100均でおすすめの湯たんぽ5選!保温時間や注意点・カバーも!
100均の湯たんぽは機能性が高く使いやすいと冬の人気商品です。この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥの湯たんぽを紹介したのちに、湯たんぽカバーや100均グッズを使ったカバーの代用品を紹介します。湯たんぽを使う際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
目次
100均の湯たんぽは使いやすいし持ち運びにも便利!
100均で販売されている湯たんぽは、サイズが小さく持ち運びに便利だと人気が高まっています。100均だからすぐにお湯が冷めるのではないかと心配される方もいるかもしれませんが、100均の湯たんぽは機能性も抜群なんです!機能性に優れた100均湯たんぽについて、まずは使われている素材や気になる保温時間について紹介します。
100均湯たんぽの素材や保温時間は?
素材
湯たんぽに使われる素材には、ゴム・金属・プラスチックなどがありますが、100均で販売されている湯たんぽはプラスチックで作られています。プラスチックの湯たんぽは耐寒性・防水性が高いだけでなく、金属のように重くないため持ち運んで使うのにも適しているという特徴があります。
保温時間
100均の湯たんぽを使う際に気になる保温時間ですが、プラスチック製の湯たんぽに80℃のお湯を入れた場合4時間経過しても44℃以上を維持することができます。この保温時間は金属製の湯たんぽも同様ですが、重さなどを考えるとプラスチック製の100均湯たんぽはかなり優れているということがわかりますね。
ダイソーでおすすめの湯たんぽ2選!
ダイソーの湯たんぽ①ミニ湯たんぽ135ml
ダイソーで販売されている135mlのミニ湯たんぽは、ミニサイズのため外出する際にも気軽に持ち歩いて使うことができます。入れるお湯の温度は110℃まで使うことができるため、長時間温かさを維持してくれます。冬だけでなく夏のオフィスなどもエアコンで体が冷え切ってしまうので、ミニサイズの湯たんぽを使って冷えから体を守りましょう!
ダイソーの湯たんぽ②あったか湯たんぽ350ml
ダイソーには135mlのミニサイズだけでなく、350mlの湯たんぽも販売されています。ピンク・白の2色が展開されているため、自宅用・職場用と使用場所によって色分けすることもできます。200円の商品ですがサイズも大きいため、寝る前に布団の中に入れておけば温かい布団で眠ることができ安眠効果も期待できます。寝る際には湯たんぽを布団から出さず、そのまま足元に置いておけばより温かさが長時間維持されるのでおすすめです。
セリアでおすすめの湯たんぽ1選!
セリアの湯たんぽ①ミニミニ湯たんぽ
手のひらサイズでカイロと同じように使えるミニミニ湯たんぽは、使い勝手がいいとセリアで評判の商品です。コートなどのポケットの中に入るサイズのため、通勤時の寒さ対策として使うことができますよ!通勤・通学時にはカイロを使うという方も多いですが、湯たんぽであれば繰り返し何度も使うことができるためとても経済的です。
キャンドゥでおすすめの湯たんぽ2選!
キャンドゥの湯たんぽ①350ml湯たんぽ
パッケージに描かれた猫のロゴが特徴的なキャンドゥの湯たんぽは、サイズは小ぶりですが350mlのお湯を入れることができ持ち運びもしやすいという特徴があります。カラーは白・黒ととても落ち着いた色味なので、オフィスなどでも使いやすいと評判です。内容量に比べてサイズが小さいため、小動物などペット用ケージにも入れることができペット用ヒーターのように使うという方も多いようです。
キャンドゥの湯たんぽ②400ml湯たんぽ
100均の湯たんぽはサイズが小さなものが多いですが、キャンドゥでは400mlと大容量の湯たんぽが販売されています。サイズは大きいですがプラスチック製で素材自体は軽量なため、様々な場所に持ち運んで使うことができます。100均で容量の大きな湯たんぽも手に入れることができるというのは嬉しいですね!
100均湯たんぽの上手な活用方法5選!
カイロ代わりに携帯する
通勤・通学時など、寒い時期の外出には使い捨てのカイロを使う方は多いです。カイロは高価なものではありませんが、高頻度で使っているとどうしても費用がそれなりにかかってしまいます。そこでダイソーやセリアで販売されているミニサイズの湯たんぽをカイロ代わりに使うことで、費用をかなり抑えることができます。
職場で使う
職場のエアコンが効きすぎている場合など、冬場以外でも冷えに悩まされることがあります。特に女性は冷え性の方が多いため、夏場の冷えに苦労することも多いです。ブランケット等を使っても足下から冷えてしまいますが、100均の湯たんぽを足下に置いておけば足先から温まるのである程度冷えを防ぐことができます。
子供の体温調節
子供体温調節にも、100均の湯たんぽは活躍します。特に赤ちゃんは体温が高く、体温調整が難しいです。寝ている赤ちゃんのそばに100均のミニ湯たんぽを置くことで、赤ちゃんの周囲だけを温めることができます。湯たんぽをピッタリくっつけてしまうと低温火傷する可能性があるため、湯たんぽを使う時には置き場所に気を付けてください。
ペットに使う
冬場などの寒い時期には、ペット用の暖房機器も多く販売されてます。しかしペット専用の暖房機器は商品によってはかなり高額になることもあるため、100均の湯たんぽで代用するとかなり費用を抑えることができます。特に小動物などは体温の低下が命取りになってしまうため、夜間は100均の湯たんぽをケージに入れてさらにブランケットなどでケージを覆い保温性を高めてあげましょう。
コタツの保温にも
コタツはスイッチを切るとすぐに中が冷えてしまいますが、スイッチを入れたままにすると電気代がかさんでしまいます。そこで、コタツの中に100均の湯たんぽを入れることで、コタツのスイッチを切っても温かさをある程度維持することができます。電気代を節約することができるのでおすすめですよ!
100均湯たんぽを使う時の注意点とは?
熱湯を入れない
100均の湯たんぽはプラスチック製で耐熱性が高く、80℃~110℃までのお湯を入れることができます。しかし安全性を考えて、入れるお湯の温度は70℃前後にしておきましょう。熱湯を入れてしまうと低温火傷をする可能性が高まってしまうため、お湯の温度には十分気を付けてください。
重量や衝撃を与えない
100均の湯たんぽはプラスチック製のため、過度な重量や衝撃を与えてしまうと壊れてしまう恐れがあります。湯たんぽが壊れて中のお湯が漏れてしまうと、温度によっては火傷をしてしまう可能性があります。子供の通学などで湯たんぽを使うという場合には、取り扱いには注意するようしっかり伝えておく必要があります。
低温火傷に注意する
直接湯たんぽを体に当てて使うと、低温火傷になってしまうことがあります。低温火傷を防ぐためには、カバーを付ける・湯たんぽを少し離すといった2つの方法が挙げられます。特にカバーを付けると、湯たんぽの保温時間を高めてくれる効果もあるためカバーは付けるようにしてください。
使用後は水を抜いてしっかり乾燥させる
100均の湯たんぽを使った後には、中の水をすべて捨てて蓋を開けた状態でしっかり乾燥させましょう。湯たんぽの中に水が残ってしまうと、カビが発生してしまう恐れがあります。カビを防止して清潔に使い続けるためにも、使い終わったの乾燥は忘れずに行ってくださいね。
100均でおすすめの湯たんぽカバー3選!
①ダイソーのあったか湯たんぽカバー
ダイソーの湯たんぽカバーは、ミニサイズではなく350mlの湯たんぽに使うのに適した湯たんぽカバーです。ボア素材で作られているので触り心地がよく、ボーダー柄などデザイン性が高いことも人気の理由です。見た目がおしゃれなので職場などでも気軽に使うことができそうですね。
②アニマルタイプの湯たんぽカバー
100均にはアニマルタイプの湯たんぽカバーも販売されており、見た目がとにかく可愛いと子供や女性に人気があります。湯たんぽを使わない時期であっても、この湯たんぽカバーに入れて置いておけば可愛いぬいぐるみのようになるためインテリアにもなります。
③パステルカラーの湯たんぽカバー
女の子らしい湯たんぽカバーが欲しいという方には、100均のパステルカラーの湯たんぽカバーがおすすめです。もこもこした素材にリボンのワンポイントが入っているため、可愛いものが大好きな女の子にピッタリです。おしゃれ可愛いインテリアとしても使うことができるカバーですね!
100均で買える湯たんぽカバーのおすすめ代用品5選!
①靴下
ミニサイズの湯たんぽであれば、100均のもこもこ素材の靴下にそのまま入れることができます。ただ湯たんぽを入れただけでは使っている最中に湯たんぽが外に出てしまう可能性があるため、リボンやヘアゴムなどで縛っておくと安心です。この方法であれば湯たんぽを入れて縛るだけなので、とても簡単ですね!
②巾着
100均には様々なデザインの巾着が販売されており、サイズも様々です。ミニサイズの湯たんぽであれば大抵の巾着に入れることができるので、好みの巾着に湯たんぽを入れてカバーとして使う方法がおすすめです。巾着には持ち手も付いているため、より持ち運びもしやすくなり使い勝手がよくなりますよ!
③フリース
100均にはフリース素材のブランケットなどが販売されており、そのブランケットを湯たんぽが入る大きさにカットして縫い合わせることで簡単に湯たんぽカバーを作ることができます。フリース素材は肌触りがよく、そのままでも温かいのが特徴なので湯たんぽカバーとして使うのにピッタリです。
④タオル×ゴムバンド
即席湯たんぽカバーを作る方法として、タオルで湯たんぽを巻きゴムバンドで止めるという方法があります。この方法であれば使い終わった後はゴムバンドを外せばタオルを外して洗濯できますし、衛生的にも安心して使うことができます。湯たんぽカバーの保管場所についてなども悩む必要がないというのも、この代用方法のメリットです。
⑤100均毛糸で手編みの湯たんぽカバーも
ハンドメイドが好きで自分だけの湯たんぽカバーが欲しいという方は、100均の毛糸を使って手編みをするという方法がおすすめです。100均には毛糸だけでなくかぎ針も販売されているので、すべての材料を100均で揃えることができます。
100均の湯たんぽで寒い季節をエコで温かく過ごそう!
100均の湯たんぽや湯たんぽカバーについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。湯たんぽを使うことで冷えを防ぐだけでなく、電気代などを節約することができるということがわかりましたね。寒い季節だけでなくエアコンの効いた場所にも使えるので、100均の湯たんぽを使ってエコで快適な生活をしましょう!