包丁研ぎ機のおすすめ人気13選!選び方や使い方も解説!

切れ味の悪くなった包丁、どんなお手入れをしていますか?包丁研ぎ器を使うことで本来の切れ味を復活することができます。毎日使う包丁だからこそストレスなく料理したいですよね。今回は包丁研ぎ器の使い方やおすすめをランキング方式でご紹介していきます。

包丁研ぎ機のおすすめ人気13選!選び方や使い方も解説!のイメージ

目次

  1. 1包丁の研ぎ器で包丁を甦らせよう!
  2. 2包丁の研ぎ器のおすすめ人気ランキングTOP10!
  3. 3【100均&ニトリ】の包丁の研ぎ器3選!
  4. 4包丁の研ぎ器の選び方は?
  5. 5包丁の研ぎ器の使い方
  6. 6自分に合う包丁の研ぎ器を選ぼう

包丁の研ぎ器で包丁を甦らせよう!

毎日使う包丁ですから、どんなに高価な包丁を買っても、切れ味は日々落ちていきます。素人では難しいと思いがちな包丁研ぎですが、そんなことはありません!簡単にメンテナンスができる包丁研ぎ器が、たくさんあるんです。切れ味の良い包丁を使ってお料理を楽しみましょう!

包丁の研ぎ器のおすすめ人気ランキングTOP10!

早速、おすすめ人気ランキング形式で包丁の研ぎ器をご紹介します。ご自身にとって使いやすい包丁研ぎ器を見つけて見てくださいね。

【10位】セラ「研ぎま専科ダイヤモンドシャープナー」

片手に収まるくらい小さな包丁研ぎ器です。使い方も簡単で専用の研ぎ台に刃物を乗せて、包丁研ぎ器で力を入れすぎず優しくブラッシングするように研ぎます。電動の包丁研ぎ器では難しいハサミや細かい調整が必要な彫刻刀にも使えるのがとて便利でおすすめです。

持ち手に穴もあるので紐やチェーンを通せばフックにも掛けられますし、小さいので引き出しに収納することも可能です。細かい作業をしたい方にはおすすめです。

【9位】貝印「ダイヤモンドシャープナー」

使いやすい物は単純な構造であることが多いです。しかし、持ち手がしっかりあるタイプでこの貝印のダイヤモンドシャープナー以上にシンプルなものはないといっても過言ではありません。

性能自体は高く、粗目と仕上げ用の2段刃付けなので簡単に研ぐことができます。研げる種類もステンレスに鋼、セラミックやチタンまで幅広い種類に使用でき、シンプルながらかなり万能です。使わない時はフックなどにかければキッチンもすっきりして見えるのがいいですね。

デザインもシンプルなので、システムキッチンなどにそのまま置いても景観を損ないません。両刃専用ではありますが、機能だけでなくデザインもこだわる方にはおすすめの包丁研ぎ器です。

【8位】京セラ「ロールシャープナーファインプレミアシリーズ」

京セラから発売されている出刃包丁を簡単に研ぐことができる包丁研ぎ器です。ロールシャープナーで京セラ製のファインセラミックスロールが切れ味悪かった包丁をまるで新品のような切れ味へと復活してくれます。

また、使い方も簡単で、水に濡らす必要がなく、そのまま研ぐことができるのもおすすめポイントです。

【7位】スエヒロ「キッチンシャープナー」

出刃・柳刃・はがね・ステンレスがこれ1台で研げ、持ち手もしっかり握り込めるので力の弱い女性にもおすすめの包丁研ぎ器です。

使い方も簡単です。水研ぎができるので摩擦熱が抑えられます。パカっとフタを開けてタンクに水を入れるだけ。研いだ後の粉は水中に沈むので周囲に散らばりません。

フタを開けばタンクの底に沈んだ削りカスを簡単に洗い流すことができます。直接食材に触れる包丁なので、常に清潔を保つことができるのは嬉しいですね。

【6位】京セラ 「電動ダイヤモンドシャープナー」

京セラから出ているこちらの包丁研ぎ器は、電動パワーとダイヤモンド砥石で、素早く・鋭く・簡単に研ぎます。ステンレス、ハガネはもちろんセラミックからチタンまで、いろいろな材質の包丁が研げる電動式のダイヤモンド包丁研ぎ器です。

長い包丁を一定の角度を保って前後させるのは思いのほか技術が必要です。砥石で研ぐにはコツが要る包丁研ぎもこちらの電動シャープナーはガイドスロットがあるので誰でも簡単に研ぐことができます。なお、乾電池(アルカリ単3形電池4本使用)は別売りですのでご注意くださいね。
 

【5位】貝印 「コンビ砥石セット」

包丁メーカーの貝印が考えた、使いやすい砥石です。包丁を本格的に砥石で研ぐには、目の荒い砥石から目の細かい砥石に順に研いでいくのが一般的です。

このコンビ砥石は名前の通り、2種類の砥石が裏表で一体となっているので、荒砥石の面から始めて中仕上げ砥石の面で仕上げができます。包丁の研ぎ方の説明文付きなので、初めての方でも使用できますよ。

【4位】片岡製作所「Brietoウォーターシャープナー3」

片岡製作所の包丁研ぎ器は、砥石が3つ付いており、荒砥・中研ぎ・仕上研ぎをすることができます。他のシャープナーが通す回数の目安を10回としている中、Brietoウォーターシャープナー3は7回。手間が減って楽なところもおすすめです。

研ぎ部に水を入れ包丁を前後に8回程度動かすだけで、切れ味が蘇ります。両刃ナイフ用で粗研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎが1台でできる包丁研ぎ器です。
 

【3位】貝印 「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー」

簡易式のシャープナーはなかなか思い通りの切れ味にならない、という方のお悩みを解決するのがこの貝印の包丁研ぎ器です。小さめの簡易式シャープナーの砥石は2種類が多いのですが、このダイヤモンド&セラミックシャープナーは3種類の砥石で粗刃研ぎ、角刃落とし、仕上げ刃付けと3つの工程で、かなり切れ味が改善されます。

角度を自分で調整する必要もなく、使い方が簡単なので日常使いにはとても便利です。 そしてケースが持ち手になっているので、スペースも取らない上に埃などが入らず持ち運びにも便利。アウトドアセットなどに忍ばせておくのも良さそうです。

ランキング内にも3つの製品がランクインしている貝印。包丁メーカーだけあってランキング上位の関孫六の包丁研ぎ器には包丁づくりで培った貝印の技術が発揮されています。

【2位】竹内式「ダイヤモンド庖丁研ぎ器 スーパー研師」

ランキング2位に選ばれたのが、どんな人でも簡単に包丁が砥げる様にと発明されたのが、包丁研ぎのプロ「竹内英冶名人」考案の究極の研ぎ器「スーパー研師」です。

この竹内式の包丁研ぎ器は切れなくなった包丁が、水の必要もなく余計な力も不要で、力もいれずに4~5回押したり引いたりするだけで切れ味抜群の包丁に蘇ります。

竹内式の包丁研ぎ器は赤ネジ側がダイヤ砥石です。 白ネジ側が超硬クローム付金属です。水洗いしなくてもフタを外せば簡単に掃除ができるようになっています。

また、竹内式の包丁研ぎ機器にはいくつかの種類があるので気になる方はぜひチェックして見てくださいね。

【1位】京セラ「セラミック ロールシャープナー」

ランキング1位は、京セラのセラミックロールシャプナーです。握り込むタイプの包丁研ぎ器ですが、持ち手もホイール部分も小型なので収納場所に困らない商品です。

京セラ製のセラミックホイールを採用。ホイール部分は、荒砥のための溝が荒い面と仕上げのためのなめらかな面の2種類に分かれているので、素晴らしい切れ味を実現できます。水も必要なく手も汚しません。

押して引くを10回程度往復させるだけで荒研ぎと仕上げ研ぎが一度にできます。よくある簡易包丁研ぎ器とは違い、特許を取得した京セラ製ファインセラミックホイールが回転し、刃先を縦方向に研ぐので切れ味が長持ちします。

【100均&ニトリ】の包丁の研ぎ器3選!

包丁研ぎは便利そうだけど何となく怖いと言う方や、どれを買っていいのかわからないと言う初心者の方には、ニトリや100均で売っている包丁研ぎ器がおすすめです。

100均の砥石はラインナップも豊富であり値段ももちろんながらどれも100円です。とてもリーズナブルなので気になる商品を試してみることも出来ます。シンプルで扱いやすいものが多いので、まず初めはニトリや100均の商品で試してみてはいかがですか?

ダイソー「クイックシャープナー」

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こちらはいま100均の砥石で一番簡単で人気のある、かなり便利な包丁研ぎ器です。使い方は包丁を洗って、2枚の小さな砥石がセットされた隙間に入れ、ハンドルをしっかり持って包丁を切るときと同じように前後に動かすだけです。滑り止めが付いていて、直接刃に触れることもないので安全です。
 

使いやすいサイズの調度いい大きさなので収納にも困りません。見た目もシンプルで砥石に見えないのでキッチンに置いていてもとてもおしゃれです。

クイックシャープナーのように砥石の角度をほぼ調整できないタイプのものは、研ぎ方も決まっているため刃物の状態に合わせることができず、刃先の表裏など全体のバランスを調整することができませんので、また切れなくなってしまう事もあるようです。購入の際には従来の砥石の予備として持っておくのがよいかもしれません。

セリア「ダイアモンドハンディシャープナー」

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こちらも100均一のセリアの商品。刃先をなぞるだけで簡単に研げる!ダイアモンド粒子配合のハンディシャープナーです。とても軽量でスリムです。ネイル用のやすりのようなおしゃれなデザインで手にフィットしやすく持ちやすいです。

小型にはなりますが、こちらのダイアモンドハンディシャープナーは砥石の面が平べったくなっているので、消費する労力やテクニックも軽減されそうです。
 

砥石にダイアモンド粒子が配合されておりとても丈夫で上質ではありますが、やはりこちらも100均商品ですので、使用回数を重ねていくうちにダイアモンドの取れた部分が錆びる恐れがあるので、使用する際は水に濡らさずに使用してください。

ニトリ「2段式ダブルシャープナー sharp」

ニトリの包丁研ぎ器は使い方も手前に引くだけで簡単、安全に包丁が砥げます。荒砥ぎ用と中砥ぎ用の2段階で切れ味復活します。両刃ステンレス、はがね製包丁専用になります。その他の包丁は使用できません。

最近ニトリのキッチングッズはかなり人気の高い商品ばかりですが、包丁研ぎ器も何種類かニトリ内にはありますが、この商品が手軽で価格も安いのので評価も高くなっています。まずは手軽に始めたい方におすすめです。

包丁の研ぎ器の選び方は?

おすすめ包丁研ぎ器ランキングや低価格なニトリや100均商品をご紹介しましたが、まずはがお使いの包丁の材質、両刃か片刃かを確認してください。

その中で、研ぎ部分がダイヤモンド粒子や鉄で作られている、ハンディータイプ碁石のような形のセラミック製の砥石がついていて包丁を押したり引いたりすることで研ぐロールタイプ、そして、包丁をゆっくり引くことでモーターが動いて研ぐ電動タイプのものをそれぞれ自分にあったものを選ぶようにしましょう。

角砥石

一般的に「包丁研ぎ器」と言ったら角砥石をイメージする人が多いのではないでしょうか。プロの料理人、刃物職人さんなども使用していて、素人には扱いにくいイメージがあるかもしれません。しかし、最適な角度を保つホルダーなどの補助具もありますし、慣れてしまえば切れ味の鋭さ、持続性が高いのがメリット。

大きく分けて、粒度の大きい方から荒砥、中砥、仕上げ砥の3種類がありますが、日常的なお手入れであれば中砥で十分ですが、市販されている砥石には、表裏で荒目と細目が一体になっているものもあり、こういったタイプならひとつで済むのでおすすめです。

簡易研ぎ器

砥石を交差させてできたV字型の溝に包丁を差し込み、前後に動かすことで包丁を研ぐもの。ハンディタイプの研ぎ器が多く、手軽に使えて収納にも困らないのがメリットです。また、日頃のお手入れには、簡易式の研ぎ器で十分です。使う前にこれでお手入するだけでも十分切れ味をキープできます。

ただ、刃先部分にしか砥石が当たらず、切れ味の持続性は低いため、角砥石の補助的なものとして使用するのがベターで、片刃の包丁には向かないものもあります。

簡易研ぎ棒

スティック状の砥石で、刃と研ぎ棒の角度を一定に保ちながら撫でるように研ぎます。角度を保つのに慣れが必要ですが、場所も取らず、手軽なのが嬉しい包丁研ぎ器です。表面がダイヤモンド加工してあるものや、セラミック素材のものなどがあります。包丁以外に、鎌やハサミにも使えるタイプもありますよ。

電動簡易砥ぎ器

スピーディーにしっかり磨くことができる電動タイプは、包丁を何度も動かす必要がないため時短にこだわりたい方におすすめの包丁研ぎ器です。電池やコンセントから電源を確保するためランニングコストがかかりますが、ほぼ労力をかけずにきれいに研げるところがメリットです。お子さんがいる家庭でも安心して使えるのも嬉しいですね。

包丁の研ぎ器の使い方

包丁研ぎ器の一般的な使い方としては、包丁研ぎ器の形状によって違ってきますが、一貫していえることは「力を込めずに滑らせるように研ぐ」というのがポイントとなります。力任せにガリガリと研いでしまうと、刃がキレイになるどころかボロボロになってしまいます。

砥石を使う方法は、難しく感じる人もいますが、慣れてしまえば比較的簡単に包丁を研ぐことができます。それでも砥石で包丁を研ぐのは自信がないという人は、電動の包丁研ぎ器を使用するのがおすすめです。

それぞれ砥石の使い方、シャープナータイプ、電動タイプの動画をご紹介いたしますので、動画を観ながら包丁研ぎ器の使い方をマスターしてみましょう。

砥石を使用した包丁の研ぎ方

砥石を使用した包丁の正しい研ぎ方です。刃物メーカーである貝印公式が配信している動画でコツをところどころにアドバイスしながら、砥石の研ぎ方をレクチャーしてくれます。砥石で包丁を研ぐのをマスターしたいという人におすすめです。

ロールシャープナータイプの包丁の研ぎ方

京セラのロールシャープナータイプの包丁研ぎ器の使い方をていねいにレクチャーしています。基本的なロールシャープナータイプの使い方ですので、シャープナータイプの包丁研ぎ器を購入したいと考えている人には、おすすめの動画です。

電動タイプの包丁研ぎ器の使い方

電動タイプの包丁研ぎ器の使い方を詳しく説明した使い方動画です。製品の紹介もありますが、使い方はもちろんのこと、電動タイプの包丁研ぎ器の仕組みについても解説してくれていますので、電動タイプの包丁研ぎ器が欲しいという人におすすめです。

自分に合う包丁の研ぎ器を選ぼう

包丁研ぎ器を選ぶ際は、まずは砥石タイプ、簡易タイプ、電動タイプからご自身が使いやすいタイプを選びましょう。本格的に研ぎたい方は砥石タイプが良いですが、特にこだわりがなく利便性や収納性を重視するなら、簡易タイプがおすすめです。

基本タイプの他にも、用途の範囲や安全性などもチェックしていけば、自分に合った商品が見つかるはずです。ユーザーの口コミ情報なども参考にしながら、使いやすい一品を見つけてくださいね。

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この記事のライター
panpatoittsyo
2児の母をしています。知りたい!を少しでもお手伝いしてさせて頂けたら嬉しいです。

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