オロナミンCを飲むと陣痛が来る?有名な陣痛ジンクス&体験談8選!
オロナミンCを飲むと陣痛が来るというジンクスについてご紹介していきます。オロナミンC以外にも食べ物を食べる方法や運動をする方法で陣痛が来たという有名なジンクスもご紹介していきます。体験談もご紹介しますので、参考にしてみましょう。
目次
オロナミンCなどの陣痛ジンクスは効くの?体験談もご紹介!
オロナミンCを飲むと陣痛が来たという話を聞いたことはありますか?妊娠37週を過ぎると、いつ生まれても良い時期に入りますので、赤ちゃんに会えるのが楽しみで毎日がドキドキですよね。そこで気になるのが陣痛のジンクスです。陣痛のジンクスには色々ありますが、医学的に証明されていないものも多いです。なので今回は、実際に出産した人の体験談と一緒に、陣痛のジンクスをご紹介していきます。
オロナミンCに含まれる成分は?陣痛を促進するって本当なの?
オロナミンCは陣痛の促進になるという話を良く聞きますが、本当にオロナミンCを飲むと陣痛が促進されるのでしょうか。まずはオロナミンCの成分や陣痛促進の効果についてご紹介していきます。
オロナミンCの成分は陣痛促進に関係がある?
オロナミンCに含まれている成分がこちらです。
・炭水化物
・ナトリウム
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ナイアシン
・ビタミンC
オロナミンCの成分の中に、陣痛に直接関係するものは現在のところ証明されていません。
オロナミンCが陣痛を促進するって本当?
オロナミンCを飲むと陣痛が来るというのは、医学的に証明されているわけではありません。医学的根拠はないですが、実際にオロナミンCを飲んで陣痛が来たという妊婦の人もいます。
オロナミンCを飲む際の注意点は?
妊婦の人がオロナミンCを飲む場合には、飲む量に気を付けましょう。オロナミンCには小量ながらカフェインが含まれていますので、1日に何本も飲むとカフェインの摂りすぎになってしまいます。
オロナミンCだけじゃない!有名な陣痛ジンクス13選!
オロナミンCを飲むと陣痛が来るのは有名なジンクスですが、実はオロナミンC以外にも食べ物のジンクスや運動などのジンクスもあります。有名なジンクスをご紹介しますので、赤ちゃんに早く会いたい人は試してみるのも良いですね。
【陣痛ジンクス①】焼肉を食べる
焼肉を食べると陣痛が来るというジンクスがあります。オロナミンC同様に、医学的な根拠はありませんが、実際に焼肉を食べた後に陣痛が来た妊婦の人もいます。焼肉のジンクスを試す時には、しっかり火を通して食べて下さいね。
【陣痛ジンクス②】カレーを食べる
カレーを食べて陣痛が来たという話も良く聞きますよね。カレーには、沢山のスパイスが入っていて栄養価が高いです。また、辛いものは血行を良くしてくれる効果がありますので、普段から取り入れたい食べ物ですね。ただし辛すぎるカレーは、胃腸に良くないので、妊娠中は控えて下さいね。
【陣痛ジンクス③】ラズベリーリーフティーを飲む
ラズベリーリーフティーには、陣痛を促進する作用があると言われています。また、精神が安定したり血行が良くなる効果もあります。分娩を促進するために、ハーブティーを取り入れている国もありますので、ラズベリーリーフティーを飲むことで陣痛が促進されるかもしれません。
【陣痛ジンクス④】おっぱいマッサージをする
おっぱいマッサージをすると、子宮が収縮し、陣痛の促進につながると言われています。おっぱいマッサージとは、母乳が出やすくなる為のマッサージですが、早産気味の人や妊娠後期に入るまでは控えた方が良いでしょう。
【陣痛ジンクス⑤】お迎え棒を試す
お迎え棒を試す方法で陣痛が来たという人もいます。お迎え棒とは、出産間近に性行為をすることです。お迎え棒をすることで、子宮の収縮が起こり、陣痛の促進につながると言われています。ですが、あくまでも妊娠中ですので、優しく行うのがポイントです。
【陣痛ジンクス⑥】ツボを押す
陣痛を促進するツボを押す方法で、実際に陣痛が来た人もいます。陣痛促進のツボはいくつかありますので、試してみると良いでしょう。逆に妊娠初期や妊娠中期の人は早産につながりますので、ツボ押しを控えてくださいね。
【陣痛ジンクス⑦】アロマで嗅覚を刺激する
アロマで嗅覚を刺激すると、陣痛が来るというジンクスもあります。嗅覚を刺激することで血行が良くなります。中でも「ジャスミン」には子宮収縮作用があると言われていますので、ジャスミンのアロマで陣痛促進を期待してみるのも良いですね。
【陣痛ジンクス⑧】月にお祈りする
月にお祈りすると陣痛が来るという話を聞いたことはありますか?昔から月と出産には色々な関係性があるとされています。特に満月の日や新月の日に出生率が高いという研究結果もあります。月にお祈りをすることで、赤ちゃんと出会える日が近づくかもしれませんね。
【陣痛ジンクス⑨】四つん這いで雑巾がけをする
昔から雑巾がけをすると陣痛が促進されると言われています。これは雑巾がけをする時の四つん這いの姿勢が関係しているからです。四つん這いの姿勢はストレッチにもなりますし、産道が柔らかくなるとも言われています。雑巾がけで家を綺麗にして、赤ちゃんを迎えられると良いですね。
【陣痛ジンクス⑩】布団の上げ下げをする
布団の上げ下げをすることで、陣痛が来たという人もいます。布団の上げ下げをすることで、だんだんとお腹が下がってきたという話もよく聞きますので、無理をしない程度に布団の上げ下げの運動をしてみるのも良いでしょう。
【陣痛ジンクス⑪】船漕ぎ運動・階段昇降運動・スクワットをする
船漕ぎ運動やスクワット、階段の昇り降りをする方法で陣痛が促進されるというジンクスもあります。適度な運動をすることで陣痛が促進されやすくなるようですね。ですが臨月はお腹が大きいので無理は禁物です。
【陣痛ジンクス⑫】散歩をたくさんする
散歩をたくさんする方法で陣痛が来たという話も良く聞きますよね。ゆっくり歩く散歩は体力づくりにも良いですし、股関節も柔らかくなります。陣痛を促進したい場合には、体調が良い日は散歩をしてみましょう。
【陣痛ジンクス⑬】赤ちゃんに語り掛ける
赤ちゃんに〇〇日に生まれてきてね〜と声をかけたら本当にその日に生まれてきてくれたという話を聞いたことはありますか?赤ちゃんとママは心も繋がっています。赤ちゃんに語り掛けをすることで、ママの気持ちが伝わるかもしれませんね。
陣痛ジンクスを試したママの体験談8選!
次に、実際に陣痛のジンクスを試したママの体験談をご紹介していきます。食べ物や運動のジンクスで本当に陣痛が来た人もいますので、参考にしてみましょう。
①オロナミンCを試したママの体験談
オロナミンCを飲むことで出産を早めることが出来るという話は有名ですよね。実際にオロナミンCを飲んで出産を早めることが出来た人の体験談を見てみましょう。
予定日の1週前、朝から20時間前駆陣痛が続きました。夜中に旦那が帰宅し、気晴らしと促進のために散歩へ。帰りにコンビニでオロナミンCを買い飲みました!飲んだ5時間後に痛みが増して目が覚めました!
朝に10分間隔になり病院へ電話、診察後入院が決まりました(^_^)(子宮口も2cm弱で、赤ちゃん下りてませんでしたが(笑)入院後、一度10分間隔が途切れましたが・・。分娩時間は9時間とスムーズな方でした!長々と書きましたが、分かりやすくまとめると・・。オロナミンC→48時間後→出産みたいな流れになりました☆私は偶然かもしれないですが、オロナミンCが陣痛を誘発してくれたようなものでした(^o^)初産婦、39週2日で出産しました☆
②焼肉を試したママの体験談
食べ物でも陣痛を早めることが出来ると昔から言われていますよね。実際に焼肉を食べて陣痛を早めることが出来た人の体験談を見てみましょう。
私は予定日を過ぎても全然生まれそうな気配がなくて、旦那と焼肉を食べに行ったらその日(木曜日)の深夜から前駆陣痛が来ました
金曜日の深夜も前駆陣痛がきて、土曜日に出産しました~
③赤ちゃんへの語り掛けを試したママの体験談
赤ちゃんへの語り掛けの方法を試した人の体験談がこちらです。赤ちゃんに毎日語り掛けることで、赤ちゃんも生まれてくる準備をしてくれているのかもしれませんね。
「お腹の赤ちゃんに○○日に会おうね。など話し掛けるとその日に産まれる」という(有名でジンクスかどうかわかりませんが)話をよく聞きまして、やってみたらその日に産まれました!
主人が立ち会い希望、そして私が予定日ぴったりを望んでいたので1週間くらい前から言い続けたらズバリ。もう少し大きくなったら私の声が聞こえたかどうか娘に聞いてみたいと思います(*^_^*)
④散歩を試したママの体験談
散歩をして陣痛を早める方法を試した人の体験談を見てみましょう。運動をすることで安産にもつながりますのでおすすめですよ。
昨年の夏、出産した者です。あの猛暑の中、毎日2時間くらい歩いてました!!私は30代前半の初産でしたが、かなりの安産でした。子宮口6センチからがあっという間で1時間くらいで一気に全開、分娩台で30分で産まれました。歩いたことが良かったかは分かりませんが、結果オーライ♪
先生からも、いっぱい歩くように言われてました!!
⑤雑巾がけを試したママの体験談
雑巾がけをする方法で、実際に陣痛が来た人の体験談をみていきましょう。
とにかく、家中を雑巾がけしまくり、見事、翌日おしるしがあり、3日後には陣痛がきました。出産もとても安産で、陣痛から5時間で出産することができました。予定日が過ぎた友人に勧めたところ、友人も試して2日後に陣痛がきたので、私的にはかなりオススメの陣痛を起こす方法です。
⑥おっぱいマッサージを試したママの体験談
おっぱいマッサージをする方法で陣痛を早めることが出来た人もいます。おっぱいマッサージは、赤ちゃんに母乳をあげる為の大切な準備なので、いつ生まれても良い時期になったら積極的にマッサージをしてみましょう。
効果てきめんだったのが乳頭マッサージでした。陣痛が強くなってきた頃に乳頭マッサージをしていたら急にぐぐっと陣痛が強くなり、あっという間に赤ちゃんの頭が下がってきたのがわかりました。すぐ助産師さんを呼び、お産の体勢へ。陣痛開始から5時間半という、とっても安産でした。
⑦踏み台昇降を試したママの体験談
踏み台運動をして陣痛を早めることが出来た人の体験談をご紹介します。運動することで安産にもつながりますよ。
昨年の8月に二人目を出産しました。
私も予定日があと少しなのになかなか産まれる気配がなくて、陣痛を促進するために踏み台昇降を一セットゆっくり100回を朝、昼、晩と朝の散歩30分を2日間したら産まれました!
夜中には破水して、病院にいき最初はまだあんまり開いてない状態でしたが、それから二時間で子宮口が全開になりすぐに産まれました!
⑧布団の上げ下げを試したママの体験談
布団の上げ下げをして陣痛を早めることが出来た人の体験談がこちらです。
このジンクスを行う前は、正直なところ「本当なのかな?」と半信半疑でしたが、布団の上げ下ろしをした後で、天気の良い日はベランダにかけ、布団と敷き布団の2枚組を干すという行為を合わせて行ったところ、なんと三日目の夜に陣痛が来たのです。この話をした夫も驚いていました。
陣痛時にあると便利なもの7つ!早めに準備しておこう
次に、陣痛時にあると便利なものをご紹介します。陣痛時は余裕がないですから、早めに準備しておくことで余裕をもって陣痛を迎えることが出来ますよ。
①陣痛アプリ
陣痛が来た時に備えて、陣痛アプリを携帯に入れておきましょう。陣痛が来たらボタンを押すだけで、陣痛が来た時間や陣痛の長さを記録してくれるアプリです。自分で時計を見たり、紙に書いたりしなくて良いのでとても便利ですよ。
②ひと口サイズの食べ物
ひと口サイズの食べ物を準備しておくのもおすすめです。陣痛がきてから出産までは長いですので、途中で力尽きてしまわないように栄養補給することも考えられます。その時にひと口サイズの食べ物があるととても便利で役立ちます。
③ストローキャップ
陣痛がきてから出産まではとにかく大変です。途中で喉が渇きますので、必ず水分を用意しましょう。その時、ストローキャップが付いているものだと、寝ながら飲むことが出来るので便利です。陣痛が来る前に、ストローキャップを準備しておきましょう。
④テニスボール
いきみ逃しの時にあると便利なのがテニスボールです。病院によっては、テニスボールが病院にある場合もありますが、自分で準備しておいた方が確実で良いでしょう。腰や肛門の付近をテニスボールで刺激することで、上手にいきみ逃しをすることが出来ます。
⑤ハンドタオル
陣痛が来ると、かなりの量の汗をかきます。病院でタオルを貸してくれる場合もありますが、タオルがなかった場合にそなえて自分でもタオルを持って行きましょう。
⑥アロマオイル
アロマオイルには、リラックス効果があります。陣痛の痛みを上手く逃すために、リラックスできる香りのアロマオイルを準備しておくのがおすすめです。
⑦カイロ
カイロで身体を温めることで、血行が良くなり、お産がスムーズに進むと言われています。また、腰などをさすってもらうことでも、陣痛が楽になりますよ。
正産期が来たらリラックスして陣痛ジンクスを試してみよう
正産期が来たら、早く赤ちゃんに会いたいですよね。赤ちゃんが生まれる準備が整ったら、リラックスしながら陣痛のジンクスを試してみましょう。陣痛のジンクスには色々な方法がありますが、自分にあった方法で無理をしないことが大切です。赤ちゃんに会える時間を楽しみにしながら、陣痛が来るのを待ちましょう。