布団干しの種類や選び方を徹底解説!おすすめ人気12選も!【保存版】

大型のマットや布団が干せる「布団干し」ですが、どんなもの使っていますか?屋外、室内と人気の布団干しから、気になる布団干しシートやカバーをピックアップしました。また、布団干しにカバーなどを使うメリットもご紹介します。使いやすい布団干しを探してみましょう。

布団干しの種類や選び方を徹底解説!おすすめ人気12選も!【保存版】のイメージ

目次

  1. 1布団を干す時どうしてる?
  2. 2布団干しは大きく分けて2タイプ!
  3. 3布団干しの5つの種類と特徴を解説!
  4. 4布団干しの選び方の5つのポイント
  5. 5布団干しのおすすめ人気12選!
  6. 6【番外編】布団干しにおすすめの便利なアイテム4選!
  7. 7便利な布団干しを使って毎日の睡眠を快適に!

布団を干す時どうしてる?

布団を干すことの重要性

人は寝ている間にコップ一杯の水を寝汗として出しているといわれています。布団はそれを吸い込んでいるわけなので、布団干しをしないと湿気がたまり、布団の内側にカビが生える原因を作ってしまいます。湿気を出すためにも、定期的な布団干しが必要です。

布団

布団を干す頻度や時間帯

布団干しの頻度ですが、掛け布団は週に一度2時間ほど光にあてるようすることをおすすめしています。また、敷き布団は掛け布団より湿気を吸い込んでいるので、週に2~3度、2時間ほど屋外やベランダで天日干ししましょう。

布団を干すのに便利な『布団干し』

布団干しをする際に、便利な布団専用の布団干しを使うことをおすすめします。布団の重量に耐えることができるように作られているだけでなく、家族分の布団を、室内やベランダスペースでも使えてコンパクトに折りたためるように工夫されています。また、布団干しを使うことで、布団干しの効率が上がりますよ。

布団干しは大きく分けて2タイプ!

①折りたたみ式

室内やベランダに布団を干す人におすすめな折りたたみ式布団干しですが、軽量タイプなのに倒れにくい布団干しが人気です。折りたたみ式は、男性の力を借りずに女性だけでも布団干しを使うことができますし、布団干しを使わない時はコンパクトに折りたたみ、スペースのある場所に収納できる点が人気となっています。

②固定式

室内などにバーを取り付けて使う、固定式の布団干しも便利です。窓際に設置することで、いつでも室内で布団干しができます。天井の突っ張るタイプになるので、布団干しとして使わない時には、別の用途で使ってもOKです。

布団干しの5つの種類と特徴を解説!

①X型

横から見るとXの形をしている安定性のある倒れない布団干しです。上段の平行した2本のバーに干すタイプで、基本2枚の布団干しが可能です。折りたたみなので、使わない時にはコンパクトに収納できます。

②扇形

扇形に開くタイプのおすすめの布団干しです。広げられるスペースがあれば、複数枚の布団を一気に干すことができるのに、使わない時はコンパクトに収納可能です。布団干しの際に毎回布団を持ち上げる必要がないのが人気の理由です。

③屏風型

屏風型は、スペースに合わせて自在に広げる角度を変ることができるタイプの人気の布団干しです。布団干しの枚数が少ない人におすすめです。

④突っ張り型

天井に突っ張って使うタイプの、倒れない室内専用布団干しです。窓付近に設置することで、簡単に布団干しができますし、布団干しをしない時は洗濯干しとしても使えます。

⑤ベランダ用

二段になっていて、ベランダから入る光をそれぞれの布団にあてる工夫がされた布団干しです。屋外に置くだけという手軽さと、小さいスペースの場所でも十分に布団干しができる点が、おすすめの理由です。

布団干しの選び方の5つのポイント

①布団のサイズを調べる

布団干しを選ぶ前に、自宅の布団のサイズを調べましょう。一般的にシングルの敷き布団は幅100センチ、掛け布団は幅150センチと言われています。セミダブルは敷き布団の幅が120センチ、掛け布団の幅が170センチ~175センチです。ダブルの場合は、敷き布団の幅140センチで、掛け布団の幅は190センチになっています。ただし、メーカーによって違いがあるので、自宅の布団のサイズを調べて、何枚の布団干しをするかで、布団干しのサイズが決まってきます。

布団
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②耐荷重を確認

布団干しには耐荷重が関係してきます。布団の重さは、布団の種類やサイズ、そしてクッション材によって重さが変わってくるからです。木綿布団を使っている人は、重さが5キロ前後あるものもあります。それで布団干しのバー1本あたり、どのくらいの耐荷重があるのか確認することが大切です。

重量

③布団干しの素材を確認

一般的な布団干しの素材は、ステンレス、アルミ、樹脂などですが、屋外やベランダでの雨や風、そして耐久性に優れている素材は、鉄素材がプラスされた強度素材の布団干しもあります。屋外での使用率が高い人は、アルミ製やオールステンレス製がおすすめです。

素材

④設置場所に合わせて選ぶ

設置場所を確認してから布団干しを選ぶことをおすすめします。設置できるスペースが限られているなら、移動式の布団干しが便利です。家族の人数に合わせて、1~2人の布団であれば、屏風型やX型、そして大量に布団を干すのであれば、扇形がおすすめです。

考える

⑤折りたたみの場合は収納時のサイズも確認する

意外に盲点となる点が収納時のサイズです。コンパクトに折りたたみができたとしても、収納場所に入らないのでは意味がありません。バーの長さや折りたたみ状態のサイズを測って、収納場所に入るのか確認を忘れないようにしたいですね。

布団干しのおすすめ人気12選!

①積水樹脂 ステンレスV型ふとん干し

ステンレス製の布団干しなので、屋外でも雨風に強く、倒れにくいのが特徴です。ベランダにも置けるサイズですし、安定があり使いやすいと人気の布団干しです。

②アイリスオーヤマ 多機能物干し

大家族や大量に洗濯干しがしたい人におすすめの布団干しです。両翼を広げた状態では大量に物が干せますし、両翼を閉じて山形にすることで布団を室内でも干すことができます。

③アイリスオーヤマ ふとん干し スタンドタイプ

山形部分に、そのまま布団をのせるだけで、簡単に布団干しができるスタンドタイプの布団干し。室内のどこでも持ち運んで移動できます。倒れない設計になっていますし、使用していない時にはコンパクトに折りたたむことができて便利ですよ。

④アイリスオーヤマ オールステンレスふとん干し

シングルの布団を使っている人におすすめの布団干しです。一気にたくさんの布団干しができるので、家族が多い人にもおすすめです。扇型のように広げるだけなので、スペースをたくさんとりません。

⑤ビーワーススタイル 布団干し

屋外や室内のスペースに合わせて自由に広げることができる、扇形の布団干しは、折りたたんだ時に幅が焼く9.5センチという収納にも便利なタイプです。急に雨が降ってきてもパパっと片付けができますよ。

⑥平安伸銅工業 ステンレス突っ張りベランダ物干し竿受け2段

バーの長さを自由に変えられる固定式の倒れない突っ張り物干しです。竿にバーを掛けて、その間に布団干しができますし、布団干しをしない時にはバーを外しておくと、見た目にもすっきりします。小物かけに便利なフックもついているので、多機能に使えます。

⑦平安伸銅工業 ステンレス布団干し 伸縮自在

丈夫なステンレスを使用した、総耐荷量20キロの布団干しです。シングルサイズの敷き布団が4枚干せるうえ、倒れない軽量設計で人気です。

⑧エカンズ 伸縮式多機能ふとん干し ダブルバータイプ

ダブルバー構造になっているので、布団と布団の間に空気が入って、ふんわりと布団干しができる布団干しです。上段のバーには、洗濯物をひっかける作りになっているので、屋外で風が強い日でも洗濯物同士がくっつきません。ベランダや屋外、そして室内のスペースに合わせて広げることができますよ。

⑨モリ工業 MORY折りたたみ式ふとんほし 3枚干しタイプ

屏風型になっている一度に3枚の布団が干せるタイプの布団干しです。室内スペースやベランダスペースに合わせて、自分の好きな角度に広げて使うことができます。急な来客や雨などで使わない時にも、パパっと簡単にコンパクト収納が可能です。

⑩モリ工業 ステンレス ベランダ布団干しスリム幅 セパレートタイプ

雨風に強いステンレス製でありながら、セパレートタイプになっているので、1つでは洗濯物に、2つ合わせて間隔をあけることで布団干しなど、自由自在に使いこなすことができます。

⑪モリ工業 コンパクト扇形ふとんほし 6枚干しタイプ

扇形に広げるタイプの布団干しは、屋外でも倒れない作りになっているうえ、6枚の布団を一気に干すことができます。大家族の人や、常にお客さんが多い家庭におすすめの布団干しです。

⑫山善 ハンガーラック 布団も干せる突っ張り物干し

室内の天井に突っ張って使うタイプの突っ張り布団干しは、バーを固定してその上に布団干しするようにできています。窓側に設置しておいて、布団干ししたり、洗濯物を干したりできますよ。使わない時には、バーを外しておくこともできます。倒れないので子供がいる家庭でも安心して使用できます。

【番外編】布団干しにおすすめの便利なアイテム4選!

①布団干しシート

布団干しシートは、布団を干す際の手すりなどによる汚れ防止にもなりますし、黒色素材なので、熱の吸収力がアップし、効率的に布団を干すことができる便利アイテムです。一度使うと手放せなくなるアイテムですよ。

②布団干し袋

布団をすっぽりと包むタイプの布団干し袋は、布団干しの際の花粉やほこりから布団を守ってくれます。そして、黒色の袋が太陽の熱を吸収するので、袋の中の布団はふんわりとなります。布団干しの時間が短縮できます。

③布団ばさみ

風が強い日や、高層マンションのベランダでも、布団のずれが気になることなく、しっかりと布団を固定して干すことができる布団ばさみも必須アイテムですよね。キャッチ力の強い物を選んで、しっかり布団を固定させてくださいね。

④竿止め

風で布団竿がずれたり、竿自体が倒れないように固定できる竿止めも必須アイテムです。使用中は竿止めに、使用しない時は外しておくだけで、場所をとりません。竿を固定することで、子供がいる室内でも安心して布団が干せます。

便利な布団干しを使って毎日の睡眠を快適に!

睡眠は人間にとって重要なものです。それだけに気持ちいい布団で眠りたいですよね。自分のライフスタイルに合った便利な布団干しをゲットして、毎日ぐっすりと眠り、健康を手に入れましょう。

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この記事のライター
jinin
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