包丁の研石のおすすめ7選!選び方や研ぎ方も詳しく解説!

包丁の切れ味を上げるのが砥石の役割ですが、正しい選び方や使い方はご存知でしょうか?この記事では、砥石の選び方とおすすめの砥石を紹介した後、砥石を使った包丁の上手な研ぎ方、砥石を使わない研ぎ方についてご紹介していきます。包丁の切れ味を上げて普段のお料理をストレスなく行いましょう!

包丁の研石のおすすめ7選!選び方や研ぎ方も詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1砥石で包丁を研いでみよう!
  2. 2砥石の上手な選び方は?
  3. 3砥石のおすすめ7選!
  4. 4砥石を使った包丁の研ぎ方を徹底解説!
  5. 5【番外編】砥石を使わない包丁の研ぎ方は?
  6. 6砥石で包丁を研いで切れ味を保とう!

砥石で包丁を研いでみよう!

包丁の切れ味が悪くなった時、皆さんは何を使っていますか?ほとんどの家庭では、気軽に使えるシャープナーを使っているのではないでしょうか。シャープナーは初心者でも簡単に仕上げることができ、値段も比較的安価なためおすすめです。

しかしながら、シャープナーで砥いだ包丁の切れ味は長持ちせず、すぐに切れなくなってしまいます。また、シャープナーを使い続けると専門家に依頼しても元の切れ味を取り戻せなくなってしまいます。包丁を大切に使いたいのならば、少し面倒でも砥石を使うのがおすすめです。

砥石を上手に使いこなせれば、簡単にプロ顔負けの切れ味の包丁にすることもできます。また、砥石は一度買えば長く使えることも特徴で、中には一生ものになるほどの砥石もあります。おすすめの砥石や包丁の研ぎ方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

砥石の上手な選び方は?

番手で選ぶ

砥石には目の粗さを表す「番手」という数字があり、この数字が高いほど目の細かい砥石となります。砥石は大きく荒砥石(#500程度)中砥石(#1000程度)仕上げ砥石(#3000以上)に分類され、目が細かいほどに切れ味鋭く包丁を研ぐことができます。しかし目が細かいほど目詰まりを起こして研ぎづらくなってしまうため、様々な番手を上手に使い分けることが重要となります。

もしも基本的な包丁研ぎで十分というのであれば、中砥石だけでも十分な切れ味にすることができます。荒砥石は大きな刃こぼれや刃の欠けを修正する際に使用し、仕上げ砥石はさらに切れ味をシャープにする際に使用するといったイメージです。

包丁の種類で選ぶ

包丁の種類には、大きくステンレス・セラミック・鋼の3種類があります。ご家庭でよく使われるのはステンレス製の包丁で、この包丁の場合はどのような硬さや番手の砥石でも問題なく研ぐことができるので、どんな砥石を選んでも基本的には大丈夫です。

セラミックはステンレスよりも硬い素材で作られているので、ダイヤモンド砥石でなければ研ぐことができないので注意が必要です。それ以外の砥石で研ごうとすると、セラミック包丁の硬さに砥石が負けてしまいます。

プロも御用達の鋼包丁は、ステンレスとセラミックの中間の硬さです。ダイヤモンド砥石まではいかなくても、比較的硬い砥石で研がないと、砥石のほうが削れてしまいます。

研磨剤の固め方で選ぶ

砥石の研磨剤の固め方には、電着系と焼結系の2つのパターンがあります。電着系は高い研磨力を持っていますが、それが仇となって削れ過ぎてしまうこともあるので注意しましょう。また、研磨力は表面にしかないため、長く使い続けるのは難しい場合があります。

対して焼結系の砥石は研磨力は電着系には劣るため、セラミックの包丁は研ぎづらい場合があります。しかし研磨力は表面以外にもあるため、長く愛用することができるのが特徴です。

研ぎやすさで選ぶ

砥石を使う上では、研ぎやすさも重要な要素になります。砥石を使う際には水が欠かせませんが、水を使うと砥石と砥石を置いている場所の摩擦が減るため滑りやすくなり、危険を伴う場合があります。そのため、砥石自体に滑り止めが付いているか、砥石自体に吸水性があるかなども砥石を選ぶ上での参考にしましょう。

砥石のおすすめ7選!

それでは、おすすめの砥石についてご紹介していきます。選び方で紹介した項目についても触れていきますが、研磨剤の固め方に関しては仕様を出していないものもあるので省略させていただきます。ご了承ください。

貝印「コンビ砥石セット」

  • 番手    :#400,#1000
  • 吸水性   :あり
  • 滑り止め  :あり
 
日本を代表する包丁メーカー、貝印が発売している砥石セットです。砥石が#400と#1000の両面仕様になっているので、日ごろのメンテナンスにぴったりの砥石となっています。値段もこれからご紹介する砥石と比べてもお手頃なので、包丁研ぎの入門としてもおすすめです。

SK11「両面ダイヤモンド砥石」

  • 番手    :#400,#1000
  • 吸水性   :なし
  • 滑り止め  :なし
  
こちらはセラミックの包丁が研げる、ダイヤモンド砥石となります。こちらは6mmの鉄板にダイヤモンド砥石が電着されているため、強い力を加えても曲がることがないほどの頑丈さを持っている砥石です。セラミックの包丁を研ぐ以外にも、砥石の面直しに使うために購入する人も負いようです。

BearMoo「両面砥石」

  • 番手    :#1000,#4000
  • 吸水性   :あり
  • 滑り止め  :あり
 
滑り止めのゴムが嬉しいBearMooの両面砥石です。上でご紹介した砥石にも滑り止めがついていますが、こちらはさらに強力と評判のゴム製の滑り止めがついていることが特徴です。番手は#1000と#4000なのでひどい刃こぼれの修正には使えませんが、日ごろからマメにメンテナンスをする、なおかつ切れ味を求める人におすすめの砥石です。

藤次郎「ホームコンビ砥石」

  • 番手    :#220,#1000
  • 吸水性   :あり
  • 滑り止め  :あり
 
金物で有名なメーカーの藤次郎ですが、もちろん包丁だけではなく、その包丁のメンテナンスに使える砥石も販売しています。値段は他の2つの製品に比べて少し割高ですが、#220というかなり粗目の番手と標準的な#1000の番手がセットとなっている砥石です。どんなに切れ味が悪くなった刃でも、粗目からしっかりと研いでいけば切れ味を復活させることができるので、包丁のメンテナンスを滅多にしない人にもおすすめの砥石です。

貝印「ダイヤモンド平砥石」

  • 番手    :#3000
  • 吸水性   :なし
  • 滑り止め  :あり
 
こちらも貝印から出ている砥石で、目が細かめのダイヤモンドの砥石となります。しっかりとした研ぎ台が、滑り止め・砥石の水受け・砥石の水差しの役割を担ってくれる便利さを兼ね備えています。#3000のダイヤモンド砥石は作りが粗いものが多いと言われていますが、このダイヤモンド平砥石は超微粒子のダイヤモンドを使っているために安心して研ぐことができるようです。

シャプトン「刃の黒幕 オレンジ」

  • 番手    :#1000
  • 吸水性   :なし
  • 滑り止め  :あり
 
シャプトンの砥石は、プロの料理人にも愛用している人が多いほどとても高品質なことで有名です。もしもシャプトンの砥石を初めて購入するのであれば、標準的な#1000の番手を選びましょう。

また、シャプトンの砥石は一度買えば10年以上は使うことができると言われていますので、非常にコスパが良いことも特徴です。研いだ後の切れ味や研ぎ心地も抜群で、Amazonでも砥石で常に上位のセールスを占めています。こちらは滑り止めが付属していないので、必ず滑らないように対策をしておきましょう。

シャプトン「刃の黒幕 エンジ」

  • 番手    :#1000
  • 吸水性   :なし
  • 滑り止め  :あり
 
一般家庭であれば、#1000の番手を購入すれば特に問題ありません。しかし、包丁の切れ味を求める人は、目の細かい仕上げ砥石についても購入してみましょう。仕上げ砥石の番手は上を見ればキリがありませんが、家庭での仕上げの最終段階であるならば、#5000で十分だと思います。研いでいればすぐに細かな「かえり」が出るようなので、時間をかけずに包丁研ぎを終わらせることもできます。

砥石を使った包丁の研ぎ方を徹底解説!

それでは、砥石を使った上手な研ぎ方についてご紹介していきます。まずは包丁で研ぐ際のポイントについてチェックしていきましょう。

包丁を研ぐ際のポイント

  • 数回に分けて研ぐ ※1
  • 角度を一定に保つ ※2
  • 砥石を凹凸のない状態にしておく

※1 大概の砥石のサイズは包丁の刃渡りよりも狭いので、1回で研ぐことはできません。先端部分から始め、最後にお尻の部分になるように順番に研いでいきます。

※2 包丁を研ぐ角度は両刃ならば45度、片刃ならば15度が目安です。あまり鈍角になりすぎると切れ味が悪くなるので注意しましょう。また、角度がブレると刀身を傷付けてしまいます。

また、吸水性の砥石の場合は、20分を目安に洗面器などに入れて吸水させておきましょう。吸水性がない砥石の場合は、こまめに水をかけながら研いでいくようにして研いでいきます。また、滑り止めがついていない砥石の場合は、濡れた雑巾などを砥石の下に敷きましょう。包丁の研ぎ方は以下のような手順となります。

包丁の研ぎ方

  1. 表面を研ぐ ※3
  2. 裏面を研ぐ
  3. 仕上げ研ぎをする ※4
  4. 包丁を綺麗にして完了 ※5

※3 手前から奥へ包丁の刃を滑らせるように研ぎ、戻す際は力を入れずに軽く引くように研いでいきます。刃の先端に「かえり」と呼ばれるバリが全体に出てきたら、次の部分を研いでいきます。

※4 仕上げ砥石がある場合は、仕上げ砥石に変えて1と2の工程を繰り返します。仕上げ砥石がない場合は角度を15度~20度に変え、「かえり」が取れる程度で軽く研ぎましょう。

※5 水洗いで汚れを落とし、乾いた布で水分を拭き取ります、お湯をかけて殺菌をするのもおすすめです。

動画に関しても、ぜひ参考にしてみてください。

【番外編】砥石を使わない包丁の研ぎ方は?

今すぐ包丁を研ぎたいけれど、家に砥石やシャープナーがないという人もいると思います。実は砥石がなくても、家庭にある陶器のお皿で包丁を研ぐことができるのはご存知でしょうか?砥石で丁寧に研ぐほどの十分な切れ味を得るのは難しいかもしれませんが、明日砥石を買いに行くまでの応急処置としては十分に使うことができます。

やり方はとても簡単で、陶器のお皿やコップの裏面のフチの部分で、包丁の刃を滑らせていくだけです。ポイントとしては、20度の角度をキープしながら、手前に引く感じで一方向で研いでいくことです。最後に包丁を水洗いしたら、これだけで切れ味が十分に復活します。ただし、重度の刃こぼれや刃の欠けまでは研ぐことができないので注意しましょう。こちらも研ぎ方を動画でご確認ください。

砥石で包丁を研いで切れ味を保とう!

包丁を砥石でお手入れするのは、慣れるまではなかなか手間がかかります。しかしながら、その仕上がり具合はお手軽に包丁を研ぐことができるシャープナーとは段違いです。砥石を使ってしっかりとお手入れをし、愛用の包丁を長く使いましょう。切れ味の良い包丁で作った料理はは味も良くなると言われていますので、ぜひ包丁の切れ味を保つようにしてみてくださいね。

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