セリア『ボヌールシリーズ』の新作から定番まで全て紹介!盛り付け例も!
100均セリアには、お弁当箱に大人気のボヌールシリーズが置いてあります。ボヌールシリーズについてご説明したのち、ボヌールシリーズの新作から定番品まで全てご紹介し、注意点や素敵な盛り付け例に関してもご紹介します!ランチタイムを彩るボヌールシリーズ、いかがですか?
目次
- 1セリアボヌールシリーズとは?
- 2セリアボヌールシリーズ①【新作】『ランチスクエアLL』
- 3セリアボヌールシリーズ②【新作】『シュガーポット』
- 4セリアボヌールシリーズ③『ランチポットLL』
- 5セリアボヌールシリーズ④『ランチポットL』
- 6セリアボヌールシリーズ⑤『ランチポットM』
- 7セリアボヌールシリーズ⑥『ミニカップS 2P』
- 8セリアボヌールシリーズ⑦『ミニカップSS 3P』
- 9セリアボヌールシリーズ⑧『お箸・お箸ケース』
- 10セリアボヌールシリーズ⑨『マグカップ・スープカップ』
- 11セリアボヌールシリーズ⑩『シリコンマグキャップ』
- 12セリアボヌールシリーズで注意したいこと
- 13セリアボヌールシリーズを使ったお弁当の盛り付け例!
- 14セリアボヌールシリーズでおしゃれなランチタイム!
セリアボヌールシリーズとは?
SNSやブログなどでも話題となっている、セリアのボヌールシリーズとは、100均セリアで取り扱っている「人気のお弁当箱シリーズ」の名称です。「ボヌール」という響きだけでも、なんだかおしゃれな雰囲気が溢れ出ていますね!おかずカップやお弁当ピックを始めとした、お弁当グッズの充実度が高いセリアに、新たに加わったボヌールシリーズは、時に売り切れになる事もあるほど人気があるようです。
そんな気になるおしゃれなお弁当箱シリーズの、種類や素材、使い方のアイデアなどをご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にして下さいね。
100均に見えないおしゃれデザイン
セリアのボヌールシリーズは、まず見た目が可愛いことが人気の理由と言えるでしょう。セリアのボヌールシリーズのランチポットやお弁当アイテムは、基本的にはレッドとホワイトの2色展開で、全種類買いそろえたくなるほどの可愛さなんです。ランチポットとしてお弁当タイムだけで使うのはもったいないくらい、おしゃれで人気のシリーズとなっています。
また、おしゃれで万能なお鍋で知られる、ル・クルーゼやストウブを思わせるホーロー鍋のようなデザインは、一見お弁当箱とは思えない意外性も相まって目を惹くデザインとなっています。参考までにル・クルーゼとストウブの食器をご覧ください。
セリアボヌールシリーズの素材
セリアのボヌールシリーズは、見た目は陶器やホーローのような重みのある素材に見えますが、軽くて割れにくいポリプロピレン素材です。シリコンマグキャップのみ、シリコン製となっています。
小さなお子様や元気なペットがいるご家庭は、なるべく重くて割れるような素材の食器は避けたいですよね。セリアのボヌールシリーズなら、見た目がおしゃれなのに安全な軽量素材なのでキッチンのインテリアも楽しめます。ご家族の人数分揃えて、お食事に使うのもおすすめですよ。
セリアボヌールシリーズの種類
セリアの人気ランチポットシリーズであるボヌールシリーズは、ランチポットLL・L・M・ランチスクエアLL・ミニカップS・SS・シュガーポット・お箸セット・マグカップ・スープマグ・シリコンマグキャップの全部で11種類のラインナップとなっています。
形状によって特別なカラー展開があるものもありますが、基本的には前述したようにホワイトとレッドで、形状によってはブルーやブラックも展開されています。いずれのカラーも落ち着きのあるこっくりとした色合いで、ホーローや陶器といった素材を思わせるおしゃれなカラーとなっています。トリコロールカラーで揃えることもできるので、見ているだけでもわくわくするカラーバリエーションです。
それでは、セリアのボヌールシリーズを、サイズや使い方などを一つずつ詳しくご紹介します。
セリアボヌールシリーズ①【新作】『ランチスクエアLL』
まず最初似ご紹介するのは、は2019年の4月ごろにボヌールシリーズに追加された、新作の『ランチスクエアLL』です。後述していくボヌールシリーズの容器は丸型のものばかりなので、四角い容器はこの商品のみとなります。パッキンが付いているためお弁当箱としての仕様が可能ですが、容量は440mlなので、食べ盛りの子どもなどにはこれ1つでは少し物足りないかもしれません。
『ランチスクエアLL』の使い方アイデア
人によっては少し物足りなさを感じる容量かもしれませんが、その場合はこの容器を2つ使いするなどしても良いと思います。ひとつにご飯を詰めて、もうひとつにおかずを詰めるようにすれば、食べ盛りの子どもも満足するボリューム満点のお弁当の完成です。
また、四角い形状を生かしてサンドイッチなどを詰めるのもおすすめの使い方となります。通常のお弁当箱と同じような感じで使うことができるので、使いやすい容器だと思います。
セリアボヌールシリーズ②【新作】『シュガーポット』
先にご紹介した『ランチスクエアLL』と同時に新作として追加されたのが、ボヌールシリーズの『シュガーポット』です。容量は190mlとなっていて、商品名のとおり砂糖を入れておくことに適した容器となります。こちらは5ccのスプーンも付属していますが、密封される仕様ではないので持ち運びには向いていません。
『シュガーポット』の使い方アイデア
『シュガーポット』と名前が付けられていますが、砂糖だけでなく他の調味料を入れておくのも良いのではないでしょうか。調味料入れは100均でもおしゃれなものが沢山ラインナップされていますが、ボヌールシリーズはその中でも特におしゃれに見えますね。
セリアボヌールシリーズ③『ランチポットLL』
ボヌールシリーズの『ランチポットLL』は、ボヌールシリーズの中で一番大きいサイズの容器で、その容量は550mlとなっています。これからご紹介する『ランチポット』シリーズにはすべてフタにパッキンが付いているので、お弁当など持ち運びにも便利でピッタリですよ。さらに、フタを外せば電子レンジも使用可能です。
職場などで電子レンジが使える環境があれば、温めることもできるので嬉しいですね。可愛いだけでなく便利さも兼ね備えている、優秀なランチポットです。
『ランチポットLL』の使い方アイデア
550mlとお弁当に最適な容量なので、見た目以上にたっぷり入ります。パッキンが付いているのでお弁当箱にピッタリですが、完全密閉容器ではありませんので、汁物の持ち運びはやめておいた方が良いでしょう。丸型なのでサンドイッチなどよりもお米やおかずを詰めると、スペースの無駄がありませんよ。
容量の大きさを生かして、ロコモコ丼やからあげ丼、あんかけ焼きそばやミートソースパスタなど、「のっけ弁当」系が詰めやすくて見た目も良く仕上がりますよ。短いランチタイムでも、しっかり食べられます。また、自宅で具だくさんのスープや丼物など、メイン料理の器にすると食卓が華やぐのではないでしょうか。
セリアボヌールシリーズ④『ランチポットL』
『ランチポットL』は容量が310mlと、先にご紹介したLLサイズよりもかなり小さい作りになっています。単純にLLサイズが小さくなったものなので、特徴や使用感についてはそれほど変わるものではありませんが、LLサイズでは大きすぎるという場合はこちらのLサイズを選ぶと良いと思います。
『ランチポットL』の使い方アイデア
容量が比較的小さめなので、ご飯やパンなどの主食を詰めるよりも、おかずを詰めることに向いています。LLサイズに主食を詰めて、Lサイズにおかずを詰めるというように使い分けをするのも良いかもしれません。
もしくはダイエット中の方であれば、小さめのサイズにお弁当を詰めるようにすると、詰め込みすぎを防ぐこともできます。
セリアボヌールシリーズ⑤『ランチポットM』
『ランチポットM』の容量は、Lサイズの約半分の150mlとなります。他の2サイズと同様、フタにはパッキン付きで、フタを外せば電子レンジで使用可能です。片手に乗るサイズ感ですが、ちょっとしたものを詰めてお弁当のお供にするのに便利なサイズとなっています。
『ランチポットM』の使い方アイデア
Mサイズのおすすめの使い方は、オレンジやリンゴなど大きめのフルーツやデザート、サラダなどに最適のサイズです。常備菜などを入れて冷蔵庫に保存しておけば、忙しい朝などでもパパッと出すだけでバランスの良い朝食が準備できますね。他のサイズと合わせて使うのにぴったりのサイズです。
夏の暑い季節は、フルーツと一緒に、一口サイズのゼリーを凍らせたものを一緒に入れれば、保冷もできてランチタイムには冷たいデザートにもなるのでおすすめです。カットフルーツ+冷凍ゼリーもすっぽり収まるちょうどいいサイズですよ。
セリアボヌールシリーズ⑥『ミニカップS 2P』
ボヌールシリーズの『ミニカップS』はランチポットとは違い、フタにパッキンが付いていません。しかしフタが本体とつながった作りになっている容器なので、小さくでもフタだけ迷子になることがなく安心です。こちらは48mlと小さめの容量となっているからなのか、2個セットで100円+税の商品となっています。
『ミニカップS 2P』の使い方アイデア
『ミニカップS』は、ランチポットのMサイズよりも更に小さいサイズとなっています。サラダ用のドレッシングや、ベリー系の小粒なフルーツ、ナッツなどを入れるのにちょうどいい大きさとなっています。ただしパッキンが付いていないので、中身が漏れてしまうことには十分に注意してください。
食品用としてキッチンで使うだけでなく、クリップやプッシュピンなど、小さな文房具の収納にも便利です。
セリアボヌールシリーズ⑦『ミニカップSS 3P』
ミニカップSサイズよりもさらに小さい『ミニカップSS』の容量は、18mlとなっています。Sサイズの半分以下のサイズなので、とても可愛いサイズのフタ付き容器になります。こちらは3個セットなので、それぞれ使い方を分けても、予備としてストックしておいても良いですね。
『ミニカップSS 3P』の使い方アイデア
おすすめの使い方は、ポテトやナゲットなどのマヨネーズやケチャップなどのディップ系のソース入れに最適です。小さいのでお弁当箱の中に一緒に入れておく事も可能です。こちらもSサイズのように、食品用として使うだけでなく、ビーズなどの手芸品を入れてもとても便利ですよ。
セリアボヌールシリーズ⑧『お箸・お箸ケース』
ボヌールシリーズには『お箸・お箸ケース』もラインナップされています。ランチポットと一緒に使えるおしゃれなデザインのお箸ケースは、ケースの色に関わらずシンプルな18cm程度の白いお箸とセットになっています。ランチポットとお箸ケースをボヌールシリーズで揃えれば統一感も出てくるので、お弁当タイムも楽しくなるかもしれませんね。
『お箸・お箸ケース』の使い方アイデア&レシピ
お弁当に、ランチポットと一緒に持っていくのはもちろんですが、エコを意識してマイ箸として持ち運ぶのもおすすめです。かさばらないスリムなサイズなので、いつもバッグにしのばせておけば、いざという時に便利ですよ。
セリアボヌールシリーズ⑨『マグカップ・スープカップ』
ボヌールシリーズの『マグカップ・スープカップ』は、これまでご紹介したボヌールシリーズと違い、それぞれレッドとブルーの2色展開となっています。ブルーもレッドと同様、深みのあるカラーがおしゃれでかわいいです。また、カップのフチから内側はミルクホワイトカラーなので、ホーローや陶磁器のような質感に見えますが、他のシリーズと同じポリプロピレン製なので、軽くて割れにくい素材となっています。
マグカップの容量は300mlで、画像でご紹介しているスープカップの容量は400mlと、一般的なマグカップ・スープカップとあまり変わらないサイズとなっています。
『マグカップ・スープカップ』の使い方アイデア
マグカップは温かいドリンクに、スープカップはスープにと、定番の使い方はもちろんおすすめです。下でご紹介するシリコンマグキャップも合わせて使いたいですね。置いてあるだけでもおしゃれでかわいいカップは、インテリア雑貨として飾るのもおすすめですよ。小物を入れたり、多肉植物やエアプランツなどを入れても可愛いですね。
セリアボヌールシリーズ⑩『シリコンマグキャップ』
ボヌールシリーズで最後にご紹介するアイテムは、『シリコンマグキャップ』です。セリアのキッチンコーナーでもよく見かけるおなじみのシリコンマグキャップですが、ちょっと席を外す時にドリンクの入ったマグカップにフタができる優れもので、寒い季節にはとても重宝しますね。カラーはレッドとミルクベージュ、ホワイトとブラックの4色展開となっています。
『シリコンマグキャップ』の使い方アイデア
シリコンマグキャップの使い方は、ドリンクが入ったマグカップにホコリやゴミなどが入るのを防ぐために上にのせてフタとして使います。それだけでなく、シリコンマグキャップは中央がマグの口に吸いつくようにカバーしてくれるので、温かいドリンクを保温しておく効果もあります。冬場は特に冷めるのが早いので、このようなシリコンマグキャップはとても便利ですね。
セリアボヌールシリーズで注意したいこと
使用する時は汁漏れに注意
フタにパッキンが付いているランチポットでも、完全密閉というわけではないので、汁物をいれて持ち歩くのは避けた方が安心です。汁気のあるものを中に入れた場合は、万が一に備えて撥水加工の袋などに入れることをおすすめします。
売り切れで取り寄せの場合も
セリアのボヌールシリーズは、人気商品のため品薄状態で売り切れという場合も多々あるようです。目的のアイテム目指してセリアの店舗に駆け込んだものの、売り切れだったらショックですよね。ですが、それほど人気のアイテムだという事を頭の隅に入れておくと、そこまで悔しい思いをしなくて済みそうですね。セリアの店舗まで遠いという地域にお住まいの方は、希望商品が売り切れていないかを店舗に電話で直接問い合わせてからお出かけされるのが確実です。
セリアボヌールシリーズを使ったお弁当の盛り付け例!
大きさの違うサイズを使い分け
夫のお弁当 修行中🏯
— うしさん (@Rvo3eAgjCtpbIcU) April 29, 2018
巷で噂のボヌール×セリアの密閉容器(ˊσ̴̶̷̤ ₋̮̑ σ̴̶̷̤ˋ)💕
ゴムパッキンが付いているから弁当に丁度いい!絶対汁漏れしない!
LL sizeとM size。親子丼。
LLを想像すると意外と小さいかも〜。これで100円は革命。。。
#お弁当 #旦那弁当 #ボヌールすごい pic.twitter.com/ioGqiQ05wr
LLサイズにメインの丼ものを詰めて、Mサイズにおかずを詰めた実例です。ひとつの容器に収まり切らないときや料理的に混ざってほしくないときなどは、様々なサイズを柔軟に活用するようにしてみましょう。
麺とソースを別々に詰めるのもOK
弁当にミートソーススパゲティを持ち込むという暴挙
— あまもと。 (@hakoamamo) November 19, 2018
小さいのには粉チーズがイン
セリアのボヌール シリーズのランチボックスいいよ… pic.twitter.com/tGPgksHhEn
料理をお弁当箱に詰めて持っていくのが当たり前ですが、できることならば食べる直前にかけたい料理ってありますよね。そんなときは逆転の発想で、あえて別々に材料を持っていって、食べるときにソースを上からかけましょう。上記の投稿ではミートソースのご紹介ですが、お米とカレーを別々に持っていくのもおすすめです。
ボヌールシリーズと他のお弁当箱の併用
今日は三色弁当🍱
— しゅか@ギタリスト大好き芸人 (@shuca69) April 18, 2019
ボヌールっていうこの容器、みんな使ってるな〜って思ったらまさかの100均商品っていう!
大きいサイズの赤が売り切れてたのでセリア巡りします pic.twitter.com/WPadLU2HX0
お弁当グッズをボヌールシリーズで統一するのも素敵ですが、あえてボヌールシリーズをワンポイントのアクセントとして使うのも、おしゃれさが引き立つ方法です。ホワイトもレッドもどちらも映える色なので、メインのお弁当箱が少し地味な感じだったとしても、ランチタイムに華を添えてくれますよ。
セリアボヌールシリーズでおしゃれなランチタイム!
セリアの人気アイテム、ボヌールシリーズはいかがでしたか?種類もたくさんあり、デザインやカラーもとてもおしゃれでしたね。ランチポットとしてお弁当にはもちろん、普段のご自宅でのお食事や、小物入れとしてもフル活用して毎日の暮らしをおしゃれに楽しく過ごしてくださいね!