2018年07月09日公開
2018年07月09日更新
ジュニア布団はいつから?子供向けの最新おすすめ布団10選!
「ベビー布団が狭そう。いつから大きい布団にしたらいい?」と感じたら、ジュニア布団の購入を検討する時期かも。「寝る子は育つ」と言われる程大切な子供の睡眠。 子供がぐっすり安心して睡眠できるジュニア布団の購入のタイミング・選び方・おすすめ商品をご紹介します。
子供用ジュニア布団はいつからいつまで使う?
ベビー布団の長さは120cmなので子供の身長が100cm頃になる頃までは、はみ出す心配はなさそうですが、寝相が悪い子供だと少し早めにジュニア布団へ切り替えてあげる必要がありそうです。布団が少し小さくなってきたら子供が布団から飛び出していないか気になってしまって、ママも安心して睡眠時間が取れません。ママも子供もぐっすり快適な睡眠環境確保のため、ジュニア布団についての「それって具体的にいつから?」という疑問を一つ一つ解決していきましょう。
何歳からジュニア布団なの?
いつから布団のサイズアップをしたらいいのか・・・・悩まれるお母さんは多いです。ベビー布団からの切り替えは先にお話した通り、身長が100cmを超えたあたりで子供の寝相と相談の上、ジュニア布団へ切り替えを検討するのがベストでしょう。
身長の平均が100cmに達するのが男女共4歳になったあたりですので、4歳前後がいいタイミングのようです。
ジュニア布団のサイズは?
気になるジュニア布団のサイズはどれくらいなのでしょう?ベビー布団とシングルサイズの布団のサイズと比べてみました。
- ベビー布団のサイズ:敷布団70×120cm、掛け布団95×120cm
- ジュニア布団のサイズ:敷布団90×180cm、掛け布団130×180cm
- 大人用シングルサイズ:敷布団100×210cm、掛け布団150×210cm
子供の成長期にあわせた設計
ジュニア布団を使い始める子供の骨はまだまだ成長段階でふにゃふにゃです。敷布団は適度な硬さのあるものを選ぶと成長の妨げにならず安心です。体をどんどん作っていく時期ですので、新陳代謝も活発で汗かき。オムツが外れたばかりだとたまにおねしょなんてこともあるかもしれません。お手入れのしやすさも考慮して「子供ならでは」をカバーしてくれて安心で気持ちのいい睡眠環境を提供してあげたいものですね。
子供用・ジュニア布団のポイント
ジュニア布団は子供に合わせた様々な機能が充実しています。ジュニア布団ならでは選ぶべきポイントやおすすめの機能を確認しましょう。
洗いやすいと便利
子供は大人よりたくさんの汗をかきます。
こっそりとお菓子やドリンクを持ち込んでこぼしてしまったり、体調が悪いと布団の上で嘔吐やオムツが取れてすぐのときはオネショなんてこともあるかもしれません。
ダニやカビなどのアレルゲンも心配です。
大人の布団より手入れしなければならない機会はどうしても多くなります。布団はいつでも清潔に保ってあげたいですから洗いやすさに重点を置いているものがおすすめです。
ジュニア布団は丸洗いできるものも多数ありますので、その点は安心です。
子供のアレルギー対策に
布団由来のアレルゲンはたくさんあります。ダニ、ハウスダスト、布団から出る綿ほこり、カビ・・・・。特にダニは生きている個体だけでなく、死骸や糞もアレルゲンとなりとても厄介です。
ジュニア布団にはアレルギー対策がなされた機能が充実していますが、過信しすぎてまったくお手入れをしていないのでは意味がありません。
子供の体質にあった機能性を選び、こまめにお手入れができるものを選ぶと安心です。
熱がこもらない
熱がこもる原因は湿気と温度です。
新陳代謝が活発なため体温が高く汗かきな子供たちの布団はとにかく熱がこもりがちです。布団の中に熱がこもってしまうと大人で質のいい睡眠は確保できません。敏感な子供も然りです。
掛け布団は通気性がよい素材が使われているものを選ぶといいでしょう。
長く使えないことも
サイズの項目でも確認しましたが、
- ジュニア布団のサイズ:敷布団90×180cm、掛け布団130×180cm
- 大人用シングルサイズ:敷布団100×210cm、掛け布団150×210cm
体の大きな子供や寝相の悪い子供だと「大人用シングルを選んでおけばよかったー!」となるかもしれません。ジュニア布団は子供の成長に合わせた機能が充実しているし、デザインも子供が喜ぶものが多く取り揃えてありますが、購入の際には機能面や子供の成長と相談の上大人用シングルも含めて検討すると後々安心できますね。
ジュニア布団はセット購入が人気
では、実際におすすめのジュニア布団を見てみましょう。インターネットで見てみると、セット販売のものが人気のようです。
セットの内容は基本的なものとしては
- 掛け布団
- 敷布団
- 枕
ジュニア布団サイズのカバーも準備
ジュニア布団の購入を決めたら次は布団カバーも準備しましょう。
先に紹介した通り、大人用の布団とはサイズが違うので併用できません。
でも衛生的に布団を保護したいので、カバーは必須です。丸洗いできる機能がある布団だったとしても、それほど頻繁に洗エルは限りませんので、せめて取り替えがきくカバーはどんどん洗って清潔に保ちたいものです。
子供の大好きなキャラクターや大人顔負けのおしゃれなものまでたくさんの種類があります。こちらも単品でそろえていくこともできますが、主流は敷掛け布団カバーのセットとなり、少し豪華になると枕カバーやジュニア枕がついていたりするようです。
また、イギリスのシングルサイズのベッドサイズが90cm × 190 cmとなり、サイズがジュニア布団のサイズとほぼ一緒なので、日本では子供用として販売されているところもあるようです。
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Disney Pixar カーズ3 掛け布団・枕カバーセット(イギリスシングル)
子供も部屋に合わせたデザインがおしゃれ
最近は手軽に壁紙やリメイクシートが手に入ることもあり、子供部屋もとってもおしゃれな空間に仕上がっているお家がたくさんあります。
そんなおしゃれなお部屋におすすめなのが、先ほど紹介したイギリスのシングルサイズの布団カバー。おしゃれでかっこいい大人顔負けのデザインが豊富です。
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商品の購入はこちらジュニア布団のおすすめ10選!【口コミ】
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病院などの医療機関でも採用されている敷き布団です。病院で採用されているだけあって、「抗菌」よりもさらに上の「制菌」効果があり、アレルギーのある子供にも安心です。
ちょうどいいサイズの布団が見つからない場合、オーダーメイドも可能です。
「娘はアレルギーなので、これから重宝しそうです」「ダニアレルギーなので、少しでも軽減されるといいなと期待しています」等、アレルギー対策に重点をおいてジュニア布団を探した方が多いようです。
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最後にいつからジュニア布団へ切り替えていくのか、選ぶポイントをおさらいしてみましょう。
- 導入時期は子供の身長が100cmを過ぎた頃
- 汚しやすいので洗いやすく、お手入れしやすいものがおすすめ
- アレルギー対策がとられているものが多いので、子供の体質に合ったものを選んであげると安心
- 通気性がいいものがおすすめ
- サイズが大人用と30cmしか変わらないので、子供の成長速度によっては長く使えない場合もあるので、大人用も比較対象に
- セット販売ものが人気
- イギリスのシングルサイズとほぼ同じサイズなので、おしゃれなお部屋にしたいときにはイギリスシングルのカバーも選択肢にいれると○。