コストコでお買い物デビュー!持って行くと便利な持ち物7選や予算は?
コストコは国内の一般的なスーパーとは異なるタイプの店舗ですので、初めて買い物をする時には緊張するかもしれません。予算はいくらくらいか、持ち物は何が必要かと考えてしまう方もいるでしょう。初めてコストコに行く方に、便利な持ち物や予算の目安などを紹介します。
目次
コストコでお買い物デビューをしたい!どんな準備が必要?
最寄りにコストコができたら、お買い物デビューをしようと考える方も多いでしょう。初めてコストコに行くのにどのような持ち物がいるか、予算の平均はどのくらいかと色々気になってしまう方もいますよね。どんな準備が必要なのか、おすすめのグッズは何か、予算はいくらにしたら良いかなど気になる点について見ていきましょう。
コストコに行く前に!準備したい3つのこと
まず、コストコに行く前にどのような準備が必要であるのか紹介します。コストコでは大容量の商品が多いですし、安さのあまり、ついつい予算をオーバーするくらい買ってしまう方もいるでしょう。下準備をしておくのがおすすめの理由はスムーズに買い物ができることと、ついたくさん購入した場合でも、コストコから帰ってきた後で整理整頓できるからです。
冷蔵庫や冷凍庫の整理
買い物に出向く前に冷蔵庫や冷凍庫の整理整頓をして、コストコで購入した物を素早くしまえるようにしましょう。食品は容量が多くてその日のうちに使い切れないことが多いです。予算をオーバーして買ってしまった場合、長期保存食品でない限り常温での保存が難しい場合があります。保存場所は余裕を持って準備しましょう。
車内の積み込みスペースの確保
意外と盲点になるのが、車内のスペースの確保です。コストコは郊外の幹線道路沿いにあることがほとんどで、車で行った方が便利に買い物ができるでしょう。初めて行く際にはいくら買い物をするか量がつかみにくいので、トランクルームなどを十分に空けておくことをおすすめします。
買いたい商品のリサーチ
コストコでの予算をある程度決めておくためにも、欲しい商品があればインターネットのコストコの口コミでリサーチして準備すると良いでしょう。容量が大きくて他店舗よりも安い値段で売られている物、美味しくて使いやすいと高評価の商品などが狙い目です。商品がいくらするのかということも書き込みされており、予算に合わせて買い物リストを作れます。持ち物の中に買い物リストがあると、初めてのコストコでもスムーズに買い物ができますよ。
コストコに持って行くと便利な持ち物7選!
初めて出向く際にあると便利な持ち物を7点紹介します。コストコでの買い物に慣れている方が口コミでおすすめしている持ち物ですので、準備をしておくと役に立ちますよ。
マイバッグ
現在は国内のスーパーではレジ袋が有料の所がほとんどで、マイバッグを持ち物として用意するのが主流です。コストコも例にもれず、持ち物にマイバッグを準備する必要があります。平均的なレジ袋の大きさよりも大きいサイズで、横に大きく開くタイプの丈夫なバッグを持ち物に用意しましょう。
予算オーバーという訳ではなくても、コストコの商品は量が多いので平均的な大きさのバッグだと入り切らないことがあります。丁度良いマイバッグがない場合は、あえて持ち物のリストから外して、コストコでバッグを調達する方法もありますよ。
保冷バッグ
コストコでは冷凍や冷蔵の状態で売っている食品もあるので、用意する持ち物の中にアルミシートなどが貼られた保冷バッグや保冷剤があると便利です。準備しなくても、コストコにあるクーラーバッグなどを購入する方法もあります。
段ボール
持ち物の中に大きめのバッグがないという方は、段ボールを準備しましょう。コストコで購入した物が入らない場合に便利です。初めてコストコに行って思ったよりも容量がオーバーしたという時にも使い勝手が良いですよ。段ボールはコストコの店内でも無料でもらえますので、準備をしきれなかった時にも安心です。
電卓
電卓を持ち物のリストに入れると便利です。コストコで買い物をする際、個数が多い、容量が多いとお得に感じることが多いですね。でも、他の店の単価や平均値と比べた場合に、割高になっている場合もあるかもしれません。全体的にいくらかかっているか、持ち物に電卓があるとすぐに計算できます。
友達とコストコに行った場合、商品をシェアすることもありますね。電卓を使えば平均を出してどのくらいで分けると良いのか、いくら支払ったら良いのかが分かるでしょう。スマートフォンの計算機アプリで、平均やオーバーしている金額を確かめるのもおすすめです。事前に100均でミニサイズの電卓を購入するのも良いですね。
ウェットティッシュ
ランチやおやつの時間に差しかかるなら、フードコートなどに立ち寄ることもあるかもしれません。その場合はウェットティッシュを持ち物に加えましょう。コストコのフードコートに行くと、ホットドッグやピザなどのフィンガーフードが多く、手や口の周りが汚れがちです。お子さんがいる場合は、ソースや具材などをこぼしてしまうこともあるかもしれません。わざわざ手を洗いに行くのも大変ですし、テーブルの汚れを取るのも大変なので、持ち物にウェットティッシュがあるととても便利です。
ジップロックなどの保存袋
初めてコストコで買い物をする方は、なぜジップロックを持ち物に挙げるのかと不思議に思うでしょう。大容量の食品や雑貨が多いため保存が難しく、友達と来てシェアするという方も多いです。購入した商品を精算後にコストコの駐車場などで分け合う際に、ジップロックがあれば限られたスペースでも作業がはかどります。一人で出向く場合には必要ないかもしれませんが、同行する人がいる予定なら念のため保存袋を持ち物に加えておきましょう。
抱っこひも
抱っこひもは赤ちゃんがいる方に必須です。コストコのカートは小さな子供さんを座らせることはできても、赤ちゃんを座らせるのは難しいでしょう。赤ちゃんと買い物に行くなら、安全のためにも抱っこひもを持ち物に入れてください。
コストコでお買い物デビューの予算はどのくらい必要?
初めてコストコに買い物に行く場合、予算はいくらにしたら良いか気になってしまう方もいるでしょう。口コミから平均的な予算やおすすめの金額の例を挙げますので、いくらくらいの心づもりをしておけば良いか参考にしてください。
コストコの雰囲気を楽しみたいなら5,000円で十分
まず、お試しで初めてコストコに行く場合は、5,000円くらいの予算を設定して買い物をしてみるのがおすすめです。平均でそのくらいの予算で買い物をする方が多いということですよ。購入する前に食品や日用品の売り場、価格や特売情報をよく見て、オーバーしないように値段を確認してください。余裕があれば、事前に多めに現金を準備するのもおすすめです。
初めてコストコで買い物をするのにおすすめの商品を紹介します。予算の範囲内で購入しやすく、口コミでの評価が高い食品や日用品です。
- KIRKLAND ペーパータオル…約2,500円
- ディナーロール…約500円
- プルコギビーフ …約1,500円〜約2,000円
- パンオショコラ…約1,000円
- さくらどりむね肉2.4kg …約1,400円
最初からしっかりと買い物をするならそれ以上
ある程度欲しい商品をリストアップしていて、コストコで買いたい物が決まっているのであれば、予算は5,000円以上に設定しても構いません。ただし、周囲の人のカートの中に入っている物をみて衝動買いしたり、活気のある雰囲気に惑わされて買いすぎてしまい、予算を大幅にオーバーしないよう注意してください。
【番外編】覚えておきたいコストコのお会計時の注意点2つ!
コストコの会計の仕方は、他のスーパーなどと違った特徴があります。初めて行った時には戸惑うこともあるでしょう。持ち物にカードを用意するのは良いのですが、使えるカードでないと意味がありません。用心のため、持ち物のリストに現金を加えておきましょう。レジのシステムも独特なので、流れを頭に入れておいてください。
使えるカードはマスターカードのみ
店内やコストコのガソリンスタンドで使えるクレジットカードはマスターカードのみです。新たにコストコで使えるカードを入手する場合はコストコのグローバルカードを作成するか、国際ブランドにマスターカードが付いている提携カードを申し込むなどの方法があります。
レジは一般のスーパーとは違う
コストコのレジは、国内の平均的なスーパーとは支払い方法が違うので注意しましょう。順を追って説明します。
- 空いているレジに並びます。
- レジのベルトコンベアにカート内の商品を置き、最後尾に仕切り用の棒を置きます。
- 大きな商品はカートに入れたままレジ横の指定の場所に置くと、コストコのスタッフがレジに移してくれます。
- レジ担当者に会員証を提示し、確認後に商品の会計を始めます。
- カードや現金払いなどで決済をします。会員証とクレジットカードの名義が一致しないとカード決済ができないので注意が必要です。
会計をした後にコストコのレシートが発行されます。レシートはコストコの店舗から出る時にスタッフの目視でのチェックが必要となるため、捨てないように注意してください。買い物バッグに商品を入れる時に紛失しないようにしましょう。
コストコでお買い物デビューの準備は入念に!
外資系のコストコは、国内の一般的なスーパーと違った独特な店舗です。初めてお買い物をする際は十分な準備をすれば、お得に購入できるコストコの良さを実感できますよ。最初が肝心ですので、事前の下調べを入念に必要な持ち物を確認して出向くようにしてはいかがでしょうか。そうすれば初めてでもコストコでの買い物を楽しめますよ。