位に「結奈(ゆうな)」5位に「結愛(ゆあ)」10位に「結衣(ゆい)」男の子が12位に「結翔(ゆうと)」と上位に「結」の付く漢字が沢山ランクインしています。かなり人気がある漢字なのが分かりますよね。
『結』という漢字、芸能人では、人気女優の「新垣結衣(あらがきゆい)さん」のイメージが大きいようです。アスリートだと「羽入結弦(はにゅうゆづる)さん」のイメージが大きいですね。

『結』名付けに込める思い

次に、『結』という名前に込める思いをご紹介していきます。漢字の意味にもあるように、「人との繋がりを大切に結んで欲しい」という意味や「努力が実を結ぶように」という意味をこめてつけられることが多いです。また、ふたりの愛の結晶という意味で「結」が名前に使われる場合もあります。人との結びつきや人との縁は人生においてとても大切なものですよね。友達や家族、大切な人と結ばれて欲しいという思いをこめて付けられる場合が多いですね。

『結』を使った名前と読み方【男の子】

『結』を使った男の子の名前をご紹介していきます。一緒に画数もご紹介していきますので、合わせてご覧下さい。

『結』を使った二文字の名前【男の子】

赤ちゃん 男の子

・結矢(ゆうや)12.5
・結仁(ゆいと)12.4
・結翔(ゆいと)12.12
・結城(ゆうき)12.9
・結都(ゆいと)12.11
・結貴(ゆいき)12.12
・結滋(ゆいじ)12.12
・結亮(ゆうすけ)12.9
・結太(ゆいた)12.4
・結羅(ゆうら)12.19
・結伊(ゆい)12.6
・結一(ゆういち)12.1
・結司(ゆうじ)12.5
・結哉(ゆうや)12.9

『結』を使った二文字の男の子の名前は、とても優しい印象を受けますね。『結』という漢字は他の漢字とも合わせやすいので、気に入った漢字や好きな漢字と組み合わせてみても良いですね。

『結』を使った三文字の名前【男の子】

子供 男の子

・結太郎(ゆうたろう)12.4.9
・愛結香(あゆか)13.12.9
・亜結武(あゆむ)7.12.8
・愛結人(あゆと)13.12.2
・貴結希(たかゆき)12.12.7
・十結弥(とゆみ)2.12.8
・葉結希(はゆき)12.12.7
・優結貴(まさゆき)17.12.12
・巳結貴(みゆき)3.12.12
・桃結貴(ももゆき)10.12.12
・結愛斗(ゆあと)12.13.4
・結一郎(ゆいいちろう)12.1.9
・結衣香(ゆいか)12.6.9
・結次郎(ゆいじろう)12.6.9
・結有二(ゆいじ)12.6.2
・結愛翔(ゆめと)12.13.12

『結』を使った三文字の名前は、少し古風に感じる方も多いと思います。最近は古風な名前が流行りつつあります。古風な名前はとても素敵ですよね!『結』を使った男の子の三文字の名前はきっと素敵な印象になるでしょう。

『結』を使った名前と読み方【女の子】

次に『結』をつかった女の子の名前をご紹介していきます。こちらも男の子同様、画数も一緒にご紹介していきますので、あわせてご覧ください。
 

『結』を使った二文字の名前【女の子】

赤ちゃん

・結里(ゆり)12.7
・結乃(ゆの)12.2
・結那(ゆな)12.7
・結実(ゆみ)12.8
・麻結(まゆ)11.12
・渚結(なゆ)11.12
・心結(ここな)4.12
・貴結(きゆ)12.12
・香結(かゆ)9.12
・深結(みゆ)11.12
・美結(みゆう)9.12
・友結(ゆい)4.12
・結花(ゆいか)12.7
・結星(ゆいほ)12.9
・結梨(ゆいり)12.11
・結貴(ゆうき)12.12

男の子の名前とは対照的に、女の子で『結』という漢字が付く名前の場合、しっかりとしたイメージになりますね。『結』を使った名前は、呼ぶ時の響きがとても素敵ですので、良い印象を与えることができますね。

『結』を使った三文字の名前【女の子】

子供 赤ちゃん 女の子

・結希絵(ゆきえ)12.7.12
・結貴祢(ゆきね)12.12.9
・結希乃(ゆきの)12.7.2
・結美枝(ゆみえ)12.9.8
・結李加(ゆりか)12.7.5
・結梨乃(ゆりの)12.12.2
・智結弥(ちゆみ)12.12.8
・麻結名(まゆな)11.12.6
・麻結穂(まゆほ)11.12.15
・実結貴(みゆき)8.12.12
・結貴佳(ゆきか)12.12.8
・結里華(ゆりか)12.7.10
・有結奈(ゆりな)6.12.8
 

『結』を使った三文字の女の子の名前は、しっかりとしていますが、可愛らしさも感じられる名前が多いですね。呼びやすく、雰囲気も良いので、『結』をつかった三文字の名前を考えてみるのはいかがですか?
 

赤ちゃんの名付けのポイント

次に、赤ちゃんに名前をつける際のポイントをご紹介していきます。
漢字の由来や字画はもちろん、バランスや響きを考えて名付けることも大切です。

名字と名前のバランス

名前を付けるときには、名字とのバランスを考えることがポイントです。画数から見ると、20文字~40文字が理想と言われています。画数が多すぎるとしっかりしすぎたイメージになり、少なすぎると軽いイメージになってしまいます。また、名字と名前の画数は出来るだけ同じにした方が良いとの考え方もありますので、参考にしてみてください。

読みにくい名前ではないか

次に大切なポイントとして、読みにくい名前になっていないかを確認してみましょう。読みにくい名前をつけてしまうと、子供が名前を間違えられたり、聞き返されたりという場面が増えてしまいます。最近は当て字の名前を付ける方も多いですが、当て字でも読みやすい名前なら間違えられることは少ないでしょう。逆に、本当の読みを使っていても、間違えられたり、読みにくっかたりする名前もあります。
赤ちゃんを名付けるとき、読みにくくないかも確認してみましょう。

名前の響きも大切に

次に大切なポイントは、名前の響きを大切にするということです。この”響き”は名付ける際に一番大切なポイントです。名前の響きでその子のイメージが出来ますし、音の響きも性格に関係するという結果もあるほどです。音の雰囲気がその子の雰囲気になりますので、名前を付けるときは音を大切にしましょう。
言葉には、ハード音とソフト音があり、ハード音は硬い、しっかりしたイメージ、ソフト音からは柔らかいイメージが伝わります。男の子の名前に「か」「さ」「た」「は」が多く、女の子の名前に「あ」「か」「な」「ま」が多いのは響きと関係しているからと言われています。

『結』をつかって赤ちゃんの名付けを考えてみよう

『結』という漢字には、強く結びつくという意味やひとつに結ばれるという意味がありますよね。大切な人や家族、友達と縁を結んで欲しいという意味や、漢字の由来にもあるように、願いが叶った状態を結び守るという幸せな意味をこめて付ける方が多くいます。また、努力が実を結ぶという意味や、強く結ぶという強いイメージを持って付けても良いですよね。また命名する際は名字とのバランスや画数、名前の響きとも合わせて考えるのがおすすめです。『結』という漢字をつかって、生まれてくる赤ちゃんに、素敵な名前を考えてみるのはいかがですか?
 

Thumb『華』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!
女の子に人気の「華」という漢字を使った名前をご紹介します。また、「華」の名前の意味や由来から...
Thumb『茜』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!
夕日や朝日をイメージさせる「茜」の漢字は、女の子の名前に大人気。ですが、男の子にも「茜」を使...
Thumb『蘭』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!
『蘭』は胡蝶蘭など、お祝いの席でも贈られるイメージがある花ですね。「蘭ちゃん」など、女の子の...

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
ioriu3uyuann
為になる記事を心がけます(。•ﻌ•。)よろしくおねがいします♪

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ