2018年06月28日公開
2018年06月28日更新
新生児の抱っこにはスリングがおすすめなの?人気商品14選!
新生児を抱っこするために人気のスリング。しかし、スリングと言っても、色々種類があるみたい。どんなものが人気で、おすすめなのでしょうか?また、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?新生児が安心できる、おすすめスリングを探していきましょう。
目次
スリングとは?
スリングとは
新生児を抱っこするのに便利な、スリングや抱っこ紐。両方とも、新生児を抱っこするには便利なベビー用品です。どんな種類があるのでしょう?いつからいつまで使えるのでしょうか?それぞれの特徴を見ていきましょう。
スリング
大きな布を、ママが肩からつるし、その中に、新生児をすっぽり包み込んで抱っこするものです。袋状になっているので、新生児とママの密着度が高く、赤ちゃんが安心すると言われています。また、ママのお腹の中にいた頃の体勢に近くなるので、新生児が落ち着くみたいです。抱っこ紐より、新生児が落下する危険性はありますが、取扱いに慣れると、色々な抱っこが簡単にできます。また、コンパクトに折りたたむことができるので、持ち運びも楽なところがいいですね。色々な柄を楽しめるので、おしゃれにもおすすめです。
抱っこ紐
抱っこ紐の肩紐を両肩にかける使い方は、リュックサックのようなイメージです。正面部分に新生児が入るスペースがあり、肩ベルトや、腰ベルトでママに固定するような形になります。抱っこ紐は、スリングと比べると、ママが新生児を抱っこするのに、あまり負担がかからないように設計されています。横抱き抱っこ、対面抱っこ、前向き抱っこなどの色々なタイプの抱っこ紐が販売されています。
この、アップリカの抱っこ紐は、首がすわっていない新生児の時は横抱っこ、大きくなったら縦抱っこ、前向き抱っこ、おんぶと合計4通りの抱き方ができる、抱っこ紐です。
スリングの構造は?
リングがついている種類
スリングの一般的なタイプ。スリングの先に、リングがついていて、そのリングにスリングの布の先端を通して、紐のように引っ張ることにより、長さを調節します。赤ちゃんの月齢に合わせて、サイズを変えることができます。授乳する時に、テール(長さ調整して、リングから垂れ下がっている部分の布)を利用して、目隠しとして使うことができたり、新生児の日よけに使うことができるのがメリットですが、リングの使い方に慣れるまで時間がかかるのが、少々デメリットでしょうか。
リングなしの種類
リングが付いていないもので、ママがたすき掛けするだけの、簡単装着できる種類のスリングです。新生児を、そのままポーチ(赤ちゃんを入れる袋)に入れる形になります。リングで調節する必要がないので、新米ママにも簡単なのがメリットで、おすすめ。バックルや、ファスナーがついていて長さ調節できるものもあります。長さ調節できないものは、使う人の体格にしか合わせて選ぶことができず、家族共有できないこともあります。
いつからいつまで使えるの?
スリングは、いつからいつまで使えるのでしょう?新生児~赤ちゃんを抱っこするのに、とても便利でおすすめなスリング。外出先でも、大きなベビーカーが乗り入れできないようなところで活躍しそうですね。それでは、いつからいつまで使うことができるものがあるのでしょうか?
ほとんどのタイプが新生児から使える
新生児や赤ちゃんの移動に必要なスリング。いつから使えるのでしょうか?スリングは、赤ちゃんを布で覆って抱っこするため、新生児から使えるものが多いです。寝かしつけや、泣いている新生児を落ち着かせるのに使用することもできます。しかし、生後1ヵ月くらいは、家の中にいることが多いので、新生児の時はスリングを使用しなかった、という先輩ママも多いようです。
3歳くらいまで使えるものもある
それでは、スリングはいつまで使用できるのでしょうか?長く使うことができるものであれば、新生児から3歳くらいまで使用できます。ただ、新生児期を過ぎ、じっとしていなくなったり、歩きはじめたりすると、スリングを嫌がったり、体重が増えてママの負担になったり。お出かけ先が、人混みの多いところであったり、交通量が多いところであったりすると、持ち運びが簡単なスリングを使用する方も多いです。
なるべく、スリングを買い替えず、長く使用したい方は、耐久性のあるものを選ぶのがおすすめ。また、スリングを選ぶ時は、どんな時でも、新生児からでも使えるのか、など、各スリングの対象年齢、いつからいつまで使えるのかを、しっかり確認する必要があります。
どんな種類があるの?
体格に左右されない、リングタイプ
リングに通す生地の長さを調節し、サイズを変えられるのが、大きなメリットのスリング。抱っこする、どんな赤ちゃんの体格にも合わすことができます。体格の違うパパとママでも兼用で使用することができるのも、メリットの一つです。スリングと言えば、リングタイプが一般的。出産祝いなどのプレゼントにするなら、新生児や赤ちゃんの体格に左右されないので、リングタイプを選ぶのがおすすめです。
安定感のあるバックルタイプ
バックルがついているので、安全性も高い種類のスリング。最初にサイズを調節してバックルで留めているので、度々長さ調節などをしなくてすみます。装着が簡単なのもメリットの一つ。リングでの長さ調節が無理そうだと思ったら、バックルタイプを選ぶのがおすすめです。
コンパクトに持ち運び、チューブタイプ
縦抱っこ、横抱っこが可能な、チューブタイプ。バックルや、リングが付いていません。その分、コンパクトで持ち運びしやすいのがおすすめ。ママがたすき掛けをするだけで、準備完了、着脱も簡単です。が、リングやバックルがなく長さ調整ができないため、体格の違う、パパとママの兼用ができないのがデメリットです。
簡単に長さ調節、ファスナータイプ
肩紐の後ろについているファスナーで、簡単に長さ調節をできる種類のスリングです。これなら、パパ用、ママ用とスリングを分ける必要がありません。外出先でも、最初はママ抱っこ、ママが疲れてきたら、パパ抱っこにすることも簡単です。
男性用は、柄で選ぶ
パパだって、赤ちゃんを抱っこしたい!テーマパークなどで、頑張ってずっと抱っこしているパパを見かけることもあります。いくら男性が力があるとはいえ、ずっと抱っこするのは大変、疲れます。スリングがあると助かりますよね。日本では、男性用としては売られているのはないようですが、パパでも使いやすい柄を選ぶのがおすすめです。
オーストラリア生まれの、お洒落なババスリング
赤ちゃんを抱っこするスリングを、ファッションの一部として取り入れることができる、おすすめババスリング。カラーバリエーションの種類も豊富で、とてもお洒落です。新生児から2歳頃まで使える、世界各国で人気のブランドです。ストラップで、長さ調節ができるので、男女兼用が可能です。ババスリングのマークが鎖骨の高さにくるように装着するといいようです。
スリングのメリット、デメリットを紹介!
スリングのメリットは?
手軽に使えて、経済的
スリングは、家で洗濯できるのも魅力の一つでしょう。デザインなども色々とあるので、自分のファッションに合うものを選ぶこともできます。また、ベビーカーなど、赤ちゃんの移動に使うベビー用品の中では、安価なものが多いので、たとえ、いつからいつまで使用するか分からなくても、手が出ない金額ではないでしょう。
コンパクトで持ち運び簡単
小さく折りたたむことができるので、持運びに便利です。中には畳むと手帳サイズになるものも。ベビーカーで、赤ちゃんがぐずってしまった時も、スリングにすると機嫌がよくなることもあります。ママのバッグに入れて持ち歩くことができるというのは、いいですね。
使い道、色々
スリングは一枚の布なのですが、使い方によっては、色々な抱っこができるんです。横抱っこ、縦抱っこ、斜め抱っこ、腰抱きなどができます。また、リングタイプのスリングでは、テールを使うことによって、授乳ケープにすることができます。テールがなくても、赤ちゃんがすっぽり覆われている訳ですから、抱っこしたまま、隠れて授乳することも可能ですね。従来の抱っこ紐などとは違って、装着簡単、またスタイリッシュでお洒落なので、ファッションの一部として取り入れることもできます。
慣れれば簡単
最初は、人形などを使っての練習しなければならないのが、少々デメリットですが、慣れてくると、こんなに便利なものはありません。赤ちゃんが眠った状態でも、下ろすのが簡単です。また、スリングでおんぶをすることもできるんです。ママの両手があくので、家事をすることもできますね。
赤ちゃんが安心する
新生児を横抱っこし、すっぽり覆うと、赤ちゃんがママのお腹の中にいた頃の姿勢になり、とても安心します。新生児と密着しているので、より安心感を与えることができます。また、新生児の居心地のいい位置で抱っこできるので、自然な姿勢をキープすることができます。スリングは、赤ちゃんの寝かしつけにも一役買ってくれます。
疲れにくい
普通の抱っこだと、腕が筋肉痛になったり、腰を痛めてしまったり!スリングを使うことによって、赤ちゃんの重さを分散させることができるので、いつもの抱っこより疲れにくくなるでしょう。
スリングのデメリットは?
片方の肩に負担がかかるのがデメリット
スリングは、肩からたすき掛けするため、長時間使用すると、スリングがかかっている方の首や肩のこりが酷くなる可能性があるのがデメリット。両肩で使えるように練習するといいかもしれません。
スリングの種類によってできないことがある
スリングは、種類や、赤ちゃんの月齢によって、片手で支えておく必要があるので、抱っこ紐のように、両手が自由に使えない場合があるのがデメリットです。また、リングなどがついておらず、長さ調節できない種類のものは、パパやママなど、体格が違うと同じものを使えません。耐久性も、スリングの布の種類や、いつからいつまで使うか、などによって違ってきますが、毎日使う・洗濯する、赤ちゃんの体重が増えることなどを考えると、一つのスリングを長期間使うのは避けた方がいいかもしれません。
慣れが必要
スリング最大のデメリット、慣れが必要。赤ちゃんを布の中に入れるだけ、と思いますが、これが意外と難しいです。特に、新生児だと首がすわっていないし、体は柔らかいし、すぐに実践するのは怖い気がします。最初は、人形などで練習するといいでしょう。間違った使い方をすると、赤ちゃんが落下する危険性もありますし、リングのあるタイプは、布が固定されていないと、緩んできたりするので、要注意です。
スリングの注意点は?
スリングは赤ちゃんを抱っこする上で、とても便利なベビー用品と言えます。しかし、同時に、使い方によっては、とても危険になるデメリットも。新生児に使用する場合、スリング内で首を過度に前に曲げることによって、気管が折れ曲がり、窒息死するという痛ましい事故もあるようです。また、抱く位置や、角度によって、股関節脱臼になることも。スリングへの新生児や赤ちゃんの入れ方など、しっかり頭に入れてから、実際にスリングを使う必要があります。
赤ちゃんの姿勢に注意
新生児や赤ちゃんの位置が下のほうになり過ぎないようにしましょう。窒息しないように、赤ちゃんが丸まり過ぎてないか、あごをひき過ぎてないかをチェック。顔が上を向いているかなどにも注意しましょう。
赤ちゃんをスリングにきちんと入れる
スリングは一枚の布のため、安定感があるとは言えません。新生児や赤ちゃんが落下しないように、しっかりとスリングに入っているかを確認しましょう。また、片手で支えるようにしましょう。
足が伸びきっていないか
新生児や赤ちゃんを横抱っこして、足が伸びたまま長時間スリングに入れた状態にしておくと、股関節脱臼になることも。赤ちゃんの自然な体勢でスリングに入れてあげることが大切です。長時間使用する時は、いつまでも同じ姿勢でなく、定期的に姿勢を変えてあげるといいかもしれません。
人気のあるベビースリングのメーカー、AKOAKO。ここでは、日本人に合わせたオリジナルの肩幅と丸み、角度を採用し、新生児や赤ちゃんは胎児のような理想的な姿勢が自然と保てるように設計されたスリングを作っています。その他、中綿を入れることで、赤ちゃんの自然な体勢をキープできるものを作っているメーカーもあります。一度検索してみてはいかがでしょうか?
スリングの選び方は?
使いやすさで選ぼう
やはり、使いやすさが一番でしょう。新生児や赤ちゃんが快適なのを選ぶに越したことはないですが、やはりスリングを使うのは、ママやパパ。実際に使い方などをインターネットなどで研究し、自分にぴったりのものを選びましょう。
また、素材も注目するといいかもしれません。新生児や赤ちゃんを包むものなので、肌に優しい素材を選んだり、夏に使用するなら、メッシュ素材にしたり。ストレッチ性のある素材は、赤ちゃんの体重が重くなるにつれて、重心が下に下がってくることがあります。耐荷重15kgとなっているものでも、実際は6~8kgまでしか使用できないものも。注意する必要があるかもしれません。
サイズで選ぼう
スリングの選び方の一つに、サイズも大切になってくるでしょう。いつからいつまで使うのか、使用時期を考えることも必要です。赤ちゃんにとって、スリングが大きすぎても小さすぎても危険になることがあります。第一、新生児や赤ちゃんが安心できません。赤ちゃんの体重や、パパママの体格などに合わせたものを選ぶ必要があります。
使う場所や誰と使うかで選ぼう
スリングをパパとママで使うのなら、サイズ調節のできるリングタイプを選ぶといいでしょう。また、家の中で使うのであれば、できるだけ装着が簡単なものがいいでしょうし、短いお出かけなどに使用するのなら、チューブタイプなどもおすすめです。それぞれ、どのように使いたいのかをイメージして選ぶといいでしょう。
スリングの使い方は?
スリングの使い方は、なかなか難しそうですが、慣れると簡単です。動画を配置しますので、慣れるまで練習をしてから、スリングを使うことをおすすめします。
スリングでは、色々な抱き方がありますが、新生児からできる抱っこ、首が据わってからできる抱っこ、など、赤ちゃんの成長に合せた抱っこがあります。各スリングメーカーのホームページなどで検索してみるといいでしょう。また、どんな抱き方にしても、赤ちゃんが歩けるようになるまでは、股関節脱臼のリスクを軽減するためにも、股を開いた状態で抱っこするようにしましょう。赤ちゃんの落下防止や、顔色などにも注意するようにしましょう。
リングタイプのスリングのおすすめ人気商品5選!
ママに大人気、ファムベリーのオーガニックスリング
生地が自然な風合いで、なんとも言えないナチュラル感なのが人気のおすすめスリング。赤ちゃんの肌にも優しい、オーガニックコットンを使用しています。どんな服にも似合うので、おしゃれにもおすすめ。新生児から2歳頃まで使えます。
北極しろくま堂のスリング
通気性がよい、軽い布を使用した、大人気、北極しろくま堂のおすすめスリング。男性にも人気です。中綿入りの肩パッドで、体への負担を軽減できます。また、赤ちゃんの首や、膝うらにやさしい取り外し可能な中綿が入っているのも、おすすめ。
とてもおしゃれなピースリングのスリング
ファッション性も兼ね備えた、おしゃれ好きにはたまらない、ピースリングのグラデーションスリング。ハリウッドセレブにも人気だそうです。カラー展開も多いのがおすすめ。
色彩豊かで、耐荷重制限のないOschaのスリング
デザインがエレガント、色使いがとてもきれいで、目を引くおすすめスリング。しっかりとした生地ですし、着心地がいいのが人気。
幅広ふかふかサイズ、solaのスリング
幅広に作られているので、ママと赤ちゃんの安心感・安定感があるのが人気。新生児から3歳くらいまで使用することができます。
バックルタイプのスリングのおすすめ人気商品3選!
男性にも人気、ババスリング
新生児から使えるババスリング。とてもおしゃれで、カラーバリエーションも多いのが人気。ユニセックスなカラーもあり、男性にもおすすめです。
ママのおなかにいるような心地よさ
新生児から使うことができます。赤ちゃんを包むポーチのふちにも綿が入っているので、赤ちゃんがうっ血しにくい構造になっているのも、おすすめ。男子にも合いそうなデザインを展開しているのも人気。
小児科医とともに開発した、オランダ製のスリング
新生児から、体重12kgくらいまで使えます。シンプルなのですが、カンガルー抱っこや、腰抱っこができるのがおすすめ。
チューブタイプのスリングのおすすめ人気商品3選!
人気の快適スリング
ギャン泣きしている赤ちゃんを落ち着かせるのに、おすすめ。すぐに泣き止んで寝てくれる、と評判です。好みの色、柄を選んで、オリジナルスリングが作れるのも人気。
助産師とデザイナーが作った、DORACOリバーシブルスリング
寝かしつけができる、コンパクト、サポートで安心にこだわった、DORACOのスリング。サイズ選びなど、困ったことがあったら、気軽に電話相談できるのもおすすめ。
フランス生まれの、おしゃれなネット素材のスリング
赤ちゃんの腰がしっかりすわってから、体重15kgまで使えます。とてもコンパクトで、軽量なのが人気。涼しいので、暑い時期におすすめです。
ファスナータイプのスリングのおすすめ人気商品3選!
畳むと手帳サイズ!ベッタのスリング
ベッタの中でも、大人気の白黒ドット&ストライプ柄。男性にもおすすめの柄です。新生児から使用可能です。
ベッタのデザイナーシリーズ
ベッタのデザイナースリング。柄がきれいで、目を引きます。おしゃれに使いこなしたい方におすすめ。ベッタならではの、ファスナーで長さ調整できるので、機能性、デザイン性とともに人気です。
冬は暖かい、パパにもおすすめベッタのデニムスリング
デニム生地の、ベッタのスリング。ジーンズにも相性ぴったりです。何色か展開されているので、シンプルかっこいい、おしゃれが好きな方におすすめ。
スリングを使っているママの体験談
★普通の抱っこでは、いつまでも泣いて、なかなか寝てくれないのですが、スリングに入れると、体が丸まって安心するのか、すぐに寝てくれるので、助かります。
★抱っこひもを使用していましたが、おでかけの時にかさばり、邪魔になっていました。スリングなら、小さめのバッグにも簡単に入れることができ、しかも軽いので、外出時には欠かせません。
★腰痛持ちなので、抱っこが大変でした。普通に抱っこしていた時、くしゃみをしただけなのにギックリ腰に!スリングを使えば、それほど負荷がかからず、抱っこが楽になりました。
スリングをマスターして赤ちゃんを優しく抱っこしてあげよう!
ファムベリーから、こんなアイテムも販売されています。特に冬などは、ママのセーターのチクチク刺激から、赤ちゃんを守ってあげられるのでおすすめです。
スリングは、ママの体の負担を減らすだけでなく、赤ちゃんとも密着できる、抱っこには欠かせないベビー用品です。いつから使いたい、と、いつから使えるのかは違います。いつからいつまで使えるのかの対象年齢を確認しましょう。また、メリットデメリットを理解して、使い方をマスターし、優しく赤ちゃんを抱っこしてあげられるといいですね。