フレーベルの教育思想とは?幼児教育の目的やおすすめの遊びも!
フレーベルの教育思想とはどんな教育法なのでしょうか?素晴らしいフレーベル教育思想の特徴や名言を知っていきましょう。幼児教育の大切さや目的、おすすめの遊びもご紹介していきます。ぜひ今日からフレーベル教育を取り入れていきましょう。
目次
子育て中のママ必見!フレーベルの教育法について知ろう!
子育て中のママなら幼児の教育法についてたくさんの情報が多くある中で、どの教育法を選べばいいのか迷うことでしょう。その中でもフレーベル教育法についてご紹介していきます。子育て中ママ必見のフレーベル教育思想の特徴を知っていきましょう。
そもそもフレーベルとは?
そもそもフレーベルとはいったいどんな人物なのかが知りたいですね。ここでは、フレーベルの人物像や名言などをご紹介していきます。
フレーベルの人物像
世界で初めて幼稚園を創設し、幼児教育の礎を築き上げた素晴らしい人物がフレーベル です。フレーベルは幼児期から森の中で思いふけることが多く、15歳で働き始めた頃も仕事をするより自然や森を歩いて思想することが好きな人物でした。こういったことから自然への思いが深く根強いたようですね。
フレーベルの生い立ち
フレーベルは1782年にドイツの小さな村オーバーヴァイスバハに生まれました。生後9ヶ月の頃に母親を亡くして4歳の頃に父親が再婚しました。義母とうまくいかなく寂しい思いをして育ち、その寂しさを紛らわすために家の裏山に登っていたようです。10歳の頃に伯父ホフマンに引き取られ温かな家庭を初めて感じた経験をしました。
フレーベルの名言
フレベールの名言の1つとして「子供は5歳までに一生涯に学ぶすべてを学びおえる」という言葉があります。日本のことわざにも三つ子の魂百までとあるように、幼児期に受ける教育はとても大切だということですね。他にも名言があり「遊戯はすべての善なるものの出てくる源泉である」「知恵を求めることは人間の最高の目的であり人間の自己決定の最高の行為である」とも名言しています。
フレーベルの代表的な著書
フレーベルの代表的な著書と言われているのが、1826年に著した「人間の教育」と1844年に著した「母の歌と愛撫の歌」です。人間の教育ではフレーベルの教育思想の特徴を詳しく知ることができます。母の歌と愛撫の歌では絵や歌がついている本で楽譜もついています。
フレーベル教育について解説!
フレーベルは小学校に行く前の幼児期の教育が大切だと名言していましたね。では、フレーベル教育とはいったいどのような教育思想なのでしょう。ここでは、フレーベルの教育思想と幼児教育の目的について詳しく解説していきます。
フレーベルの教育思想
フレーベルの教育思想を簡単に説明すると、子供はとても神聖なものであり何かを創造し生み出すことができるということです。ですから子供が創造することを大人が手助けしてあげることが重要とも名言しています。子供は自然に育つというように、とにかく子供の成長に欠かせないのが遊びというわけです。
フレーベルの幼児教育の目的
フレーベルの幼児教育の目的とは、やはり遊びを主体として色々な経験をさせてあげることです。子供の全ての表現を自由にさせてあげることが大切です。また、先生や友達との関わりを持つことで、大勢の中にいる一人として理解させてあげることが目的でもあります。
フレーベルの教育内容について解説!
日本の幼稚園や保育園でもフレーベル教育思想がもとになっている幼稚園が多くあります。世界中の幼稚園や保育園の園庭に遊具があるのはフレーベル教育の恩物です。フレーベル教育内容について、遊びと恩物を詳しく解説していきます。
遊び
子供の発達や成長に遊びは欠かせないことをフレーベルは重要としていましたね。子供が大人になった時の生活は、幼児期の遊びが関わってくるとフレーベルは主張をしています。とにかく幼児期の子供にはたくさん遊ばせてあげるのが親の使命ということです。
恩物
フレーベル教育の恩物とは、子供が楽しく遊べて認識や表現をしたり子供自身の想像力を自然に理解し学ぶことができる教材です。代表的な恩物が積み木であり、発達段階に応じて遊べるのが特徴的です。さまざまな遊びが広がり子供も遊びやすい恩物といえます。
幼児教育におすすめの遊びや玩具3選!
上記でもご紹介したように今現在の幼稚園にも、フレーベルの幼児教育が取り入れられていますね。幼児期の遊びや玩具としておすすめの積み木・折り紙・歌遊びの代表的な玩具3選をご紹介していきます。
①積み木
フレーベル教育では積み木遊びが重要視されていますね。積み木は様々な形があり寸法も正確に計算され作られています。カラフルな色から紐がついた積み木もあり、積んだり重ねたりキレイに箱にしまうこともでき、創造性・秩序・達成感なども体験できるのです。フレーベルの教育思想として片付けないことで、続きから作ることで1つのものを集中して作り上げる目的があります。
②折り紙
フレーベルは自由な発想や想像力を発揮させるため折り紙を取り入れています。幼稚園でもよく遊ぶ玩具である折り紙は、手先を使う遊びでありフレーベルは幾何学的な教材としています。正方形や三角形の基本的な折り方や、さらにそれを応用して立体にしたりつなげたりと折り紙はまさに想像力に満ちた遊び玩具ですね。
③歌遊び
幼稚園でも必ず歌遊びは取り入れらていますね。歌遊びは子供のリズム感や感性を養うことができます。フレーベル教育では、子供が大人の真似をしてリズムに合わせて手足を動かし楽しみます。体を動かすため運動機能も発達し、歌詞を覚えることで言葉も増えていきます。親子で一緒に手遊びや歌遊びを楽しんでみましょう。
フレーベル教育を取り入れるための親の関わり方の3つのポイント!
フレーベル教育は将来社会に出て役立つ人材を育成することと、個人の発達を助けて健やかな人間を形成するという2つを融合させることがフレーベル教育の目標とされています。ここでは、幼児期にフレーベル教育を取り入れるために教育現場や親の関わり方として3つのポイントをご紹介していきます。
①子供を見守る
子供を見守ることは簡単そうですが実際は難しく、つい手や口を出してしまいます。フレーベル教育の特徴として、子供の成長は自然に任せると自立心が芽生えて主体性が育っていくため、教師や親は子供自身の活動自体が妨げられないように見守ることです。子供が迷っていても提案をするだけに留めることにしてあげましょう。
②子供と一緒に楽しむ
歌遊びでもご紹介したように、親子で一緒に楽しむことがフレーベル教育の特徴でもあります。フレーベルの歌には大人も子供も一緒に歌い遊べる曲ばかりです。日常生活の経験やこれから経験してほしいをテーマに作られています。0歳の赤ちゃんからも楽しめるので、玩具が使えない赤ちゃんでも歌遊びなら親子で一緒に楽しめますね。
③自然の中でたくさん遊ぶ
子供は自然の中で鬼ごっこやかくれんぼをして遊んだり、草花や虫などの自然に触れることで知識や観察力が養われます。フレーベル教育では自分で植物を育てることで自然の大切さや不思議も学ぶことができます。フレーベルが初めて創設した幼稚園キンダーガーデンは今もドイツに残っています。キンダーガーデンは子供の庭という原名で、植物のように自由に育ちますようにと願いが込められています。
フレーベル教育に関するおすすめの本3選!
フレーベル教育の特徴として遊びがメインと考え、遊びに真剣に取り組む大切さを重要視していましたね。そんなフレーベルの教育特徴に関するおすすめの本3選をご紹介していきます。
①フレーベル教育学入門
フレーベル教育学入門第一部では、フレーベルの生きてきた人生を紹介しています。世界で初めて創設した幼稚園ができるまでが知ることができます。第二部では、フレーベル教育学と呼ばれる内容が詳しく説明されていますよ。
②遊びが子どもを育てる
フレーベルの生涯はもちろん、幼児の遊びと教育玩具や遊具について、他にもさまざまな形・折り紙・直線や点の作業具などの内容も詳しく説明してあります。豊富なカラーでフレーベルが開発した遊具も紹介されている本ですよ。
③フレーベル (Century Books―人と思想)
フレーベルの人生を通して、どんな思いがあって幼稚園を創設しようとしたのかが理解できる本です。また、子供が遊具や玩具で遊ぶことでどんな効果や影響があるのか、家庭での教育関係についてもご紹介しています。
フレーベル教育法を子育てに取り入れよう!
フレーベル教育法と聞くとなんとなく難しそうと感じた方も多くいたのではないでしょうか。しかし実際には、家庭での子育てにも簡単に取り入れるられることが多くありましたね。自然でたくさん遊ばせたり、積み木や折り紙など、とにかく遊びを特徴にした教育法です。ぜひフレーベル教育を取り入れて育児を楽しみましょう。