マタニティブラのおすすめ人気13選!美乳をキープしたいママ必見!
妊娠するとママの胸は授乳の準備のためにサイズが2カップほど大きくなります。どんどん大きくなる胸はマタニティブラでサポートしてあげましょう。マタニティブラを時期に合わせて正しくつけることで快適に過ごせ、産後の美乳キープにも繋がりますよ!
目次
マタニティブラはなぜ必要なの?
妊娠すると、ママの身体は様々な変化を起こします。バストもその1つです。
妊娠中~産後ではバストサイズは個人差もありますが、2カップほど大きくなります。サイズも形も変化するのです。
2カップも大きくなったら妊娠前のブラも使えませんし、ブラもサイズアップが必要ですよね。
大きく重くなったバストはしっかり支えてあげないと重みによってバストの靭帯が伸び、卒乳後ふと気づいた時には垂れた残念バストになってしまいます。
最近流行りのカップ付きインナーは締めつけもなくラクだし、バストも綺麗に見えるから便利ですよね。
でもカップ付きインナーはバストをきちんと支えてくれてはいません。支えていないからバストの下垂の原因になるのです。
マタニティブラはそんなバストの妊娠中の急激な変化にも対応しながらバストを支え、卒乳後も垂れないバストを実現してくれる、ママの味方なんですよ!
マタニティブラとは
妊娠するとママのバストは授乳に向けて、母乳を作る乳腺という部分が発達しはじめ、妊娠前と比べ2カップほど大きくなります。重くもなるので放っておいたら垂れてきますね。支えてあげる必要があります。この乳腺の発達を妨げず、サイズも形も急激に変化するバストを支えることを目的としてデザインされているのがマタニティブラです。
普通のブラじゃダメなの?
普通のブラじゃダメなの?と思いますよね。単にサイズアップすればマタニティブラとしてつけられる・・・わけではないのです。
普通のブラは、バストを綺麗に見せたり大きく見せる「補正」を目的としていてます。
そのため普通のブラでは、妊娠により大きさ・形が急激に変化するバストを押しつぶしてしまう可能性があります。
カップ付きインナーは乳腺の発達を妨げないという点はクリアしていますが、今後垂れないように支えるという役割が不足しているのです。
乳腺の発達を妨げず、かつ垂れないように支える、というマタニティブラの目的を普通のブラでは果たせないのです。
いつからつけるべき?
いつからつけるべき、という明確な時期はありません。
妊娠するとバストが大きくなったりお腹が大きくなってくることで、下着の締め付けが苦しくなってきます。つわりで苦しくなることもあるでしょう。
いつからと時期で考えず、ご自身が下着がきつい・苦しくなったと感じた時はもうすでに普通のブラではバストの変化にサイズが合わなくなっているので、マタニティブラへの変更が必要です。
筆者はいつからマタニティブラに替えるのか、と考える間もなく妊娠初期のかなり早い時期からつわりが酷くなり、下着の締め付けが苦しく感じたので妊娠7週目頃にはマタニティブラが必要な状況になっていました。
何枚くらい必要?
洗い替えの分も含めて4枚程度あると便利です。
マタニティ期は汗をいつもよりもかきやすくなるので、時期によってもう少し枚数が必要になることもあります。
最初はどんなタイプのものが自分に合うかわからないと思うので、お試しで1~2枚購入ししばらく着用してみて良ければ買い足すという形でもいいかもしれません。
体調によって買い足しに行くのが大変というときはネットでも購入できるのでおすすめです。
体調が安定しないマタニティ期はオンラインストア等も賢く利用していきたいですね。
マタニティブラの種類
マタニティブラと一口に言っても、いくつか種類があります。
選び方の前に種類を確認してみましょう。
まず、ブラの形の違いで3種類。
ハーフトップ
主にスポーツブラのような形で、アンダーの部分はゴムによる伸縮があるため、つわりで気分がすぐれない時期や、とにかくラクに着用したい夜間などのリラックスタイムにもおすすめのタイプです。
ノンワイヤーブラ
ワイヤーは入っていませんが、しっかりとバストを支えて綺麗に見せてくれるタイプです。
ワイヤー入りは苦しいけれど、バストは綺麗に見せたい・しっかり支えたい時、仕事中などにも着用しやすいタイプです。
ワイヤー入りブラ
マタニティ用でもしっかりバストを支えて加水を防ぎたい、綺麗に見せたいという時におすすめのタイプです。より垂れないバストの実現に近いデザインです。
ワイヤー入りといってもマタニティブラなので、乳腺の発達・急激なサイズと形の変化は妨げないようなつくりと素材になっています。
次に、授乳機能の違い(カップの開き方)での分類です。
クロスオープン、フロントオープン、ストラップオープン、ウィンドオープンの4種類があります。
クロスオープン
カップが前で交差するデザインのマタニティブラ。
カップを下にずらすだけでサッと授乳できる手軽さが人気です。
■商品はこちら:授乳服マタニティウェアのスウィートマミー
http://www.sweet-mommy.com/SHOP/si0052.html
フロントオープン
中央のスナップでカップが開閉するタイプ。
カップが大きく開くので授乳中ブラが赤ちゃんに当たりにくいデザイン。
ストラップオープン
ワンタッチで肩紐からカップが外せるタイプ。
カップ自体はブラから外れないデザイン。
ウィンドオープン
カップが二重になっており、外カップを外して内カップの小窓から授乳するタイプ。
バストを固定したまま授乳できるデザインで安定感があるためバストにボリュームのある人におすすめ。
マタニティブラの選び方
好みに併せて選ぼう
これだけ種類のあるマタニティブラ、実際どれを選べばいいの?
購入する際の選び方のポイントは?
どのタイプがいいかは、ご自身の好みを併せて選びましょう。
お店にはたくさんのマタニティブラが並んでいます。
ハーフトップのクロスオープンもあれば、ハーフトップのストラップオープンもあります。
この時期はこの形でなければいけない、ということはないので、ご自身の好みで選びましょう。
妊娠初期と後期~産後ではカップそのものだけでなく、アンダーも変化します。体形の変化に合わせてサイズ調整ができる4段以上のホックが付いているものやアンダーのゴムの伸縮性が高いものもありおすすめです。
また、大きく重たくなるバストをしっかり支えるストラップは幅広のものが安心です。
食い込みやズレが起きにくく快適に過ごせますよ。
■商品はこちら:マタニティウェア&ベビーウェアとギフト通販のエンジェリーベ
http://www.angeliebe.co.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=95148
ワイヤー入りかワイヤーなしか
マタニティブラを選ぶ際には、ワイヤーな入りか、ワイヤーなしか、も見た目や付け心地に大きく違いがありますよね。
ワイヤー入りを選ぶ場合は、必ず「マタニティブラのワイヤー入り」を選びましょう。
ワイヤーによる締め付けで乳腺の発達を妨げないよう、マタニティ用に改良されたものを使用しているからです。
ワイヤーなしを選ぶ際には、しっかりバストをしっかりホールドできるかを確認しましょう。
ノンワイヤーには、ワイヤー入りと似たデザインのものや、ハーフトップとの中間のようなデザインのものなど種類があります。
どちらにしても、可能ならば試着して合うものを選びましょう。
産後も使えるものを
マタニティブラはほとんどが「産前産後」と記載されており、マタニティ期~産後の授乳期にまで使用できるようになっています。
デザインも大事ですが、授乳期は個人差も大きいですが特に最初は頻回な授乳が必要です。
それこそ1時間に1回、さっき飲んだのにまた・・・というくらい授乳が必要で何度もマタニティブラをめくる機会があります。
「デザインはすごく可愛くて好みだけど、カップをめくりにくい・ストラップから外しにくい・・・」というものを購入してしまうと、実際に授乳する際に毎回ストレスになってしまいます。
ご自身の好みと併せて産後の使いやすさも考慮して購入しましょう。
また、早い人では妊娠中から母乳の分泌が始まり、授乳が始まると乳腺はより発達し母乳の分泌が増加します。母乳は赤ちゃんが飲んでいない時でも常に産生されているので仕事中、外出中などしばらく授乳しない時間があると溢れ出てくることもしばしば。
授乳中、飲んでいない反対のバストから同時に溢れ出るなんてことも。そんな時に下着や洋服を汚さないよう吸収してくれる母乳パッドというものがあります。
衛生面から汚れたら交換が必要なので、1日に何回も交換する必要が出てくることもあります。
マタニティブラの選び方としては、この母乳パッドがつけやすいか(交換が手早くできるか)も重要な項目になります。
バストサイズに併せて買い足そう
マタニティブラは普通のブラジャーと同じように、バストサイズの変化によって買い足しましょう。
妊娠初期に買ったブラでは後期~産後に合わなくなることも十分考えられます。
どの程度バストアップするかも個人差ですからね。
合わないブラでは、マタニティブラであっても乳腺の発達を妨げてしまうので、意味がありません。
きつく感じたら買い足しも考慮しましょう。
バストは大丈夫でも、アンダーがきつい・・・ということもありますよね。
そんな時は、延長ホックというものも売っているのでおすすめです。
ブラジャー 延長ホック
マタニティブラの人気商品13選
ここからは卒乳後に垂れない綺麗なバストを保つためにおすすめのマタニティブラを紹介していきます。
ユニクロのマタニティブラ
実はユニクロには「マタニティブラ」というものはないんですよね。
ユニクロのワイヤレスブラがマタニティ期に優しいと妊婦さんに人気なのです。
ユニクロ公式がおすすめしていて、実際に人気なポイントが
1.締めつけ感が軽減され、着用してラク。
2.敏感になる肌にも優しい縫い目のない作り
3.幅広の肩紐、ノンフック・ノンアジャスターで快適
4.優しい付け心地なのにしっかりフィットしてリラックスタイムも快適
の4点です。
実際にはマタニティブラではないのですが、マタニティブラに買い替えるまでの繋ぎとしても優秀だから人気なようです。
公式サイトの商品説明詳細はこちら
ユニクロのワイヤレスブラ(ビューティソフト)
ノンワイヤー、ノンホック、ノンアジャスターで快適。
サイズ:XS、S、M、L、XL
カラー:5色
価格:¥1990 +消費税
■商品購入はこちら(公式サイト)↓
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/404248
ユニクロのワイヤレスブラ(ビューティライト)
背部に3段ホックあり、ストラップ調整可能。
サイズ:XS、S、M、L、XL、M+、L+、XL+
カラー:4色
価格:¥1990 +消費税
■商品購入はこちら(公式サイト)↓
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/404247
ユニクロのワイヤレスブラ(リラックス)
エアリズムと同じ素材でサラッと快適。
サイズ:XS、S、M、L、XL
カラー:5色
価格:¥1990 +消費税
■商品購入はこちら(公式サイト)↓
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/404117
ワコールのマタニティブラ
下着の老舗 ワコールが出しているマタニティブラ。
「ワコール人間科学研究所」のデータをもとに、マタニティ期の変化を妨げないのにボディラインを綺麗に見せる工夫がされたマタニティブラが多数あり、どれも人気です。
ワコールのファーストマミングブラ
5,637円
商品の購入はこちらワコールのマタニティハーフトップ
5,184円
商品の購入はこちらワコール 2Wayマミーブラ
6,804円
商品の購入はこちらマタニティブランドのマタニティブラ
マタニティウエアのブランドが作ったマタニティブラの人気・おすすめ商品をご紹介
Angeliebe(エンジェリーベ)オリジナル ママとつくったふんわり授乳ブラ
1,069円
商品の購入はこちらSWEET MOMMY 授乳ママの常識を変えた 伝説の美乳授乳ブラ
3,132円
商品の購入はこちらSWEET MOMMY やさしくフィット 噂の・・・ママのためのTシャツ授乳ブラ
クロスオープンタイプで下にずらすだけで簡単授乳。
幅広ストラップは食い込み・疲れを軽減。
カップ部分に縫い目のないモールドカップなのでアウターに響かない。
フィット感抜群の素材がバストをしっかりホールドし垂れないバストを実現。
ストレッチ素材と脇高設計ではみ出しやすい脇もシャープに。
機能性・デザイン抜群で人気です。
■商品購入はこち
http://www.sweet-mommy.com/SHOP/kt0011.html
西松屋のマタニティブラ
子供服だけでなく、マタニティウエアにも力を入れている西松屋のマタニティブラ。
初めてでも試しやすい価格で2枚組や使い心地の良い商品が多数あり人気です。
西松屋 パッド付き前開きハーフトップブラ
1,609円
商品の購入はこちら安さが人気のマタニティブラ
初めて購入する時、安く購入出来たら気軽に試したり洗い替え分を考えて複数枚購入しやすいですよね。
安さで人気のマタニティブラもご紹介。
アカチャンホンポ ハーフトップ2枚組
2枚組ハーフトップが1058円!クロスオープンで授乳も簡単。
妊娠初期のつわりで苦しい時でも伸縮性のあるアンダーでラクに過ごせます。
安いので、夜間のリラックスタイムや洗い替え用としてもおすすめです。
■商品購入はこちら(公式サイト)↓
http://akachan.omni7.jp/detail/1270371W
大きいサイズのマタニティブラ
もともとバストサイズが大きい方は普段から合うブラがなくて大変。
マタニティ期にさらに大きくなって、さらに合うのがない・・・という声もよく聞きます。
大きいサイズの人気商品もご紹介。
熊田曜子さん×スイートマミーのコラボブラ
もともとバストサイズの大きい方(グラマサイズさん)向けの人気・おすすめマタニティブラです。
熊田曜子さんとのコラボで、グラマサイズさんの「こんなの欲しかった」を実現。
マタニティ期~産後・卒乳後まで使えるデザインで、ノンワイヤーなのにホールド力抜群。
90%コットン仕様なので汗をかいてもすぐにさらさら快適。
背部は4段アジャスターでマタニティ期の変化に対応。
授乳口は2WAY。フルカップなのにずらしても授乳可能。ストラップオープンの片手で簡単に授乳可能です。
カラーはピンクとブラックの2カラー。
■商品購入はこちら(公式サイト)↓
https://www.sweet-mommy.com/SHOP/sz6025.html
ニッセン プードル柄ベア天竺クロスオープンハーフトップ
ニッセンで発見!6Lサイズまで展開しているグラマサイズさんにもおすすめのマタニティブラです。
肩紐調整・交換可能でしっかりフィット。
取り外し可能なパッド付でマタニティ期~産後まで使用可能。
綿混の柔らかなベア天竺素材で、繰り返しの授乳や洗濯にも型崩れせずおすすめ。
■商品購入はこちら(公式サイト)↓
https://www.nissen.co.jp/item/CHB0117M0001?areaid=spbaby
マタニティブラを着用しているママたちの体験談
マタニティブラを着用している先輩ママたちの体験談をご紹介します。
1人目の時に重視しなくて後悔!
1人目の時にはほとんどマタニティブラは使用せず、ラクな授乳キャミソールを着用していました。
いざ卒乳した時に垂れて残念なバストになっていることに気づきショック!!!!
とても後悔したので、第2子が生まれた今回はノンワイヤーのストラップオープンタイプを着用しています。
カップを外すのに慣れるまでは少し手間取りましたが、慣れてしまえばすごくラクです。
服を着た時にも綺麗に見えます。ちゃんとバストをホールドしてくれるのでこれ以上垂れないかも!と期待しています。 (2歳女児・7か月女児のママ)
どのタイプが合うかは人それぞれ
妊娠初期から卒乳まで、ハーフトップタイプのマタニティブラをずっと着用していました。
2枚1000円で安かったし付けていてラクだったので、特に比較もせず着用していたのですが、卒乳後若干垂れてしまいました。垂れないと思っていたのに。
もともとのバストサイズが大きかったのもありますが、マタニティ期~授乳期にさらに大きくなったことで私のバストにはホールドが甘かったのかも・・・と今更ながら思っています。
マタニティ期はハーフトップでラクに過ごし、産褥・授乳期にはホールド力も高いデザインに変えれば良かったと後悔しました。同じ時期に授乳していた友達はバストの垂れは感じなかったと言っていたので、どのタイプ・どのデザインが合うかは人それぞれ、サイズの変化によっての買い足しも必要なんだと実感しました。 (2歳男児ママ)
マタニティブラは好みやサイズに併せて購入しよう!
マタニティ期~産褥・産後で大きくサイズも形も変化するバスト。赤ちゃんのためにも、卒乳後に垂れてしまって後悔・・・とならないようママのためにも、マタニティブラは味方になってくれます。
たくさん種類があって、人気・おすすめのブラもたくさんあって悩みますね!
作っているブランドによって少しずつサイズにも差があります。
デザインやホールド感・使い心地、たくさん考慮するところはあります。
ご自身の好みやバストサイズの変化に併せて購入し、卒乳後の美乳キープを目指しましょう!