2018年06月15日公開
2018年06月15日更新
歯固めはいつから?赤ちゃんの歯固めのおすすめ人気17選!
赤ちゃんは生後6ヶ月頃から歯が生え始めます。歯が生え始めると、色んなものを口に入れたり、むずがゆさからイライラしたりします。それを解決するのが歯固めです。歯固めがいつから必要なのか、どんなものを選べばいいのか?今回は歯固めの選び方やおすすめ商品をご紹介します。
目次
歯固めとは
赤ちゃんが生後6ヶ月を過ぎてくると徐々に歯が生えてきます。この時期に歯固めを口に入れてカミカミすることによって、歯の周りの歯ぐきも適度な力で刺激されます。そのことにより歯ぐきを刺激し、次の歯の成長を促す効果があると言われているのがベビー用品の歯固めです。
歯固めは必要なの?
赤ちゃんは歯の生え始めの頃に歯茎がむずがゆくなり、機嫌が悪くなることがあります。赤ちゃんが急にぐずり出し、夜泣きをはじめる原因とされています。そんな機嫌の悪さを軽減させるために、噛ませてあげるものが歯固めです。
また、それ以外にも赤ちゃんは離乳食が始まる生後5~6ヶ月頃に、「吸う」だけでなく、「噛む」ことを覚え始めます。上手に噛めるようになるには、唇や舌への刺激が必要と言われています。自分の力で噛むためのトレーニングとして必要なベビー用品が歯固めです。
歯ぐずりを解消してくれる
新しい歯が生えてくる時はなんとも言えないムズムズ感があります。口の中がムズムズしたり、痛みを感じて激しく泣く子もいます。これを「歯ぐずり」と読んだりします。
歯が生える感覚に慣れず、しきりに手を口の中に入れたり、指しゃぶりをしたり、歯茎をさわったり、なんでも口に入れてカミカミしようとします。夜泣きや始終ご機嫌が悪くなる赤ちゃんもいます。そんなとき、歯固めを与えることで、ぐずることが解消されることがあります。
乳歯成長をサポートする
歯固めは、歯のムズムズを解消するだけでなく、歯茎を刺激する効果があり、乳歯の成長をサポートする役割もあります。通常のおもちゃと比べて、歯固めは噛むように作られているので、顔に当たる飾りが少なく、しっかり噛むことができ、歯茎を刺激して乳歯の成長や顎の発達が促されるとされているので、赤ちゃんに必要なベビー用品の一つですね。
口をもぐもぐする練習ができる
一般的に、歯が生えてくる時期を過ぎると離乳食も後期になり、自分の手でご飯をつかんで食べるようになります。歯固めは、そのシュミレーションの役割を果たしているのです。歯固めを使うことによって、離乳食の進みにも良い影響が出てくるんですね。
歯が生え揃うまでの時期に、トレーニング用歯固めが販売されていますので、赤ちゃんの状況にあわせて利用してくださいね。自分の手で持って噛むということは、これから食事をする第一歩として必要です。口をもぐもぐすることを、歯固めを通して練習することができます。
赤ちゃんがほしがるのはどんな時?
歯が生える少し前からよだれの量が増えたり、口の中を気にしてぐずりはじめたり。ほかにも、赤ちゃんに以下のような様子が見られたら、歯固めが必要な時期かもしれないので検討してみてください。
・ よだれの量が増えた
・ 特にこれという理由がないが機嫌が悪い
・ タオルやおもちゃを噛む
・ 口に手を入れる
・ おっぱいや離乳食を食べなくなる
歯固めはいつからいつまで使うのか
基本的にいつから、いつまでという決まりはありませんが、一般的に赤ちゃんの歯固めは歯が生え始めたら使わせてあげるのがベストです。個人差もあると思うのであまり気にし過ぎずに下記を参考にしてみて下さい。
みんなはいつから使ってるの?
一般的に赤ちゃんの乳歯は生後6~9ヶ月頃に下の前歯から生え始めます。歯が生えてくる前には、うっすら歯茎が白くなり、生える場所が大きく膨らみ、指で軽く触ると固くなってきます。そういった兆候がでてきたら、歯固めを用意するのをおすすめします。
歯固めはいつまでに卒業すればいいの?
歯固めを終了する目安としては、ある程度歯が生え揃ったときですが、個人差があり、止める時期はマチマチです。離乳食中期~後期に入ると自然と収まるという先輩ママの意見も多いようです。赤ちゃん自ら止めることも多いですが、自分からやめる素振りを見せない場合は1歳頃まで続けさせてあげるといいでしょう。
歯固めの選び方
単純に「歯固め」といっても最近では様々なものが販売されています。赤ちゃんの手の大きさや、、素材、安全さなどなど細かくご紹介していきますので参考にしてみて下さいね。
2種類の素材とそれぞれの特徴
代表的な素材のとして、木製とプラスチック製があります。それぞれ特徴が違います。歯固めは、直接口に入れて舐めたり齧ったりするものなので、安全第一に考えて素材には注意が必要です。
木製
比較的、赤ちゃんが舐めても安心な天然素材で作られているものがほとんどです。木の色をそのまま活かしたものや、舐めても安心な塗料でカラフルに仕上げたものなど、色々な商品があります。ただし上下の前歯が生えそろう頃になると、歯で木を削り取ってしまうことがありますので要注意です。
プラスチック
プラスチック製で気をつけなければいけないのが、赤ちゃんの安全の為に、お口の中を怪我をしないよう柔らかい素材でできていたりする部分があります。ですが、その柔らかい素材を作りだす為に使われている「塩化ビニール」この「塩化ビニール」は長期的に影響を受ける事で肝臓や腎臓・生殖器にまで影響を及ぼすと言われているので注意が必要です!
赤ちゃんの手にフィットするかどうか
赤ちゃんが持ちやすく、握りやすいものを選びましょう。あまり、棒状の物や尖ったがあると喉を突いたりする危険性があるので、あまり安全とは言えません。そういったものを避けて、軽くしっかり握れるものにしましょう。海外製のものは日本製のものより元々が大きめに作られているので、注意が必要です。
安全な形か
歯固めの形は角があるものや硬すぎるものは、口の中を傷つけてしまう可能性があるため、選ばないようにしましょう。
また、月齢や成長にあった大きさを選ぶのも大切です。バナナ型の歯固めは人気の商品ですが、安心しているとその赤ちゃんにはまだ大きくて喉の奥まで付いてしまうなんて事もあるので、必ず手にとって選ぶのも大切かもしれませんね。
洗いやすく清潔を保てるか
赤ちゃんが口にする歯固めは、常に清潔にしておきたいですね。細かい窪みが多い形状のものは汚れが溜まりやすいので、特に注意してお手入れする必要があります。そのため購入前にはお手入れの方法をきちんと確認しておきましょう。水洗いや煮沸消毒、薬液消毒など、自分がお手入れしやすい方法で選ぶと良いですよ。
シンプルなデザイン
今は可愛いデザイン歯固めが沢山売られています。大人でも迷ってしまうほどです。可愛いから!と選んでしまうと、失敗だった…ということもあるので気をつけてくださいね。
お手入れのしやすさはもちろんのこと、ジャラジャラと歯固めに付属品がついているものも時には赤ちゃんの顔に当たらないか?注意して購入しましょう。
最近では、ママのネックレスが歯固めになっているものもありますよ。下記で詳しくご紹介しますね。
赤ちゃんが飽きないデザイン
せっかくの歯固めなので赤ちゃんが気を引いて使えるものが良いですよね。カラフルな歯固めは、赤ちゃんの視覚を刺激してくれるのでおすすめです。歯が生える頃になると、赤ちゃんの視力も上がり、さまざまな色を見分けられるようになります。ただし口に入れるものですので、塗料が安全なものかどうかなどはしっかりチェックしましょう。
また、はがための中にはビーズ入りでカラカラと音が鳴るものや、空気の出るキューっという音が鳴るものがありますので、聴覚も鍛えられます。最初はただ音が鳴っていることしかわからない赤ちゃんも、自分の動きによって音がなるということが分かるようになってきますよ。
そして触覚を刺激するには、色々な手触りや舌触りを楽しめるものがおすすめです。多くのはがためは、赤ちゃんがお口に入れる部分にいろいろな凹凸をつけて感触を楽しめるように作られているため、握ったり口に入れたりするうちにさまざまな感覚が学べるはずです。
赤ちゃんの歯固めにおすすめの人気商品17選
色々とご紹介してきましたが、赤ちゃんの歯固めにおすすめな人気商品17選をご紹介したと思います。必ずしも全ての赤ちゃんにおすすめなわけではないので、赤ちゃんの月齢、成長に合わせて参考にしてみて下さいね。
1.コンビ キャンディラトル
月齢が小さい頃は、うまく物をつかむことができないこともあります。これはそんな月齢が小さい子でも使える様に手首につけられるバンド型になっています。
口に入れても痛くない布製で、フリル部分にはカサカサ音、振ると鈴の音も聞こえてくるので、おもちゃとしてもばっちりです。まだ自分であまり体を動かすことができないねんねの時期の赤ちゃんにおすすめです。
2.バンダイ ベビラボ アンパンマン NEWはじめての歯固めラトル
子どもに大人気なアンパンマンの歯固めです。月齢の低い赤ちゃんでも使いやすい工夫が詰まっているので、おすすめ商品です。
輪状になっていて、赤ちゃんがしっかりと握りやすい作り。透明部分にはカラフルなビーズ入りで、振るとカラカラと音が鳴ります。ブルーの部分には滑り止めのような凹凸があり、握りやすいだけでなく、お口に入れたときにも凸凹の感触を楽しめます。
上部についているバナナ・お花・リンゴのモチーフ部分は小さいので、月齢の低い赤ちゃんのお口にも入りやすいですよ。対象年齢は3ヵ月からとなっていますので、歯が生える前から早めに準備してあげても良いですね。
3.KJC EDISONselect カミカミBabyバナナ
ママさん同士の口コミで広がり、大人気中のバナナ型歯固めです。ブラシのような形状になっているので、これから歯が生えてくる赤ちゃんの歯ぐきを、優しく刺激してくれます。また、すべりにくく持ちやすいので、赤ちゃんの小さな手でも簡単につかむことができるのがいいですね。
電子レンジでの消毒・薬液も使用可・煮沸消毒もOKで、お手入れが簡単なのも嬉しい商品です。まるでバナナを食べているかの様な姿がとても可愛らしいです。
4.コンビ スマイルラボ チョコ歯固め
遊び心のあるスイーツをモチーフにしたベビー用品です!歯の生え始めのムズムズに、チョコ部分の歯がためをなめたりかんだりできます。まるで本物のチョコレートを食べているような姿にびっくりです。
布カバーがついていますし、煮沸消毒や水洗いもできてとても衛生的です。ベルトもついているので、ベビーカーなどにもつけられ、持ち運びに便利な収納カバー&おでかけベルト付きです。
5.ピープル お米のシリーズ お米の歯固め
こちらの商品は材料から製造まですべて純国産にこだわり、原料の半分以上が実際に食べられる国産米を使用しています。また、構造にもひと工夫されており、表面にネジが出てこないように組み立てています。繊細な作業のため、日本人の工員が1つ1つ丁寧に組み立てます。
無着色で淡い色、無駄のないシンプルな作りで、塗装がはげてしまう心配などが全くありません。とにかく安心感が重要な方におすすめな商品です。
6.ピジョン 歯固めぺらぺらピーチクローバー
持ち手が真っ直ぐで持ち手が細くて軽いので月齢の小さい赤ちゃんでも持ちやすい、花びらモチーフの歯固めです。持ち手下部分には鈴が入っていて赤ちゃんの興味をひきたてます。
花びら一つ一つが、赤ちゃんの小さなお口にフィットするような大きさで作られています。6ヶ月以上の赤ちゃん向けや、ぺらぺらより噛みごたえのあるぽってりタイプなど、種類が豊富で好みに合わせて購入できるのもうれしいですね。
7.リッチェル 歯固め(かめさん)
カメの形をした歯固めです。にぎりやすい持ち手部分と、3つのカミカミ部分が特徴的です。ただ噛むだけの目的でなく、触覚・視覚・聴覚を刺激する、歯茎に優しい歯固めです。電子レンジや熱湯、薬液による消毒も可能です。おでかけに便利なケース付きなのもおすすめのポイントです。
8.SASSY キャタピラー・ティーザー
創業から30年以上世界中から愛されるSASSYのカラフルな虫さん歯固めです。虫さんがむしゃむしゃと食べている葉っぱ部分はお水が入っていて、冷蔵庫で冷やすと気持ちいです。
真ん中の毛虫のボディ部分は、くるくる回る仕組みになっているのも人気のポイントです。簡単に水洗いできますし、安全基準を満たしたSTマークがついているので安心できる商品です。
9.Sassy B&Wリングオー・リンクス
月齢が小さいうちはひとつずつ外してカミカミしたり、大きくなったらつなげて遊んだりと長く遊べるおもちゃ要素の高い歯固めです。カラフルなリングは、一つ一つが違う感触を楽しめます。
他のおもちゃと繋げて遊んだり、ベビーカーに繋げて持ち運ぶときにストラップ代わりに使用したりと、用途はアイデア次第で無限大なのもおすすめポイントです。
10.ナージングネックレス ミックスフォレスト
パッと見ネックレスにしか見えないのですが、実は歯固めなんです。素材も100%ナチュラル素材で作られているので安心です。抱っこしている時やおむつがえの時など、赤ちゃんにこれで遊んでてもらうことができます。
子育て中もアクセサリーをつけたりおしゃれをしたい!というママさん、デザインもとてもかわいいのでおしゃれを楽しみたいママさんにはネックレス感覚でつけられるのでぴったりです。カラーもバリエーション豊富なのでお好みのを選んで下さいね。
11.ピジョン ぺらぺらキャロットフラワー
お花の形をしたこちらの歯固めには、赤ちゃんが夢中になる要素がしっかりと込められています。赤い花びら部分はゴムのような柔らかな感触で、触り心地も噛み心地も抜群。花びら1枚1枚が異なった形状ですので、気になって触ってくれるでしょう。
花びらの一ヵ所が輪になっていますので、紐を通せばお出かけ時にもベビーカーなどにつけられて便利ですよ。中央には鈴がついていて、音を楽しむこともできます。振り回したりカミカミしたりと、赤ちゃんが自由に遊べる歯固めです。
12.Sassy 歯固めラトル バンブル・バイツ
カラフルな色使いとかわいいデザインが人気のサッシ―。ハチをモチーフにしたこちらの歯固めでは、4種類の感触を楽しめるようになっています。
ドットや縞模様の凹凸、小さなビーズのカタカタ音などは一般的ですが、水色の部分には水が入っており、冷蔵庫で冷やしておけば、赤ちゃんが冷たい感触を味わえます。特に歯が生え始めは違和感やムズムズ感がありますので、冷たさで和らげてあげると良いかもしれません。
13.Vulli キリンのソフィー キリンのソフィー 18cm ベージュ 天然ゴム
フランスで大人気の歯固めです。人気の秘密は、何と言ってもこの愛らしい表情と独特のデザインです。本当に歯固め?って思いますよね。赤ちゃんの手に握りやすいように18cmの長さ、形で、押すと「キューキュー」という優しい音が鳴る仕掛けもついています。
安全性も高く、マレーシア産の天然ゴムとは、食用塗料を使っているので赤ちゃんがなめても安心ですよ。
14.ローヤル スイーツかみかみ
お菓子のデザインのカラフルな歯固めです。カミカミしていると、クッキーを頬張っているように見えて、とても可愛いと人気の商品です。簡単に洗うことができるのもおすすめポイントです。やはり、ずっと口に入れていると衛生面が気になりますよね。洗えるというのは歯固めを探すときに重要項目かもしれないです。
15.エリック・カール はらぺこあおむし ミラーティーザー
絵本で大人気のはらぺこあおむしの歯固めです。大人にもファンの方が多いので、パパやママに人気の商品です。青虫の顔の裏が割れないミラーになっていたり、緑の所をカミカミしたり、青い所で持って振り回したりして遊ぶことができます。カサカサ音がするのも赤ちゃんの気をひくポイントですね。
ベビーカーなどにも簡単に取り付けることができるので、持ち運びにも便利ですよ。
16.スマートマム Teething Bling ネックレス型 ベビー 歯固め
歯固めには見えないネックレス型の歯固めです。安全面もかなり高く塩化ビニール等を使っていない安全なシリコン製で、厳しいヨーロッパ基準であるCEマーキングからも認定されています。
まるで本物の様なネックレスですが、シンプルなので、どんな洋服にでも合うのも嬉しいポイントです。色違いで何個も持ちたい!なんてママさんもいるかもしれませんね。
17.Mamimami Home 木育 歯固め 星型
100%シリコンと天然木でできている歯固めです。こちらの商品はブレスレット型になっているので、手に持てない月齢の低い赤ちゃんにもおすすめです。中性洗剤で洗えるもの嬉しいですね。オーストラリアの標準的な証明書を合格しているので安全面でも安心して使うことができます。
歯固めの口コミまとめ!実際どうなの?
歯固めについて色々とご紹介してきましたが、実際に本当に必要なのか、先輩ママさんたちの声を集めて見ました。
子供が4ヶ月の頃から使い始めましたが1番のお気に入りです。
まだおもちゃが上手く握れない頃でも軽くて細いので持ちやすかったようでにぎったり離したりして遊んでくれました。今は歯固めとして渡すとずっとカミカミしてます。バナナ本体だけでなく、皮、底の部分と形状が違うので色んな噛み方ができるようです。
持ちやすく、お口にも入れやすい。気に入っているようです。なにしろ自然な色素で書かれたというのが良いです。
3ヶ月の息子に購入。手を口に入れるようになったので、こちらを購入して持たせてみると、最初は口まで持っていくのが難しかったみたいですが、2日目位から持たせると自らお口に入れてました。持ち手も細くて握りやすいみたいで、寝る前とかに持たせると落ち着くみたいです。口の奥に入りすぎない作りも安心です。買って正解でした。
やはり皆さん、歯固めを活用しているみたいです。使い始めは3〜4ヶ月と意外と早くから使っている印象ですね。そして、やはり気にしているのが、安全面。素材や形なども選んだ基準になりそうです。
なんでもお口で確かめたくなる時期から、歯が生え始めの赤ちゃんはとにかくなんでもお口に運ぶので、お気に入りが一つあると、便利なのかもしれませんね!
歯固めのお手入れ方法
ベビー用品の中でも歯固めはお口に入れるものですから、とにかく衛生面では気をつけたいところですよね。洗ったり消毒するのはもちろんなのですが、その方法をきちんと知っておく事も大事ですよ!
使った後は消毒をしよう!
商品によってもお手入れ方法は異なりますが、煮沸消毒やミルトンなどを使って定期的に消毒してあげるのがいいかもしれません。消毒液でもやはり「物質が気になる」というママも多いですよね。その場合には煮沸消毒でも十分効果はあるため心配不要です。
また、重曹水や子供がなめても大丈夫な成分で作られたお手拭き用の除菌シートを使用して、まめに拭き洗いするなど工夫をするのもおすすめです。
歯固めの洗い方は?
できれば説明書を保管しておきそれに従いお手入れをしたい歯固めですが、水洗い&乾燥は毎日してあげると良いでしょう。ミルトン等で消毒OKのものは、哺乳瓶と一緒に浸け込んでもOKです。
しかし、歯固めや舐めるためのおもちゃはより安心な食品由来成分からできている場合もあり、消毒液や煮沸・長時間濡らしておくことがNGの場合もあります。
■木製の場合
表面を水で濡らしたガーゼで拭いたあと乾いたもので水分を拭き取り、その後日光でしっかりと乾かすようにするのが良いとされていますが、種類によって、水濡れNGのものや逆に消毒OKといったものまで幅広くあるため、それぞれの歯固めに応じて取り入れてみてください。
いずれの場合も、木製のものは内側までしっかり乾かす必要があるため、週に一度程度は天気の良い日にきれいにしてあげてくださいね。
頻繁に洗いたいですが、カビが生えてしまっては本末転倒です。歯固め等は、購入する際にお手入れ方法までよく確認した上で、日々清潔にできそうなものを選んであげたいですね。
歯固めで赤ちゃんの成長をサポート!
ベビー用品の中では使用する期間は数ヶ月と短いですが、噛むことで、赤ちゃんの歯や顎が育つだけでなく、脳が刺激されるといわれています。赤ちゃんの口に入れるものだからこそ、素材やデザインにこだわりながら、赤ちゃんにぴったりの歯固めをぜひ選んでくださいね。