2018年06月14日公開
2019年11月17日更新
粉ミルクのおすすめメーカー徹底比較!人気商品12選も!
赤ちゃんは生まれてしばらくは母乳や粉ミルクが必要です。たくさん種類があって、何がいいかわからないですよね。しっかり比較・理解し、赤ちゃんに合ったミルクをあげることをおすすめします。そんな方に、各メーカーの粉ミルクの比較とおすすめ商品をご紹介します!
目次
粉ミルクってそもそもどんなもの?
粉ミルクとは、牛乳を濃縮・粉末状に乾燥させた粉末状のミルクのことです。
生まれて間もない赤ちゃんはしばらくの間、母乳やミルクを必要とします。成長にとっても大事なミルクです。粉ミルクは、授乳期の間に、様々な事情により、母親が赤ちゃんに母乳を与えられない場合に、母乳に代替えできるものとして開発されてきました。
何らかの事情により母乳を与えられない場合や、生活スタイルや好みにより、母乳ではなく、粉ミルクでの育児を選択する方もいます。また、完全母乳や、母乳と粉ミルクと混合の方もいます。
粉ミルクは牛乳を原料とするものが一般的です。厚生労働省により、成分の基準値(母乳及び乳児用調製粉乳の成分組成と表示の許可基準)を定められており、牛乳成分そのままではなく、赤ちゃんに適した有効な成分を抽出した母乳に近い成分で配合されています。
「育児用粉ミルク」「乳児用調整粉乳」などと呼びます。
生まれつき代謝に問題がある赤ちゃんや、アレルギーのある赤ちゃんなどには、医師の指示で使用する特殊なミルクもあります。
関連するリンクはこちら↓
サイトURL:母乳及び乳児用調整粉乳の成分組成と表示の許可基準
粉ミルクの成分は?何でできているの?
粉ミルクの成分は販売しているメーカーによって異なります。味にも違いがあります。しかし、厚生労働省により成分の基準が定められているため、構成比率はほぼ、似通っています。その中でもメーカーにより特徴があるため、しっかり比較し、赤ちゃんに合った粉ミルクを選びましょう。
近年では、メーカーの企業努力・長年の研究により、粉ミルクは母乳に近い成分になっています。母乳の中でも特に新生児に飲ませたい「初乳」と呼ばれる時期に多く含まれている大切な成分が配合されている粉ミルクも販売されています。
基本的には、牛乳を原料としており、母乳を参考に、DHAやアラキドン酸やラクトフェリン、β-カロテンなどの赤ちゃんの成長に不可欠な成分がたっぷり含まれています。
その中でもメーカーにより少しずつ特徴が異なります。例えば、粉ミルクのメーカーの「和光堂」の粉ミルクは、β-ラクトグロブリンと呼ばれる、母乳には含まれない、原料となる牛乳由来の消化されにくいたんぱく質を取り出して作られています。
そういったように様々なメーカーにより、成分や特徴や味は異なります。
粉ミルクの種類は3つ
粉ミルクは形状が異なる3つの種類があります。生活スタイルや、使う場所によってどのタイプの粉ミルクを使うのかを考えましょう。タイプ別に比較し、ご紹介いたします!
粉ミルク・缶タイプ
昔からある定番の缶タイプの粉ミルク。
メリットは、缶タイプの粉ミルクは他のタイプと比べて安価です。箱に詰め替えるタイプのものは更に安価です。お家で使う場合はおすすめです!
デメリットは、開封後は早めに使わないといけないのと、調乳の際、計量スプーンで測ってミルクを作る手間と、粉が飛び散ってしまうことです。大きいため、外出時の持ち運びには向いていません。
持ち運ぶ場合は、粉ミルクケースなどに必要な量を入れて持ち運ばないといけません。しかし、外出時に、粉ミルクがケースからこぼれてしまった場合、ミルクが作れない!といったこともあります。
粉ミルク・スティックタイプ
持ち運びに便利なスティックタイプの粉ミルク。
メリットは、缶タイプの粉ミルクと違い、小袋されているので、開封後早く使わないといけない!という問題もなく、100mlや200mlなど、決まった量が入っているので、計らずに開けて入れるだけなので、調乳の際に手間がかからず、慣れていないパパでも簡単にミルクが作れます!急いでいる時や、外出時に便利でおすすめです!
デメリットは、自分で計量スプーンを使って計らないので、中途半端な量を作りたい時には、不向きです。
例えば、160ml作りたい場合、100mlのスティックを2本開けないといけません。しかし、半端な60mlは計りにくいですよね。計れたとしても残りの40mlがまた使いづらいですよね。
お家で使う時は、缶タイプの粉ミルクで、外出時にスティックタイプの粉ミルクを使うという人が多いようです。
粉ミルク・キューブタイプ
最近人気になっているキューブ型になっている粉ミルク。
メリットは、持ち運びやすい!そして、粉と違ってこぼれたりすることもなく、軽量スポーン要らずで20mlごとになっていて計りやすい!個装を開けても1週間以内であれば使用可能。未開封の場合長期保存可能。調乳の際、何個キューブを入れたか一目でわかります。(粉タイプだと、計量スプーンで計るため、「今何杯目だったけ?」となってしまうこともありますが、キューブタイプなら、固まりになっているので確認できます。)
デメリットは、便利な分、価格が割高です。ミルクを作るたびに袋のごみが出てしまいます。
外出時や、育児に慣れていないパパや誰かに預ける時などにおすすめです!
母乳とどうちがう?粉ミルクのメリットとデメリット
粉ミルクには、母乳とは異なる部分でメリット・デメリットがあります。
■メリット
・ママの精神的負担の軽減
母乳がうまく出なかったり、赤ちゃんが必要とする量が出なくて少なかったり、なかなか思うように授乳ができなくてママの精神的な負担を軽減するといった点があります。
「母乳育児をしなければ」というプレッシャーからストレスになってしまう人もいます。
ストレスが溜まると母乳の出も悪くなってしまい、悪循環に陥ってしまいます。
・ママの肉体的疲労の軽減
母乳は思っている以上に体力がいります。他にもお風呂に入れたりおむつを頻繁に変えたり、育児は大変です。夜泣きのたびにママが授乳しなくてはいけなくて、寝不足やママの身体の負担が出てきてしまいます。粉ミルクなら、パパと分担できます。
・誰でも授乳ができる
ママ体調が悪かったり、誰かに赤ちゃんを預ける時にも母乳の代わりとなってくれます。母乳の出に限らず、早期の仕事復帰や生活環境によりミルク育児を選択する人にも助かります。
・ビタミンKが豊富
母乳だけでは足りない必要な栄養素を粉ミルクで補うことができます。母乳はビタミンKが不足しがちな傾向があります。ビタミンK欠乏性出血症になってしまうこともあります。粉ミルクなら、ビタミンKが豊富でその心配がありません。
・飲んだ量を把握できる
粉ミルクなら母乳と違い、飲んだ量が把握でき、安定した量を飲めるというメリットもあります。
・粉ミルクは腹持ちが良い
母乳に比べて粉ミルクは消化に時間がかかり、腹持ちが良いとも言われています。お腹がいっぱいになった赤ちゃんはぐっすり眠ることができます。
・ママの飲み物や食事を制限されない
妊娠中と同様、授乳中もカフェインやアルコールを摂取してはいけません。そのまま母乳を通じて赤ちゃんにも摂取してしまいます。食事に制限が掛かるとストレスにもなりますよね。粉ミルクならそんな制限が掛かりません。
■デメリット
・赤ちゃんに免疫がつきにくい
母乳育児はWHO(世界保健機関)からも推薦されており、母乳は、母親の持っている免疫などを受け継ぐことができますが、粉ミルクではそれらをもらえません。母乳には殺菌力や風邪などに対する抗体が含まれています。産後2~3日の間にママのおっぱいから分泌される母乳を「初乳」といいますが、この初乳には免疫物質が多く、赤ちゃんの免疫機能を補ってくれる効果があります。
・子宮の復古が遅れる
ママ側のデメリットとして、子宮の戻りが遅くなる可能性があります。赤ちゃんが乳頭を吸うとオキシトシンが分泌され、子宮の収縮が促されますが、完全ミルク育児の場合、乳頭への刺激がないため、子宮が元に戻るのが遅れてしまう可能性があります。
・荷物が重くなる
外出時に荷物が多くなります。哺乳瓶・ミルク・お湯を入れた水筒など、荷物が多くなってしまいます。
・お金が掛かる
母乳と異なり、粉ミルクは買わなければいけません。その分出費が増えます。
粉ミルクを一切使わない完全母乳の人もいれば、体調などの様々な理由で完全ミルクの人も。お仕事や生活の関係で日中は粉ミルク、夜は母乳などの混合の人もいます。
やはり、免疫がつきにくいというデメリットを考えると、最初はできれば母乳をあげることをおすすめしますが、比較してどれが正解でどれが不正解ということもありません。母乳の出やママの体調、生活環境などから、自由に選択していいのです。
ミルクは赤ちゃんの成長にとても大切なものです。赤ちゃんに合った選択をしてあげてくださいね!
どうやって選ぶ?粉ミルクの選び方
粉ミルクはたくさんのメーカーから販売されていて、いろんな種類があり、なにがいいのか、どう違うのか、わからないですよね。粉ミルクの選び方のポイントをご紹介します!
まずは成分を確認しよう
メーカーによって粉ミルクに入っている成分が異なります。
粉ミルクを選ぶ際には、缶や箱に記載されている成分表をみて、どんな成分が入っているのか、確認しましょう。似ているようで少しずつ成分が異なっています。
母乳の成分が配合されている粉ミルクや、アレルギー対応の粉ミルクなどもあるので、表示成分を確認することをおすすめします。
母乳に近い成分や、腸の善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖が配合されているものなど、どの成分を重視したいかで選ぶのもおすすめです。
アレルギーの有無を確認しよう!あげて大丈夫?
赤ちゃんがアレルギーがあるかどうか確認しましょう。
アレルギーがある場合は、アレルギー専用の粉ミルクを選びましょう。
粉ミルクの主な原料は「牛乳」のため、赤ちゃんによってはアレルギーを起こす場合があります。
アレルギー専用の粉ミルクがあるので、アレルギー専用のものであれば、安心して赤ちゃんにミルクを与えることができます。
使いやすさも重要
粉ミルクは様々な種類がありますが、選ぶ中で使いやすさも重要です。普段お家でママが使う時のものと、外出時や育児に慣れていないパパや誰かに預ける時のものと使い分けるのもおすすめです。
缶タイプの粉ミルクは大きく軽量スプーンで計る手間もあるので、持ち運びには不向きです。お家で使うときには、おすすめです。
スティックタイプの粉ミルクは計らずに簡単に使え、急いでいる時や、持ち運びにも便利なので外出時におすすめです。
キューブタイプの粉ミルクは粉がこぼれる心配もなく、計量も簡単で量も調整しやすく、とても使いやすいので、外出時や誰かに預ける時におすすめです。
赤ちゃんの月齢別に選ぼう
新生児から飲める粉ミルクは、母乳代わりに飲むための完全栄養食品です。
フォローアップミルクは、離乳食と並行して飲むもので、栄養を補うことが目的の粉ミルクです。
カルシウム・鉄分・DHAなど、離乳食だけでは足りない栄養素を含んでいます。
美味しい味ならしっかり飲んでくれる!
粉ミルクはメーカーによって味が異なります。
味が美味しい粉ミルクだとしっかり飲んでくれます。粉ミルクは腹持ちもよく、しっかり飲んでくれるとぐっすり眠ってくれるなどのメリットもあります。赤ちゃんの成長にとって大事な栄養源ですので、赤ちゃんが美味しくたくさん飲んでくれるものを選びましょう。
価格で選ぼう!コスパが重要!
やはり、粉ミルクは母乳と違い、お金が掛かってしまいます。
継続することなので、コスパも重要ですよね。
日本の粉ミルクは厚生労働省にて成分の基準値も定められており、比較的安全なものが多いです。
なので、なるべく安く済ませたい!という方には、アレルギーなどがない場合は、コスパで選ぶこともおすすめです。
粉ミルクの作り方と注意点は?
基本の作り方
①粉ミルクで使うアイテムを消毒し、準備します。
②必要な分量の粉ミルクを哺乳瓶に入れます。
③作りたいミルク量の約半分~2/3の量の一度沸騰させ、少し冷ました70度以上のお湯で溶かします(ポットで沸かしたお湯を70度で保温しておけば手早くでき、おすすめです!)
⑤そのままだと熱いので、哺乳瓶を水道水などで、人肌の温度(37~40度程度)に冷ましてから飲ませます。
調乳用のお湯の温度を保ってくれるものがあるので、おすすめですよ!↓
コンビ 調乳じょ~ず 70HW
ベビー用品店でも販売しており、人気の商品です!適温に保ってくれるので、おすすめです!
水の種類や温度に注意!
粉ミルクで使う水の種類や温度に注意しなければいけません。
硬水の水は赤ちゃんにとって負担になってしまい、適していません。
日本の水道水は、「軟水」なので、水道水を沸騰させて作るのが基本です。
国内製のミネラルウォーターも、水道水と同じ「軟水」の場合が多いので沸騰させて使用できます。(国内製の水でも硬度が高い水もあり、ミネラルウォーターを使用する場合は、硬度60mg/L以下の軟水を使用しましょう。)
海外製のミネラルウォーターは、「硬水」の場合が多いので、使用する前には確認するようにしましょう。
温度に関しては、一度沸騰させ、冷めしてから使うようにしましょう。
熱いままだと、赤ちゃんが火傷をしてしまう恐れがあります。また、哺乳瓶自体を水道水などで冷まして哺乳瓶が冷めていても、中のミルクはまだ熱いということもあるので、手にミルクを垂らすなどして、温度を確認しましょう。
作り置きして大丈夫?
毎回粉ミルクを作るのは大変ではありますが、調乳した粉ミルクは作り置きはしてはいけません。
雑菌などの繁殖の恐れがあります。作ったら2時間以内に飲ませましょう。飲み終わって残ったミルクは処分しましょう。
お湯を毎回沸かしたり大変ですが、ウォーターサーバーを使うと、お湯を沸かす手間が省け、家族も使えて便利ですよ!赤ちゃん向けウォーターサーバーなどもあるので、おすすめです!
メーカー別!粉ミルク徹底比較
森永乳業「はぐくみ」
森永はぐくみは、アラキドン酸とラクトフェリンを配合しているのが特徴です。
アラキドン酸は、DHAと合わせて摂取することで健康をサポートしてくれる成分です。
ラクトフェリンは初乳に最も多く含まれているタンパク質の一種で、身体を内側から守り、健康を維持する役割をもつ成分です。
ビフィズス菌を増やす3種類のオリゴ糖が、滞りがちな身体環境をスムーズに整えます。
産院で多く利用されている粉ミルクで、使い勝手の良さが人気でおすすめです!
■特徴・おすすめポイント
・初乳に多く含まれるたんぱく質(ラクトフェリン)配合
・3種類のオリゴ糖を配合
・アラキドン酸・DHAを母乳に近い比率で配合
・粉がサラサラしており溶けやすい
明治「ほほえみ」
明治ほほえみは、発育調査や母乳調査による母乳サイエンスから誕生した粉ミルク。日本で初めてアラキドン酸とDHAが母乳と同じ濃度になるように配合したのが特徴です。
アラキドン酸は、肉などの動物性食品に含まれる脂質で、正常な体調維持に関わる成分です。
DHAは、魚に豊富に含まれる脂質で、脳や神経の発達に欠かせない成分です。
アラキドン酸とDHAのバランスが良いと、身体のコンディションがよくなると言われています。
乳児は体内でアラキドン酸を合成する能力が未発達なため、母乳や粉ミルクが重要な供給源になります。
フタとすりきりが一体化しており、粉が飛び散りにくく人気でおすすめです!
■特徴・おすすめポイント
・溶けやすい!
・ほほえみは、日本で唯一の母乳レベルのアラキドン酸を配合
・必須ミネラル「セレン」が母乳濃度の範囲で配合
・持ち運びにも便利な「ほほえみ らくらくキューブ」も販売
和光堂「はいはい」
和光堂のはいはいは、赤ちゃんの発育に大切なラクトフェリンに含有量が多く、ビフィズス菌を助けるガラクトオリゴ糖を配合し、乳清タンパク質とカゼインを母乳と同じ比率にすることで、アミノ酸バランスを整えているのが特徴。
和光堂は、1917年に日本初の育児用ミルクを発売。母乳にできるだけ近い粉ミルクを開発するため研究を重ね何度も改良し、歴史あるメーカーです。
粉が溶けやすく使い勝手が良く、安いのが人気です!
■特徴・おすすめポイント
・日本初の育児用ミルクを発売した歴史あるメーカー
・価格が安い
・溶けやすく泡立ちが少なく飲みやすい
・ラクトフェリン含有量No.1
・DHAの含有量が多い
・母乳に含まれない成分の低減(母乳に含まれないたんぱく質である、β-ラクトグロブリンを予備消化によって低減し、赤ちゃんへの負担を減らしています。)
雪印ビーンスターク「すこやかM1」
雪印ビーンスターク「すこやかM1」は、リボ核酸とシアル酸を配合していることが特徴です。
リボ核酸は、赤ちゃんには欠かせない、外的環境から保護したり、乳幼児の健康を維持したり、体を内側から守る成分。
シアル酸は、母乳にも含まれており、身体を活性化する効果があると考えられています。
豆の木のイラストが目印のビーンスターク商品。他の粉ミルクには配合されていない母乳成分が配合されている粉ミルクです。半世紀以上、母乳研究を続けたメーカーで、産院でも多く使われ人気です!
■特徴・おすすめポイント
・シアル酸を多く配合した商品
・母乳成分を配合した粉ミルク(母乳オリゴ糖増量など)
・母乳に近い調整濃度13%
・他社の商品と比較すると、甘さが控えめ
・安全性にこだわり、缶の側面に抗菌加工がされている
雪印メグミルク「ぴゅあ」
雪印メグミルク「ぴゅあ」は、粉ミルク育児のママが重視している成分をバランス良くすべて配合しているのが特徴。
外的環境から守る機能を持つ「ラクトアドヘリン」の含有量が多く、より母乳に近い成分を目指しています。広告宣伝費を抑え、他の商品に比べて価格が安く、人気です!
■特徴・おすすめポイント
・価格が安い
・母乳の成分や機能に着目した粉ミルク
・ラクトアドヘリンの含有量が多い
・他社の商品と比較すると、容量が多い
グリコ「アイクレオのバランスミルク」
β-カロテンは、緑黄色野菜・果実・藻類などに含まれる物質で、正常な身体のコンディションを常に保ち、くっきりした毎日を維持するために必要不可欠な成分です。
ビフィズス菌を増やすガラクトオリゴ糖を配合し、毎日のすっきりの違いが実感。母乳と粉ミルクを混合の方に人気が高い粉ミルクです!
■特徴・おすすめポイント
・こだわりの原材料
・母乳に近い、色・香り・味を実現
・大缶は片手でも開け閉め簡単なキャップ
・β-カロテンが豊富
・あっさりとした甘い味
粉ミルクの人気おすすめ12選
①明治ほほえみ
新生児~1歳頃まで使えます。ほほえみの缶タイプとキューブタイプで使い分けている人も多く、ランキング上位で、人気です!
■口コミ
・ほほえみは、産院で使われていたので安心して使っています。
・フタが開けやすくて、スプーンもしっかりしていて使いやすいです。
・ほほえみの粉ミルクは赤ちゃんがよく飲むからリピートしています。
・ほほえみは粉が細かいので溶けやすいです。
・外出時は、「ほほえみ らくらくキューブ」を使っています!
②明治 ほほえみ らくらくキューブ
少し価格は高いですが、キューブタイプで持ち運びに便利で調乳も簡単でおすすめ!
Amazonベストセラーランキング1位の商品です!
■口コミ
・キューブを半分に割って使うことができるので、少量のミルクを作る時にとても便利でおすすめです。
・粉がこぼれなくて使いやすくておすすめです!
③森永 はぐくみ
新生児~1歳頃まで使えます。便秘解消した!という口コミも多く見られ人気です!
便秘で悩んでいる方におすすめです。スティックタイプもあります。
■口コミ
・付属のスプーンが細身ですりきりしやすいです。
・粉がサラサラしていて他のミルクよりも溶けやすいです。
・便秘が解消しました!
・赤ちゃんがよく飲んでくれるのでリピートしています。
④森永MA-mi
ミルクアレルギーの赤ちゃんにおすすめの粉ミルク。
■口コミ
⑤雪印ビーンスターク すこやかM1
新生児~1歳頃まで使えます。缶の側面に抗菌加工がされていて安全!
スティックタイプもあります。ランキングでも上位です。
■口コミ
・産院でも使われていて、生まれたときからずっとこれを使ってます!
・他社のミルクと比較して、甘くないから混合育児でも安心して与えられます。
・さらっと溶けるので使いやすいです。
・ミルク独特の臭みが少なくマイルドなにおいが良いです。
・いろいろ試しましたが赤ちゃんの飲み方が一番良かったです。
⑥雪印メグミルク ぴゅあ
新生児~1歳頃まで使えます。価格が安いので、赤ちゃんが飲んでくれるならおすすめです!
スティックタイプもあります。
■口コミ
・完全ミルクで飲む量が増えてきたので安価で助かります。
・母乳に近い成分で信頼できます。
・赤ちゃんの便通が良くなりました。
・母乳と同じようなにおいで、よく飲んでくれ
⑦和光堂 レーベンスミルク はいはい
新生児~1歳頃まで使えます。母乳に含まれない成分は低減していて、赤ちゃんの負担も減らせます!
価格が安いので、コストを抑えたい方におすすめです!Amazonランキングでも上位です。スティックタイプもあります。
■口コミ
・赤ちゃんの便通がよくなりました。
・スプーンもすりきり付きフタも使いやすいです。
・コストパフォーマンスもよくて使い続けています。
・成分の良さと価格のバランスに満足しています。
⑧和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん
9ヵ月頃~3歳頃まで使えます。新生児~1歳頃までの「はいはい」を使っていて、9ヵ月頃~はフォローアップミルクの「ぐんぐん」に切り替える人も!Amazonランキングでも上位で人気です!
■口コミ
・最初は完全母乳でしたが、離乳食が始まった時に見つけたのがぐんぐんでした。嫌がることもなく、すんなり母乳から粉ミルクに移行できました。
・値段が安いことが助かる!
・病院でも使われてるから安心。「はいはい」から「ぐんぐん」にした。
⑨和光堂 ボンラクトアイ
ミルクが合わない赤ちゃんにおすすめです。
■口コミ
⑩グリコ アイクレオのバランスミルク
新生児~1歳頃まで使えます。一つ一つの原材料にこだわった粉ミルク。
スティックタイプもあります。
■口コミ
・他のミルクよりも薄味で母乳に近くて安心して使っています。
・母乳育児をしている赤ちゃんに近い身体作りができるときいて使っています。
・食の細い赤ちゃんでもしっかり飲んでくれています。
・体調が良いので続けて飲んでいます。
⑪グリコ アイクレオのフォローアップミルク
1歳頃~3歳頃まで使えます。1歳頃までアイクレオのバランスを使っていた人がこちらに切り替える人も!
■口コミ
・1歳半の息子に、栄養面を考えて牛乳ではなくアイクレオの「フォローアップミルク」を飲ませています。
・塩分が一番少なくバランスが良くおすすめです!
・離乳食が始まってから固かったウンチがこの粉ミルクに変えてからスムーズに排便されるようになりました!
・2歳になる娘はいまだにアイクレオの「フォローアップミルク」が大好きで飲んでいます。
⑫明治 ミルフィーHP
■口コミ
・子どもがミルクアレルギーなので使っています。
・離乳食にも使えるのでおすすめです!
粉ミルクは赤ちゃんのためにしっかり選ぼう
赤ちゃんの成長にとっても大事な粉ミルクです。メーカーによって、特徴があり、味も異なります。
たくさん種類があって何がいいかわからない方は、成分や、価格、使いやすさなどを比較し、上記の人気おすすめの粉ミルクを是非参考にしてみてくださいね!
外出時の授乳は大変なので、お家で使うものと外出時と使い分けるのもおすすめです。
粉ミルクのメーカーのHPなどで、サンプルなどのお試しなどもあるので、いろいろ試してみて、赤ちゃんがしっかり飲んでくれるもので決めるのもおすすめです!
赤ちゃんによってアレルギーがあったり、口コミやランキングで上位でも、合う合わないがあるので、赤ちゃんに合った粉ミルクを選んであげましょう。