ちくわはお弁当で大活躍！ちくわの人気簡単レシピ20選を紹介！

そのままでも食べれるちくわは、煮る・焼く・揚げるなども時間がかからずさっと一品作る事ができる、主婦にとってのヒーロー級の食材です。安くで手に入れる事ができ、料理のアレンジも沢山あるので毎日食卓やお弁当にに添えても飽きさせず、家計に優しい食材でもあります！

スーパーなどでも３本入りで１００円前後、業務スーパーでは５本入りで１００円以下の商品も見つかることがあり、１本あたり１０円～３０円程度が相場です。お弁当用などは１本あれば十分なボリュームなので、毎日のお弁当のコストダウンに大いに役立ってくれます！

ちょっとした一品に便利なちくわはいつも冷蔵庫にあって欲しい存在ですが、ちくわの原材料は魚肉のすり身で、平均的な賞味期限は未開封で１週間と意外と短いものが多い印象です。スーパーで安い時を発見した時にはお弁当用などにまとめ買いをしておきたいですが、うっかり余らせがちな食材でもあります。冷凍保存で美味しさが保てると心強いです。

そのまま冷凍保存をしても問題ないのですが、冷凍する前によく使う大きさにカットしておく事で、忙しい朝のお弁当作りや夕飯のプラス一品にとても便利です。この時に、極力空気を抜いて密閉状態にしておくことが冷凍焼けを防ぐコツです。せっかくの風味や食感が台無しになってしまうと非常に勿体ないです。

なんといってもちくわの主成分の白身魚には、必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質なたんぱく質がたっぷり含まれています。必須アミノ酸は体の中で作られる事がなく、食べ物から摂取するしかない栄養素です。必須アミノ酸が多く含まれた栄養価の高いたんぱく質を摂取する事で、筋肉や骨の栄養になり、酵素やホルモンといった体の免疫や調節機能をを作る大切な働きを担います。スクスクと成長する子供たちの事を考えると、非常に重要で魅力的な栄養素です。

ちくわのカロリーは３０ｇで約３０kcal前後と低カロリー・低脂肪であり、カルシウムも豊富に含まれているので、脂肪の吸収を抑制するといった働きもあります。その上たんぱく質がたっぷりで、不足しがちな鉄や亜鉛も摂取できるというとても優秀な食材です。毎日のお弁当にちくわをプラスするだけで、栄養価が高くなるのでちくわはとても優秀な食材です！

切るだけでも一品になるちくわは時間がない時の救世主です。冷蔵庫にある食材と調味料を混ぜるだけでボリュームのある和え物にもなり、炒め物にも使える万能食材です。アレンジも豊富にあるので、少し調理法を変えるだけで、子供たちにまた同じお弁当…？なんて言われることもなく１週間フル活躍させることもできます！

手先が器用じゃないからデコ弁が苦手…というお悩みのママ達にも、ちくわは大活躍してくれます。ちくわ特有の穴に色々な食材を詰め込むだけで、色鮮やかでかわいいお弁当に早変わりします。苦手なお野菜を詰めても、かわいい！と周りから褒められると、ついつい食べてしまう事も期待できますよ！

そのまま食べても美味しいチーズちくわをひと手間プラスして、より美味しくアレンジしたレシピです。お弁当に彩りをプラスする事ができます！

※３本分レシピ
①ちくわにスティックチーズを詰めます。
②てんぷら粉３０ｇ・水大匙３・青のりお好み量を合わせます。
③合わせたものにちくわをくぐらせます。
④フライパンに油を１ｃｍ程度入れて揚げ焼きにします。
完成です！

お弁当にもおつまみにもぴったりな簡単レシピです。お野菜が苦手な子供でも、マヨネーズがアクセントになって臭みがなくパクパク食べれます。

①ちくわを縦半分に切ります。
②さらに横に半分切ります。
③穴の凹み部分にマヨネーズを入れて、枝豆を乗せます。
④スライスチーズを切って乗せて、トースターで焼きます。
チーズがとろけたら完成です！

とろとろっとしたチーズが美味しいちーず入りのちくわ天ぷらが、おうちで簡単に作れます！

①ちくわの端を少し切ります。※これを蓋にします。
②お好みのチーズをちくわに詰めます。
③ちくわの穴を先ほどの切れ端で蓋をします。
④水で溶かしたてんぷら粉にくぐらせて、少量の油で揚げ焼きにして完成です。

とても簡単で有名なちくわ料理の【ちくわきゅうり】も、ひと手間加えるだけでお弁当を華やかにするかわいいアイテムに変身します。

①ちくわときゅうりの高さを揃えて切ります。※きゅうりは少し細目に！
②半分のきゅうりは緑の皮の部分をカットします。
③市松模様になるように、交互に詰めます。
完成です！

ちくわときゅうりにひと手間プラスして、満腹感アップの肉巻きに変身させるとお弁当が楽しみな子供たちが大喜びしてくれます。

①ちくわに細切りきゅうりを詰めます。
②豚肉を巻き付けます。※ちくわに小麦粉をまぶすとはがれにくくなります。
③酒・みりん・醤油で味付け
完成です！

お野菜が苦手な子供達にはマヨネーズで炒めてあげると、苦みを感じにくく美味しく食べられるようになります！マヨネーズの油分で炒めるので、油は引かなくて大丈夫です。

①ちくわとピーマンは斜めの輪切りか細切りにします。
②マヨネーズ大匙１をフライパンに入れて火をつけ、ちくわとピーマンを炒めます。
③しんなりしたところでマヨネーズ大匙１を足して、白ごま大匙１を加えてさっと炒め合わせて完成です。

お弁当の準備中は結構コンロがいっぱいいっぱいになりがち…トースターで一品できるととても楽になります！マヨネーズの香りに食欲をそそられます。

①ちくわを縦半分に切り込みを入れて裏返し、くるっと巻いて爪楊枝で止めます。
②マヨネーズ大匙２・粉チーズ大匙１・にんにくチューブ２ｃｍを混ぜ合わせる。
③アルミホイルにちくわを並べて②を塗り、トースターで５分焼いたら完成です。

ちくわは天ぷらにすると風味が増してとても美味しくなります！子供たちが大好きなツナマヨを詰めると更にジューシーになり、お弁当にいれると喜ばれます。

①ツナは油や水気を切って、マヨネーズと混ぜ合わせます。
②ちくわを３等分に切り、ツナマヨを詰めます。
③水で溶いたてんぷら粉にくぐらせて、さっと揚げれば完成です。

ちくわは胡麻和えとの相性も抜群です。とっても簡単にできるので、お弁当に少しボリュームが足りない時にもさっと作れます。

①少し塩を加えたお湯でブロッコリーを茹で、水気をしっかりと切ります。
②ちくわは食べやすい大きさに切ります。
③すりごま大匙１・めんつゆ大匙１・みりん小さじ１を合わせます。
④全て混ぜ合わせて完成！

和風なテイストが好きなお子様にはおかか炒めが人気です。さっと火が通るピーマンとちくわで簡単に作ることができます。

①ピーマンは小さめの乱切にします。
②ちくわは斜めに輪切りにします。
③フライパンを温めて先にピーマンを炒めてからちくわを入れます。
④かつおぶしを入れて、醤油を回しかけて少し炒めたら完成です！

沢山作ってお弁当に詰めるだけなので、朝の時短にぴったりなレシピです。彩りが良く、お弁当に緑が足りない時や晩御飯に一品プラスしたい時にも重宝します！

①ピーマンは縦半分に細切り・生姜を千切りにします。
②ちくわは長さを半分にして、細切りにします。
③耐熱容器に全て入れ、ふんわりとラップをかけ２分加熱します。（６００Ｗ）
④熱いうちに塩昆布を混ぜて、仕上げにごま油を絡めていりごまをふったら完成です。

お肉の代わりにちくわを使ってチンジャオロース風の甘辛炒めにすると、子供たちも大満足で栄養たっぷりの一品になります。

①ちくわとピーマンは細切りにします。
②ちくわに片栗粉大匙１をふります。
③少し多めに油をひき、ちくわをしっかりと炒めて焦げ目がついたら取り出します。
④ピーマンに少量の塩をふって、しんなりするまで炒めます。
⑤ちくわを入れて醤油大匙１・オイスターソース大匙１・酒大匙２・みりん大匙２で味付けします。
⑥最後にごま油を回しかけて完成です。

ご飯のおともにぴったりな濃いめの味付けで、もりもりご飯が進みます！ちくわしか冷蔵庫になくても、立派な一品に早変わりさせることができます。

①ちくわを一口サイズに切ります。
②小鍋に、砂糖大匙1/2・醤油大匙1/2・酒大匙１・水大匙１・みりん大匙１を入れて弱火で砂糖を溶かします。
③溶けたらちくわ入れて、絡めながら煮汁がなくなるくらいまで煮詰めて完成です。

お弁当の定番メニューきんぴらごぼうも簡単にレンジで作ってしますことができます！にんじんの代わりにちくわを入れて、ボリュームアップでお腹も満足できるレシピです。

①ごぼうは千切りに、ちくわは細切りにします。
②耐熱皿にごぼう・みりん小匙１・醤油小匙１・ゴマ油小匙１を入れてさっと混ぜ、ラップをふんわりかけて１分加熱します。※600ワット
③ちくわを加えてもう１分加熱します。
④黒ゴマをふって完成です。

子供がお弁当箱を開けたら…思わず可愛いと叫んでしまいます！ＺＩＰ！でも紹介されその可愛さに一躍有名になったちくわ鳥はとても簡単に作る事ができるので、お子さんのお弁当にぴったりです。くちばしを枝豆にアレンジしても可愛いです。

①ちくわを４等分程に切り、穴にコーンを２粒入れてくちばしにします。
②黒ゴマで目を作り、ケチャップで頬をほんのり赤く染めて完成です！

コロンとしてかわいいデコちくわも簡単に作ることができます。少しだけ余ってしまったちくわをとっておけば、お弁当の隙間を埋めたい時などにとても便利です。味付けはお好みでok！シンプルにクレイジーソルトや子供たちが大好きなマヨネーズ焼きなどアレンジも様々です。

①ちくわを縦に４等分して細切りにします。
②一つずつきゅっと結びます。
③お好みの味で焼いたり、揚げたりして完成です！

お弁当のふたを開けた時の飯能がとっても楽しみになるかわいいひつじデコです。ちくわと卵だけで簡単にできるので、キャラ弁は苦手…と悩んでる方にもおススメです。

①卵をお好みの固さに茹でます。
②ちくわを縦半分に切ります。
③卵に少しかぶるようにご飯を被せます。
④ちくわを裏返しにくるっと巻いて爪楊枝か揚げパスタで止めます。
⑤海苔で顔をつけたら完成です！

材料はちくわだけの簡単おつまみレシピです。ピリッとした辛さがおつまみに最適で、冷めても美味しい主婦に嬉しいレシピです。

①ちくわを斜め薄切りにします。
②ゴマ油を熱して、豆板醤を加えて香味を出します。※入れすぎ注意です。
③ちくわを炒めて馴染んだところで、醤油小匙１・みりん小匙１を入れて、汁気がなくなるまで炒めます。
④最後にいりごまをふって完成です。

ちくわはピリ辛料理にも良く合い、お酒のおつまみにぴったりです。旬なきのこと炒めると香りが良く、ガーリックの香ばしさと相まって食欲が刺激されます。にんにくチューブを使うと、お手軽で時短になります。

①エリンギやしめじを食べやすい大きさにする。
②ちくわは斜め薄切りや細切りにして、食べやすい大きさにする。
③バターを引いてきのこ類を炒め、ちくわを入れます。
④にんにくチューブ２ｃｍ・塩少々・乾燥唐辛子を入れて味を調えます。
⑤小葱や青のりをふって完成です。

いつものちくわと一味違った食感と、食欲をそそるカレー風味のちくわレシピです。手早く作れて、コロンとしたかわいさ抜群で、お弁当にもおつまみにもぴったりです！

①ちくわを４等分に切り、片栗粉をまぶせます。
②フライパンの１ｃｍくらいの油でカリッと揚げ焼きにします。あまり動かしすぎないのがコツです。
③全体がカリッとしたら、余分な油をペーパーでとり、めんつゆ小匙１・カレー粉小匙1/2・水小匙１を混ぜ合わせて完成です。
 

ちくわはそのままでも美味しく、詰めて・焼いて・煮て・揚げてもとっても美味しく、時間もかからず調理できてしまうお弁当の強い味方です！お安くて栄養もいう事なしで更に冷凍保存もokと、これ以上ない万能食材です。詰めるものを変えるだけ、調理方法を変えるだけで昨日とは違ったお弁当を簡単に作ることができるので、毎日のレシピを考えるのが辛いママさんにとってもおススメです。