2018年07月26日公開
2018年07月26日更新
手作り『輪投げ』の簡単な作り方!子供と一緒に作ろう!
小さい子供でも楽しく遊べる「輪投げ」。シンプルだけど思わず夢中になってしまう輪投げは、手作りすることができます。とても簡単なので、お子さんと一緒に手作りの輪投げを作ってみてはいかがでしょうか?手作りすればより一層輪投げ遊びを楽しめます!
目次
輪投げを手作りで作ってみよう
誰もが一度は遊んだことがあるおもちゃ「輪投げ」。
輪っかを投げて棒に通すというシンプルなルールのおもちゃなので、小さい子供でも楽しく遊ぶことができます。
輪投げはおもちゃ屋さんで買うこともできますが、手作りすることもできます。
材料も身近にあるものばかりで、作り方も簡単なので、小さいお子さんと一緒に作ることができます。
輪投げを作る過程も楽しめるのも、手作りの醍醐味ですね。
自分の好きな色にしたり、キャラクターを付けたりして、オリジナルのデコレーションができるのが手作りのよさです。
自分で作った輪投げだと、より一層楽しんで遊ぶことができるのでおすすめです!
【新聞紙】手作り輪投げの作り方
新聞紙の手作り輪投げおもちゃの作り方を紹介します。
新聞紙で作る手作り輪投げは新聞紙を輪っかにするだけで、カッターなどの危険な道具を使わずに作ることができます。他の材料に比べて、作り方も特に簡単なおもちゃなので、お子さんと一緒に作るのにとてもおすすめです。
手作りする過程もお子さんと一緒に楽しめるのでおすすめです。
【新聞紙】手作り輪投げの材料
新聞紙の手作り輪投げの材料を紹介します。
・新聞紙
・ビニールテープ
・画用紙
・はさみ
・土台になるもの(ペットボトル・アルミホイルやトイレットペーパーの芯・木材など)
・木工用ボンド
おうちにあるものばかりなのでお金をかけずに作ることができるのも嬉しいですね。
【新聞紙】手作り輪投げの作り方
新聞紙の手作り輪投げおもちゃの作り方を紹介します。ハサミやカッターなどの危険な道具を使わずに作ることができるので、小さいお子さんと一緒に楽しく手作りすることができます。
①1枚の新聞紙を横に半分に折ります。
②半分に折った新聞紙をさらに半分に折ります。
③細長くなった新聞紙を手でくしゃくしゃにします。
④新聞紙の端と端をつなげて輪っかを作ります。新聞紙の端は2~3cmほど重ねます。そうすることで、強度が増します。
⑤新聞紙の輪っかの周りにクルクルとビニールテープを巻いていきます。新聞紙を締め付けるように巻くと持ちやすくなります。
⑥必要な本数の輪っかを作ります。簡単なので、輪っかがたくさん作れます。たくさん輪っかがあると楽しく遊べますね。
次に土台の作り方です。ペットボトルで作る土台の作り方を紹介します。ペットボトルさえあれば簡単にできます。輪投げをする時に、土台がたくさんあると楽しいですね。
⑦ペットボトルに水を入れます。
⑧ペットボトルの水に少し絵の具を入れて溶きます。すると、カラフルな土台の出来上がりです。
遊んでいる時に水がこぼれないように、蓋をしっかりと閉めておきましょう。ビニールテープで止めておくといいですね。
画用紙を切って点数を書いたものを貼ったり、お子さんの好きなキャラクターを書いたものを貼ったりしても楽しいですね。
ペットボトルの中にスーパーボールを入れても、簡単にカラフルな土台になります。
他にも、木材とアルミホイルやトイレットペーパーの芯を使って輪投げの土台を作ることができます。
積み木や木材の端材の上に、芯を立てます。そして、芯と木材をビニールテープなどでしっかりととめます。これだけで簡単に土台の完成です。
また、大きめの木の板があればそれも輪投げに使えます。
木の板に木工用ボンドや釘などを使って、芯や木の棒を接着します。
接着した後、木の板に数字や点数を書いたり色を塗り分けたりすると、ゲームとしても楽しく遊べます。
【ペットボトル】手作り輪投げの作り方
ペットボトルでも簡単に輪投げのおもちゃを作ることができます。
アイロンやカッターなど、新聞紙の輪投げを手作りする時よりも使う道具が危険なので、お子さんと一緒に手作りする時は十分気を付けてください。
【ペットボトル】手作り輪投げの材料
ペットボトルの手作り輪投げの材料を紹介します。
ペットボトルの手作り輪投げの材料も、身近な物ばかりで揃えやすいのが嬉しいですね。
・21.5Lのペットボトル
・箱ティッシュの空き箱…2箱
・サランラップやキッチンペーパーなどの芯…2本
・ビニールテープ
・色画用紙
・アイロン
・カッター
マニュキアやマスキングテープなどがあれば、簡単にかわいくデコレーションできます。
【ペットボトル】手作り輪投げの作り方
ペットボトルの手作り輪投げおもちゃの作り方を紹介します。
①ペットボトルをカッターで輪切りにします。幅を3~5cmほど広めにとります。切り口でけがをしないように気を付けてくださいね。
②切ったペットボトルの両方の切り口を、熱したアイロンに押し当てます。すると、切り口が内側に入り込むので投げやすくなり、切り口で怪我をすることもなく安全に遊べます。
アイロンを使う時は、やけどをしないように気を付けましょう。
③輪っかに模様を付ける。マスキングテープや油性ペンでかわいくデコレーションします。輪っかの内側に模様を付けると長持ちします。
1本のペットボトルからいくつも輪っかを作ることができます。
④ティッシュ箱の裏に、芯が入る大きさの穴をカッターであけます。2つ目のティッシュ箱の同じ位置に、同じように穴をあけます。
⑤ティッシュ箱を2つ重ねて、テープで貼り合わせます。
⑥穴に芯を通して、ビニールテープで補強します。もう1本の芯をつぎ足し、テープで貼ります。
⑦土台にも折り紙やマスキングテープなどでデコレーションします。
これで土台の完成です。
【布&綿】手作り輪投げの作り方
布や綿の手作り輪投げの作り方を紹介します。
布や綿で作ると輪も掴みやすいので、小さい子でも楽しく遊ぶことができます。
針や糸を使うので、作る時はおうちの人がやってあげましょう。
【布&綿】手作り輪投げの材料
布や綿の手作り輪投げの材料を紹介します。
・布
・綿
・針と糸
・土台になるのもの
土台は、ペットボトルやアルミホイルやキッチンペーパーの芯など。100均に売っているキッチンペーパー立てを使うとそのまま土台として使えるので便利です。
【布&綿】手作り輪投げの作り方
布と綿の手作り輪投げの作り方を紹介します。
①布を細長く切ります。
②布を中表にして端と端を縫い合わせ、筒状にします。
③裏返して中に綿を詰め端を縫い合わせ、輪っかを作ります。
この時、端を閉じ、両端にマジックテープを付けます。そうすることで、輪っか同士を繋げる遊びも楽しめます。
④土台は、ペットボトルに水を入れた物や、キッチンペーパー立てを使いましょう。
【ホース】手作り輪投げの作り方
ホースでも手作り輪投げを作ることができます。
ホースだと他の材料よりも少し重みがあるので、輪投げで遊びやすいです。
ホースの中にビーズなどを入れると、音がシャカシャカ鳴って、輪投げ以外でも楽しく遊べます。
【ホース】手作り輪投げの材料
ホースの手作り輪投げの材料を紹介します。
・ホースのチューブ(園芸用品店で買うことができます。透明の物がおすすめです。)
・布ガムテープ
・ビニールテープ
・ホースの輪の中に入れるビーズや鈴など
・土台になるもの
土台は、ペットボトルやアルミホイルの芯など、100均のキッチンペーパー立てはそのまま立てて使えることができるのでおすすめです。
【ホース】手作り輪投げの作り方
ホースの手作り輪投げの作り方を紹介します。
①ホースを輪っかの大きさに合わせて切ります。
②ホースの中にビーズや鈴を入れます。細かく切った折り紙などを入れてもいいですね。
③ホースの端と端を繋ぎ、ビニールテープや布ガムテープでしっかりと留めます。
④ペットボトルや木材で土台を作ります。キッチンペーパー立てはそのまま土台として使えます。
手作りの輪投げでこどもと一緒に遊ぼう
様々な材料の手作り輪投げの作り方を紹介してきました。
他にも、セロハンテープの芯にビニールテープを巻いても、簡単に輪投げの輪っかを作ることができます。そのままだとゴミになってしまうものがおもちゃとして再利用できるのは、環境にも優しく経済的ですね。
手作りすれば、自分の好きな形や色で作ることができるので、より一層楽しく遊ぶことができますね。ルールも自分で決めたり工夫したりすることができるのも嬉しいですね。
どの材料の輪投げも、簡単に作ることができるので、小さいお子さんともぜひ手作りしてみてください。
お子さんと一緒に作った輪投げは愛着がわくので、長い期間遊んでくれるのでおすすめです。
保育園や幼稚園で一緒に作り、お祭りやゲーム大会などでも輪投げゲームをすることができます。簡単に作れて、誰でも楽しめるのが手作り輪投げのいいところですね。
手作りの輪投げで、お子さんと楽しい時間を過ごしてください!