【六星占術】火星人マイナスを徹底解説！性格・相性・2019年の運勢も！

火星人は六星占術の星人の一つ。六星占術から星人を知ることで、その人の性格や運勢を占うことができます。また、星人同士の相性を調べることも可能です。

六星占術とは細木数子さんが生み出した占術。土星人・金星人・火星人・天王星人・木星人・水星人の星人がそれぞれプラスとマイナスに分かれており、全12種類のパターンに分類されます。

運命星を知るためにはまず、運命数から1を引き、生まれた日を足して星数を出します。運命数はネットで簡単に調べることが可能です。星数が21～30の間であれば火星人となり、さらに、干支の子年を1番とし、順番に数えて奇数番ならプラス、偶数番ならマイナスになります。

霊合星人は火星人マイナスの中でも大殺界と呼ばれる年に生まれた人のことで、特別な星の持ち主とされます。生まれた干支から調べることができ、火星人マイナスの場合は未年生まれの人が霊合星人になります。

火星人はプライドが高く、カリスマ性があり、頭の回転が早いという特徴があります。プライドが高いことから、他人に対してなかなか心を許せないところもあるようです。火星人のより細かい性格はプラスかマイナスかによって分かれます。

火星人マイナスの人の性格について紹介します。火星人マイナスの人は、自分の性格と当てはまるかチェックしてみましょう。

火星人マイナスの性格はとにかくプライドが高いとされます。努力家な人が多いのも特徴で、その努力が結果に繋がり、本人の自信になっています。

火星人マイナスの人はプライドが高いだけでなく、警戒心もとても強い性格です。そのため、簡単には他人を信用しません。何事においても念入りに調べ上げ、慎重に行動します。

火星人マイナスの人のもう一つの性格の特徴として、集中力の高さが挙げられます。基本的に努力を惜しまない性格であり、何事においても一生懸命取り組むでしょう。

火星人マイナスの人は直感が優れているとされます。冷静に物事を判断して進めていく一方で、センスもあることから、何をするにしても高いポテンシャルを発揮します。

火星人マイナスの人には芸術的なセンスがあり、美術や音楽面において才能を発揮します。そのセンスの良さから、多くの人を惹きつけるでしょう。

火星人マイナスの人は落ち込みやすい性格とされます。他人から批判を受けることを恐れており、失敗しないために慎重になりすぎるところがあるでしょう。

火星人マイナスはプライドが高かったり、警戒心が強かったりと、性格的に神経質なところがあるようです。そんな火星人マイナスの恋愛傾向についてチェックしましょう。

火星人マイナスは異性からモテるとされます。努力家なところや芸術的なセンスの高さが認められ、多くの異性を惹きつけるでしょう。

火星人マイナスは異性にモテる一方で、恋愛に対して奥手とされます。警戒心が強い性格であることから慎重になってしまい、自分からなかなかアプローチすることができないようです。

火星人マイナスは他人をなかなか信用できない性格である反面、寂しがり屋でもあります。一度、恋人になると執着し、相手に依存するようになるかもしれません。

直感が優れており、カリスマ性があるとされる火星人マイナスですが、何を考えているのか分からないと思われることも。その点が恋愛において不利になり、異性に近寄りがたい印象を与えてしまうかもしれません。

火星人マイナスの人は異性からモテるため、恋愛のチャンスが多く巡ってきます。そのうえ、寂しがり屋な性格なので、浮気をしてしまうこともあるようです。結婚後も不倫する可能性があるため、夫や妻が火星人マイナスの場合は注意が必要でしょう。

自分が火星人マイナスの人は、恋人や友達との相性が気になるはず。火星人マイナスと他の運命星との相性について紹介します。

火星人マイナスと土星人との相性はまずまずと言ったところ。土星人は精神的に大人びており、ひたむきな性格とされます。直感で物事を捉える火星人マイナスとは違った気質の持ち主なので、お互いの意見をいかに尊重できるかが相性を決める鍵になるでしょう。

火星人マイナスと金星人との相性はとても良いとされます。金星人は強運の持ち主で、仕事も恋愛も上手にこなせるのが特徴。頭の回転が早く、センスに優れた火星人マイナスが一緒にいれば、お互いの運勢がさらに上昇します。仕事のパートナーとしても結婚相手としても、ぴったりでしょう。

同じ火星人同士の相性は比較的良好と言えます。性格が似ていることから打ち解けやすいでしょう。ただし、お互いに浮気しやすい性質を持っているため、恋愛や結婚相手としては注意が必要です。

火星人マイナスと天王星人との相性は関係性によって変化します。天王星人はコミュニケーション能力が高いため、友達や仕事のパートナーとしては最適。一方で、天王星人は心変わりしやすいところがあり、浮気しがちな性格をしている火星人マイナスとの恋愛・結婚は上手くいかないかもしれません。

火星人マイナスと木星人との相性はまずまずと言ったところ。木星人は真面目な性格で、規律正しい行動を取る傾向があります。直感的に物事を判断することがある火星人マイナスとは衝突してしまうこともあるかもしれませんが、お互いに尊敬できるところを見つけられれば、穏やかな関係性を作れるでしょう。

火星人マイナスと水星人との相性はとても良いとされます。水星人は冷静沈着な性格で、理論的な人が多いのが特徴。一方で、火星人マイナスは直感的なセンスに優れているため、二人そろうことで二馬力のパワーが出せるでしょう。

火星人マイナスは努力家な性格であることから結果が出やすく、基本的に仕事運は順調と言えます。どんな仕事に対しても一生懸命頑張ることができ、また、直感で思いつく発想力にも優れているため、職場で高い評価を得るでしょう。

先述したとおり、霊合星人は大殺界と呼ばれる時期に生まれた人のことで、特別な運勢を持つとされます。そんな火星人マイナスの霊合星人の性格についてチェックしましょう。

火星人マイナスの霊合星人は生まれつき話術に優れた人が多く、どこにいてもムードメーカーになります。話し上手なうえに誰に対しても分け隔てなく温厚に接することができる性格なので、異性によくモテるでしょう。

火星人マイナスで霊合星人は会話スキルが高い一方で、自分の気持ちを素直に話せない性格をしています。他人から好かれやすいものの、心から打ち解けられる相手が少なく、寂しい思いをするかもしれません。

カリスマ性があるとされる火星人マイナスですが、霊合星人の場合はさらにその傾向が強まります。勉強や仕事など、どんなことでも人並み以上にこなすことができる天才肌で、多くの人を惹きつけるでしょう。

火星人マイナスの霊合星人はムードメーカーであることから、非常に異性からモテます。ただし、一般の火星人マイナスと同じように、簡単には相手のことを信用しません。素直に自分の気持ちを話せない性格であると自分自身で理解しているため、それを受け入れてくれるような包容力のある異性を求めています。

火星人マイナス以上にカリスマ性があり、さらに話術に優れているとされる霊合星人。そんな火星人マイナスの霊合星人と、他の運命星との相性について紹介します。

しっかり者な性格とされる土星人は、火星人マイナスの霊合星人を引っ張っていってくれる存在。特に仕事上の相性が良く、土星人が上司であれば、火星人の霊合星人は持ち前の高い能力を発揮できるでしょう。

強運を持っており、全体的にポテンシャルが高いとされる金星人。同じく能力の高い火星人マイナスの霊合星人とタッグを組めば、相乗効果によってどんなことでも上手くこなせます。仕事のパートナーはもちろん、恋人や友達としても相性が良いでしょう。

火星人マイナスはプライドが高く、何事も一生懸命努力する性格なので、天才肌の霊合星人に嫉妬してしまいます。意見がぶつかり合うことが多いので、友達や結婚相手には不向きですが、お互いに意識し合えるライバルになれるでしょう。

天王星人は対人関係が得意な性格ですが、八方美人なところもあります。火星人マイナスの霊合星人は表面上社交的でありながら、素直に自分の気持ちを話せない性格なので、天王星人とは心から通じ合えないでしょう。

木星人は協調性を重んじる性格で、マニュアル人間的なところがあります。カリスマ性を活かし、マイペースに物事を進めたい火星人マイナスの霊合星人にとっては、木星人は融通が利かず、イライラする存在かもしれません。

水星人は理論的な性格で相手のことを無理にコントロールしようとしないため、カリスマ性を発揮して突き進みたい火星人マイナスの霊合星人とも適度な距離感で付き合っていけます。友達や結婚相手としてなら、近すぎず遠すぎず、いい関係性を保っていられるでしょう。

大殺界はいわゆる厄年のようなもので、何をやるにもよくないとされます。大殺界の時期は星人ごとに異なり、火星人マイナスの大殺界は月運気によると、6月から8月の3ヶ月間。年運気においては2014年～2016年までの3年間が大殺界だったので、2019年は大殺界を抜けて3年目の年ということになります。

ラッキーカラーは風水などの占いにもよくありますが、六星占術においても星人ごとにラッキーカラーが存在します。火星人マイナスのラッキーカラーは明るいイメージのある水色・黄色。また、灰色・黒色といった無彩色もラッキーカラーとされます。

ラッキーカラーとは反対にタブーとされる火星人マイナスのアンラッキーカラーは赤色。服装や持ち物などはなるべくラッキーカラーのものを選び、アンラッキーカラーの赤は避けるようにするといいでしょう。

六星占術ではラッキーカラーに加え、ラッキーアイテムを知っておくことも重要とされます。火星人マイナスのラッキーアイテムは骨董品と音楽。古美術や古道具を身の回りに置いたり、好きな音楽を聞くと、運勢が上昇します。

特に、大殺界の時期は運気が下がり気味なので、ラッキーカラーやラッキーアイテムを取り入れた生活をするようにしましょう。

2019年の火星人マイナスの運勢について紹介します。総合運、恋愛・結婚・家庭運、仕事運の良し悪しをチェックしましょう。

火星人マイナスの2019年の年運気は「立花」とされます。六星占術において、立花は今後の運勢を左右する重要な時期。2019年が良い年であれば、来年以降の運勢も上向きになります。逆に、2019年に悪い出来事ばかり起てしまうと、その後の運勢も下向きに。

すでに大殺界を抜けているとは言え、運気を低下させないように、気を引き締めて2019年を過ごしましょう。

火星人マイナスの2019年の恋愛・結婚運は良好とされます。異性との出会いのチャンスが多く得られ、気の合う相手を見つけることができるでしょう。

ただし、火星人マイナスは浮気しがちな性格であるため、調子に乗りすぎないように注意が必要です。異性に対して不誠実な行いをすると結婚のチャンスが遠のき、2019年以降の恋愛・結婚運もマイナスに傾いてしまいます。

火星人マイナスの2019年の家庭運はとても良く、家族と和やかに過ごすことができるでしょう。しかし、何らかのトラブルが起こって2019年の間に解決できなかった場合、今後も長らくトラブル続きになってしまうかもしれません。2019年に家庭に良くないことが起こったら、先延ばしにせず、全力で解決に取り組みましょう。

火星人マイナスの2019年の仕事運はかなり良好とされます。火星人マイナスは集中力が高く、物事に一生懸命取り組む性格とされますが、2019年は特にその高い能力が発揮され、成功するでしょう。

ただし、先述したとおり、2019年は今後の運勢を左右する重要な年になります。万が一、仕事で大失敗してしまった場合は2019年以降の仕事運も低下してしまうため、気を抜かないようにしましょう。

努力家な性格で、直感的なセンスにも優れているとされる、火星人マイナス。すでに大殺界を抜けていることもあり、2019年の運勢は比較的良好なようです。好きな異性や恋人がいる人は、相手の運命星を調べて、自分との相性を占ってみるといいかもしれません。運命星の特徴や運勢を知って、楽しく過ごしましょう！