チャイルドシートおすすめ人気ランキング10選！人気メーカー徹底調査！

チャイルドシートは赤ちゃんの命を守る大切なものです。そのため安全性はもちろん、使いやすさや信頼できるメーカーかどうか、価格についてもしっかり検討してから購入する必要があります。

赤ちゃんの命を守るためのチャイルドシートの当然安全性は、重要な項目ですね。チャイルドシートを使用するときは安全基準を満たしたものを適正に使用しなければ、大切な赤ちゃんの命を守ることができません。現行の安全基準に適合しているチャイルドシートにはEマークが添付されているため、購入の際は必ずチェックするようにしましょう。

また、2012年6月30日以前のチャイルドシートには、自マークが添付されている場合があり、このマークは改正前の古い基準を満たしていることを表します。実際に、日本でも未承認のチャイルドシートがインターネットなどで販売されていることから、国土交通省のHPでは、Eマークの添付されていない未承認チャイルドシートの危険性を呼び掛けています。

チャイルドシートには回転式と固定式の2種類があります。ここからはそれぞれの特徴、メリット・デメリットについて解説していきます。

回転式のチャイルドシートはシートを360度回転させることができ、赤ちゃんの姿勢の角度調節ができます。そのため新生児の時はリクライニングを最大まで倒して寝かせることができ、その後年齢に合わせて後ろ向き、前向きと変えていくことができるので便利です。

また固定式と違う大きな特徴として、赤ちゃんの乗せ降ろしの際に横向きにできるというところです。車内が狭い場合など、横向きに赤ちゃんを乗せ降ろしできるというのは最大のメリットといえます。

回転式のチャイルドシートは、安全面に関しては基準を満たしたものを購入すれば問題ありませんが、固定式よりはやや劣ると考えられます。また、どうしても固定式よりは重さがあるので頻繁に付け替える場合には手間がかかります。車種によってはつけられないチャイルドシートもあるので注意が必要です。価格面でも、固定式よりは多少高い場合が多いのもデメリットです。

固定式のチャイルドシートは、低座面・低重心で衝突時の動きを抑えられることや軽量なため、衝突時に加わる力が低減できるなど安全面が優れています。また、ほとんどの車種に適合するので、車によって使用できないということが少ないところもポイントです。重さも軽量なものが多いので取り付けが簡単にできるのも便利です。

価格面でも回転式より安いものが多いので、より衝撃吸収に優れたものなど赤ちゃんにとっての乗り心地を重視して選んでも良いですね。

固定式のチャイルドシートは、角度調節ができないものが多いので、姿勢を変えたいときや寝かせておきたい時などにはやや不便だといえます。

特に新生児～1歳くらいまでの後向き取付の時期に、シートベルトがドア側にむき出しになるため、反対側のドアからの乗せ降ろしが必要となります。1人で車を運転するときなどには、少々手間がかかるので注意が必要です。

回転式、固定式ともにメリット・デメリットがあるので自分たちのライフスタイルに合わせてチャイルドシートを選ぶようにしましょう。

ここからは、おすすめの人気チャイルドシートをおすすめの人気ランキング順にご紹介していきます。人気のものやおすすめのメーカーなど、特徴も合わせてランキング形式でご紹介するのでぜひ自分に合ったものをチェックしてみてくださいね。

まずはおすすめ人気ランキング10位のエールベベです。エールベベはカー用品のメーカーで、安全性を第一に、赤ちゃんにとって快適なチャイルドシートを販売しています。

体重2.5kg（新生児） から18kg（4歳頃）まで使用できる回転式のチャイルドシートです。ロックを解除するだけでターン操作が可能となっており、片手で赤ちゃんを抱っこしたままスムーズにシートを回転できるので、乗せ降ろしが楽にできるというところが人気のチャイルドシートなんですよ。

安全性においても、ふっくらヘッドサポート付きでいざという時の衝撃吸収も抜群です。ドーム型のサンシェードで、赤ちゃんの足元までしっかり覆って、紫外線や日差しから赤ちゃんをガードします。またカバーはシースルー生地を使用しているので通気性が良く、取り外しも簡単なので、気軽に外して洗濯でき、いつでも清潔な状態をキープできるのもおすすめのポイントです。

ベビー用品で有名なメーカー、アップリカのディアターンプラスがおすすめ人気のチャイルドーシートランキング9位となりました。体重2.5kg（新生児） から18kg（4歳頃）まで使用できる回転式のチャイルドシートです。回転式なので、赤ちゃんの乗せ降ろしが楽にできるのが嬉しいですね。

赤ちゃんのからだをまっすぐに支える平らなベッド型でなので、頭と首を安定させて気道を圧迫せず、腹式呼吸を妨げない自然な姿勢を保ちます。また、首が座ったらイス型にできるので、赤ちゃんの成長に合わせて使用ができます。やわらかクッションで赤ちゃんの頭から足先までをやさしく守ってくれるので、おすすめのチャイルドシートですよ。

安全性においても、マモールメディカルシートで頭、首への衝撃をやわらげます。腰パッドで骨盤を固定するのでもしもの時にも安心なのも、人気の理由です。左右どちらの席でも、1カ所ロックでしっかり固定ができ、シートベルトが台座の前部分を通るので、見やすく取り付けもしやすいというところは便利ですよね。

おすすめ人気ランキング8位のマキシコシは、育児用品先進国オランダで誕生したチャイルドシートのメーカーです。チャイルドシートとしての使用は新生児から1歳頃までと期間は短いですが、チャイルドシート以外にベビーキャリー・バウンサー・対応ベビーカーと組み合わせることで4通りの使い方ができます。

赤ちゃんが寝ていても起こさず持ち運びができるので、階段のない一戸建てに住む方には特におすすめです。シートベルトでの固定もできますが、別売りの2ウェイ フィックス（28,000円）を購入することで、より簡単に付け替えができるのでとても便利です。

マキシコシだけの大きな特徴として「ウィングハーネス」と「スプリングクロッチ」が搭載されています。肩ベルトが立ち上がり、股バックルが前傾するので赤ちゃんを乗せるときに邪魔になってしまう肩ベルトと股バックルを手でどける必要が無く赤ちゃんの乗せ降ろしがスムーズにできるので、ママたちには大人気のチャイルドシートです。

ベビー用品で有名なメーカー、コンビのウィゴー ロング サイドプロテクション エッグショック HHがおすすめ人気チャイルドシートランキングの第7位に輝きました。体重2.5㎏（新生児）から25㎏（７歳頃）まで使用できる固定式のロングユースチャイルドシートです。7歳まで使用できるところも人気の理由です。

安全性も抜群で、もしもの衝撃から守るためのインナークッション、頭部には超・衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載してあるのもおすすめのポイントです。5.6kgと軽量で付け替えもしやすいところも、扱いやすいとママに人気です。汚れやすいシートも洗濯機でまるごと洗えるのでいつでも清潔な状態を保てますね。

おすすめ人気ランキング第6位のチャイルドシートは、ベビー用品で有名なメーカーであるアップリカのフラディアグロウです。体重2.5kg（新生児） から18kg（4歳頃）まで使用できる回転式のチャイルドシートです。片手でサッと操作できる構造で、発育に合わせて角度調整や乗せ降ろしも簡単にできるのがおすすめのポイントです。レバーひとつでヘッドレストと肩ハーネスが連動して調整できるのも、大変便利なのでママに人気のチャイルドシートです。

万一の時に、側面全体で体への衝撃を分散することはもちろん、ぴったりフィットする大きなヘッドサポートで、頭の動きを抑え、グラグラな首への負担を軽減します。シートの素材は赤ちゃんに嬉しい優しい肌触りで通気性の良いものを使用しています。サンシェード付きで日差しから赤ちゃんを守り、車の中でも快適な睡眠環境を整えてくれるのも、おすすめの理由の一つです。また、シートはカンタンに取り外して手洗い可能であり、特に汗をかきやすく汚れやすい座部、背部のクッションは、洗濯機で洗うこともできるんですよ。

おすすめ人気ランキング第5位のグレコは60年以上の歴史を持つ、アメリカNo.1育児ブランドのメーカーです。新生児から11歳頃まで使用できる超ロングユースのチャイルドシートなのでジュニアシートへの買い替えがいりません。買い替えがいらないのに2万円代ととても経済的なところも人気の理由です。

乗り心地に関してもおすすめなのが、肌触りが良く柔らかいインナークッションが赤ちゃんの身体を優しく包み、4段階のリクライニング機能です。赤ちゃんがリラックスして過ごせます。ヘッドレスト、ハーネスベルトが10段階に調節可能で、成長する赤ちゃんにしっかりフィットするので安全性も抜群です。

シートカバーやヘッドレスト、やわらかインナークッションは、取り外せて洗濯機丸洗いもOKなので、いつでも清潔な状態を保てるのも人気のポイントです。

おすすめ人気ランキングの第4位に輝いたチャイルドシートは、ベビー用品で有名なメーカー、アップリカのミッドナイトサークルズです。海外でよく使われる5Wayタイプのチャイルドシートですが、最近では日本でも購入する人が増えてきています。

チャイルドシートとしては新生児から１歳ごろまでの使用ですが、チャイルドシート・キャリー・チェア・ロッキングチェア・別売りの3輪ベビーカースムーヴトラベルシステムと組み合わせれば5Wayでの使用が可能ですよ。チャイルドシートとベビーカーを別々に買う必要がないので、経済的でママたちに大人気です。

軽量の2.6kgで赤ちゃんを乗せたまま取り外しや持ち運びができるので、マンションやアパートなど、駐車場から離れた場所に家がある方におすすめのチャイルドシートです。車への取り付けはシートベルトでもできますが、頻繁に付け替えをする場合は別売りのスムーヴTSインファントカーシートベース（20,000円）を購入すると、さらに簡単になるのでおすすめです。

シートの角度は赤ちゃんが自然な姿勢でいられる内角130°で、首やおなかへの負担をやわらげるので乗り心地も抜群です。また、素材は赤ちゃんの肌に優しいオーガニックコットンを使用しており、簡単に取り外せて洗えるので、いつでも清潔な状態を保てます。

おすすめ人気ランキング3位のチャイルドシートメーカーリーマンは、ベビー用品としてあまり馴染みがないかもしれませんが、日本製にこだわり安全性に重点を置いたチャイルドシートを多く販売しています。体重2.5kg（新生児） から18kg（4歳頃）まで使用できる固定式のチャイルドシートです。

衝突時の衝撃をやわらげるため軽量に設計してあり、さらに座面を低くすることで頭部へのダメージを軽減させます。深いサイドサポートをとってあるので、側面衝突などによる横方向の衝撃や万が一ガラスの破片が飛んできても安心なのでおすすめです。フルサポートソフトインナーパッドにより赤ちゃんの身体全体を優しく包むので赤ちゃんの乗り心地も抜群です。

汗をかきやすい赤ちゃんのために3Dメッシュ素材を使用したシートカバーを採用しているため、通気性が良く快適に過ごせます。本体が軽量で取り付けしやすく、4段階のリクライニング付きなので車両にフィットしてしっかり固定できるので、より安全性が高まります。安全性・機能性ともに優れていますが、固定式なので回転式と比べて価格が安いことも人気の理由です。

おすすめ人気ランキング第2位は、ベビー用品で有名なメーカー、アップリカのクルリラACです。体重2.5kg（新生児） から18kg（4歳頃）まで使用できる回転式のチャイルドシートです。回転式なので赤ちゃんの乗せ降ろしが楽にできるのでよく車でお出かけする方におすすめです。

機能性だけでなく安全性においても、衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」や「肉厚まも～るクッション」で赤ちゃんの身体をしっかり守ります。また体圧を分散させる「三次元スプリング構造体 ブレスエアー®」と赤ちゃんの足が上がりすぎないリクライニング機能「内角130度シート」でゆったり楽な姿勢で過ごせます。

さらに「シートベルト」での取り付けはもちろん「ISOFIX」にも対応しているので、より多くの車種への取り付けが可能なのも人気の理由です。カラーもグレー・ネイビー・テラコッタの３種類から選べるのも嬉しいですね。

そしておすすめ人気ランキング第1位に輝いたのは、ベビー用品で有名なメーカー、コンビのクルムーヴスマートです。体重2.5kg（新生児） から18kg（4歳頃）まで使用できる回転式のチャイルドシートです。

どのリクライニングポジションでも、指１本でターン操作ができるため赤ちゃんの乗せ降ろしが楽にできるので、大変おすすめです。安全性も抜群で、頭部には衝撃や振動から赤ちゃんを守る超・衝撃吸収素材「エッグショック」、座面には「3Dエッグショック」が搭載されています。後ろ向きのベッド型で、もしもの時には背中全体で衝撃を受け止めることができるのでより安全です。

瞬時に汗を吸収する「1秒タオル」で汗をかきやすい赤ちゃんの肌を清潔に保ちます。車内の雑音や走行音を軽減する「スリープシェル」によって、ウィンドウから射し込む光もカットし、眠りに理想的な環境に整えます。このスリープシェルがママたちに大変人気となっています。コンビ史上最少の設計で車内は広々ゆったりと過ごせますが、ヘッドレストは8段階に調整可能で赤ちゃんの成長に合わせて使用できます。

おすすめ人気のチャイルドシートランキングで、気になったチャイルドシートは見つかったでしょうか。チャイルドシート選びは安全性が第一ですが、機能性も重要なポイントです。自宅が戸建てか集合住宅か、車でのお出かけの頻度、ママ一人で車に乗ることが多いのかなど状況によって使い勝手の良いチャイルドシートが変わってきます。上記を参考にそれぞれの特徴を理解し、自分たちに合ったチャイルドシートを見つけて、赤ちゃんと快適で安全なドライブをしてくださいね。