子供の朝食におすすめのレシピ20選!時短で出来て美味しいのは?
忙しくバタバタしている朝でも、子供の朝食は栄養バランスの良いものを作りたいと思っているママは多いのではないでしょうか。忙しい朝でも時短で素早く、しかも美味しく作れる子供の朝食について、おすすめのレシピや時短のポイントなど詳しくご紹介します。
目次
毎日の子供の朝食、どうしてる?
365日毎日メニューを考えて作らなくてはならない子供の朝食ですが、メニューもマンネリ化したり、レパートリーも尽き、何を作ればよいのか悩んでいるママは多いのではないでしょうか。そんなママ達の悩みを解消してくれる子供が喜ぶ美味しい朝食のレシピや、朝が苦手なママや共働きやお弁当作りで忙しいママ達の為に時短のコツなどをご紹介していきます。
子供の朝食にありがちなママの3つの悩み!
子供の朝食作りでママ達はどのような悩みを抱えているのでしょうか。子供の朝食にありがちなママの悩みを3つご紹介します。
①食べない
少食で食に興味が少なく食べない、野菜が苦手で食べない、イヤイヤ期で食べない、朝なかなか起きられず食べないなど、子供によって食べない理由は様々です。朝食はしっかり食べさせたいという理想はあっても、いろいろ手を尽くしてもなかなか食べない現実に頭を抱えているママは多いようです。
②マンネリ化
子供の朝食作りはママにとっては毎日のことで、何を作ろうか悩みの種ではないでしょうか。毎日違うメニューを考えるのも大変で、気が付いたら子供の朝食がマンネリ化してしまうママも多いでしょう。
③時間がない
働いていたり、子供や旦那さんのお弁当を作ったり、洗濯をしたりとやることがたくさんあり、大忙しのママがほとんどではないでしょうか。子供が小さいと、子供の着替えなどお世話もあり、子供の朝ご飯を作っている時間も充分に取れずバタバタしてしまいます。
実は子供の朝食はとっても重要!その影響とは?
子供の朝食はとっても重要だということを知っていますか。朝食は子供にどのような影響をもたらすのでしょうか。子供の朝食の重要性について3つご紹介します。
脳や身体の発達
子供の朝食は、脳や身体の発達する上でとても重要です。脳トレで有名な脳科学者である東北大学加齢医学研究所の川島隆太さんと農林水産省が共同で行った調査ではおかずの種類が多いほど発達指数が高く、少ないほど低いというデータが出ているのだそうです。忙しい中でも、栄養バランスの取れた朝食をとることが理想的です。
学力の向上
子供の朝食は、学力の向上にも重要な役割を果たしてくれます。文部科学省が定期的に行っている全国の小中学生を対象にした学力調査では、毎日朝食をとる子供ほど、学力テストの得点が高い傾向があるという調査結果が出ています。
また、子供が午前中の授業でしっかりと頭を働かせられるようになるには、ご飯を主食とした和食が理想的です。和食の朝食は、腹持ちも良く消化吸収がゆっくりされるので、脳を長時間活発に働かせてくれ、学力の向上へとつながります。
体力の増強
子供の朝食は、学力の向上だけでなく、体力の増強にも大きな影響を与えます。スポーツ庁が定期的に実施している朝食の摂取と体力との関係の調査では、毎日朝食をとる子供ほど、50m走や持久走、瞬発力などの体力テストの得点が高い傾向があるという調査結果が出ています。
子供の朝食を簡単に作るための3つの工夫
栄養バランスの取れた理想的な朝食を作りたいけれども、毎日のこととなると忙しいママにとってはとても大変です。そんな悩めるママ達のために、理想的な栄養バランスの取れた子供の朝食を簡単に作るための工夫を3つご紹介します。
①組み合わせをパターン化する
和食の場合は魚と玉子焼き、洋食の場合はウィンナーとスクランブルエッグなどと組み合わせのパターンを決めておくことで、メニューを考える手間も省け時短へとつながります。また、月曜日は洋食、火曜日は和食などと曜日ごとにパターンを決めておくのもおすすめです。
②ワンプレートメニューにする
お弁当作りや洗濯など、朝食作り以外にもやることがたくさんあって忙しいママには、ワンプレートメニューの朝食がおすすめです。小鉢をたくさん出すと片付けも大変ですが、ワンプレートにすることで洗いものが少なくてすむのでおすすめです。
③忙しい時はシリアルの活用も!
和食メニューなどの栄養バランスの取れた理想的な朝食を子供に食べさせてあげたいという思いを持っていても、現代では働くママも多く、毎日理想的な朝食を作ることはとても大変です。そんな時に助かるのがコーンフレークやグラノーラなどのシリアルです。
シリアルはトウモロコシ・オーツ麦・小麦・大麦・米などの穀物を薄く平たくしたものや、膨張させて軽いパフ状に加工したものでシリアル食品と呼ばれています。シリアルは穀物が中心なため食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。
シリアルは糖分が多いので、毎日シリアルとなると栄養バランスも偏りがちになりますが、忙しい時には副菜や果物を付け合わせて朝食にシリアルを活用するのもおすすめです。昔のシリアルに比べると現代のシリアルは大麦やドライフルーツなどが入っているシリアルもあり、栄養バランスも良いシリアルが多いのが特徴です。
時短&美味しい朝食作りの3つのポイント!
理想的な栄養バランスの取れた美味しい朝食を作りたいけれど、忙しくてなかなか難しく、悩んでいるママも多いのではないでしょうか。忙しい朝でも短い時間で、簡単に理想的な美味しい朝食を作るポイントを3つご紹介します。
①時短が叶う!作り置きおかず
朝忙しいママにおすすめなのが、作り置きおかずです。茹で野菜やお浸しなどの様々な種類の作り置きおかずをまとめて作っておくことで、付け合わせのおかずを作る必要がなく、朝食作りが簡単に素早く出来るようになります。
様々な種類の作り置きおかずを作っておくことで、栄養バランス整った理想的な朝食を作ることが出来るのでおすすめです。また、作り置きしたおかずを小分けにして冷凍しておくと保存期間も長くなり、忙しい朝に作り置きおかずをレンジで解凍するだけなのでとても簡単です。
②片付けも楽々!ワンプレート
時短で簡単に朝食を作るポイントとしておすすめなのがワンプレートの朝食です。たくさん器を用意する必要もないですし、後片付けもお皿を1枚洗うだけなのでとても簡単です。
③簡単でも栄養バランスが良いものを!
子供の朝食は、品数も多く栄養バランスが整っているものが理想です。ですが、毎日の朝食作りで、仕事や子供のお世話や家事に追われているママにとって、毎日完璧な朝食作りをするのはとても難しいでしょう。簡単で栄養バランスの取れた朝食作りをするためには、作り置きおかず置きおかずを活用したり、コーンマヨトーストやピザトースト、じゃこや野菜を混ぜ込んだおにぎりなど、様々なアレンジをして冷凍したりしておくのもおすすめです。
子供が喜ぶ朝食のおすすめレシピ①ワンプレートメニュー8選!
見た目もおしゃれで、後片付けも簡単なワンプレートメニューの朝食は、忙しいママにとって心強い味方です。付け合わせは作り置きした茹で野菜やお浸しなどのおかずを使えば、時短になり、栄養バランスも良いのでおすすめです。ここでは、おすすめの子供が喜ぶワンプレートメニューの朝食を8つご紹介します。
①パンケーキワンプレート
甘くておいしいパンケーキは、子供も大好きで喜ぶメニューです。サラダや温野菜、玉子やくだものを付け合わせにすると彩りもきれいです。週末や時間のある時にたくさん焼いて冷凍しておくと、あとは電子レンジでチンするだけなので、忙しい朝にはとても簡単でおすすめです。
②ホットサンドワンプレート
トースターで焼いたパンに、ツナやチーズ、野菜など様々な食材をサンドすることでアレンジは無限大です。豚の生姜焼きやハンバーグなどの晩ご飯の残りをサンドすると、とても美味しく、時短にもなるのでおすすめです。また、ホットサンドメーカーがあるご家庭は、ホットサンドメーカーを使うことで、パンに良い焦げ目がつき、よりおしゃれな朝食に早変わりします。
③トーストワンプレート
定番の朝食のメニューといえば、トーストではないでしょうか。トーストの付け合わせには、ベーコンやウィンナー、目玉焼きやスクランブルエッグなどのおかずがおすすめです。また、パンの上にチーズやコーンやマヨネーズをのせて焼いたり、ピザトーストにすることでバリエーションも豊かになります。
④フレンチトーストワンプレート
玉子と牛乳と砂糖を入れた卵液に浸して焼いた、甘くてフワフワのフレンチトーストは、子供が喜ぶ人気の朝食です。フレンチトーストに玉子が使われているので、付け合わせのおかずはサラダや温野菜やくだものにすると栄養のバランスも取れるのでおすすめです。
⑤具だくさんオムレツワンプレート
トマトやベーコン、チーズやポテトにほうれん草など様々な食材を玉子で包み込んだ具だくさんオムレツは栄養満点でおすすめです。晩ご飯で残った肉じゃがや、野菜のお浸しなどのおかずを混ぜて作ることでアレンジレシピにもなります。付け合わせは白いご飯にもパンにもよく合い、和食でも洋食でもぴったりのメニューです。
⑥和食ワンプレート
鳥の照り焼きや焼き魚などと、作り置きのおかずと合わせて和食ワンプレートを作るのもおすすめです。和食は小鉢などにそれぞれ入れるイメージですが、ワンプレートにすることでおしゃれな朝食に早変わりします。
⑦おにぎりワンプレート
食べやすく、腹持ちの良いおにぎりは、食べこぼしが気になる小さい子供や、食べ盛りの子供達にはぴったりの朝食です。おにぎりの中身や、おにぎりに混ぜ込む食材を工夫することでバリエーションが豊かになります。子供が好きな具材を入れることで、普段朝食を食べない子供も食べやすくおすすめです。共働きなどで朝忙しいママは、週末や時間のある時におにぎりを作って冷凍しストックしておくと便利です。
⑧お肉たっぷりワンプレート
中高生などの育ち盛りの子供達が喜ぶおすすめなのが、お肉たっぷりワンプレートです。とんてきやチキンステーキや生姜焼きなど、子供が好きなお肉のメニューをワンプレートにすることで、朝からパワーアップし、部活動や勉強を頑張れるのではないでしょうか。作り置きしておいた野菜をおかずにトッピングすることで、栄養バランスもバッチリです。
子供が喜ぶ朝食のおすすめレシピ②作り置き出来る常備菜7選!
作り置きおかずを作っておくことで、栄養バランスの良い理想的な朝食を簡単に作ることが出来ます。子供が喜ぶ作り置きが出来る常備菜のレシピを7つご紹介します。
①切り干し大根の煮物
和食の定番の切り干し大根は、食物繊維とカルシウムの宝庫です。切り干し大根の煮物を玉子焼きに入れたり、小麦粉や片栗粉と合わせて大根餅にしたり、マヨネーズやツナと合わせてサラダにしたり、和食だけでなく、洋風など色々とアレンジが出来るので常備菜としておすすめです。
材料(2人分)
・切り干し大根:30グラム
・油あげ:1/2枚
・にんじん:1/3本
・シイタケ:2つ
・みりん:大さじ2
・醤油:大さじ1と1/2
・だし汁:1カップと1/4
作り方
- 切り干し大根は泡がしっかり出るまでもみ洗いをし、ひたひたの水につけます。
- 切り干し大根の水気をしっかりきり、食べやすい大きさに切ります。
- 油揚げに熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにします。
- しいたけは薄切り、にんじんは千切りにします。
- 鍋に具材を全て入れ、そこにだし汁とみりんを加えて煮ます。
- 沸騰したら弱火にし、3分ほど煮ます。
- 醤油を入れ、具材がが柔らかくなるまで煮て出来上がりです。
②キノコのナムル
そのままおかずとしても、パスタのソースやビビンバなどにも使えて万能な常備菜がキノコのナムルです。キノコには食物繊維が豊富で、腸の働きを活性化させ、腸内バランスを整えてくれます。とても簡単に出来るキノコのナムルのレシピをご紹介します。
材料(2人分)
・しめじ:1/2パック
・マイタケ:1/2パック
・エノキ:1/2パック
・酒:大さじ1
・ごま油:大さじ1
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・醤油:小さじ1/2
・砂糖:小さじ1/2
※お好みでゴマやネギを散らしてもOKです。
作り方
- キノコの石突を取り、食べやすい大きさにほぐします。
- 耐熱皿にキノコを入れ、酒をふりかけ、ふんわりとラップをして600wの電子レンジで約2分ほど加熱します。
- 加熱したキノコに酒以外の調味料を全て入れて、混ぜ合わせたら出来上がりです。お好みでチューブのニンニクを入れたり、ゴマやネギを散らすとより美味しく頂けます。
③豆腐入りふわふわ鶏団子
豆腐を入れることで、ふわふわと柔らかい食感になるだけでなく、かさ増しにもなりお財布にも優しい常備菜です。スープやお味噌汁に入れたり、照り焼きのやケチャップのたれに絡めて肉団子にしたり、アレンジの仕方は様々です。そんな万能な豆腐入りの鶏団子のレシピをご紹介します。
材料(約30個分)
・鶏ひき肉:300グラム
・玉ねぎ:1/2個
・豆腐:1/2丁
・塩コショウ:少々
・酒:小さじ1
・生姜のすりおろし:小さじ1
・片栗粉:大さじ1
作り方
- 豆腐は水切り、玉ねぎはみじん切りします。
- ボールにひき肉と具材、調味料を入れてよく混ぜ合わせます。
- スプーン2本、または手で1口大に丸めます。
- 沸騰したお湯に丸めた団子を入れ、団子が浮いてきたら出来上がりです。
④にんじんとツナのマヨネーズサラダ
とても簡単で美味しいにんじんとツナのマヨネーズサラダは、野菜が苦手な子供でも喜ぶ作り置きおかずです。そのまま付け合わせにしても良いですし、パンにはさんでホットサンドやサンドウィッチにしても美味しくおすすめです。
材料(2人分)
・にんじん:1本
・ツナ:1缶
・マヨネーズ:大さじ3
・めんつゆ:小さじ1
・レモン汁:小さじ1
・塩コショウ:少々
・砂糖:小さじ1
作り方
- にんじんを千切りにしたら耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをかけ600wの電子レンジで約2分加熱します。
- ボールににんじんと油を切ったツナ、調味料を全て入れ混ぜ合わせたら出来上がりです。
⑤野菜スープ
野菜スープは、様々な野菜を入れることで栄養バランスが良く、食材を切って煮込むだけなのでとても簡単です。コンソメや鶏がらスープの素と使うことで、違った味を楽しむことが出来ます。また、煮込むので野菜のかさが減り、一度にたくさんの量の野菜を食べることが出来るのでおすすめです。
材料(3~4人分)
・お好みの野菜:適宜
・水:3カップ
・コンソメ又は鶏がらスープの素:小さじ4(固形コンソメの場合は2個)
・塩コショウ:少々
※お好みで仕上げにオリーブオイルやゴマ油を入れるとさらに美味しくなります。
作り方
- 野菜を食べやすく、火の通りやすい大きさに切ります。
- 鍋に水を3カップ入れ、根菜類は水から、葉物の野菜は沸騰してから鍋に入れ茹でます。
- 沸騰したらコンソメ又は鶏がらスープの素を入れて、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
- 野菜が柔らかくなったら、最後に塩コショウで味を調えたら出来上がりです。
⑥ミニハンバーグ
ミニハンバーグは、食べやすいサイズでお弁当や朝食にぴったりの作り置きおかずです。チーズをのせたりケチャップをのせたり、大根おろしと和風ソースで和食プレートのおかずとしても使うことが出来ておすすめです。
材料(15個分)
・合いびき又は豚ひき肉:300グラム
・玉ねぎ:1/2
・玉子:1個
・パン粉:大さじ3
・塩コショウ:少々
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンで1分炒めて冷ましておきます。
- ボールにひき肉と冷ました玉ねぎ・パン粉・玉子・塩コショウを入れて10回ほどこねます。
- ハンバーグのタネを小さい俵型に形を整えます。
- フライパンに油をひき、弱火でじっくりと両面を焼き色が付くまで焼きます。
- フライパンの火を止め、ハンバーグの上にしっかりとアルミホイルをかぶせ、余熱で火を通すとふっくら柔らかいミニハンバーグの出来上がりです。
⑦甘辛そぼろ
甘辛そぼろは、色々なアレンジが出来て万能な作り置きおかずです。玉子のそぼろと一緒にご飯の上にのせてそぼろ丼にしたり、オムレツの中に入れたり、冷ややっこの上にのせたりと様々な料理に応用が出来、和食でも洋食でも使うことが出来ます。
材料
・ひき肉:300グラム
・醤油:大さじ2
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ2
・砂糖:大さじ2
・すりおろし生姜:適量
作り方
- フライパンに油をひき、ひき肉を入れてそぼろ状になるまで炒めます。
- ひき肉に火が通ったら調味料を全て入れ、水分が飛ぶまで炒めたら出来上がりです。
子供が喜ぶ朝食のおすすめレシピ③おにぎりバリエーション5選!
色々なものを混ぜ込むことで栄養バランスの取れるおにぎりはとっても簡単でおすすめです。普段子供が苦手で食べないにんじんや小松菜などの野菜も細かく刻んで混ぜ込むことで、美味しく食べてくれることも多くママにとっては強い味方です。ここでは、子供が喜ぶおにぎりのバリエーションと簡単なレシピをご紹介します。
①おかかと昆布の混ぜご飯おにぎり
昆布が苦手で食べない子供でも、おにぎりと一緒に混ぜることで食べやすいおにぎりです。レシピはとても簡単で、昆布の佃煮や塩昆布におかかを混ぜ、めんつゆやしょうゆなどで味を調えて握ったら出来上がりです。おかかはミネラルやビタミン、昆布はカルシウムがたっぷりで栄養抜群のおにぎりです。お好みでゴマを入れるのもおすすめです。
②甘味噌焼きおにぎり
シンプルな醤油の焼きおにぎりも美味しいですが、しっかりと栄養が取れておすすめなのが甘味噌焼きおにぎりです。レシピは、おにぎりの片面に味噌と砂糖と酒や水を入れて混ぜた味噌だれを塗り、トースターやグリル、フライパンで焼いて出来上がりです。フライパンで焼く場合はクッキングシートを敷いて焼いたり、ごま油やオリーブオイルで焼くと焦げ付かずに美味しく出来上がります。お好みで、刻んだネギやゴマ、クルミなどを入れるとさらに美味しくなりおすすめです。
③天かすおにぎり
いまテレビなどで話題の天かすおにぎりですが、美味しすぎて食べ始めたら手が止まらないことから別名「悪魔のおにぎり」と呼ばれています。レシピはとても簡単で、ご飯にめんつゆと青のりと天かすを入れて混ぜ込み、握ったら出来上がりです。お好みでゴマを入れても香ばしさが増しておすすめです。
④チーズおにぎり
チーズはどんな食材とも相性が抜群で、チーズおにぎりのアレンジは無限大です。焼きおにぎりにしても美味しいですし、ネギやベーコン、コーンやおかかと一緒に混ぜ込んでもとても美味しくおすすめです。なかなか朝食を食べない子供でも喜ぶメニューです。
⑤炊き込みご飯のおにぎり
野菜が苦手でなかなか食べない子供でも、苦手な野菜を細かく切って炊き込むことで食べやすく、炊き込みご飯のおにぎりはおすすめです。晩ご飯の残った炊き込みご飯を使っておにぎりにすることで、時短にもつながり、朝忙しいママ達の強い味方です。
時短アイデアでバランスの良い朝食を作ろう!
朝食のおすすめレシピや時短のポイントについてご紹介してきましたが、忙しいママにとっては、毎日の朝食作りは大変です。ご紹介した常備菜やトーストやおにぎりを冷凍しておくなどして栄養バランスの取れた朝食を素早く作り、時間に余裕を持って子供を笑顔で送り出しましょう。