ダイソーでおすすめのファイルボックス8選！リメイクアイデアも！

100均のダイソーには、収納に便利なファイルボックスが種類豊富に揃っています。ファイルボックスは主に書類整理に使われる事が多いですが、その他にも意外な場所の収納に利用されています。

「ファイルボックス」と聞くと、さほど種類がなさそうなイメージを持ちますが、ダイソーにはさまざまな種類のファイルボックスが販売されています。使い道や使用場所に合わせて選ぶ事も出来るので、ぜひ参考にしてください。

今回はそんなダイソーのファイルボックスの種類や、ファイルボックスを使うのが楽しくなるリメイク方法も合わせて紹介します。

ダイソーの、厚紙で作られたファイルボックスは、A4サイズの組み立て式となっています。組み立て方も簡単で、折り目に沿って折っていけば簡単にファイルボックスが完成します。サイズは幅9.5㎝×奥行25cm×高さ30.5cmで、クラフト地のファイルボックスもありますが、白色のファイルボックスが一番人気です。

白をベースに、帯部分が赤や青にカラーリングされたファイルボックスです。こちらも組み立て式で、出し入れがしやすいように背表紙部分に丸く穴が開けられています。サイズは、先に紹介したファイルボックスと同じで、幅9.5㎝×奥行25cm×高さ30.5cmです。

ストライプや水玉の柄が全体に入ったファイルボックスもあります。こちらは、他の紙製ファイルボックスの形と少し違い、斜めの切り込みが浅くなっているおかげで雑誌や本などが出し入れしやすくなっています。ネームプレートも付いているので、分類して収納する時も便利です。サイズはA4サイズの書類が入れられる大きさです。

紙製のファイルボックスは、先に紹介した箱を斜めにカットしたような形が多いですが、このファイルボックスは箱型で、書類などが出し入れしやすいように片側の口がコの字にカットされ、もう片方には手穴が付けられています。

手穴があるおかげで持ち運びがしやすく移動も楽です。一定の場所に置いて収納グッズとして使用するだけでなく、読みたい本や雑誌を入れて好きな場所に移動しながら使うのもよさそうです。

ダイソーで販売している、半透明のポリプロピレン製ファイルスタンドは、幅9.1cmの通常サイズと、幅5.7cmのスリムタイプの2種類で商品が展開されています。

奥行と高さは両方とも25.8cm×16.4cmで、書類や雑誌を収納するなら特に問題はありませんが、通常サイズは重さ134g、スリムタイプは114gとどちらも軽量なので、モップなど柄の長いものを入れると倒れる可能性があります。

こちらのファイルスタンドは、先ほど紹介したファイルスタンドと少し形が違います。口の立ち上がり部分がなく、横から見ると三角形のような形をしています。そのため、雑誌や書類などのサイズをあまり気にせず収納することができます。さらに、長い方、短い方どちらを下にしても使えるので、色々な場所で利用できます。

ふた付きのファイルボックスなら、ダイソーのCOMFY BOX がおすすめです。COMFY BOX は、No.1～No.3まであり、A4サイズの書類が入れられるのは、No1のボックスです。本体、蓋ともに組み立てる必要がありますが、説明書のとおりにすれば簡単に組み立てられます。

取っ手になるように切り込みが入れられているので、グッと中に押し込めば持ち運びが簡単にできるようになります。サイドには中身がわかるようにメモが書けるようになっています。ちなみにNo2はコミックサイズ、No3はシューズサイズです。

プラスチック製でふた付きのファイルボックスが欲しいなら、ダイソーのスクエアボックスがおすすめ。カラーバリエーションが豊富で、明るい色だけでなくダークグレーもあるので、部屋のインテリアや雰囲気に合わせて選ぶことができます。

サイズは19cm×26cm×11.5cmの「小」、25cm×37cm×11.5cmの「大」、25cm×37cm×22cmの「深型」からから選べます。

なお、スクエアボックスは「ふた付き」といっても、「小」以外は本体と蓋が別売りです。そのため、蓋と本体の色を変えて使うこともできます。

ダイソーのファイルボックスをそのまま使わず、リメイクすればもっと収納が楽しくなります。次はそんなファイルボックスを使ったリメイクアイデアを紹介します。

ダイソーなどの100均には、おしゃれなロゴやイラストなどが印刷されたラベルもありますが、オリジナルのラベルが作れる「ラベル用紙」があります。

インクジェットプリンタ専用のラベル用紙もありますが、レーザやコピー機にも対応しているラベル用紙もあります。シール状になっていて、好きなイラストや文字を印刷してカットすれば、ファイルボックスの好きな場所にラベルを貼ることができます。

シールは、台紙から剥がして使うタイプではなく、転写シールを使えばファイルボックスに元々印刷されていたような仕上がりに貼る事ができます。

ダイソーには、可愛いイラストの転写シールもあれば、アルファベットや星座やキャラクターデザインなど、どれも欲しくなってしまうほど色々な転写シールがあります。

転写シールの貼り方は、貼りたい場所に転写したい絵などを付属の棒でこすって剥がすだけですが、気を付けないと、他の部分も一緒にこすってしまったり、こすり方が足りなくて剥がすときに転写できない部分が出てしまったりすることがあります。焦らず丁寧に作業しましょう。

100均で人気のリメイクシートを使えば、簡単にお好みのデザインにリメイクする事が出来ます。ダイソーのリメイクシートは、約30cm×80cmの小さいサイズと、「約45cm×90cmの大きいサイズがあります。どちらのサイズも100円（税抜き）です。

デザインも豊富で、レンガ柄、タイル柄、木目調だけでなく、大理石柄もあります。大きな店舗なら全種類揃っているようですが、小さな店舗や売り場のスペースによっては定番の柄しかない場合もあるようです。

使う場所に合わせて柄を選べば、ファイルボックスとは思えない収納グッズにリメイクできちゃいます。

100均には黒板シートというリメイクシートがあります。カラーはブラックとグリーンの2種類となっています。特にブラックは人気があり、キッチンの壁に貼ってカフェ風な雰囲気にしたり、子供部屋に貼って、自由に絵を描かせるなど色々な使い方で活用されています。

黒板シートは、本物の黒板のようにチョークで文字や絵を描くことができるので、ファイルボックスに貼って、背表紙に文字や絵を描いて並べればおしゃれなインテリアに変身します。

マスキングテープといえば、DIYに欠かせないアイテムです。そんなマスキングテープで、ファイルボックスをデコるだけで、簡単にリメイクする事が出来ます。

色々な100均で、可愛いデザインやおしゃれなデザインのマスキングテープが販売されていますが、ダイソーでは幅のサイズが選べたり、ちょっと変わったデザインのマスキングテープも取り扱っているので、一緒に購入しておけばすぐにリメイクする事が出来ます。

ダイソーのファイルボックスに持ち手を付ける事で、さらに取り出しやすくなります。ダイソーのファイルボックス本体に木材を貼り付け、そこに取っ手を取り付ければ簡単に取っ手付きのファイルボックスが完成します。材料も全て100均で揃える事ができますので、ぜひ試してみてください。

ファイルボックスに木材を両面テープで貼り付け、さらに取っ手を付けることで、出し入れしやすくリメイクしています。ファイルボックスは、手穴や丸い穴が開けられているものなら、棚にすき間なく入れても出し入れができますが、そういったものがないファイルボックスの場合、サイズピッタリに入れてしまうと、いざ取り出したいときに困ってしまいます。

持ち手を直接ファイルボックスに付けるリメイクでもいいですが、木材をプラスすることで、ファイルボックスが家具に変身します。

ファイルボックスにすのこを組み合わせると、かなり本格的なリメイクができます。すのこのゲタを利用して、木材を足して棚を作り、そこへファイルボックスを乗せるように設置して、ネジで留めたり、接着力の強いボンドで貼り付けたりすれば、移動可能なマガジンラックになります。

また、画像のようにすのこの表からファイルボックスを取り付けるのもいいですね。しかし、棚を設置せずに取り付けた場合、あまり重い物を入れると落ちる可能性があるので、ラックの設置場所に注意しましょう。

100均のダイソーのファイルボックスは、プラスチック製や紙製など、使い勝手のよいものが販売されています。ファイルボックスの本来の目的は書類を収納するものですが、ごちゃごちゃしやすい小物類もスッキリ収納する事ができます。

シンプルな作りのおかげでインテリアを邪魔する事もなく、置き場所も選びません。もし、色々な場所の収納で困っているなら、ぜひダイソーのファイルボックスを使って、スッキリ収納を目指してみませんか？