【四柱推命】戊子を男女別に徹底解説！性格・恋愛傾向・2019年運勢

これから四柱推命の戊子について、男性や女性で性格が違うのかや恋愛や結婚の相性などについて説明していきます。恋愛や結婚に興味がないという人には、仕事や2019年の運勢についてもご紹介します。そもそも戊子の人にはどのような特徴があるのでしょうか。いきなり全部は説明できませんので、まず最初に四柱推命の説明から開始します。

四柱推命とはどのようなものなのでしょうか。一言で言えば運勢占いですが、十二支と十干を組み合わせることでかなり深い部分まで占う事ができます。男性と女性の相性や恋愛や結婚というよくある占いはもちろん、仕事や友人との相性も判断することができます。

しかし、細かかろうがなんだろうが占いは占いですので、必ず当たるとは限りません。自分の特徴がわからない場合や2019年に勢いをつけたいので具体的に占いたいという人におすすめです。ちなみに四柱推命は中国陰陽五行説を元にして生まれたもので、人の命運を判断する方法です。

では十干十二支とは、一体どのようなものでしょうか。2019年現在、日本に住んでいる日本生まれの人は、十二支という干支のどれかに含まれています。それは男性女性関係なく、恋愛していようが結婚しようが死ぬまで変わりません。もちろん仕事や友人との相性でかわるものではありません。

かつて天帝が十二支の順番を決める際、早い者順に決めたところ子であるネズミが一番になったという話は有名です。その十二支に木・火・土・金・水という五行を陰と陽で分けた十干を組み合わせたものが十干十二支です。聞き慣れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、よく聞く所では十干十二支が1周した時の還暦という言葉があります。男性女性関係なく、60歳を迎えた方ののお祝いです。

還暦が60年に1度ですから、簡単に言うと戊子生まれの人は60年に1回しか生まれてきません。現実主義な性格ですが感覚的な部分もあるという特徴があります。長所としては面倒見が良く真面目な性格ですが、短所としては好き嫌いがつい表に出てしまう事です。

男と女は違う生き物と言われるくらい、男性と女性では性格が違います。それは戊子の場合も同じです。こちらでは戊子の男性の性格を3つご紹介します。恋愛対象の男性や結婚予定の彼氏が戊子だった場合の参考にして下さい。

戊子の男性は、自分の考えを大事にする特徴があります。良く言えば真面目で悪く言えば融通が効かない性格です。まずは戊子の男性がどんな考えを持って入るのかを理解することが、恋愛や友人関係になるための第一歩です。

戊子の男性は、良くも悪くも真面目な性格ですので裏表がありません。不良っぽい人はそのまま不良ですし、優しそうな人はそのまま優しい人です。恋愛や仕事でも裏表がありませんので、分かりやすいという特徴があります。

戊子の男性は、ずるい部分もなく時には上司とぶつかってしまうこともあります。また、真面目でありながらもなかなか成果がでないという性格の持ち主でもあります。しかし、真面目にコツコツと何かを続けることは得意ですので、それがある程度の年齢になってからという人も多いです。結果、大器晩成型になってしまいます。

男性の特徴3選をご紹介しましたが、女性の場合はどうなのでしょうか。こちらでは戊子の女性の性格の特徴3選をご紹介します。片思いしている女性や現在結婚している奥様が戊子だという男性は、告白する勇気が湧いてきた際や夫婦喧嘩の原因になる前に参考にして下さい。

戊子の女性は、コツコツと何かに取り組む事や成長するために努力する事ができる性格を持っています。料理に失敗したなら料理本やインターネットで調べて次は失敗しないという真面目さがあるのが特徴ですので、最終的には仕事でも高い評価を得ることがありますし、男性に好意を持たれることも多いです。

優しく思いやりがあるのも戊子の女性の特徴です。一見取り付きにくい表情をしている場合もありますが、仕事を頼んだら笑顔ではないものの最終的にはやってくれたり、恋愛関係では常に男性の状況に気を配りさりげない優しさを見せることもあります。

戊子の女性は、人から何か意見を言われたら素直に従う控えめな性格を持っているのが特徴です。誰かに何かを言われたら「はい」と言って行うので男性だけではなく女性からも好かれます。また、仕事においては上司に信頼され、結婚すると旦那を立てる良妻賢母になるという特徴もあります。

戊子の人は年柱や月柱などでどんな性格や特徴があるのでしょうか。その前に日柱や時柱とは何なのでしょうか。これは四柱推命では特に重要な要素です。四柱推命では、生まれた年と月と日と時間を元にこれらを柱にし運勢を占います。この四本の柱が、相性運や恋愛運や仕事運を占う上で重要になってきます。もちろん2019年の運勢を占う際にもこの4本柱は必要です。

戊子の人が生まれた年は年柱と言います。この年柱は戊子だけではなくすべての十干十二支で0～19歳の性格を表しており、運勢としては外面や社交面などの特徴に関連します。仕事面では上司や目上の人との関係、家庭では両親や祖父母などとの相性や運勢を占います。

そんな戊子の性格は、幼少期に自分の力ではどうにもできないトラブルに巻き込まれた経験がある人多いです。そのため大人になってからも現実的な部分があるのはそれが原因だと言われています。

月柱も年柱と同じく戊子だけではなくすべての十干十二支に言えますが、20～39歳の運気を占います。男性と女性が結婚して家庭を持ち、仕事でもそれなりの実績を積んできた頃の運勢です。

では、戊子の月柱の性格はどうなのでしょうか。幼少期はトラブルに巻き込まれることも多かったことも幸いし、何かトラブルがあったときに立て直す力が身についています。そのような機会に遭遇することも多く、結果評価が上がることがありますので、仕事運を得たいと考えている戊子としては最高です。

四柱推命での日柱は0歳以降の自分の運勢や恋愛に関係する運勢を占います。戊子ももちろん同じです。では、戊子の日柱はどのような性格なのでしょうか。

戊子の人は幼い頃からトラブルに巻き込まれる事が多い運勢ですが、それは40歳を越えても変わりません。ただし、年齢を重ねていく毎にトラブルの対処方法を経験として覚えていきますので、だんだんとタフになります。気がつけば周囲から強い人と言われることが増えるという性格です。

時柱は四柱推命ではあまり重要視しません。なぜなら生まれた時間が分かる人はほとんどいないからです。そのためこれと言った性格付けをしていません。

さらに時柱は老年を意味していますので、残りの余生を楽しむという考え方の方が何かあるたびに占ってもらうより気が楽になります。また、老後を考えるより死ぬまで何ができるか一生の仕事を見つけた方が人の方が男性女性関係なく生き生きとしています。

四柱推命で自分の性格や運勢がある程度わかりましたが、実際の恋愛傾向ではどうなのでしょうか。こちらでは戊子の男性と女性の恋愛傾向について説明します。

戊子の男性の恋愛傾向は真面目な人が多いです。ただの恋愛だけでは収まらず結婚まで意識してから付き合いが始まるという男性も多く、気がつけば年の差がかなりある結婚をしていたという人もいます。また、内気な人も多いので、最初は恋愛にすら発展しないという人もいます。

戊子の女性は、男性以上に真面目で人を寄せ付けない雰囲気がある場合もありますが、恋愛自体は真面目で相性が良い男性には尽くすタイプです。ただし若いうちはトラブルに巻き込まれることが多いので、自分を助けてくれる人に恋愛感情を持つ事もあります。

戊子の人の根本的な性格は真面目ですのできちんと結婚後についても考えている人が多いです。では男性と女性で結婚観に違いはあるのでしょうか。これからそれぞれについて説明します。

戊子男性の結婚観は、トラブルの多い人生を歩んでいますので女性には安らぎを求める傾向にあります。また、何かが起こって落ち込むのではなく、一緒に乗り越えようとしてくれる女性と結婚したいと考える男性も多いです。

人生にトラブル続きの戊子女性ですが、真面目な性格で何とか乗り切ってきた人も多いです。しかし、結婚相手としては逆に自分が頼りたいと思う男性を求める傾向にあります。これからも自分に降りかかってくるかもしれないトラブルを格好良く解決してくれる男性と安心できる家庭を作りたいという結婚観です。

戊子の男性女性に関係なく、友人や恋人や結婚に至るためにはお互いの相性が重要になってきます。では実際にどのような人と相性が良いのでしょうか。これから順番に説明します。

戊子の人はなかなか自分の気持ちを伝えにくいという性格を持っています。しかし、尊敬できると判断した人には心を開くことができます。また、ぐいぐいと自分に突っ込んで来てくれる人は大切な存在で、そのような人と最初は反発しながらも相性が良くなって行く事も多いです。

戊子の人と相性が悪いのは、大人しいタイプやあまり人と関わろうとしないタイプです。自分自身がそうであるため、同じ性格や雰囲気を持つ人とは相性が悪くなります。

戊子の人が恋人や結婚相手として相性が良いのは、男性であれば自分を立てながらリードしてくれる人で、女性であれば自分を守ってくれそうなたくましい人です。しかし、最終的な相性は付き合ってみなければわかりませんので、時には相手に飛び込む勇気も必要です。

友達として戊子の人が相性が良いのは、自分を認めてくれる人です。恋愛相手にも言える事ですが、内気な性格の人は自分を引っ張ってくれて認めてくれる人と仲良くする傾向にあります。それが違ってい時には、静かにそこから離れていくのも戊子の人の特徴です。

仕事は人生の上で大部分を占めます。では戊子の人はどのような仕事が適職なのでしょうか。また仕事運はどうなのでしょうか。

戊子の人は基本的に真面目に仕事に取り組みますので、仕事運は良くなります。しかし、運勢にもあるようにトラブルに見舞われることも多々あります。それを受け入れない仕事であれば、仕事運は悪いということになります。そう言った意味では飲食店や建設業など2019年に来年のオリンピックに備えた職業などが適職であると言えます。このような職場の場合、多少のトラブルは目をつぶる場合がありまし、トラブルを成長に変える事ができます。

十二運星とは、四柱推命で人の一生を表しているものです。干支に通変星をプラスして性格の補足をするために使用します。これから戊子の十二運星についてそれぞれ説明します。十二運星については配当表などで確認をしましょう。十二運星は人の一生になぞらえていますが、基本的に1年を12ヶ月に分けて使用することが多いです。

戊子に長生が加わると、性格としては穏やかなものにものになり交流していくにはもってこいです。頑固な部分に気を付ける必要があります。

仕事に集中できる時期です。ちょっとしたミスにも気づきやすくなります。敵を作りやすい時期でもありますので気を付けましょう。

不安が増大する時期です。この時期の性格はあまり冒険せずに守りに集中できます。

無理をしてしまいがちな性格が出てしまう時期です。高すぎる目標を持つのではなく、自分にできることをやっていくというスタイルを確定させると良いです。

情報が集まってくる時期なので、しっかりと学ぶ性格を生かすと良いです。頑張り次第では大きな結果につながるのが特徴です。

この時期はシャイな性格を抑えて周りに助けを求めても良いです。素直な性格を生かしましょう。真の友と呼べる人が現れる可能性があるのもこの時期の特徴です。

体長を崩しやすい時期です。真面目な性格を生かして体調管理を心がけます。自分のリズムを作る事ができるのがこの時期の特徴です。

元々トラブルが多い性格の戊子の人ですが、そんなトラブルをプラスに変えることができるのが死の時期です。これまでの経験が性格に生きてきます。

持ち前の真面目さと根気強さを性格に生かす時期です。ここで踏ん張らなければどうにもならないというのがこの時期の特徴です。

戊子の人は、元々トラブルが多い性格ですので解決のために行動に移すことも多いです。しかし、この時期は知恵が必要になるという特徴があります。持って入る知恵や知識を生かします。

目標を見失わず、何をどうするのか真面目な性格や知識を生かす時期です。環境が変わりやすいのも特徴で、頑固な性格を柔らかい考え方に変える努力をすることも大切です。

ルールをしっかりと守ると言う性格が活かせる時期です。行動次第で良くも悪くもなるのが特徴です。

占いはその日の状況や悩んでいる内容によっても、受け止め方が変わってきます。大切なのは当たるか当たらないかではなくて、結果を踏まえて自分がどう動くかです。そう言った意味では2019年の運勢もあくまでも1つの占いに過ぎませんので、結果に納得がいかない場合も他の日に改めて結果を見るなど気分を変えてみることも大切です。

2019年の恋愛は、危ない恋に落ちる可能性がありますので気を付けましょう。真面目な性格を生かすのが吉です。

2019年の戊子の人の仕事運は、突っ走ると良くない結果がおこる場合もありますので、いつものシャイな性格で状況をよく観察すると良いです。

突っ走りすぎると、当然仕事でも不利な状況になることもあります。そうなると金運にも響きます。2019年は本来の性格を生かしてお金の管理を心がけましょう

四柱推命を知ることで、自分の性格やある程度の一生の流れを知ることができます。しかし、最終的に運勢を良くするのは自分自身です。もし四柱推命で自分の一生があまり良くないなら、それはこれから良くなるしかないとプラスに考えることも大切です。