100均でおすすめのデッキブラシ11選!選び方のポイントや掃除術も!
ベランダの掃除などにデッキブラシは便利ですが、何を選べばいいか悩んでしまいますよね。そこでこの記事では、デッキブラシの選び方や使い方、場所ごとの掃除術について紹介します。ダイソー・セリア・キャンドゥのデッキブラシについても紹介しますのでぜひ参考にしてください!
目次
100均のデッキブラシは掃除で大活躍!豊富な種類から選べる!
100均ではサイズや形状が異なるデッキブラシが数多く取り揃えられています。自分に合ったサイズや用途に合ったものを選ぶことで、掃除の効率が上がるだけでなく体への負担も少なくなるんです!ダイソー・セリア・キャンドゥのデッキブラシについて紹介する前に、まずはデッキブラシを選ぶポイントを紹介しますのでご覧ください。
100均のデッキブラシを選ぶ時のポイント3つ!
ブラシの素材で選ぶ
一般的にデッキブラシにはナイロンといった化学繊維が使われていますが、中には植物繊維で作られたタイプもあります。化学繊維は作りがしっかりしており丈夫なため、コンクリートなどの硬い場所の掃除に適しています。他にも、水や汚れに強いためブラシが汚れてしまったとしても水で洗い流せば綺麗な状態に戻るためお手入れが簡単です。
シダなどの植物繊維で作られたデッキブラシは水気を吸いやすい特徴があるため、お風呂場など水気のある場所でもしっかり擦ることができます。また、化学繊維に比べて素材が柔らかいためウッドデッキなど柔らかい場所の掃除に使うのに適しています。
ブラシのサイズで選ぶ
100均で販売されているデッキブラシのブラシ部分の幅は15cm~20cm程度で作られており、様々な場所に使いやすいです。デッキブラシを選ぶポイントとして、汚れの面積とブラシの幅が同程度だと掃除が楽になるためブラシのサイズも確認してください。
どのサイズを選べばいいか悩んでいるという場合には、ベランダや駐車場など広い場所を掃除するならブラシ幅が30cm以上あるワイドタイプを使い、それ以外には一般的なサイズや小ぶりなサイズを選ぶと掃除がしやすいので参考にしてください。
柄の長さで選ぶ
デッキブラシの柄の長さも、掃除をする際の体の負担に大きく関わるポイントのため必ず確認する必要があります。100均に限らず一般的なデッキブラシの柄は70cm~130cm程度ですが、実際に手に取ってみないと自分に合った長さかどうか確認することができません。柄が長いのであれば持つ部分を調整することで体への負担を軽減させることができますが、短いと常に腰を曲げたまま掃除をすることになるため負担が大きくなってしまいます。
ダイソーでおすすめのデッキブラシ4選!
【ダイソー】ペットボトル+山型ブラシ
ペットボトルにブラシを取り付けて使うこちらの商品は、水をかけながら掃除をすることができるため掃除に大活躍してくれます。山形ブラシは浴室のタイル目地や玄関の目地にもピッタリフィットしますし、窓のサッシ掃除に使うこともできます。ペットボトルから外してブラシのみを収納すれば場所も取りませんし、同じシリーズのミニブラシに付け替えればより細かい場所の掃除にも使えてとても便利です。
【ダイソー】2wayカラーブラシ
ダイソーで販売されている2wayカラーブラシは、お風呂場や窓枠などの細かい部分の掃除に便利というだけでなくカラフルな見た目が可愛いと女性から人気がある商品です。広い範囲に使えるブラシ・細かな場所に使えるミニブラシに分解して使うこともできるため、この商品が1つあれば様々な場所の掃除に使うことができます。カラーは青×白・ピンク×白の2種類が展開されているので、好きなカラーを選んでください!
【ダイソー】ワイドデッキブラシヘッド
ダイソーのワイドデッキブラシヘッドは、別売りのジョイント持ち手と組み合わせることでワイドサイズのデッキブラシとして使うことができます。ベランダや駐車場といった広い場所の掃除をしたい場合にはブラシサイズの大きなものを使った方が効率がいいので、ぜひこちらのデッキブラシを使ってみてください!
また、ジョイント持ち手はバススポンジヘッド・フローリングワイパーヘッドなどに組み合わせることができるため、部屋中の掃除に使えるようにそれぞれのヘッドを用意しておくと便利です。
【ダイソー】木製デッキブラシ(200円)
赤羽のダイソーでデッキブラシを買って来ました。これを持ってウロウロするの、とても楽しかったです。 pic.twitter.com/LkjEYP3q95
— PEKKUN (@NickPettas) July 28, 2016
200円で販売されているこちらのデッキブラシは、ブラシ部分のサイズが小ぶりなため細かな場所も簡単に掃除することができます。見た目も木製なので使わない時に立てかけておけばおしゃれな雰囲気になりますし、サイズも小ぶりなため収納場所にも困りません。しかしあまり力を込めすぎてしまうと柄の根元が折れてしまうことがあるようなので、あまり力は入れすぎないように注意してください。
セリアでおすすめのデッキブラシ3選!
【セリア】デッキブラシ
セリアで販売されているデッキブラシは、柄が長いためベランダや玄関などで立ったまま掃除するのに重宝します。ブラシも硬い素材で作られているため、こびりついてしまった頑固な汚れにもゴシゴシと擦って磨くことができます。ブラシサイズはダイソーのデッキブラシのように少し小ぶりではありますが、その分小回りがきいて掃除がしやすいと評判です。
【セリア】山切りカットブラシ
セリアの山切りカットブラシは、握りやすい持ち手が付いているため掃除の際に力を込めやすいという特徴があります。ブラシ全体を使ってお風呂場のタイルや床掃除に使うだけでなく、角度を調整して目地など細かい場所の掃除をすることもできます。1つのブラシで2つの使い方ができるというのはかなり便利ですね!
【セリア】自立ブラシ
シンプルなデザインがおしゃれなこちらのデッキブラシは、ブラシを床に付けることなく自立してくれるため収納場所に困らないという特徴があります。ブラシ部分を床に付けているとブラシの形が崩れてしまいダメになってしまいますが、持ち手部分でしっかり自立してくれるこちらの商品はその心配がありません。見た目もグレーでスタイリッシュなので、壁にかけて収納をしても違和感がないと評判です。
キャンドゥでおすすめのデッキブラシ4選!
【キャンドゥ】竹の柄のデッキブラシ
木製のブラシヘッドに竹の柄が特徴的なこちらの商品は、昔ながらのデッキブラシといった見た目です。竹は少ししなる性質があるため細かな場所の掃除もしやすく、ブラシサイズも小ぶりなので収納場所なども省スペースですみます。しかし水気を吸いやすく保管場所によってはカビが生えてしまう可能性があるため、風通しがよく湿度が高くない場所に保管するようにしてください。
【キャンドゥ】泡もち2wayブラシ
100均キャンドゥで販売されている泡もち2wayブラシは、泡もちがとてもよくお風呂場の掃除にピッタリな商品です。こちらの商品はダイソーの2wayカラーブラシのように2つのブラシに分解して使うこともできるため、お風呂場全体の掃除からタイル目地や排水溝といった細かな場所にも使うことができます。
【キャンドゥ】ジョイント式デッキブラシ
別売りのジョイント棒と組み合わせて使うこちらの商品は、モノトーンカラーがおしゃれだと人気があります。ジョイントデッキブラシとジョイント棒はそれぞれ100円なので揃えると200円になりますが、収納する際にヘッドと柄を分けることができるため収納がしやすいです。
また、ジョイント棒は水切りワイパー・フローリングワイパー・カーペットクリーナーなどにも組み合わせて使うことができるため1つ持っていると家中の掃除に重宝します。
【キャンドゥ】ペットボトル大型ブラシ
水を入れたペットボトルにセットして使うこちらの大型ブラシは、吸水用のパイプが付いているためペットボトルが上向きになっていてもペットボトルを押すことで水を出すことができます。そのため網戸の掃除など少量の水をかけながら掃除をしたい場所にも使うことができますし、水を出す量は力加減である程度調整できるため靴の泥落としやアウトドアの食器洗いなど幅広く使える便利アイテムです。
100均のデッキブラシの使い方を3ステップで紹介!
①掃除したい場所を水で濡らす
掃除したい場所はまず水をかけて濡らしておくことが大切です。こびりついた汚れは乾燥した状態だと落としにくく、いくらデッキブラシで強く擦っても完全に汚れを擦り取ることはできません。タイルなどを傷付けてしまう原因にもなりますので、デッキブラシを使う前には必ず水で濡らしてください。
②デッキブラシで汚れをこする
掃除したい場所に水をかけたら、デッキブラシで汚れを擦っていきましょう。この時に高い場所から徐々に低くなるように擦っていくと汚れと水が徐々に排水溝に流れていくため、掃除の効率がよくなります。また、汚れが酷い場合には洗剤や重曹を汚れた部分にかけて擦ればより汚れも落としやすいです。
③水で流して汚れを落とす
デッキブラシで汚れをしっかり擦ったら、水をかけてすすいでください。なるべくたくさんの水ですすぐと汚れが流れやすいですが、マンションなどで水をたくさん使うことができない場合には汚れた部分だけを掃除したり、雑巾などで水気を拭き取るなど工夫をしましょう。
100均のデッキブラシを使った場所ごとの掃除術3選!
ベランダの掃除術
ベランダの掃除にはベランダ用洗剤やカビ・コケ用洗剤を使うと、月日が経って落ちにくくなった汚れも綺麗に擦り取ることができるようになります。しかし洗剤や水などをたくさん使えない場合もありますので、その場合には天候を利用してみてください。小雨が降っている時などはベランダが濡れているので、あえて水をかけなくてもデッキブラシで擦るだけである程度綺麗にすることができます。後は少量の水で軽く流すだけで掃除は完了なので、洗剤も使わず水も少量で大丈夫なのでとてもエコです。
お風呂場の掃除術
デッキブラシを使ってお風呂場を掃除する際には、柄の長いデッキブラシとハンディブラシを使い分けると綺麗に掃除することができます。まずはお風呂場全体を柄の長いデッキブラシで擦って汚れを落とし、タイル目地など細かい隙間や浴槽の蓋などにハンディブラシを使ってください。あまりブラシでゴシゴシ擦りすぎてしまうとタイルが傷付いてしまう可能性があるので、デッキブラシを使う際は力を込めすぎないよう注意しましょう。
玄関の掃除術
玄関は砂ぼこりや小石などが溜まりやすいため、デッキブラシを使う前にまずはほうきでゴミを片付けてください。その後にバケツなどを使って水を玄関に流し、デッキブラシでゴシゴシ擦れば玄関を綺麗に磨くことができます。しかし玄関がタイルや天然石など傷付きやすい素材で作られている場合には、デッキブラシで傷を付けないよう様子を見ながら優しく擦るようにしてください。その後水で汚れを流し、雑巾やモップなどで吹き上げれば玄関掃除の完了です。
100均・ニトリ・無印のデッキブラシを徹底比較!
コスパがいいのは100均!
普段使いするデッキブラシを購入する際に最も気になるのはやはりコスパですよね。100均・ニトリ・無印それぞれで販売されているデッキブラシの価格について下記をご確認ください。
100均:100円~200円
ニトリ:約700円
無印:約900円
比較をして分かるように、やはりコスパがいいのは100均ですね!デッキブラシは使っているうちに劣化して壊れてしまうことがありますが、100均のコスパであれば気軽に買い替えることができます。
デザイン性は?
100均のデッキブラシはコスパがいいということが分かりましたが、デザイン性重視の方には無印やニトリがおすすめです。しかしシンプルなデザインであればセリアやキャンドゥのデッキブラシはカラーも落ち着いた色合いなので、シンプルデザインやモノトーンが好きな方はセリアやキャンドゥのデッキブラシを確認してみてください!
柄の伸縮はニトリ・無印がおすすめ!
掃除する場所に合わせて柄の長さを変えたいという場合には、伸縮性の高いニトリや無印がおすすめです。100均のデッキブラシにもジョイントタイプであれば約1mの伸縮は可能です。しかしニトリは約73cm~120cm・無印は約68cm~116cmと伸縮できる幅が広いので、伸縮させて使いたいという方はこちらを参考にしてみてください。
デッキブラシの収納には100均のフックが便利!
デッキブラシは柄が長いため、そのまま立てかけて収納しているという方が多いです。しかしブラシ部分が常に床などに付いていると、徐々に重さでブラシの先端が広がってしまい形が崩れてしまいます。そこでおすすめなのが100均で販売されているフックを使った収納です!デッキブラシの柄には上部に紐などをかけられる穴が開いていることが多く、紐で輪を作ってフックに引っ掛けることで吊るし収納をすることができます。
100均のフックについては下記記事で詳しく紹介されていますので、気になった方はぜひ確認してみてください!
100均のデッキブラシを使ってピカピカに掃除しよう!
ベランダなどの掃除に便利な100均のデッキブラシについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。デッキブラシを使えばこびりついた汚れなども簡単に擦り取ることができるため、汚れやすい場所も簡単に綺麗にすることができます。玄関やベランダを常に綺麗にしておけば運気も上昇すると言われていますので、100均のデッキブラシを使ってピカピカにしましょう!