赤ちゃんにおすすめの離乳食スプーン9選！選び方のポイントとは？

赤ちゃんに離乳食を与える時は、はじめのうちはパパ・ママがスプーンを使って食べさせることになります。その後慣れてきて自分でスプーンを使えるようになったらいよいよ自分で食べるようになりますよね。ただ、お子さんによっては離乳食の食いつきが良くないと心配になってしまいます。

離乳食スプーンは素材や形を変えるだけでも食いつきが良くなることがあるんです！今回はおすすめの人気離乳食スプーンについて詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね！

口の中に入るスプーンは、先端の形も非常に重要です。赤ちゃんのお口のサイズよりも小さくなければしっかり食べることもできませんし、こぼしてしまう原因になってしまいます。また、口に入れてからスプーンが出てくるまでにしっかり離乳食だけを口の中に残せるような深さが無いと上手く食べることができません。

離乳食後期になってくるとお子さんが自分でスプーンを持って食べることになります。このため、お子さんでもしっかりと掴めるようなデザインのスプーンを使っていた方がより食べやすくなるのでおすすめです！

スプーンは直接口や唇、舌がくっつくのでスプーンに使われている素材の味がすることがあります。それぞれ使われている素材によっては離乳食よりもスプーンの味が強くなることもあり、赤ちゃんがあまり好まないかもしれません。個人差もありますが、お子さんが嫌がらない素材のスプーンを選んだ方が楽しく食事ができるようになりますよ。

スプーンにはシリコン製、プラスチック製、木製などがあります。それぞれで良さが異なり、離乳食の段階によっても使いやすさが違います。この使いやすさについては次に解説していきますね。

赤ちゃんは母乳や粉ミルクから卒業すると離乳食を食べ始めることになりますよね。離乳食初期はパパやママがスプーンを使って食べさせます。この時から離乳食用のスプーンを使ってください！自分で食べるようになってからはまず手づかみからはじまります。そこから少しずつスプーンが使えるようになっていきますよ。

離乳食初期の頃は口に入っても抵抗が無いシリコン素材が好まれることが多く、離乳食中期から後期ににかけてはプラスチックや木製のものが良いでしょう。離乳食中期はまだパパやママが与えることも多いので2人が持ちやすくてあげやすいデザイン、離乳食後期はお子さん自身が持ちやすいデザインを選んであげてくださいね！

リッチェルのこちらの離乳食スプーンセットは、柔らかいシリコン素材で作られているので離乳食初期にピッタリのスプーンですよ。電子レンジ、煮沸、薬液による消毒が可能なので除菌や殺菌をすることもできます！ただし、専用のケースは薬液による消毒のみ可能です。

2種類のスプーンはそれぞれスープ用のスプーンが16.1×2.5cm、離乳食用のスプーンが15.4×2.6cmのサイズでセットになっているので、スープと離乳食で使い分けられるのも嬉しいポイントですね！スープ用のスプーンは先端が少し大きめに作られていて、液体が飲みやすいように作られていますよ。

お出かけ用のケースが付いているのでお家の中での食事だけではなく、外出時の食事もサポートしてくれますよ。とてもお得な商品なので気になったらチェックしてみてくださいね。

こちらのスプーンのセットは液体のものでも食べさせやすいという口コミが多く、評価が高かったですよ！また、柄が少し曲がったデザインになっているので、持ちやすくてお子さんに食べさせやすいというのも高評価に繋がっていました。

エジソンのフォーク&スプーンはそれぞれフォークとスプーンが1個ずつセットになっています。スプーンは深めに作られていて、食べ物が落ちないまま口まで運んでいけますよ。フォークはしっかり溝が付いているので、細い麺類を食べさせる時に重宝します！

取っ手は滑りにくいようにラバー製で作られているので、お子さん自身が使うスプーンとしてもお使いいただけます。カラーバリエーションは水色、ピンク、黄色の3種類で、9ヶ月を過ぎた赤ちゃんが対象となっています。

食洗機で洗うことができ、電子レンジ・煮沸、薬液による消毒をすることもできます！ただし、専用のケースは食洗機、電子レンジ消毒、煮沸消毒は不可なので注意してくださいね。

こちらの離乳食スプーンは右手用・左手用がそれぞれあって先端の曲がり方が違います。お子さんの利き手がどちらか分かってから購入すると使いやすくなりますよ。パパやママがあげるスプーンとしては使いにくいですが、お子さんが自分で使うものとしては使いやすいそうです！

コンビ テテオの離乳食スプーンは生後5ヶ月頃から使えてママも使いやすいデザインとして作られています。5ヶ月から使えるスプーンと7ヶ月から使えるスプーンの2種類がセットになっていて、それぞれ形状が違います。

5ヶ月頃から使えるスプーンは離乳食の食べ始めから慣れるまでとして使うことができ、7ヶ月から使えるスプーンは離乳食に慣れてきてお口をしっかり閉じて食べる練習として使うことができますよ。

こちらの離乳食スプーンは食洗機で洗うことができます！お出かけ用に使える専用ケースもセットになっているので、外出先にも使い慣れたスプーンを持っていけますよ。

こちらの離乳食スプーンは月齢によって使い分けることができるので、お子さんの成長に合わせてスプーンを変えることができますよ。形状が良くしっかりと食べてくれるという口コミが多かったですが、一方で食べるものによっては色移りすることもあるそうです。

こちらのピジョンのスプーン&フォークはパパ・ママが食べさせてあげる用のフィーディングスプーンと、お子さん自身が食べる用のスプーンとフォークの3種類がセットになっているとってもお得な商品です！

スプーンは口当たりが良いプラスチック製で作られています。フィーディングスプーンは赤ちゃんのお口にピッタリ合う小さめのサイズになっていて、お子さんが自分で使って食べる用のスプーンとフォークはそれよりも大きめです。

にぎりやすくてシンプルなデザインで、どのスプーンも煮沸消毒をすることができますよ！スプーン自体はとても軽いのでパパ・ママ・お子さんにとっても使いやすいと思います。

こちらのスプーンは形状が絶妙に使いやすいように作られています。しっかりすくえて運んであげることができればパパやママとしても嬉しいですよね。また、プラスチック製のスプーンは色移りの心配が無いので煮沸消毒をすれば繰り返し使うことができますよ！

こちらのスプーンは最初に紹介したリッチェルのおでかけランチくんと同じシリーズのものです。こちらはレトルトパウチ用のスプーンで、17.8cmと柄が長いのが特徴的です。スプーンは個包装で5本入りセットで販売されています。

お出かけ先ではレトルトパウチをそのまますくって食べさせることもあるでしょう。レトルトパウチが細長いと奥までしっかりすくうのはなかなか難しいですよね。そんな時に柄が長いこちらのスプーンを使うことで最後までしっかり食べさせることができますよ。

こちらのスプーンは日本製で使い捨てタイプとなっています。1本ずつ個包装で入っているので衛生面でも安心してお使いいただけます。

使い捨てのプラスチック製スプーンということですが、とても作りがしっかりしているので洗って何度かくり返し使ったという口コミがありました。また、通販で購入するよりも市販で購入した方がお得だという口コミもありましたので、店頭でチェックしてみた方が良いかもしれませんね。

アンパンマンが好きなお子さんにはこちらがおすすめ！レックの離乳食スプーンはアンパンマンがデザインされているんです！カラーはグリーンとピンクの2種類でそれぞれケース付きとケース無しから選ぶことができますよ。

食事にまだ慣れていない赤ちゃんだと食べてくれないということがありますが、アンパンマンがデザインされていることで喜んで食べてくれるお子さんも多いです。スプーンはすくいやすく、持ちやすいのでお子さんでも安定して食べることができますよ。

こちらの離乳食スプーンは食洗機で洗うことができ、煮沸消毒も可能となっています。スプーンのサイズは幅2.5×長さ13cmです。

さすが人気のアンパンマンがデザインされているだけあって、苦手だった食事もしっかりと食べてくれるようになったという口コミがとても多かったです！今まではパパやママに言われてからやっと食べていた離乳食も、このスプーンで自分から進んで食べるようになった子もいるようですよ！

こちらの木製の離乳食スプーンははじめての離乳食にピッタリの木製スプーンです！スプーンのサイズは15.2x1.5cmで、ペースト用とマッシュ用、2本セットの3種類から選ぶことができますよ。

赤ちゃんが嫌がらずに食べてくれるフーディングスプーンで、パパやママも使いやすいデザインに作られています。マッシュ用のスプーンは裏がフラットになっていて、食べ物を潰してあげるのに重宝します。ペースト用は浅めに作られているので食べ物が残りにくいですよ。

電子レンジやオーブンレンジ、食洗機は使用不可になってしまいますが、木製のスプーンはお口の中を傷付けずに食べさせることができるのでおすすめです！

こちらの離乳食スプーンは先端のすくう部分が小さく作られているので、はじめて離乳食を食べる赤ちゃんのお口のサイズにも合いやすいかもしれませんね。また、木製はザラザラしたイメージがあるかもしれませんが、こちらのスプーンはツルツルしているので口当たりも良く食べやすいと思います。

RattleWoodのこちらの離乳食スプーンはフィーディングスプーンで、パパやママがお子さんにあげるための木製スプーンです。スプーンの種類はこちらもペースト用、マッシュ用、2本セットの3種類から選ぶことができますよ。

スプーンのサイズはそれぞれペースト用は15cmｘ1.5cm、マッシュ用が15cm×2.3cmです。こちらもサオの木で作られていて、しっかりフィットするように柄が独特な形で曲がっています。

こちらの木製のスプーンは食洗機、オーブン、電子レンジでの使用は不可ですが、木製なのであまり嫌がらずに離乳食を食べてくれますよ。

スプーンの先端は小さく作られていて、木製の口当たりの良さもあってすぐに食べてくれたという口コミが多かったですよ！また、このスプーンの独特な曲がり具合がパパ・ママが持ちやすく、赤ちゃんに食べさせやすいという意見も高評価に繋がっています。

最後に紹介するのはこちらも先ほどと同じRattleWoodの離乳食スプーンです。こちらは先ほどよりも小さいサイズの10.7cmｘ2.3cmです。お子さんが持ちやすいデザインとなっています。

生後7ヶ月頃から使うことができ、スプーンにはサオの木が使われていて小さい手でも持ちやすいように工夫されています。丸い形のスプーンの他にも、四角い形のスプーンやフォークがあります。セット販売はありませんが、合わせて購入するのもおすすめです！

こちらの木製スプーンも食洗機、オーブン、電子レンジは使用不可です。食品衛生検査に合格したものだけを使用しているので安心してお使いいただけますよ。

木製のスプーンはおしゃれなだけあって、デザインを気に入って購入する人も多いです。また、すんなり食べてくれることから離乳食だけではなく、苦手なお薬を飲ませるのに使っているという人もいましたよ。気になった人はチェックしてみてくださいね！

いかがでしたか？今回はスプーンの素材別におすすめの人気離乳食スプーンを紹介してきました。離乳食スプーンには色々な種類や特徴があり、それぞれお子さんに合うスプーンは違います。食いつきがあまり良くない時はスプーンを変えてみると良いかもしれませんね。

また、持ちやすいスプーンに変えれば自分から進んで食べてくれるようにもなります。お子さんが楽しく食事をしてくれるためにも、お子さんに合った離乳食スプーンを見つけてあげてくださいね！