100均でおすすめのポンポンメーカー8選！可愛い作品例も紹介！

帽子のてっぺんやマフラーなど、ポンポンまたはボンボンなどと呼ぶ、毛糸で作るボールを、編み物好きな人なら一度は作ったことがあるのではないでしょうか。そんなポンポンを使った、かわいい動物ぽんぽんがSNSなどで話題になり、真似をして作る人が続出しています。

100均のポンポンメーカーを使えば、可愛いふわふわとしたポンポンが簡単に作れると人気です。サイズも20mm～100mmまで揃っているので小さなボールから大きなボールまで、作品に合わせて選ぶことができるのも嬉しいですよね。

大人女性がおしゃれなポンポンを作って、インテリアなどに使うこともできますし、くるくる巻くだけで簡単にポンポンができるため、お子様の夏休みの自由研究の作品にもピッタリですよ！大人から子どもまで楽しむことができるのも100均ポンポンメーカーが人気の秘訣です。

手芸専門店で購入できるポンポンメーカーは、ハマナカの「くるくるボンボン」とクローバーの「スーパーポンポンメーカー」があります。値段は、「くるくるボンボン」が4サイズ入っていて745円「スーパーポンポンメーカー」は4サイズ入っていて835円です。ダイソーのポンポンメーカーは2サイズで108円なので、3~4倍くらい高いですね！

ハマナカの「くるくるボンボン」はダイソーの「毛糸でつくるふわふわボール」とサイズ展開が同じなので、「くるくるボンボン」に似ているものが欲しければ、ダイソーの「毛糸でつくるふわふわボール」がおすすめです。

値段やサイズ、巻きやすさなどの違いはありますが、100均と手芸専門店のポンポンメーカーでできるポンポン自体は、ほとんど変わりはありません。そのため、安くて可愛いポンポンが気軽に作れる100均ポンポンメーカーはおすすめですよ！

ダイソーではポンポンだけが作れるポンポンメーカーの他に、タッセルも作ることができるポンポンメーカーもあります。毛糸で作るタッセルはポンポンと同じくらい可愛いですよ。

通常のポンポンメーカーと違い、まるで釣りのレールのようにくるくると回して作ることができるので、お子様はこちらのタイプの方が好きかもしれません。できあがるサイズは毛糸を巻く回数によって異なりますが、小さめなサイズのポンポンができあがりますよ。

100均ダイソーポンポンメーカーの商品名は「毛糸でつくるふわふわボール」です。うれしいところは一袋にサイズの違うポンポンメーカーが2つ入りしかもセットで108円です。サイズは35mmと70mmで、35mmのポンポンメーカーはグリーン、70ｍmのポンポンメーカーはピンクです。どちらもパステル調の柔らかい色合いです。

70mmの大きいサイズのポンポンは、ポンポンカーテンやアクリルたわしにピッタリですよ。お気に入りのポンポンアレンジ法を見つけてみてくださいね。

ダイソーのポンポンメーカーには、サイズ違いで2セット入った商品がもう1種類あります。こちらのサイズは、55mmと90mmで、55mmのポンポンメーカーはブルー、90mmのポンポンメーカーはイエローです。もちろんこのセットも108円です。

2つサイズが入っているため、異なる大きさのポンポンを作ることができます。例えば、ポンポンマットを作る時に、あえて2種類の大きさのポンポンを混ぜるとおしゃれに仕上がりますよ。

セリアには、100mmの大きなポンポンが作れるポンポンメーカーもあります。留め具を外すと、左右それぞれの端に切り込みが入れられ、そこへ毛糸を挟んで巻き始めることができます。、色は60mmも100mmもピンク系です。店舗により全てのサイズが揃っていないことがありますので、どうしても欲しい場合は店舗に問い合わせましょう。

大きなサイズのポンポンを作ることができるので、帽子やバッグをアレンジするのにピッタリのポンポンを作ることができますよ。何種類か色を混ぜて作っても可愛いですね。

セリアのポンポンメーカーの商品名は「ボンボンボールメーカー」です。このポンポンメーカーは、ダイソーの商品と違い、パーツが一体化された作りになっているため、留め具を外すだけで毛糸を巻き始めることができます。

画像の商品は、上下の白い留め具を外すと、片方で20mmもう片方で40mmのポンポンが作れるようになっています。ダイソーの一番小さなサイズよりもさらに小さなポンポンが作れるので、アクサセリーやストラップなどのパーツを作るときに便利です。

次に紹介するセリアのポンポンメーカーは、60mmサイズのポンポンが作れるもので、先も少しふれましたが、留め具を外すと、左右それぞれの端に切り込みが入れられ、そこへ毛糸を挟んで巻き始めることができます。

60mmのポンポンはピアスやヘアゴムにすると、目立って可愛い大きさですよ。こちらのポンポンでピアスを作りたい場合は、Tピンの長さが足りないため直接真ん中の結び目に丸カンを通して作ってくださいね。

キャンドゥの毛糸でボンボン作っちゃお！30mmは、水色の輪っかが2つ形をしています。形としてはセリアのボンボンボールメーカー20mmと40mmに似ていますね。ちょうど真ん中のサイズになっているので、それらと一緒に持つことで、理想の大きさのポンポンを作ることができますよ。

小さくてころんとしたポンポンはとっても可愛くて、何に使おうか悩んじゃいますね。ピアスやネックレスなどのアクセサリーにも最適なサイズです。

毛糸でボンボン作っちゃお！には30mm以外にも、ピンク色の90mmサイズもあります。少し大きいサイズのポンポンを作ることができるので、カーテンやポンポンマットにアレンジすると素敵ですよ。ポンポンの詳しい作り方がパッケージに絵で分かりやすく説明されているので、すぐにポンポンを作り始めることができますよ。

100均ポンポンメーカーは、パッケージされた状態のときは、ドーナツのような形に組まれています。ダイソーのポンポンメーカーは、ドーナツ状のものが2つのパーツでワンセットになっていますので、どちらも、まず留め具を外して開きます。

開いた状態でそれぞれのくぼみに合わせて2つのパーツを重ね、毛糸が巻けるようにセットします。セリアとキャンドゥのものはドーナツ状になったパーツが一つだけで、そのパーツの留め具を外して開けば毛糸が巻ける状態になります。

セリア・キャンドゥのポンポンメーカーは端に切り込みがあるので、そこへ糸を挟み、端から毛糸を丁寧に巻いて行きましょう。ダイソーのポンポンメーカーは切り込みはありませんが、外周に同じ間隔で溝が入れられているため、それをガイドに毛糸を巻いたり、色を変えたりしましょう。

開いたポンポンメーカーの左右両方に毛糸を巻いたら、ドーナツ状に戻して留め具をかけます。留め具部分を持ち、ポンポンメーカー本体のすき間にハサミを入れて毛糸の輪をカットします。切り始めは、留め具の反対側のつなぎ目から切るとうまくカットできるようです。

ぐるりと毛糸をカットし終えたら、本体のすき間に別に用意した糸を通し、2回ほど巻いたらギュッと引き締めて結んでください。なお、100均ポンポンメーカーは下のくぼみが平らになるほど巻けば、毛糸がぎっしり詰まったポンポンになり、カーブが残る程度に巻けばふわふわとしたポンポンになります。

中心の糸がしっかりと結べたら、ポンポンからパーツを外し、手でコロコロとして形を整え、はみ出した毛糸をハサミで切ってボール状に整えます。短い毛糸に合わせるようにカットすると形を整えやすく、かわいいポンポンにでき上ります。

ピアス用のポンポンは、小さなサイズの方が邪魔にならず、付けやすいと考えられます。なお、小さなポンポンの場合、中央を結ぶ糸は毛糸でも作れますが、タコ糸のような締めやすい糸を使った方が結んだ後にすき間ができにくくなります。また、使う毛糸そのものも、ふくらみの良い毛糸を使い、ポンポンメーカーの下のくぼみがほぼ平らになるほど十分に毛糸を巻くと、密度の濃いキレイなポンポンができます。

簡単なポンポンピアスは、お好みのピアス金具・ポンポン・Tピン（ポンポンより長いもの）・丸カン・ラジオペンチだけです。材料も100均で購入することができますよ。

ポンポンヘアゴムも、色々な作り方があります。サイズ違いのポンポンを左右に付けたヘアゴムや、カラフルなポンポンヘアゴムもかわいいです。しかし、あまり可愛すぎるヘアゴムは、子供っぽく見えてしまうので、大人女子は抵抗を感じてしまいます。

動画で紹介しているヘアゴムなら、大人女子でも使いやすく、さらに、毛糸をミックスカラータイプに変えたり、チュールレースを使う量を変えたりなど、作り方を変えたヘアゴムもおすすめです。なお、100均のポンポンメーカーでヘアゴムを作るなら、セリアのボンボンボールメーカーの60がよいでしょう。

ちょっととぼけた顔のシロクマです。フェルトで耳と鼻を作っているので、ポンポンメーカーだけでは作れませんが、ふわふわとしたくまがとても可愛く、たくさん作って並べたくなります。動物は目の位置や大きさで表情が変わるので、何個作っても顔が変わっておもしろいです。

サイズの違うポンポンを組み合わせて作るすずめです。2色の毛糸を混ぜて使うため難易度は高いですが、白いお腹やぷっくりとしたフォルムが可愛いすずめを作ることができますよ。使うのはダイソーの「毛糸でつくるふわふわボール」の55mmと35mmです。上記の動画を参考にして、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

好きなサイズのポンポンを何個か作り、紐を通せばふわふわの可愛いガーランドになります。また、中央を結ぶ毛糸をランダムな長さに残し、壁から吊るすガーランドもおしゃれです。クリスマスなどのイベントを意識したカラーで作るのもいいですが、余り毛糸を利用して壁飾りとして作るのもおすすめです。

ポンポンに糸を通す時は、毛糸用のとじ針があると便利ですよ。毛糸用のとじ針も100均で購入することができます。ない場合は普通の針では毛糸が入らないため、かぎ針があればかぎ針を使って通してくださいね。

糸で繋げたポンポンを、突っ張り棒などに下げてポンポンカーテンにするのも可愛いですが、シンプルなレースカーテンの縁にぐるりとポンポンを付けるのもおすすめです。また、カーテンをまとめるタッセルだけにポンポンを付けても可愛いです。

ポンポンカーテンの材料は、ポンポン・吊るすための毛糸・突っ張り棒だけです。同系色の毛糸で作るのも可愛いですが、色とりどりのカラフルな毛糸で作ると海外のカーテンみたいで素敵ですよ♪

ふわふわとした感触がうれしい、ポンポンで作るマットもおすすめです。編み物好きな人の中には、余り毛糸をどう使うか悩むこともありますが、ポンポンにして作りためてマットにすれば、インテリアのアクセントとになったり、足元を温めてくれたりします。

100均のすべり止めシートを作りたいポンポンマットの大きさに切って、そこにポンポンを結んでつけていくだけで作ることができます。簡単に作ることができて、おしゃれなのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

アクリルたわしは、エコグッズとして人気があります。アクリルたわしは編んで作ることが多いですが、ポンポンメーカーを使うともっと簡単にアクリルたわしが作れます。目の詰まったきっちしとしたたわしもいいですが、形を整えず、毛の長さが違うたわしも使いやすいです。

サイズ違いのアクリルたわしを用意したり持ち手を付けたりすれば、洗うものに合わせてたわしを選んだり、使う人に合わせて選んだりすることもできます。ちょっとしたプレゼントにもおすすめなので、可愛い色のアクリル毛糸を100均で見つけたら、たくさん作ってストックしましょう。

ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均では、話題の手芸作品が簡単に作れる便利なアイテムも揃っています。ポンポンを使った作品もSNSに投稿されたものを見るだけでなく、上手に利用すれば自分でも同じようにオリジナルのアクセサリーやインテリアを作ることができます。ぜひ100均ポンポンメーカーを手に入れて、色々な作品を作ってみてくださいね♪