2021年11月29日公開
2023年04月27日更新
「セックスしたいと子宮がうずく?」子宮がうずく瞬間や意味
子宮がうずく瞬間、それは女性が性的に男性を求めている時に起こる身体的反応、男性で言えば、女性を見て勃起している状態です。その意味は、遺伝子存続のためとも言えます。子宮がうずく相手とのセックスは最高に気持ちいいという意見もありますので、試してみては?
セックスしたいと子宮がうずく?
なぜか分からないけど、無性にセックスしたい時ってありませんか?普段なら何とも思わないような周りの男性、街ですれ違っただけの男性が気になる。
彼氏に対しても、普段は淡泊なあなたが急に積極的に求めるようになったり、エッチな妄想をする回数がやたらと増えてしまったり。
なんだか意識が子宮というか下半身に行きがちで、何となくムラムラ、もやもやする感じ。そのムラムラ、もやもやを「キュン」とか「ズキュウン」と子宮に感じる時、あなたの子宮はセックスがしたくてうずいている状態です。
子宮がうずく感覚ってどんな感じ?
では、その「子宮がうずく」感覚を言葉で表現するとどうなるでしょう。「キュンとする」という人がとても多いです。それから「ギュウウン」とか、「ギュインギュイン」など。
普段あまり意識しないという人でも、知らず知らず経験しているもの。そしてその感じ方も人それぞれで、言葉でそれを表す時も色んな表現のバリエーションがあります。
しかし共通するのは、何か子宮が締め付けられるような、絞られるような感覚であることが分かります。
子宮がうずくの意味が理解できる瞬間
子宮がうずく時、それはどんな時でしょう。キーワードは「セックス」「男性」「性欲」など、性的な事柄に関係がありそうです。
では具体的にどんなシチュエーションでそれが起こるのか、一つずつ見ていきましょう。
子宮がうずく瞬間①セックスしたいとき
なんともダイレクトな表現ですが、ズバリ「セックスしたい」時に子宮がうずいてしまうんです。頭で考えるのではなく本能的に、体がセックスをしたがっている、とでも言いましょうか。
性的な欲求が高まり、自然と男性を求めてしまう時が誰にでもあります。そんな時、子宮がうずきだす傾向にあります。
子宮がうずく瞬間②好みのタイプの男性を見たとき
子宮がうずくのは動物的な欲求とはいえ、そこはやはり人間ですから、より強く性的な魅力を感じてしまう相手=好みのタイプの異性というものが存在します。顔、身長、体格、声、雰囲気、しぐさ、話し方、身のこなしなど。
大勢の男性の中でひときわ輝いて見える存在、そんな男性を見かけると、おのずと体が反応して子宮をうずかせます。それは魅力的な男性の子がほしい、より優秀な遺伝子を子宮に宿したいという、人間なら誰しもが持っている根源的な欲求に基づいています。
子宮がうずく瞬間③男性と体が触れ合ったとき
男性と何か事務的なやりとりで偶然手が触れ合ったり、よそ見していてうっかり体がぶつかったりすることは誰でも経験することですが、そんな時に思わずドキっとしてしまうことがあります。
別にタイプの男性ではないのに、ということだってあるでしょう。異性のタイプというのは多くの場合、私たちを日々取り囲むメディアからの情報や、それまで経験して培ってきたきた知見、周りの人たちの意見や価値観などによって大きく影響されます。
つまり「こういう人がタイプ」と思いこんでいたとしても、それが単に頭の中で作り出したのにすぎない虚像である場合もあります。
ドキっとするのと同時に、下腹部あたりがキュンとしてしまった経験があるでしょう。それはあなたの体の素直な反応で、異性の体に触れたことで性的に刺激された女性の本能的な部分、子宮が敏感に反応したために起こるのです。
子宮がうずく瞬間④好きな人の声を聞いたとき
声(耳からの刺激)というのは、視覚的な刺激よりも直接体に伝えられます。
例えば、電話などで好きな人の声を聞くと、普段面と向かって話すよりもドキドキしませんか?音による刺激というのは、脳ではなく直接体に感じる、より本能的な部分への刺激であるからです。
興味深い話があるのですが、ロックバンドのメンバーでモテるのはベーシストだというウワサがあります。なぜベーシストなのか、答えはベースのあの重低音にあるといいます。お腹に響くようなベースギターの重低音は、子宮にズンズン響いて「うずかせる」からだそうです。
または、男性から直接耳元で「好きだよ」「かわいいよ」などと囁かれたりすれば、感受性の強いタイプなら濡れてしまう人もいます。この「濡れる」という生理現象は、もちろん子宮と密接な関係があります。
子宮がうずく瞬間⑤エッチな妄想をしたとき
女性にだって性欲というものがあります。彼氏や片思いの相手のこと、あるいは好きな芸能人のことを思い出して、ちょっとだけエッチな想像をしてドキドキする、子宮がうずくことがあります。
生理の前や排卵日などは、特に女性の性欲が高まる時期と言われます。いつもはクールでサバサバタイプの女性でも、この時期だけはどうしてもエッチなことを考える回数が増えてしまう、なんてこともあるかも。
性欲強めな女性なら、そんなエッチな妄想でオナニーをする人もいます。気持ちいいと感じると、やはり子宮がうずく感覚があります。
子宮がうずく瞬間⑥今からエッチするというとき
パートナーといい雰囲気になり、これからエッチが始まりそうという時です。
ベッドの上で手を握り合ったり、抱き合ってキスの嵐の最中。パートナーに「抱かれたい」「愛撫し合いたい」欲求で胸が高鳴り、体が熱く火照ってくるとき、子宮がぎゅうっとうずく人は多いです。まるで美味しいごちそうを前にして、思わずお腹が鳴ってしまったかのよう。
このうずきは、子孫を残したいという人間の本能からくるのでしょう。あなたの遺伝子が欲しい、子種を植え付けてほしいという欲求は、普段は意識しなくとも、こういう場面では「本能」としてむき出しになります。
子宮がうずく瞬間⑦他人のセックスを見たとき
直接他人のセックスを見る機会はそうそうあるものではありませんが、映像なら簡単に見ることができます。特にネットやスマホの普及で、成人男女にとってはいつでも簡単にそういった映像ソースに触れられる環境にあると言えます。
登場人物が自分好みのルックスであったり、なかなか現実では難しいけど憧れのシチュエーションだったりすればなおさら、それを見て自分もエッチをしている気分になり、そうして性的な欲求が高まると子宮が「キュン」っとうずきます。
子宮がうずく瞬間⑧男性に守られたとき
少女漫画のようなシチュエーションですが、ピンチの時に男性がかばってくれた、または危険から守ってくれたという経験が、だれにでもあるのではないでしょうか。
仕事上のミスで窮地に立たされ、頭が真っ白になって焦り、涙が出そうな時、一人の男性がさりげなく助け船を出してくれたら?
あるいは階段などでうっかり足を踏み外し、転げ落ちそうになったところを抱きとめてくれたり、路上で不審者に襲われそうになったところへ現れて助けてくれたら?
そういう時にも子宮はうずきます。なぜでしょうか。それは、女性とは基本的に男性から守られたいものだからです。自分を守ってくれる男に頼りたい、抱かれたいと思うがゆえに、子宮がうずいてしまいます。
子宮がうずく瞬間➈男性に強引にこられたとき
肉食男子、草食男子、どちらを好むとしても、やはり男性にはある程度の強さや積極性を求めてしまうもの。
ある程度関係が深まって信頼関係もバッチリという仲にまでなれば、女性としては多少男性から強引に誘われたとしても、イヤとは思わなくなります。むしろたまには強引に来てほしい、力ずくで奪ってほしいなどという願望をいだくこともごく自然なことです。
いつもは大人しい彼、優しすぎて物足りないぐらいの男性が、急に雄の本能に目覚めたかのようにあなたを情熱的に求めてきたら、子宮が痛いほどうずいてしまいます。そして彼のことを一層愛おしいと感じることでしょう。
子宮がうずくような相手は相性がいい!?
男と女の相性の良さというのはどこで決まるのでしょうか?
お互いに外見を気に入った、趣味が同じ、話が合う、一緒にいて楽だ、などありますが、「子宮がうずくかどうか?」も相性のバロメーターとして有効だと思われます。
「女は子宮で考える」という言葉があるくらいですから、子宮がうずくということはその相手を求めているということになります。
現に、今現在のパートナーに出逢った時なぜか子宮がうずく感覚があったが、その後付き合ってとてもうまくいっている、という意見は珍しくないです。
子宮がうずく相手こそ運命の人かもしれない
あなたが大切なパートナーになる相手を選ぶ時、重要視する点はなんでしょう。特に結婚相手ともなると、一生を添い遂げる覚悟で一緒になるのですから、失敗はできるだけしたくないですよね。
相手が自分にとって運命の人なのかどうか迷った時、自信がない時に、「子宮がうずく」というキーワードを思い出してください。
その意味するところはセックス、つまり子孫を残したいという根源的な欲求、より優れた遺伝子を得るために相手を見極めるよう促すものだからです。
パートナー選びに迷ったら、本能に問いかけてみるのもいいかもしれませんね。