デザートでお弁当が華やかに！おすすめ人気レシピ20選！

お子さんのお弁当デザートを用意するのはとても大変ですよね。遠足や運動会など特別な行事の日だけならまだしも、毎日ともなるとアイディアに困ってしまいます。

でもお子さんはお弁当デザートを楽しみにしているものなんですよね。特に幼稚園のお子さんは、お弁当デザートをとても喜んでくれます。

そこで今回は、ママさんの負担が少ない簡単デザートから、夏の時期にぴったりのひんやり冷凍デザート、運動会や遠足に持たせるおやつデザートまで、お子さんが喜ぶお弁当デザートを紹介していきます！

お弁当におすすめのデザートは冷凍デザートです。
ただ美味しいだけじゃなく、お弁当そのものの品質を保つための意外な役割があるんですよ。

お弁当を作ってからお子さんが食べるまで、5～6時間ほどあります。お弁当を食べるころにはどうしても鮮度が落ちてしまいます。特に夏場は痛みが早く、運動会や遠足では、お弁当の入ったバッグに日差しが当たってしまいます。
楽しみにしていたお弁当がしんなりしていたらお子さんもガッカリですよね。

そんなとき、冷凍デザートを入れておけば、保冷材のかわりになってお弁当を守ってくれます。お弁当の中に詰めても、別の容器に入れてお弁当の上に置いて持たせてもOK。最初は凍っていても、お子さんのお弁当タイムには程よく溶けて、食べごろになるのも嬉しいですね。

お弁当デザートに使う容器・ケースでダントツ人気はやはりシリコンカップです。
カップ1つがお弁当デザートにちょうど良いサイズであり、丸い形、四角い形、花の形のカップなど、お弁当ケースに合わせたカップが選べます。それにシリコンカップは、レンジにもオーブンにも使え、もちろん冷凍だってできるため、デザート作りにとても便利です。

ところで幼稚園のお子さんにもたせるデザートは、どこまでありなのでしょうか？
果物や一口ゼリーを持たせている家庭は多いようですが、手作りクッキーやキャンディーは？

基本は、幼稚園・保育園の決まりに従いましょう。
幼稚園は食育に関するガイドラインに基づき、園児の食に関する問題に、自主的に取り組んでいます。このため。うちの園は果物以外ダメなのに、あの家庭は手作りクッキーを持たせている！という差があるんですね。

個人の判断でデザートを持たせると怒られてしまうケースもあるので、先に園に確認するようにしましょう。

それでは、幼稚園～小学生のお子さんをもつ保護者に人気のお弁当デザートのレシピを紹介していきますね。夏にぴったりのヒンヤリ冷凍デザート、毎日のお弁当にぴったりのデザート、運動会や遠足に持たせたいおやつデザートまで、たっぷり20選をどうぞ！

まずは夏にぴったりの冷凍デザートからご紹介していきます。暑い時期の保冷剤としても！

お子さんに人気のグミキャンディーを買ってきて、一晩凍らせるだけで完成！数種類のグミをお弁当につめたり、別容器に入れて一緒に持たせるだけで、見た目にもとってもカラフルですよね。凍ったグミは硬くて食べづらいですが、夏のお昼ごろには、ちょうど食べごろの柔らかさになります。

フルーチェをアレンジした人気デザートです。一見、お弁当デザートに難しそうに見えますが、作り方はとっても簡単。イチゴ味のフルーチェと、牛乳と、生クリームと、ヨーグルト(イチゴorプレーン)を混ぜたあと、冷凍できるケースまたは容器に移して冷蔵庫で冷やします。

冷えて固めたものをさらに一晩凍らせたあと、お弁当の上にのせて包むと、保冷材の代わりになります。幼稚園のデザートにもおすすめ！

ヨーグルトムースとフルーツゼリーが2層になった冷凍フルーツです。

1.ヨーグルトムースの作り方
一晩水切りしたヨーグルトと、溶かしたゼラチンを用意します。ボールにヨーグルト、砂糖、生クリーム、レモン汁を入れ、次に溶かしたゼラチンを加えて、容器に流し入れます。

2.フルーツゼリーの作り方
オレンジなどのフルーツジュースにゼラチンを入れ、レンジで溶かしておきます。次に鍋にジュースと砂糖を入れて溶かし、先ほどのゼラチン入りジュースを加えます。よく混ぜたら冷まします。

3.果物をトッピングして完成
ヨーグルトムースの上に好みの果物をのせ、フルーツゼリーを流し込んだら、冷蔵庫で冷やして固めて完成です。

遠足や運動会など、特別な行事のお弁当におすすめの、少し気合の入ったひんやりデザートです。

サイダーと粉ゼラチンで作る冷凍デザートです。好みのフルーツを組み合わせると、シュワシュワの中にフルーツのうま味が加わり、見た目も楽しくなりますね。

作るのが面倒という人は、市販のお菓子を凍らせてお弁当ケースに沿えてあげるのもアリ！幼稚園や学校によっては禁止されているので事前に確認しましょうね。

次は人気の果物デザートのレシピを紹介します。幼稚園に安心して持たせられる定番から、お弁当タイムが楽しくなるおしゃれデザートまで！

お弁当のデザートの定番はやっぱり冷凍フルーツ！フルーツを一口サイズにカットして冷凍するだけ、手間いらずで美味しい人気デザートです。お弁当ケースの空きスペースに詰めるだけで、いろどり豊かになり、保冷剤代わりにもなります。幼稚園のお子様も食べられますし、遠足や運動会のお弁当にも入れやすい！

お好みのフルーツを食べやすい大きさにカットし、サイダーやシロップに浸して出来上がり♪お弁当に入れる際は別のケースやタッパーにいれて、キャラクターピックをさしてあげると見た目も可愛いです！

フルーツを薄い砂糖水でコトコト煮込んだデザートです。イチゴや桃、リンゴ、ミカンといった王道フルーツの他に、さつまいもや梅のコンポートも美味しいと人気！

薄力粉の生地、またはホットケーキミックスの記事を、フライパンで薄く焼いて、バナナ・チョコレートソース・ホイップクリームをクルクルっと巻いて完成です。巻き方とラッピングを工夫して、お友達の分のバナナチョコレートクレープも持たせたら、幼稚園の人気者に！

さつまいもを、砂糖・醤油・みりん・塩で焦げ目がつくくらいに煮込んだあと、仕上げに黒ゴマをかけて完成する、昔ながらのお菓子です。お弁当デザートとしても大人気！

次は寒天・ゼリーのレシピを紹介します。寒天は1度固まると温度85～95度まで溶けないので、夏場のお弁当とも相性ばっちり！

お好みのジュースで作る簡単手作りゼリーです。幼稚園のデザートにも◎

1.50mlのお湯とゼラチンを混ぜ、ジュース200mlを混ぜ合わせます。
2.カップに注いで冷蔵庫で冷やして固めて完成

お弁当デザートに根強い人気のフルーツ寒天です。

1.鍋に糸寒天、水、砂糖を入れて、沸騰したら弱火にして2分ほどかき混ぜます。
2.一口サイズにカットしたフルーツを別の容器に入れて用意します。
3.フルーツの容器に寒天液を注ぎ、蓋をして冷蔵庫で冷やし完成です。

フルーツ寒天をちょっとアレンジ。お子さんの健康を考えた甘酢っぽいビタミンデザートです。

1.小鍋にオレンジジュースと寒天を入れて火にかけます。
2.かき混ぜながら沸騰したら、粉寒天を入れて溶かします。
3.ラップを敷いた適度な大きさの容器またはケースを用意します。
4.スライスしたキウイを容器の中に並べます。
5.キウイの容器にジュースを入れ、粗熱が取れてから冷蔵庫へ

フルーツ缶詰と牛乳で作るミルク寒天です。棒寒天を透明になるまで溶かしたあと、缶詰の蜜と牛乳を入れてかき混ぜ、カップやケースに流し込んで、フルーツをちりばめ、冷やして固めて完成です。

お好きなプリンを一晩凍らせるだけで出来上がる冷凍プリンも、幼稚園のお子さんから小学生まで大人気の冷凍デザートです。お弁当にいれておけばお昼ごろに程よく溶けて、プリンなのにシャキシャキの新触感を楽しめます。

最後は遠足や運動会のデザートとしても人気の、スイーツ系デザートです。特別な行事の日は、お子さんのデザートにも気合いを入れましょう！

材料を重ねるだけの簡単トライフルも秘かに人気です。基本は市販のスポンジケーキ、好みのフルーツ、生クリーム、ゼリーを重ねて作りますが、スポンジの代わりにカステラを使用するのおすすめ！運動会で思わず配りたくなるお弁当デザートです。

イチゴと白玉は相性ばっちりです！カットしたイチゴと白玉をカップに混ぜて入れるだけでも可愛いですし、白玉の皮でイチゴを包んでお弁当につめるお料理上手なママさんもいます！

ホットケーキミックスを使った簡単イチゴとチョコのカップケーキレシピです。
1.ボウルにオリーブオイルと砂糖を入れてまぜる。
2.卵を入れて混ぜ、次にホットケーキミックスを加えてさらに混ぜる。
3.カップに生地を入れ、小さく割った板チョコとイチゴジャムをのせ、180度のオーブンで20分焼いて完成。

チーズケーキの生地をマフィンの型に流してこんで、160度に予熱したオーブンで30分焼いて完成です。お弁当デザートにチーズケーキが入っていたら、お子さんは大喜びですね。

ホットケーキに牛乳(水や豆乳でも〇)を入れて良くかき混ぜ、ダマがなくなったらカップに流し込んで、フライパンに並べて約80㏄の水を注いで蓋をして蒸し焼きにします。アイディア次第で色んなアレンジができます。

いかがだったでしょうか？
ぜひ「ママのデザートはすごいんだよ！」とお子さんが自慢したくなるデザートを添えて、お子さんの午後のやる気を引き出してあげてください。