マスキングテープの収納術！無印・セリア・ニトリおすすめケースも！

マスキングテープは剥がすことを前提に作られた粘着テープだそうです。粘着力が弱く、貼って剥がせるのが特徴です。低価格でおしゃれなデザインが多いのでたくさん集めたくなりますよね。また、最近では１００均でも販売されています。

マスキングテープの上に文字を書くこともできる素材もあるのでノートをまとめたり、文房具や郵便物のデコレーションのために使う人も多いのではないでしょうか。

今回はマスキングテープの収納方法を紹介していきます。持っている量や用途に合わせて上手に収納しましょう。

マスキングテープを選んですぐに使いたいという人は、収納ケースにカッターが付いているものがおすすめです。マスキングテープを選んではさみで切って、という作業がないので、スムーズに使えます。
また、マスキングテープの切り口をギザギザにしたい場合とはさみでまっすぐ切りたい場合があるなど、用途が様々な場合はケースに入れると使いにくい場合があります。

必ずケースに入れると使いやすいというわけではないので、収納方法は自分の用途に合わせて選びましょう。

見た目もおしゃれに収納しておきたいという人は、透明のケースがおすすめです。マスキングテープのデザインがおしゃれなので、綺麗に並んでいるだけでおしゃれです。
また、選ぶのにいちいち取り出さなくても確認できるのも便利ですね。

テープ部分にほこりが付かないようにしたい場合は、フタ付きのものやカッターが付いていないものをおすすめします。
カッターが付いているものは片手で切れるので便利ですが、テープ部分が空気に触れた状態になってしまうため、ほこりが付いたり元々弱い粘着力がほとんどなくなってしまうことがあります。
それを防ぐためにも、頻繁に使わない場合はテープを伸ばさずに保管するようにしましょう。

収納ケースには様々なタイプがあるので、自分の使用頻度や利用方法に合わせて試してみましょう。

マスキングテープの収納に使えるものは意外と多く、種類も豊富なので自分にあったものを見つける事ができると思います。

マスキングテープはドーナツ型になっているので、真ん中に棒を通して収納する人が多いようです。板に棒がついているものを使う場合は、棒と棒の幅を確認しておかないとマスキングテープが当たってしまうかもしれないので注意しましょう。

透明のケースはおしゃれな柄が見えた状態で収納でき、選ぶときに広げて探す手間もありません。マスキングテープの色やデザインごとに並べるとおしゃれですね。
また、透明なケースを使うと部屋の系統と合わないということがないので見えるところに置いていても違和感がありません。

マスキングテープがたくさんある場合は、収納ケースがいくつか必要になるかと思います。同じものを使えば上に積み重ねてコンパクトに収納する事ができます。ごちゃごちゃしないので見た目も綺麗になりますね。

マスキングテープを持ち運ぶ事がある人は、コンパクトな収納ケースがいいですよね。
また、カッターが付いているものだとはさみを持って行かずに済むので便利です。

おしゃれで便利なものが揃っているセリア・無印良品・ニトリの収納ケースを紹介していきます。
販売されているケースはマスキングテープ専用の商品ばかりではありませんが、サイズがぴったりのものやたくさんのマスキングテープを収納することができる商品があります。

マスキングテープの収納ケースは手作りすることもできます。
そこで、実際に手作りしている人のアイデアも後ほど紹介していきたいと思います。

セリアはバレンタインデーの装飾品を揃えるのに利用する人も多いかと思います。セリアの商品はおしゃれなだけでなく、使い勝手もいいですよね。
そんなセリアではマスキングテープ専用の商品が販売されています。

この商品はボックスタイプの収納ケースなのでほこりを防ぐ事ができます。１つにつき５本マスキングテープを収納でき、正面は透明なので開けなくても確認できます。
マスキングテープの色やデザインを統一するとおしゃれに収納できますね。

この商品はマスキングテープに直接カッターを取り付けるものです。はさみを使わなくてもマスキングテープを切れるのは魅力的ですね。
また、マスキングテープを覆わないのでマスキングテープの色が見えることの他にも、持ち運びにも便利です。
カッター付きの収納グッズはマスキングテープを伸ばしたままにしておくものが多いですが、マスキングテープにほこりが付いてしまい粘着力が弱くなってしまう原因になるので、こういった商品があるとほこりを防止できて便利ですね。

この商品は書類を収納するのに使われるケースです。マスキングテープ専用の商品ではありませんが、大量のマスキングテープを収納するのに向いているようです。蓋を閉じれば立てかける事ができるので、スペースを取らずに収納する事ができます。
セリアは１０８円で購入できるので、気になった商品は気軽に購入して試すことができますね。

こちらはダイソーの書類ケースです。
セリアの商品もそうですが、マスキングテープの大きさに合わせて仕切りを作るとバラバラになりません。
どれも１００均で揃うものなので挑戦してみましょう。

ニトリの商品はジャンルが幅広く、低価格で揃えられますよね。実際にニトリの商品を購入した人からは品質の良さとセンスの良さも評価されています。
そのため家具をニトリで揃える人も多く、一人暮らしの人は特に、低価格という点でニトリを選ぶようです。

この商品はレターケースですが、マスキングテープの収納として使っても便利です。実際にマスキングテープを収納してみると、サイズがぴったりです。引き出し部分が透明なので、マスキングテープのおしゃれな柄が隠れません。
また、横幅が37.8ｃｍとコンパクトなので場所を取ることもありません。

ボックスに収納されているためほこりがついてしまう心配もありません。

引き出しは一箇所に７本×４列で28本収納でき、すべての引き出しに収納するとこの商品で252本のマスキングテープが収納できることになります。
これだけの量を一箇所にまとめられるのは魅力的ですね。

ニトリの商品は用途とは違う使い方ができる商品が多いので、自分のアイデア次第で色々な収納術が生まれます。

無印良品の商品はどれもシンプルで飽きず、どんな部屋にも馴染みます。
また、自分の好きな系統に合わせておしゃれにカスタムできるというのもいいですよね。ニトリと同様、無印良品で家具を統一して揃えるという人もいるようです。

アクリルケースは透明なので中に入っているものが見えます。どこに何が入っているか分かるのが便利で使いやすいですね。無印良品のアクリルケースは全面が透明なので何を入れてもおしゃれに見えますね。

この商品はアクリルメガネ・小物ケースです。本来はメガネやペンを収納する商品ですが、マスキングテープを入れてみるとサイズがぴったりです。
並べて収納すると１０本のマスキングテープを収納する事ができます。マスキングテープ専用の商品ではありませんがぴったり収納することができるので、マスキングテープの収納に使っている人が多いです。
また、この商品もボックスに収納されているのでほこりがつく心配がありません。

収納ケースをいくつか用意すると統一感が出て、コンパクトでおしゃれに収納できますね。左に写っているケースも無印良品の商品です。形は違いますが同じメーカーだとまとまった印象になります。

ＰＰケースと略されるポリプロピレンケースは軽くて傷が付きにくいという特徴があります。中身が見えないので大事な書類等を収納するのにも活躍しそうですね。

この商品は３段の引き出しになっています。
これならマスキングテープのデザインが全て見える状態で、一度に確認できますね。ケースが大きいので幅が違っても気にせず並べて収納できます。
また、この商品もボックスに収納されているためほこりがつく心配がありません。

手作りの収納グッズは簡単なものから少し手の込んだおしゃれなものまでたくさんあります。アイデア次第なので挑戦してみてもいいかもしれませんね。

ラップの空き箱を利用する人は多いようです。ラップとマスキングテープはサイズ感が同じなので、収納してみるとぴったりですね。
外観をおしゃれにアレンジすれば、自分だけの収納ケースができます。

アレンジする場合は一度箱を開いて貼り、また組み立てるときれいに出来上がるそうです。ラップについているカッターはそのままマスキングテープを切るのに使うことができるのも便利ですが、アレンジする時にカッターで指などを切らないように気をつけましょう。
大きめのマスキングテープならラップの芯が通るので、普通に入れるよりも安定するようです。
また、ボックスに収納されているためほこりがつく心配もありません。

こちらは牛乳パックを使った手作り収納ケースです。内側と外側に別の生地を貼っていますね。
牛乳パックで作る小物入れは、作り方が記載されている本が販売されています。

初めて収納ケースを作る場合はアイデアを参考にするために上記のような本を購入して参考にしてみてもいいかもしれませんね。

こちらは網目のグッズを使って壁にカゴをかけています。
マスキングテープの量が多いと場所を取るので、新しく壁に収納場所を作ってしまうというのもいいですね。
また、カゴが簡単に取り外せるようにすれば持ち運ぶことができるのが便利です。

こちらはマスキングテープを園芸用の札に巻いています。
マスキングテープは種類が豊富なため、このようにして交換するというのが流行っているようです。
袋付きのファイルに収納しておけばかさばらず、持ち運びにも便利なアイデアですね。

上記の2点は、マスキングテープの収納場所をコンパクトにするアイデアでした。
他の収納グッズも作れると思うので、このアイデアを参考にしてみましょう。

ハンガーを使った手作り収納アイデアも簡単です。
ハンガーはワイヤーのものを使って、一部分を切って先を丸くしておき、そこを引っ掛けておくだけなので後からマスキングテープを増やすこともできて便利です。
マスキングテープにラップの芯が通ればラップの芯ごと通すことができるので、マスキングテープのみ通すよりも安定します。

こちらはハンガーと同じ形ですが木の棒と紐を使っています。海などで拾ってきた木の棒にマスキングテープを通し、両端を紐で結ぶだけです。
おしゃれですが簡単で、手作り感が出るのでおすすめです。
木の棒はよく洗ってペンキやニスを使って色をつけてもいいですね。

こちらはダンボールを使った収納グッズです。
マスキングテープの幅に合わせて箱の中に仕切りを作ればバラバラにならずに収納できますね。
ネットで買い物をするとダンボールに入れられていることがほとんどだと思います。
ダンボールはかさばるのですぐに解体してまとめて置くと思いますが、調べてみると簡単に収納グッズが作れます。箱型ならほこりを防ぐことができるので、マスキングテープ以外の収納にも使えますね。
 

突っ張り棒にマスキングテープを通すという収納アイデアもあります。簡単なので誰でもできる収納アイデアですね。袋なども一緒に通しておき、はさみも一緒に置いておくことでマスキングテープをすぐに切ることができて便利です。

上記の４点は、棒にマスキングテープを通して収納するというアイデアでした。
他の収納グッズも作れると思うので、このアイデアを参考にしてみましょう。

収納ケースを探しているとちょうどいいサイズのものがなかったり、カッターがついていないのではさみが必要なのが不便だと感じたりするようです。
手作りで作る場合はサイズ感や好きなデザインにすることができます。
また、欲しいアイテムを自分で取り付けることができるのも手作りならではの利点ではないでしょうか。

ほこりを防ぎたい場合はボックス型の収納ケースを作りましょう。上に屋根になるものがあるだけでも変わります。

カッターを取り付けたい場合はラップの空き箱を使ったり、ラップについているカッターを外して取り付けてみましょう。

また、何かを作らなくても瓶にマスキングテープを入れるだけでおしゃれにまとめられます。重くなく、小さめの瓶を選んでジャンル別にマスキングテープを詰めておけば、何か作る時にその瓶を取り出せばいいので便利ですね。

マスキングテープの収納方法は様々です。自分の持っているマスキングテープの量や大きさ、収納したい場所に合わせて自分にあった収納方法を見つけてみましょう。
また、収納する時に同じ色の系統で並べるだけでおしゃれになります。