100均でおすすめの滑り止めマット&シート13選!便利な活用術も!
100均の滑り止めマットは様々な活用方法があって便利だと評判です!この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥの商品について紹介したのちに、日常生活から介護にも使えるおすすめの活用術について紹介します。また、おしゃれなアレンジ方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
目次
100均の滑り止めマットは実用的で便利!
カーペットの滑り止めとして使うという印象が強い滑り止めマットですが、100均には様々な種類の滑り止めマットが販売されておりその活用方法も様々です。ダイソー・セリア・キャンドゥの商品についてだけでなく、介護にも便利な活用方法についてなど100均の滑り止めマットについて詳しく解説していきます。滑り止めマットを可愛くアレンジすることもできるので、ぜひ最後までご覧ください。
ダイソーでおすすめの滑り止めマット・シート5選!
【ダイソー】NON SLIP MAT(滑り止めマット)
ダイソーで販売されているこちらの滑り止めマットは、厚手タイプがシート状になっており好きなサイズにカットして使うことができます。サイズは30cm×100cmと長いため、カーペットの滑り止めにしたり食器のズレ防止にしたりと1枚で様々な活用方法があります。ホワイトやブルーなどカラーも豊富に揃えられているため、インテリアの邪魔にもなりませんしあえて見える場所に設置してインテリアの一部にしてもいいですね!他にもアイボリー・ブラウンの2種類がある45cm×80cmタイプもあります。
【ダイソー】ピタッと止まる!滑り止めシート
上記で紹介した滑り止めマットと同じようなタイプのこちらの商品は、70cm×80cmの大判サイズなためハサミでカットして様々な場所に使うことができます。カーペットなど滑りやすいものの下に敷いておくことで滑らなくなりますし、小さくカットしてキッチンに1枚置いておけば固くしまった瓶の蓋を開ける時に重宝します。
【ダイソー】ピタッと吸着階段マット
階段などの滑り止めをしたいという方には、ダイソーのピタッと吸着階段マットがおすすめです。45cm×18cmと階段に合わせやすいサイズですし、少し大きいようであればカットして調整することができます。こちらのマットには消臭効果があるためペットがいる方から特に人気があり、汚れたら外して手洗いすることができるため衛生的にも安心して使い続けることができます。
【ダイソー】両面テープタイプの滑り止めシート
メガネなどの小物や車のフロント部分に貼り付けるのにピッタリなこちらの商品は、繰り返し剥がして使うことができるためとてもコスパがいい商品です。ラグの滑り止めとして使う場合にはそのまま使うよりも、小さくカットしてから使うといいですよ!テープのように使える粘着シートではありますが通常のテープタイプとは違い貼っていた場所に粘着部分が付いてしまうことはないため剥がした後にベタベタになってしまう心配はありません。
【ダイソー】耐震マット
重い家具などの滑り止めをする時には、ダイソーの耐震マットがおすすめです。ジェル状のマットがある程度振動を吸収してくれるため、洗濯機の下に敷いておけば滑り止め効果だけでなく防音対策にもなります。5cm×5cmのマットが4枚入っていますが、カットして使うこともできるためコスパがいい商品だと言えます。
セリアでおすすめの滑り止めマット・シート5選!
【セリア】滑り止めマット
カラフルな滑り止めマットが欲しいという方には、セリアの滑り止めマットがおすすめです。30cm×100cmのシート状になっているため使う際には丁度いい大きさにカットすることで、広めにカットしてラグや食器棚に使ったり小さくカットして小物などに使うこともできます。グリーン・ピンク・ブラウンといったカラフルな色合いが揃っているので、インテリアに合わせて選んでもいいですね!
【セリア】スベリ止めシート ロングサイズ
滑り止めシートは様々な場所に使えるので、通常のサイズをいくつも購入することになってしまったというケースは少なくありません。使いたい場所がたくさんあるのであれば、セリアのスベリ止めシートロングサイズがおすすめです。50cm×200cmとかなりサイズが大きいだけでなく網目のサイズも一般的な滑り止めマットに比べて大きいため、毛糸などを使ってラグマットにアレンジするという使い方もあります。
【セリア】止めピタシート
セリアのピタ止めシートは、16cm×100cmの長方形でレザーのような見た目なのが特徴です。カーペットなどに敷いて使うというよりは、メガネやスマホなどの下に敷いて固定させるために使います。レザー調のデザインがとてもおしゃれなので、室内で使う以外にも車のダッシュボードに貼って運転中にスマホなどが落ちないようにすることもできますよ!
【セリア】吸着シート
お風呂場や洗面所で滑り止めマットを使いたいという時には、セリアの吸着シートが便利です。水抜き穴が開いているため水はけがよく、小さな吸盤がたくさん付いているため小物などにもしっかり吸着してくれます。置き場に困ることの多い石鹸やスポンジなどを置くのに使うのがおすすめですよ!
【セリア】クッションゴム
セリアで販売されているクッションゴムは、滑り止めマットでは大きくて使いにくいという場所に使うことができます。直径10mmなので椅子の脚に貼ることができますし、色も透明なのでインテリア小物などの底に貼っても目立つことはありません。1袋に14個も入っているので、滑り止めとして使う以外にも扉などに貼って緩衝材にすることもできます。
キャンドゥでおすすめの滑り止めマット・シート3選!
【キャンドゥ】滑り止めマット 厚手
キャンドゥの滑り止めマット厚手は、サイズは60cm×70cmで網目が少し大きいというのが特徴です。カラーはアイボリーのみですが、インテリアの邪魔になりにくい色なので食器棚など見える位置に使っても違和感はありません。滑り止めマットは網目の大きさは店舗によって若干異なるので、自分にとって使いやすいものを選んでくださいね!
【キャンドゥ】ピタッと止まる滑り止めマット
キャンドゥで人気のピタッと止まる滑り止めマットは、150cm×30cmとロングタイプなので使いやすくカラーもブラック・アイボリーの2種類が展開されています。100均の滑り止めマットはアイボリーのみということが多いので、シックな色合いのブラックがあるというのは嬉しいですね!
【キャンドゥ】滑り止めシート
キャンドゥで販売されている滑り止めシートは、丸洗いすることができるので常に衛生的に使うことができます。食器棚などで滑り止めシートを使う時に汚れがついてそのままになってしまうと菌が繁殖する可能性がありますが、こちらの滑り止めシートであればすぐに汚れを落とすことができるため衛生的にも安心です。撥水性もいいので、キッチンなどの水回りにも使えますよ!
セリアの『スベリ止め液』は液状なので布や曲線にも便利!
100均には滑り止めマットだけでなく、液状で使いやすい滑り止め液が販売されています。滑り止め液は使う際は液体ですが乾くことで透明なゴムになるため、靴下などの布製品や曲線のあるハンガーなどに使うことができるのでとても便利です。完全に乾くまでは1日程時間がかかるので、しっかり乾くまで触れたりしないよう気を付けてくださいね!
【100均の滑り止めマット活用術①】日常生活編12選!
ラグやカーペットの横滑り防止
100均の滑り止めマットの活用方法として最も多いのは、そのままでは横滑りしやすいラグやカーペットの下に敷くという使い方です。カーペットなどが滑ってしまうと転んで怪我をしてしまう可能性があるので、小さな子供がいる家庭などは特に気になるところですよね。ホームセンターなどで販売されている粘着シートタイプを使うとカーペットを洗いたい時にシートを剥がすのが大変ですが、100均の滑り止めマットであればカーペットの下に敷いているだけなので簡単に洗うことができます。
傘をかける時に使う
傘立てなどは使わずに靴箱などに傘をかけているという方は多いですが、傘の柄が滑りやすいため少しの振動ですぐに落ちてしまいます。そこでおすすめしたいのが、傘の柄をかける部分に100均の滑り止めマットを使うという方法です。100均の滑り止めマットを使えば傘も安定して滑りにくくなりますし、カラーも豊富なので靴箱のカラーに合わせたりあえてカラフルなものを使っておしゃれなアクセントカラーにすることもできますよ!
メガネの下に敷いて使う
メガネや老眼鏡を使っていると、ちょっとはずしてテーブルに置いた際にメガネが滑って転がり落ちてしまうことがあります。ちょっとした高さからの落下でもメガネは割れてしまうことがあるため、滑り落ちるのを防ぐために100均の滑り止めマットをメガネを置く前に敷いておけば落下を防止することができます。
キーボードの滑り止め防止
デスクトップパソコンを使っているという方は、タイピングしている間にキーボードが滑って打ち間違いをしてしまったという経験は少なからずあるかと思います。キーボードの四隅に100均の滑り止めマットを設置することで、滑ってしまうのを防ぐことができるためおすすめです。最近のキーボードには滑り止めが付いたものも多いですが、使っていると徐々にゴムがすり減ってしまうので滑り止めマットで補強すると滑りにくさを復活させることができます。
ダッシュボードに使う
車のダッシュボードに100均の滑り止めマットを敷くことで、スマホや財布などちょっとしたものを置くスペースを作ることができます。滑りマットなどを敷かずに物を置くと運転している間に滑って下に落ちてしまいますが、この方法を試せば運転中にも安心して物を置いておけるようになります。
キッチンの収納に活用
キッチンの引き出しなどは開け閉めする回数が多いため、どうしても中に入れているキッチングッズなどが転がってしまいます。しかし100均の滑り止めマットを引き出しに敷いてその上にキッチングッズなどを置けば、ズレずにスッキリとした収納をすることができます。
階段に敷いて使う
滑り止めシートやダイソーのピタッと吸着階段マットを使うことで、簡単に階段を滑りにくくすることができます。階段で滑ってしまうと大怪我をすることもありますので、怪我を防止するためにも100均の滑り止めマットをぜひ活用してみてください!ペットを飼っている方は、滑りやすい階段は足腰の負担になってしまいますのでこの活用方法はおすすめです。
ハンガーに使う
100均の滑り止めシートをハンガーに巻き付けるように貼ることで、洗濯物やコートなどがズレにくくなります。滑り止めシートを巻き付ける以外にも、セリアのスベリ止め液を使っても大丈夫です。スベリ止め液を使った方が乾いてから透明になり目立ちにくくなるので、見た目はあまり変えたくないという方はスベリ止め液を使う方法がおすすめです。
突っ張り棒の強化
100均でも販売されている突っ張り棒は様々な使い方ができるためとても便利ですが、振動などが原因で徐々にズレてしまいます。しかし壁と突っ張り棒の間に少し大きめにカットした滑り止めマットを挟んでおけば、衝撃をある程度吸収してくれるため簡単にはズレにくくなります。
スプレーボトルに使う
スプレーボトルを突っ張り棒に引っ掛けて収納しているという方は多いですが、重さによって滑り落ちてしまうことがあります。そこで、スプレーボトルの引っ掛ける部分(レバー下等)にスベリ止め液を使ってクッションを作っておくという方法がおすすめです。突っ張り棒自体に滑り止めシートを巻き付けておくというのもいいのですが、それでは見た目が気になるという方におすすめの方法です。
スニーカーや体育館シューズなど靴の裏に貼る
スニーカーなどの靴の裏に貼って使う滑り止めは靴屋さんで販売されていますが、ダイソーで販売されている耐震マットを靴の裏に貼って代用することができます。靴の裏に貼り付けるだけと使い方も簡単ですし、靴と地面の間でクッションになってくれるので靴の底がすり減ってしまうのを防ぐこともできて一石二鳥です。スニーカーだけでなく、体育館シューズも滑りやすい室内で使うものなので、この方法を使って滑りにくくしてください!
リュックサックやショルダーバッグの肩紐に使う
リュックサックやショルダーバッグを使っていると、動いているうちに肩紐がズレ落ちてしまうことがあります。頻繁に肩紐がズレ落ちてしまうとストレスになってしまうので、肩紐の裏側に100均のテープタイプの滑り止めシートを貼ってズレを防止しましょう。時間に余裕があるのであれば、セリアのスベリ止め液で数か所滑り止め加工をしておくとよりズレにくくなりますよ!他にも、トートバッグを肩にかけることが多いという方にもおすすめです。
【100均の滑り止めマット活用術②】介護編3選!
車椅子に使う
車椅子のフットレストに足を固定し続けるのは体力が必要なので、負担を軽減させるために100均の滑り止めシートを貼ってみてください!車椅子の振動を滑り止めシートが吸収してくれるため足が滑り落ちるのを防いでくれますし、常に力を込めなくても滑らなくなるため疲れにくくなるという効果があります。フットレストに使う以外にも、座席部分に滑り止めシートを敷いて滑りにくくするという方法もおすすめですよ!
食器の下に敷く
体が不自由な方の場合、お皿やグラスなどを倒して割ってしまい怪我をしてしまうということがあります。怪我の可能性を少しでも防ぐために、100均の滑り止めマットをテーブルクロスやランチョンマットのように食器の下に敷くことでグラスなどを倒したとしても割れにくくなります。100均には水洗い可能な滑り止めマットも販売されているので、そちらを使えば繰り返し使うことができるため経済的ですし衛生面においても安心して使うことができます。
浴室に使って転倒防止
浴室や脱衣所の床は濡れていることが多く、そのままでは転倒してしまう可能性があります。特に浴槽のそばは濡れた状態の足で力を入れる必要があるため滑りやすいため、そのままにしておくのは大変危険です。100均の滑り止めマットは網状になっていて水切れがいいため、浴室などの濡れた床であっても使うことができます。床だけでなく、浴槽の中にも滑り止めマットを敷いておけば滑っておぼれてしまうということを防ぐことができるのでぜひ試してみてください!
100均の滑り止めマットのおしゃれアレンジ方法3選!
オシャレなシャギーラグ
100均の滑り止めマットは網状になっているので、毛糸を通して結ぶという作業を繰り返すだけで簡単におしゃれなシャギーラグを作ることができます。毛糸の組み合わせやデザインを変えるだけで自分だけのシャギーラグになりますし、作り方もとても簡単なのでハンドメイドが好きという方におすすめなアレンジ方法です。
ポンポンラグマット
毛糸で作ったポンポンを100均の滑り止めマットに通して結ぶことで、肌触りがとても柔らかいふわふわなラグマットが完成します。100均のポンポンメーカーを使えばより簡単にポンポンを作ることができるので、シャギーラグよりも作るのは簡単で早く完成させることができます。
ハンドメイドパーツ
セリアで販売されているクッションゴムに塗料で色を塗ることで、ハンドメイド作品の目のパーツとして使うことができます。片面には粘着シートが付いているためハンドメイド作品に簡単に取り付けることができますし、サイズも小さなぬいぐるみの目をして使うのにピッタリです。様々な表情を作ることができるので、ハンドメイドが好きな方はセリアのクッションゴムを使ってみてください!
100均の滑り止めマット・シートを便利に活用しよう!
100均の滑り止めマットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。シートタイプやテープタイプなど、場所によって使い分けられるように様々な種類のものが販売されていることが分かりましたね。介護をされているという方にもおすすめな活用方法などもありますので、この機会にぜひ100均の滑り止めマットを活用してみてください!