【いい名前】を徹底調査！センスを感じる名付けをしよう！

名前は、赤ちゃんが生まれてから、初めてプレゼントするものです。
女の子ならかわいい名前、男の子ならかっこいい名前など、どちらにしても運勢や縁起がいい名前をつけてあげたいですよね。
いい名前には、いくつかのポイントがあるので、具体的にどんな名前が、いい名前なのか見ていきましょう！

いい名前のポイントの1つ目は、縁起・運勢がいい名前であるということです。
縁起・運勢がいい名前は姓名判断に用いられる、画数がいいということが大切になります。姓名判断をしたときに運勢がいい名前の方がいいですよね。

名前の運勢は、生涯に渡って影響するとも言われており、赤ちゃんの一生を左右するものといっても、過言ではありません。

特に男の子は、結婚などで名字が変わる可能性が低く、女の子の場合でも、20～30年くらいはその名前と運勢とともに付き合っていくことになるので、慎重に名付けをしてあげる必要があります。

ここからは、縁起・運勢がいいとされる名前の漢字を、いくつかご紹介していきます。

縁起・運勢がいい名前の漢字の1つ目は、志という漢字です。
志という漢字には、「こころざす、ある目的に向かって動く」といった意味合いがあり、前向きな意味を持つことから縁起・運勢がいいとされています。

志を使った男の子の名前には、高志（たかし）、大志（たいし・ひろし）などがあり、女の子の名前には、志帆（しほ）、志織（しおり）などがあります。

性別を問わず使える漢字なので、男の子にはかっこいい、女の子にはかわいい名付けができますね。

縁起・運勢がいい名前の漢字の2つ目は、朋という漢字です。
朋の意味には、「とも、仲間、たから、対、鳳凰」という意味合いがあり、縁起・運勢がいいとされています。
朋を使った男の子の名前には、朋輝（ともき）、朋貴（ともたか）などがあり、女の子の名前には、朋美（ともみ）、朋佳（ともか）などがあります。

この漢字も性別を問わず、男の子にはかっこいい名前、女の子にはかわいい名前が名付けられますね。

縁起・運勢がいい名前の漢字の3つ目は、「望」という漢字です。
望という漢字の意味は、「遠方を見渡す、待ち望む、願う」という意味合いがあります。
名前で使う時は「望」を「のぞむ」の他に、「のぞみ」、「まどか」、「み」という読み方で使うことがあります。

望を使った名前には、望美（のぞみ）、浩望（ひろみ）、歩望（あゆみ）、巧望（たくみ）などがあり、男の子にも女の子にも人気の漢字です。

いい名前のポイントの2つ目は、センスのいい名前ということです。
しかし、センスのいい名前といってもどんな名前かすぐには思いつかないことが多いのではないでしょうか？

漢字がいい、音の響きがいい、読み方が特殊でいいなどセンスの良さはその人によって感じ方が違います。
赤ちゃんのイメージに合っていてなおかつセンスのいい名前を付けてあげましょう！

いい名前のポイントの3つ目はかっこいい名前ということです。
男の子の名前にはかっこいい名前を付けたい！と思うパパママは多いですね。
漢字や読み方を工夫してかっこいい名前を付けてあげましょう。

いい名前のポイントの4つ目はかわいい名前ということです。
女の子の名前を付けるときは、名前の通りかわいい子に育ってほしいという願いを込めて名付けをすることが多いと思います。
かわいい名前はたくさんあるので迷ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんのイメージに合うかわいい名前を付けてあげましょう。

縁起のいい名前とはどんな名前か気になりますよね。
ここからは字画や名前に込められた思いも含めて見ていきましょう！
赤ちゃんのイメージに合う名前を見つけてくださいね。

男の子の縁起・運勢がいい名前の1つ目は「大雅」です。
漢字も響きも男の子らしくて、かっこいい名前ですね。

地格が16画（大:3画、雅:13画）の名前は、「頭領数」と呼ばれ「大吉祥運」を持っているとも言われます。持って生まれた、幸運と実力が備わっていて、自分の理想に向かって全力で努力するタイプです。

男の子の縁起・運勢が良い名前の2つ目は「大翔」です。
読み方によってはかっこいい男の子らしいイメージにできたり、優しいイメージにすることもできますね。

地格が15画（大:3画、翔:12画）の名前は、人当たりが良く、穏やかで優しい心を持っていると言われています。穏やかで優しい面を持ちながらも、目標達成のために、努力することを怠らない力強さも兼ね備えているため、周りからの信頼も厚いタイプです。

男の子の縁起・運勢がいい名前の3つ目は「雄飛」です。
雄という漢字がとても男の子らしくかっこいい名前ですね。

地格が21画（雄:12画、飛:9画）の名前は、強い信念と、優れた指導力を兼ね備えているので、リーダーとなって活躍する人が多いとされています。さらに親以上に実力者となり家名をあげるとも言われています。

女の子の縁起・運勢のいい名前の1つ目は「蘭」です。
お花の名前である「蘭」は女の子らしくかわいいだけでなくきりっとした印象でセンスのいい名前ですね。

地格が19画（蘭:19画）の名前は、生まれ持った才能があり、美的感覚や身体能力が優れている人が、多いとされています。さらに、論理的で直感力や洞察力などがとても優れているという特徴もあります。

女の子の縁起・運勢がいい名前の2つ目は「愛莉」です。
愛は女の子らしくかわいいイメージで女の子の名付けに人気の漢字ですね。

地格が23画（愛:13画、莉:10画）の名前は、人前に率先して出るようなタイプではありませんが、控え目ながらも周囲の環境や、状況に合わせていけると言われています。愛情深く、両親を大切にするタイプなので優しい女の子に育ってくれそうですね。

女の子の縁起・運勢がいい名前の3つ目は、「美織」です。
「美」という漢字は、美しいという意味からも女の子に人気の漢字ですね。「美織」という名前は、きりっとした印象でセンスがいいですね。

地格が27画（美:9画、織:18画）の名前は、責任感と精神力が強いので、緊迫した状況の中に置かれても動揺することなく力強さを発揮します。
また、行動力や推理力、分析力などに優れているので、周囲の状況を読み取る力を持っています。
しっかりした女の子に育ってほしいという願いを込めて名付けるといいですね。

いい名前のポイントはわかったけど、具体的にどんな名前なのか気になるのではないでしょうか？
ここからは、男の子に人気の、かっこいい名前をいくつかご紹介していきます。

「禅（ぜん）」という名前は座禅の禅という漢字を使っていて、古風で素敵な名前ですね。
落ち着いた雰囲気の素敵な男性に育ってくれそうです。
最近では、漢字一文字の名前も人気があるので、おすすめの名前ですよ。

「匠（たくみ）」も漢字一文字で人気の名前です。
匠の技などと言われるように、昔からの職人を表すような古風で素敵な名前です。

「龍馬（りょうま）」は坂本龍馬を連想させる、古風でかっこいい名前ですね。
歴史上の人物からとった名前も人気なようです。

「基（もとい）」は一見珍しい名前ですが、おしゃれでセンスがいいですね。
呼びやすい名前なところもいい名前のポイントです。
一文字の名前は男女問わず人気の名前です。

「晴」という漢字が、さわやかな印象を与えてくれて、素敵な名前です。
晴れの日のように、明るい性格の男の子になりそうな、センスのいい名前ですね。

「ゆうき」という名前は、男の子に人気の名前ですが、優しい気持ちと書いて「優気」は珍しい名前ですね。
きっと優しい男の子に育ってくれること、間違いなしです。

ここからは女の子に人気のかわいい名前をご紹介していきます。

「ゆかり」も女の子に人気の名前ですが、漢字を「紫」にすると、古風で素敵な印象になりますね。
周囲とは少し違った名前を付けたいパパママに、おすすめの名前です。
一文字の名前は女の子にも人気の名前ですよ。

「小百合」という名前は百合の花のイメージからも、凛とした大人な女性をイメージできますね。
落ち着いた、美しい女性に育ってくれそうな、素敵な名前です。

「彩芽」は読み方に迷うこともなく読めて、女の子らしいかわいい名前ですね。
「彩」という漢字が、女の子らしい印象を与えてくれます。

「日和」は、響きが優しく、女の子らしい名前ですね。
小春日和という言葉からもイメージできるように、あたたかく優しい女の子になってくれそうです。

「果純」という名前はさわやかで優しい印象の名前です。
純粋の純という漢字から、汚れのない素直な心を持った女の子に、育ってくれるでしょう。

「美」という漢字は女の子の名付けによく使われますが、楽器の琴と合わせると、とてもおしゃれな響きの名前になりますね。
音楽が好きなパパやママに、おすすめの名前です。

いい名前には、字画がいいことや、センスがいいことなどに加えて、いくつかポイントがあります。
最近問題になっている、「キラキラネーム」のようにあからさまではなくても、名付けで気を付けたい点もいくつかあるので、詳しく見ていきましょう！

名字が一文字など、短い場合には、名前も短いとバランスが悪くなってしまうこともあります。
さらに、難しい漢字の名字で、名前も難しいと、書くのが大変だったり、赤ちゃんが将来的に大変な思いをしてしまう可能性も…

名付けをするときには、運勢のいい名前や、人気の名前などを付けるのもいいですが、名字との相性も考えてあげるようにしましょう。

日本には、約18万もの漢字があると言われています。
その中で、名前に使うことができるとされる「常用漢字」及び「人名漢字」は、両方を合わせても約3000文字と意外と少ないのです。
出生届を出すときに、役所で受理されなくて慌てることのないよう、付けたい名前の漢字が使えるかどうか、事前に調べておくようにしましょう。

妊娠中は、気分の上がり下がりが激しかったり、体調も普段と違うことから、いつものように冷静な判断ができなくなってしまう場合もあります。

そんな時に、いいと思って付けた名前が、冷静になってみるとキラキラネームだった…というママは意外と多いようです。
妊娠中の名付けは、パパとよく相談したり、身内や友達に、キラキラネームではないか確認するといいでしょう。

せっかく名前を付けるなら周囲とは違う、個性のある名前にしてあげたい！と思うパパママは多いかもしれません。たしかによくいる名前よりは、少し人と違った名前の方が覚えてもらいやすかったり、いい面もあります。

しかし、度を越えると、キラキラネームと思われてしまうこともありますね。
一生懸命考えて、付けた名前が、キラキラネームだと思われてしまったら悲しいですよね。
ここからは、キラキラネームが具体的にどんな名前なのか、そのほかにも名付けで注意するべきことについて見ていきましょう！

赤ちゃんの頃は、キラキラネームでも「変わった名前」ですむかもしれませんが、大人になると就職など社会に出る機会が増えてきます。

就活のときには、書類審査で一番にチェックされるのが名前です。実際、人事担当の人から見ると、キラキラネームは、ある程度の人数まで絞り込むために、書類審査で落とす要因になることもあるようです。

自分が人事担当だったらと考えると、「悪魔（あくま）ちゃん」や「光宙（ぴかちゅう）くん」などといったキラキラネームの社員がいたら、少し不安になりますよね。

名付けのときには、キラキラネーム以外の名前を付ければいいのかと言われると、そうではありません。
もう一つ注意したいのが、名前負けしてしまうような名付けをしていないかということです。

あまりにも立派な名前を付けてしまうと、赤ちゃんのときは良くても、将来子供が名前負けしている…と悩むことになりかねません。

あまりにも、過度な期待や、願いを込めすぎた名前にならないよう、注意しましょう。

「キラキラネーム」の逆で、最近流行っている「シワシワネーム」ですが、どんな名前かというと、古風な名前のことを指しています。

キラキラネームじゃないから大丈夫！と思うかもしれませんが、あまりにも古風すぎる名前も、赤ちゃんが大人になったときに、悩む原因になってしまいます。
「キラキラネーム」や「シワシワネーム」、どちらにしても行き過ぎないことが大切ですね。

いかがでしたか？
名前は、赤ちゃんのときから大人になるまで、一生付き合っていくものです。
ぜひ、後悔のないよう、赤ちゃんに素敵な名前をプレゼントしてあげましょう！