2018年06月04日公開
2018年06月04日更新
ベビーベッドガードの人気おすすめ15選!赤ちゃんに安心な眠りを
赤ちゃんがベビーベッドの柵に当たると危険ですよね。そこで柵の内側に取り付けるのがべビーベッドガードです。実はバスタオルなどで代用ができます。 この記事ではベビーベッドガードの必要性、代用の方法、おすすめのベビーベッドガードについてご紹介したいと思います。
目次
ベビーベッドガードは必要なの?
ベビーベッドガードが必要だと思ったきっかけはなんでしょうか。赤ちゃんが柵に手足を挟みそう、クーラーの風が直接当たっているなど、環境によって理由は様々です。
そこでベビーベッドガードのメリットや選び方のコツ、使用方法など紹介していきます。どんなベッドガードが赤ちゃんを育てる環境に適しているか検討してみましょう。
ベビーベッドガードによる死亡事故も
環境を整えるのに便利なベビーベッドガードですが、アメリカでは窒息死亡事故例が48件報告されています。販売を禁止する州や、ベビーベッドガードの使用禁止を呼びかける学会もあるそうです。
日本で一番多く見られる赤ちゃんの死亡事故は「睡眠中の窒息死」です。
消費者庁では赤ちゃんの寝具には柔らかいものではなく、固めのマットレスを使用するように呼びかけています。
ベビーベッドガードのメリット
ベビーベッドガードを使用するとどんなメリットがあるのでしょうか。
赤ちゃんの体を守れる
赤ちゃんが成長し動きが活発になると、自分の力で動こうとします。足元の毛布を蹴ったりしていると最初に寝ていた場所からずれたりします。
ベビーベッドの柵がむき出しになっていると頭をぶつけたり、柵の間に手足を挟んだりする可能性もあります。
ベビーベッドガードを取り付ければ、その心配もなく安心ですね。
クーラーや暖房が直接当たらないようにする
ご家庭によっては、どうしてもクーラーや暖房の風が直接当たってしまうこともあるかと思います。
空調の風が原因でカビやダニ、ハウスダストなどのアレルゲンを幼い頃に大量に体内に取り込む事でアレルギーを発症することがあるようです。
ベビーベットガードを使用すると、直接風が当たるのを防ぐことができます。
上の子、ペットのいたずらから赤ちゃんを守る
上にきょうだいがいる場合は、赤ちゃんのお世話をしたがったり、自分のおやつをあげようとしたりします。かわいがってくれるのは嬉しいですが、事故につながったりしたら困りますよね。
また、ペットから守るのにもベビーベッドガードは有効です。
ベビーベッドガードの正しい使い方
大人用ベッドにベビーベッドを取り付ける際は、ベッドの端にぴったりくっつけて取り付けるのですが、使用中にベビーベッドガードとマットレスの間に隙間ができることがあります。その隙間に赤ちゃんが挟まり窒息する事故が2017年で2件報告されているそうです。
消費者庁では「赤ちゃんはできるだけベビーベッドに寝かせるように」と呼びかけています。赤ちゃんを安心してベビーベッドへ寝かせられるよう、正しい使い方を知っておきましょう。
ベビーベッドのガードは柵の部分に紐やマジックテープで留めて使用するものがほとんどです。生後間もない赤ちゃんは動かず寝ていることが多いので、寒さ対策などする場合はバスタオルなどで代用できるかと思います。
ですが成長して動きが活発になると、自分で方向転換したり毛布を蹴って上へ上がってきたりするので、体を柵にぶつけてしまう可能性が高くなります。そうなるとベビーベッドが必要だと感じますよね。
また、代用する場合のバスタオルなどもそうですが、ベッドガードはしっかり留めておかないと赤ちゃんが引っ張って事故につながる可能性があります。
自分の意思で動けるようになってくると、手の力が強くなり、なんでも口に入れて確かめようとします。ベッドガードの紐が緩かったり立て掛けてあるだけだと、何かの拍子に赤ちゃんへ倒れてしまうかもしれません。
大きな事故に繋がらないよう、正しい方法で使用しましょう。
ベビーベッドガードの代用アイディア
ダンボールやウレタンを使用してベビーベッドガードを手作りする人がいるようです。手作りの場合は色や柄を選べるので、ベビーベッドの雰囲気に合わせられるのが良いですね。
赤ちゃんの動きの特徴やガードしたいものによって使いたい素材や質が変わると思います。必要なものを決めてから作り方を調べるといいかもしれません。
ベビー用品を揃えながら、生まれてくる赤ちゃんを想って手作りするのも素敵ですね。
ベビーベッドガードを作ってみよう!
どんなもので代用できる?
代表的なものとしては、バスタオル、フリース生地のおくるみ、抱き枕、大人用の枕やクッションなどがあります。
赤ちゃんが柵に手足を挟まないようにしたり、ぶつかった時の対策としてベビーベッドガードを使用する場合なら、バスタオルやおくるみでも十分代用できるようです。
また、抱き枕は何も手を加えなくても代用できます。寒い時期にベビーベッドの内側に入れておけば寒さ対策にもなり、ガードの役割も果たせます。
抱き枕がなくてもバスタオルやおくるみを丸めて縛っておけば、抱き枕と同じように代用できます。
購入前に持っているもので代用してみるのも良いかもしれませんね。
ベビーベッドガードの作り方
今回はダンボールでの作り方をご紹介します。
ダンボールをベビーベッドの幅に合わせてカットし、ガムテープで固定します(この時お好みの高さにしてください)。
ダンボールは二重にするという作り方をすると丈夫になります。
次に、ダンボールの大きさに合わせてお好みの生地でカバーを作ります。枕カバーのようなイメージです。紐を一定の間隔で縫いつけて完成です。
作り方はとても簡単で、材料もすぐに集められそうですね。
ウレタンでも同じ作り方なので、ダンボールでの作り方だと少し硬いかなと感じた人はウレタンを使った作り方をしてみると良いかもしれません。
ベビーベッドガードの選び方のコツ
べビーベッドガードの種類は2つ
ベッドを一周囲うもの
一周囲うものだとベビーベッドの柵からは守れますが、上から覗き込まないと赤ちゃんの様子を確認できません。
ベッドを半周囲うもの
半周囲うものだと赤ちゃんの頭上は守られますが、ガードがない足元はベビーベッドの柵に当たってしまう可能性があります。
寝ていて上に上がってしまう子もいれば、足をばたつかせるだけの子もいるので、赤ちゃんの動きを観察して、どちらのタイプが合っているのか選びましょう。
ベビーベッドガードはいつから?安全が第一!
使い始めは、赤ちゃんの動きが活発になり始める生後5ヶ月頃が目安と言われています。
この頃には寝返りが打てるようになる赤ちゃんが多く、寝返りの落下防止対策のために必要だと感じる人が多いようです。
また先ほど記載した通り、ベビーベッドガードは大人用ベッドにも取り付けられるのですが、18ヶ月未満の赤ちゃんへの使用は禁止されています。
ベビーベッドガードの人気おすすめ15選
[Enerhu]ベッドガードベビー ベッドバンパーミニ
2,980円
商品の購入はこちら(ヘラサ) Herasa ミニベビーベッド ガード
2,580円
商品の購入はこちら脳を刺激 ベビーバンパー
1,068円
商品の購入はこちら日本製 ベビーベッドガード全周タイプ
4,700円
商品の購入はこちらDEWELベッドインベッド ベッドガード
5,680円
商品の購入はこちらカトージ ポータブルベッドガード
5,378円
商品の購入はこちらウィーゴアミーゴ weegoamigo ベビーベッドガード
5,400円
商品の購入はこちらPinji ミニベビーベッド ガード
2,760円
商品の購入はこちらScribble Scrabble(スクリブルスクラブル) Melon Patch ダブルガーゼサイドガード
3,280円
商品の購入はこちらレイシークラシック(Lacey Classic) ベビーベッドガード
上記3点の商品は、レイシークラシックの商品です。レイシーラックはおしゃれなデザインで人気のベビー用品が揃っています。
また、おしゃれなだけでなく赤ちゃんをしっかり守ってくれるので安心ですね。
IKEAと西松屋の人気商品は?
何点か商品をご紹介しましたが、外国のメーカーが人気です。外国のメーカーは、オシャレなものが多いですが、外国のものは日本人より少し大きめのものが多いので、サイズが合うかどうか心配になりますよね。
日本のものですと、日本人基準に作られているため、サイズの心配はあまりありません。
そこで、日本でも人気のIKEAと、日本で一番有名なベビー用品の西松屋の人気ベビーベッドガードを紹介したいと思います。
IKEA
IKEAは、スウェーデン発祥の、世界各地に出店をしている世界最大の家具量販店です。IKEAは日本でも大変人気ですよね。
IKEAにはベビー用品も全て揃えられるほど商品の種類が豊富にあり、安い商品でも質は悪くありません。
IKEA HIMMELSK ベッドバンパー
IKEA HIMMELSKは全周タイプです。マジックテープで固定するので、浮き上がったりずれたりしません。洗濯機での洗濯も可能ですので、清潔に使えて嬉しいですね。
また、IKEA HIMMELSKはサイズが少し大きいようです。大きめのベビーベッドを購入して、それにあったベビーベッドガードを探している方にぴったりの商品と言えます。
西松屋
ベビー用品を扱っているお店で一番有名なのは、西松屋ですよね。西松屋といえば、可愛い洋服が充実しているイメージが強いかと思います。
西松屋はベビー用品の価格が安く、商品の入れ替わりが早いので行くたびに色々な商品を見てしまいますよね。もちろん西松屋ではベビーベッドガードも取り扱っています。西松屋で人気のおすすめベビーベッドガードをご紹介いたしますね。
SmartAngel)ミニベッドガード パステルドット(ミニベッド用)
西松屋の商品がネットで購入できます。このベビーベッドガードは購入した人からの評価も高く、安心して使用できそうですね。
レビューしている記事を読むと上の子のいたずら防止で使用している人が多く、上の子がいるご家庭で人気のベビーベッドガードのようでした。
ベッドガード ハイタイプ540
このベビーベッドガードは対象年齢が1.5歳〜5歳です。
通常のベビーベッドガードよりも高く設計してあるので、転落をしっかり防げるようです。使わないときは折りたたんで収納することもできます。
対象年齢が広いので、長く使用できるものを探している方に人気がありそうですね。
赤ちゃんに安心で快適な眠りを
ベビーベッドガードは子供の怪我防止やパパ、ママの負担を軽減することを考えて作られたものばかりです。
使用方法を間違えると大きな事故に繋がってしまう危険があるので注意しましょう。
また、購入しなくてもバスタオルやおくるみで代用することができますが、バスタオルなどの柔らかいものは赤ちゃんが掴んで口や顔を覆ってしまい、窒息の危険がありますので、包んでしっかり縛っておくなどの事故対策が必要です。
赤ちゃんが安心して生活できる空間を作るために、細かい部分までチェックするようにしましょう。