100均イヤーパッド17選!スポンジやシリコンなど【ダイソー・セリア】
100均ではヘッドホンやイヤホンに使えるイヤーパッドが販売されています。安いのに使いやすくてコスパが良いので、イヤーパッドを交換したいときは100均をチェックしてみましょう!おすすめの商品から選ぶときの注意点、自作方法まで紹介します!
目次
ヘッドホンやイヤホンを使う人におすすめ!100均のイヤーパッド!
音楽を聴くときなどにイヤホンやヘッドホンを使う人は多いですよね。イヤホンやヘッドホンを使っていると、イヤーパッドが汚れたりボロボロになってしまったりすることもあります。イヤーパッドを替えたいのであれば、安くて便利な100均のものがおすすめです!100均のダイソー・セリア・キャンドゥでは様々なイヤーパッドを購入することができるので、おすすめの商品を紹介します!イヤーパッドについての注意点も紹介するので参考にしてくださいね。
100均のイヤーパッドのメリット・デメリットは?
100均でイヤーパッドが買えたとしても使い心地が悪ければ何の意味もありませんよね。気になる使い心地はどうなのでしょうか?メリットとデメリットを紹介します。
安いのに着け心地が良くて快適!
値段が安いと着け心地が悪そうに思うかもしれませんが、実際に使用してみた人によると耳が痛くならず快適に使用できるようですね。「耳が痛くならない」「しっかりフィットしてくれる」という声が多く、安くても着け心地は問題ないと言えます。着け心地の悪さによるストレスを感じてしまうこともないでしょう。
音質が良くなる!
イヤホンやヘッドホンにはイヤーパッドが付属していないものもありますよね。そのまま使用すると密着性が少なかったり、別売りの商品を購入すると値段が高くついてしまう可能性があります。ですが、100均で買えるイヤーパッドを活用すれば、イヤーパッドが付いていなかったイヤホンやヘッドホンが使いやすくなるようです。密着度が少ないと音が外に漏れてしまって音質が悪くなりやすいですが、耳とイヤホンが密着するので音質が良くなるみたいですね。
交換しやすいので衛生的!
同じイヤーパッドを使用し続けると衛生面が気になりますよね。耳の穴の中に入れたり、耳に密着させたりするわけですから汗や汚れが付着してしまい汚れてしまいます。値段が高いイヤーパッドは定期的に交換しようという気になれない人が多いはずですが、100均の商品であれば安いので気が向いたときに迷わず取り替えることができるみたいです。汚れてきたなと感じたらすぐに交換できるのが良いところですね。
音がこもって聴こえることも
100均で購入したイヤーパッドに替えてから音がこもって聴こえるようになったという人もいます。もともと高性能なイヤーパッドや耳にフィットするイヤホンやヘッドホンを使用していたのであれば、100均のイヤーパッドにすることで前より聴こえにくいと感じることもあるみたいです。イヤホンやヘッドホン、耳の形などによっては他の商品が適していることもあるので、ダメだった場合は他の商品の購入を検討してみましょう。
100均でおすすめのイヤーパッド4選!
100均にはたくさんのイヤーパッドがあるので、自分に合ったものを選ぶことができます。ダイソー・セリア・キャンドゥで購入できるものを紹介するので、イヤーパッド選びの参考にしてみてくださいね。
①【ダイソ-】イヤーパッド 8個入り
ダイソーにイヤーパッドあった٩( 'ω' )و pic.twitter.com/30wumk8ob9
— m@ (@matJPN) September 13, 2019
ダイソーのイヤーパッドはブラックが4個、ブルーとレッドが2個ずつの計8個入です。100円で8個もイヤーパッドが買えるなんて、かなりお得だと言えます。定期的に清潔なものに替えたいと考える人は少なくありませんが、この商品であれば100円でイヤーパッドを4回交換できるのでありがたいですね。色が違うので気分によって色を決めたり、右耳と左耳の区別をするために色を変えることもできておすすめです。
②【セリア】シリコンイヤーパッド
セリアで売ってたSHURE掛けがしやすくなるイヤーパッド。耳にフィットして中々よさげ( ^ω^ ) pic.twitter.com/axnQHkYifN
— せいばろ☆ (@chururira_hky35) March 25, 2016
セリアにはシリコンイヤーパッドという商品がありますが、これは耳や耳の穴が小さい人でも使用できるイヤーパッドです。耳が小さいとイヤホンが上手く耳に入らないこともありますよね。無理に入れようとしても先っぽだけしか入らずに、すぐに取れてしまうことも多いはず。この商品を活用すれば耳が小さくても耳にイヤホンをフィットさせることができます。色はブラックと透明があるのでイヤホンのコードの色に合わせることもできますし、目立たせたくないときは透明を選ぶこともできますね。
③【セリア】ヘッドホン取替パッド
KSC75用にセリアのイヤーパッド買ってきた。ホントは純正がいいのだろうけど pic.twitter.com/xhd5RgkJiV
— ふかぶか (@09fukabuka) November 12, 2014
ヘッドホン用のイヤーパッドを探しているのであれば、セリアのヘッドホン取替パッドがおすすめです。50~55mmサイズなので購入するときには、お手持ちのヘッドホンに合うか確認しておいてくださいね。イヤホンは耳に入れると摩擦が生じることが少ないですが、ヘッドホンは頭や身体の動きで揺れてしまうのでイヤーパッドが摩耗しやすいです。そのため高級なヘッドホンを購入してもスポンジやカバー部分がボロボロになることは少なくありません。この商品を購入しておけば、イヤーパッドの傷みが気になったときにすぐに交換することができますね。
④【キャンドゥ】イヤフォンクッションパッド 10P
ヤフオクで落としたイヤホンの代金払うついでにキャンドゥのイヤーパッド購入 pic.twitter.com/BR0OnOwg07
— 未定ふれんず (@pdv10sw) March 28, 2016
キャンドゥには10個入りのイヤーパッドが売られています。パッケージに書いてあるように、これを付けることでイヤホンがずれたり外れたりすることを防ぐことができるでしょう。クッションパッドが柔らかいので、通勤中や通学中に長時間イヤホンを使う人にもおすすめです。耳が痛いと感じる場合はクッション性の高いキャンドゥのイヤーパッドを付けてみても良さそうですね。こちらもたくさん入っているので、汚れが気になったときに交換しやすいのも嬉しいポイントだと言えます。
100均のイヤーパッドを交換する前の2つの確認ポイント
100均には様々なイヤーパッドがありますが、買う前にはいくつかの注意が必要です。注意すべき2つのポイントを確認しておきましょう。
①型があっているかを確認する
イヤーパッドを交換するときの最初の注意点としては型が合っているかどうかを確認するということです。100均で売られているイヤーパッドが必ずしも自分のイヤホンやヘッドホンに合うとは限りません。買いに行くときには型を調べておくといいでしょう。
②サイズがあっているかを確認する
イヤーパッド交換の注意点2つ目はサイズが合っているものにするということです。型が合っていればイヤホン自体には使えますが、自分の耳に合ったサイズかどうかも重要なのです。今まで使っていたイヤーパッドとサイズが違うと耳に付けたときに違和感があるので、使い慣れたイヤーパッドと同じサイズのイヤーパッドを買うようにしましょう。耳からイヤホンが抜けてしまったりヘッドホンがずれてしまうことが多かった場合は、自分の耳とサイズが合っていない可能性が高いです。自分の耳に合いそうなものを選んだり、セリアのシリコンイヤーパッドのような耳掛けタイプを選ぶのも1つの手ですね。
イヤーパッドって交換したほうが良いの?
あまりイヤーパッドを交換する必要性を感じない人もいるかもしれません。ボロボロになっていなければ、まだ使えると思ってしまうかもしれませんが、定期的に交換しないと不衛生だと言えます。イヤホンやヘッドホンを装着すると、汗や皮脂がイヤーパッドに付いてしまうはず。夏場に使用する場合はもちろんですが、長時間使用することでも耳の中に汗をかいてしまって、その汗をイヤーパッドが吸収することになります。イヤーパッドはブラックが多いので汚れが気にならないかもしれませんが、実は汗や皮脂を吸収しているので定期的に交換するべきだと言えるのです。また、スポンジや合皮が剥がれてしまったヘッドホンを使用し続けると、カスが耳に入ったり身体や髪の毛に付いてしまいます。傷んでしまったときも、まだ使用できると思わず交換するようにしましょう。
100均アイテムでイヤーパッドを自作する方法3選!
100均でイヤーパッドを買ってもしっくりこないという場合、自分で作ることもできるんです。作り方はとっても簡単で100均の商品で作れるので試してみてくださいね!
作り方①100均スポンジでイヤーパッド
家で使っているヘッドホンの耳に当たる部分が劣化してポロポロ剥がれるようになったのでカバーを探していたら100均でいい物をみつけた。
— ゴリらん (@gorideluxe) July 13, 2019
キャスターに被せるカバーらしいがこれがジャストフィット!
ヘッドホンは直径7cm#ヘッドホン#ヘッドホンカバー#イヤーパッド#seria#セリア pic.twitter.com/q6n9fKptWp
100均に売っているスポンジで簡単にヘッドホンカバーを作ることができます。作り方は簡単でスポンジをヘッドホンの形に合わせてカットし接着剤で貼り付けるだけです。雑音を遮断してくれるので音質が気になっていた人におすすめだと言えます。見た目が気になる場合はセリアなどで購入できるキャスターカバーで覆うと良いでしょう。
作り方②自動車ワックス用スポンジでイヤーパッド
GRADOのヘッドホンのイヤーパッドがお亡くなりになったので車のワックス用スポンジで作ってみた。お値段は純正品の1/50くらい。性能も恐らくそれくらい… pic.twitter.com/PCAx5vZgGX
— 伊賀嵐 (@igrstmkz) August 30, 2015
ヘッドホンカバーは自動車ワックス用のスポンジでも作ることができます。作り方は簡単なのですが、火を使う作り方なので少し注意が必要です。ワックス用のスポンジは厚くてカットしにくいので空き缶を使います。スポンジに油性マジックでヘッドホンの形を描いたら、空き缶の底をコンロの火などで熱してスポンジに何度か押し付けるとスポンジを切り抜くことができるはず。ヘッドホンに付ければオリジナルのヘッドホンカバーの完成です。火を使う作り方なのでくれぐれも火傷に注意してくださいね!
作り方③100均のイヤーパッドをAirPodsやEarPods用に!
セリアのイヤーパッドにダイソーの3mmポンチで穴を開け Airpods につけたら、すこぶる具合がよいです pic.twitter.com/N7sl0NATSw
— ショボンヌ党員No.10 (@sbnn_10) April 13, 2017
AirPodsやEarPods専用のイヤーパッドは、残念ながら100均には売っていません。ですが、専用のものではないイヤーパッドを加工してAirPodsやEarPods用のイヤーパッドを作ることができます。ダイソーなどで購入できる3mmポンチでイヤーパッドに穴を空けて付けるだけです。とても簡単ですが、これだけでちょうど良いイヤーパッドを完成させることができますよ。穴が空いているので音がこもってしまうようなこともなく、快適な使い心地のイヤーパッドを自作することが可能です。
100均のイヤーパッドをチェックしよう!
100均ではヘッドホンやイヤホン用のイヤーパッドを購入することができます。また、100均のアイテムを活用すれば自分でイヤーパッドを作ることもできますよ。イヤーパッドがボロボロになってしまうと、耳にスポンジのカスが入ってしまったり見た目も良くありません。長期間同じものを使用し続けることも衛生的に良くないので、イヤーパッドが古くなってきたら100均のイヤーパッドに取り替えてみましょう!